#author("2024-10-24T07:26:58+09:00","","") #author("2024-11-04T22:37:50+09:00","","") *《&ruby(せいれいおう){聖霊王};ガガ・ラスト・ミステリカ》 [#m7314eaf] |聖霊王ガガ・ラスト・ミステリカ SR 光文明 (9)| |進化クリーチャー:エンジェル・コマンド/エイリアン 13000| |進化―自分の光のクリーチャー1体の上に置く。| |T・ブレイカー| |このクリーチャーがアンタップされた時、自分の山札を一番下の2枚を残してすべて引く。その後、「S・トリガー」付き呪文を好きな枚数コストを支払わずに唱え、「S・トリガー」付きクリーチャーを好きな数コストを支払わずに召喚してもよい。| [[DMR-02]]で登場した[[進化]][[エンジェル・コマンド]]/[[エイリアン]]。 [[進化]]条件が「[[光]]の[[クリーチャー]]」と非常に緩く、その[[能力]]から[[S・トリガー獣]]を主体とした[[【ヘブンズ・ゲート】]]などとの相性が非常に良い。 [[能力]]は下記の順番で処理する。 +[[山札]]の残りが2枚になるまで[[カード]]を引く。 +[[手札]]にある[[S・トリガー]]付き[[呪文]]を好きなだけ[[コスト踏み倒し]]で使用。 +[[手札]]にある[[S・トリガー]]付き[[クリーチャー]]を好きなだけ[[コスト踏み倒し]]で使用。 順番が[[ドロー]]→[[呪文]]→[[クリーチャー]]と固定されているので、[[クリーチャー]]を先に[[召喚]]して[[呪文]]で強化するなどといったことはできない。 また、もし[[山札]]が残り2枚以下で[[カード]]が引けなくても、[[手札]]に[[S・トリガー]]付きの[[呪文]]か[[クリーチャー]]があれば、それを使うことができる。 多くのカードをプレイできるので色々なコンボが可能。無難なところで、[[《ヘブンズ・ゲート》]]→[[《覚醒の精霊ダイヤモンド・エイヴン》]]+多数の[[S・トリガー獣]]+[[《霊騎コルテオ》]]で総攻撃、など。 特に工夫しなければ、[[能力]]を誘発させるためには一度[[攻撃]]し、次の自分の[[ターン]]まで待つ必要がある。パワーはあるので[[殴り返し]]にはある程度困らないが、その間に[[除去]]されてしまう可能性が高い。 出した[[ターン]]中に決めるなら[[《二刀流トレーニング》]]を付与する、[[ターン]]をまたぐなら[[《光器クシナダ》]][[《ペトリアル・フレーム》]]などで守っておく、など。 専用デッキとしては[[【聖霊王ガガ・ラスト・ミステリカ】]]が存在する。 使いたければ専用[[デッキ]]を構築するのが吉だろう。[[S・トリガー]]満載の[[デッキ]]ならば圧倒的な制圧力を発揮し、一度でも[[能力]]を使えれば勝ちは決まるに等しい。 -以前は[[《貴星虫ヤタイズナ》]]で[[タップ]]獣から[[進化]]し即座に[[アンタップ]]できたが、現在のルールでは[[アンタップステップ]]と[[ターン]]のはじめの[[能力]]のトリガーは順番が逆になったため、これは不可能となった。 -ターンのはじめの[[アンタップステップ]]にアンタップして能力が誘発した場合、能力の解決中にマナゾーンにタップして置かれたカードを直後にアンタップすることはできない。このカードの能力がアンタップの後に解決するものだからである。 -この[[クリーチャー]]の能力で唱えた[[呪文]]によって[[S・トリガー]]を持つ[[クリーチャー]]を新たに手札に加えた場合、それも[[召喚]]できる。 -かつては[[呪文]]も[[プレイ]]できたが、[[使用宣言]]について整理された後の2022/05/20の回答で明記された。 -[[クリーチャー]]の[[コスト踏み倒し]]の多くは「[[召喚]]」ではなく「バトルゾーンに出す」だが、これは[[テキスト]]に[[召喚]]と書かれているので[[召喚]]の手順を踏む。これは、[[クリーチャー]]の[[S・トリガー]]が[[召喚]]であるためだと思われる。 -続く[[ドローステップ]]で山札が残り1枚になるため、[[《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》]]以上に[[ライブラリアウト]]の危険が伴うカードである。踏み倒しの効く山札回復[[S・トリガー獣]]の[[《埋没のカルマ オリーブオイル》]]が一番合わせやすいか。&br;引きこんだ大量の手札と[[S・トリガー]]の[[コスト踏み倒し]]を駆使し、[[ライブラリアウト]]対策の有力なカードである[[《サイバー・N・ワールド》]]や[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]ですぐに山札を回復させることを考えてもよい。前者なら[[《緊急再誕》]]、後者なら[[《エマージェンシー・タイフーン》]]でドローせずに《悠久》を[[捨てる]](引くとその場で[[ライブラリアウト]]するので注意)といいか。 -[[DMD-32]]で登場した[[《清浄の精霊ウル》]]は、出れば相手[[ターン]]中もこの[[クリーチャー]]の[[能力]]を発動させられ、かつ[[進化元]]にもなるという相性の良さを誇る。 -[[《ジョバート・デ・ルーノ》]]を出すと、この[[クリーチャー]]を[[タップ]]→[[アンタップ]]することで、その場でもう一度[[能力]]を起動することが可能。例えば、ここに[[《深海の伝道師 アトランティス》]]を加えれば、[[S・トリガー獣]]の[[cip]]を際限なく使用する[[無限ループ]]が完成する。 --[[呪文]]の場合は[[《パワー・パズル》]]と[[《攻守の天秤》]]でやはり再起動が可能。回したい場合は[[《埋没のカルマ オリーブオイル》]]などを使うと良いだろう。 -他の[[カード]]を使用できる[[S・トリガー]]があれば、このクリーチャーの爆発力をさらに増幅させられる。中でも[[S・トリガー]]なら何でも使える[[《サイバー・I・チョイス》]]はその筆頭だろう。他には[[《目的不明の作戦》]]や[[《フォース・アゲイン》]]など。 -[[《飢動混成 ガリィングマール》]]との相性は最高の一言。最初から[[タップ]]した状態で[[出る>出す]]上に、[[EXライフ]]で[[《母なる星域》]]の[[マナ送り]][[コスト]]の要求を中和できる。 --[[《蒼狼の巫女 ツクヨミテラス》]]ならば《ガリィングマール》の用意と《聖域》の詠唱、《聖域》用のコストの役割を1枚で担える。 --[[《蒼狼の巫女 ツクヨミテラス》]]ならば《ガリィングマール》の用意と《星域》の詠唱、《星域》用のコストの役割を1枚で担える。 -[[《ハイパー・エン・ゲルス》]]は用意さえできれば[[タップ]]、[[アンタップ]]を行える。 -この[[カード]]が収録されている[[DMR-02]]の[[呪文]]は、[[超次元]][[呪文]]と[[《ダンシング・フィーバー》]]以外はすべて[[S・トリガー]]付きである。&br;ちなみに[[《ダンシング・フィーバー》]]とこのカードの相性自体は、重いコストや山札の下を把握できる点でシナジーがあり、まずまずであると言える。 -[[エンジェル・コマンド]]/[[エイリアン]]の[[進化クリーチャー]]なのだが同じ[[種族]]の[[《聖隷王ガガ・アルカディアス》]]とは聖霊王の「れい」の字が違っている。後から決まったのか[[進化元]]が[[光]]、[[エイリアン]]かの違いか。 --こちらは《聖霊王》であった為、あちらと異なり[[聖霊王]]の名称カテゴリに対応できるようになった。 **収録セット [#h39eda34] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[hideki ishikawa]] --[[DMR-02 「エピソード1 ダークサイド」>DMR-02]] **参考 [#y4af87d9] -[[エンジェル・コマンド]] -[[エイリアン]] -[[進化クリーチャー]] -[[クリーチャー]] -[[T・ブレイカー]] -[[アンタップ]] -[[ドロー]] -[[S・トリガー]] -[[呪文]] -[[コスト踏み倒し]] -[[唱える]] -[[召喚]] -[[聖霊王]] -[[DASHゴールデンリスト]] -[[【聖霊王ガガ・ラスト・ミステリカ】]] ---- [[公式Q&A]] -3つ目の能力について >Q.''《聖霊王ガガ・ラスト・ミステリカ》''がすでにアンタップされている状態で、[[《ダブル・ディフェンス》]]を唱えてこれをさらにアンタップしようとしました。''《聖霊王ガガ・ラスト・ミステリカ》''の能力は発動しますか? A.されません。まずこれをタップしてから、さらにアンタップ、という手順をふむ必要があります。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa_old/36355]](過去のよくある質問より) >Q.''《聖霊王ガガ・ラスト・ミステリカ》''の能力で、もともと手札にあった「S・トリガー」付き呪文や「S・トリガー」付きクリーチャーを使用してもいいですか? A.はい、もともと手札にあった「S・トリガー」付き呪文や「S・トリガー」付きクリーチャーを使用することができます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa_old/36356]](過去のよくある質問より) >Q.自分の山札が2枚以下の時に''《聖霊王ガガ・ラスト・ミステリカ》''の能力がトリガーした場合、どうなりますか? A.カードは1枚も引かないままで、手札に「S・トリガー」付きカードがあれば好きな数プレイすることができます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa_old/36358]](過去のよくある質問より) >Q.''《聖霊王ガガ・ラスト・ミステリカ》''の能力で、引くカードの枚数を少なくしたり、引かないでおいたりすることはできますか? A.いいえ、この能力は強制です。枚数を好きなように調整することはできません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa_old/36359]](過去のよくある質問より) >Q.''《聖霊王ガガ・ラスト・ミステリカ》''の効果で、S・トリガー付きクリーチャーを出した後、S・トリガー付き呪文を使用してもいいですか? A.いいえ、テキストに書いてある通りの順番である必要があります。 使いたいS・トリガー付呪文を全て処理した後、使いたいS・トリガー付きクリーチャーを使わなければなりません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa_old/36360]](過去のよくある質問より) >Q.自分の''《聖霊王ガガ・ラスト・ミステリカ》''の「このクリーチャーがアンタップされた時」の能力で自分の山札を一番下の2枚を残してすべて引き、その後、コストを支払わずに唱える効果で[[《ミスティック・クリエーション》]]を唱えました。[[《ミスティック・クリエーション》]]の効果で自分のマナゾーンから手札に戻した「S・トリガー」を持つクリーチャーを、''《聖霊王ガガ・ラスト・ミステリカ》''の効果でコストを支払わずに召喚できますか? A.はい、召喚できます。呪文を唱えた後にクリーチャーを出す効果を処理します。この効果で召喚するクリーチャーは、呪文をすべて唱え終わった後に選ぶので、呪文の効果によって新たに手札に加えたクリーチャーも好きな数召喚できます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41286]](2022.5.20) >Q.自分の''《聖霊王ガガ・ラスト・ミステリカ》''の「このクリーチャーがアンタップされた時」の能力で自分の山札を一番下の2枚を残してすべて引き、その後、コストを支払わずに唱える効果で[[《ミスティック・クリエーション》]]を唱えました。[[《ミスティック・クリエーション》]]の効果で自分のマナゾーンから手札に戻した「S・トリガー」を持つ呪文を、''《聖霊王ガガ・ラスト・ミステリカ》''の効果で続けてコストを支払わずに唱えられますか? A.いいえ、唱えられません。唱える呪文の効果を解決する前に、自分は手札から何を唱えるか選ぶ必要があります。選んだ後で手札に加わった「S・トリガー」を持つ呪文は唱えられません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41287]](2022.5.20) &tag(進化クリーチャー,クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト9,エンジェル・コマンド,コマンド,エイリアン,パワー13000,進化,進化:光のクリーチャー,T・ブレイカー,アンタップした時,ドロー,S・トリガー呪文サポート,コスト踏み倒し,S・トリガー獣サポート,コスト踏み倒し (召喚扱い),聖霊王,・,SR,スーパーレア,hideki ishikawa);