#author("2024-07-19T09:54:20+09:00","","")
#author("2024-08-15T11:41:15+09:00","","")
*《&ruby(せいれいりゅうき){聖霊龍騎};サンブレード・&ruby(ネックス){NEX};》 [#i950be7c]

|聖霊龍騎サンブレード・NEX P 光/火文明 (6)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン/エンジェル・コマンド 6000|
|このクリーチャーを召喚する時、コストを2少なくしてもよい。そうしたら、相手は自身の山札の上から1枚目をシールド化してもよい。|
|''スピードアタッカー''|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、自分の手札を1枚捨ててもよい。そうしたら、カードを2枚引く。|

[[DMBD-15]]で登場した[[光]]/[[火]]の[[アーマード・ドラゴン]]/[[エンジェル・コマンド]]。

自前の[[コスト軽減]]と[[スピードアタッカー]]更には[[手札交換]]までついた[[ドラゴン]]であり、能力すべてが[[革命チェンジ]]に使ってくださいと言わんばかりのスペック。[[マナブースト]]や他のコスト軽減と組み合わせることで3ターン目にはフィニッシャーに[[革命チェンジ]]可能。手札交換能力を持っていることでコンボの[[再現性]]が高いのは大きな強みである。

[[コスト軽減]]能力を使用すると、相手に[[任意]]で1つ[[シールド追加]]を許してしまう。逆転の可能性を与えてしまうのはもちろん、このクリーチャー単独で攻撃する場合に[[W・ブレイカー]]が活きなくなる。ただ、相手に[[シールド追加]]させることによって逆転のチャンスを与えてしまう[[デメリット]]は、単体[[除去]][[S・トリガー]]に無類の[[耐性]]がある[[《シン・ガイギンガ》]]に[[革命チェンジ]]することである程度回避可能。

また、普通に6マナ払って召喚しても、[[《リュウセイ・ジ・アース》]]にそれほど劣らない[[スペック]]であり、十分強力。

当然だが[[コスト踏み倒し]]で[[バトルゾーン]]に出すとシールド追加のデメリットは機能しない。その点[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]の[[ファイナル革命]]で出す動きは[[デザイナーズコンボ]]と言えよう。[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]とも好相性であり、手札交換によって2枚目以降の[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]を供給できることがある。

このカードのための初動コスト軽減は[[《チャラ・ルピア》]]と[[《一撃奪取 トップギア》]]の最大8枚体制にすれば足りるだろう。

**他のカード・デッキとの相性 [#i777222e]
-[[【カウンタードギダンテ】]]にも持って来いのスペック。

-4マナで召喚できる[[NEX]]のため、[[《時空の精圧ドラヴィタ》]]の覚醒条件に大きく貢献できる。コスト5の超次元呪文を使えば綺麗に繋がる他、登場時に捨てるカードをコスト3以下の呪文にすることで[[《超次元ドラヴィタ・ホール》]]で回収しながら場に出すことができる。シールド追加のデメリットも覚醒後の[[《龍圧の覚醒者ヴァーミリオン・ドラヴィタ》]]の呪文ロックによってある程度軽減できる。

-相手の[[シールド追加]]は[[任意]]。[[ライブラリアウト]]や[[鬼タイム]]の妨害を狙うことはできない。

-[[名目コスト]]が6なので[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]の能力を避けることもできる。特に主要[[侵略]]元や[[システムクリーチャー]]が悉く[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]の能力の範囲内である[[【レッドゾーン】]]には願ったり叶ったりの侵略元。[[《一撃奪取 トップギア》]]などの初動[[コスト軽減]]から繋げば3ターン目に出せる。

**環境において [#i55d77c8]
[[【ドギラゴン閃】]]の成立から[[王来篇環境]]までは色の合う[[【ドギラゴン閃】]]に広く使われ、取り分け[[【赤白ドギラゴン閃】]]での活躍が主体であった。[[【我我我ブランド】]]との対面ではこれでの[[手札交換]]を繰り返して[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]を複数体並べて[[ブロッカー]]戦術を取るだけでも[[ワンショット]]失敗時の保険は十分だった。

[[【白青赤ゾージアミラダンテ】>【ロージアミラダンテ】#k52b152d]]の発祥後はそちらの革命チェンジ元としても活躍。行動を縛りながら[[ビートダウン]]する[[デッキ]]なので、相手の[[シールド]]がこの[[クリーチャー]]の[[能力]]で増えてもどうということはない。
[[【白青赤ゾージアミラダンテ】>【ロッド・ゾージア】]]の発祥後はそちらの革命チェンジ元としても活躍。行動を縛りながら[[ビートダウン]]する[[デッキ]]なので、相手の[[シールド]]がこの[[クリーチャー]]の[[能力]]で増えてもどうということはない。

**その他 [#q8c2eb72]
-公認イベント「長州力MAXカップ」の参加賞として配布される[[プロモーション・カード]]には、お笑いタレントの[[長州小力]]氏が描かれ、《サンブレード・NEX》が氏と同じポーズを取っている。
長州小力氏がモノマネを得意とする元プロレスラーの長州力氏が[[《百族の長 プチョヘンザ》]]としてプロモ化されているため、プロレスにおけるタッチさながらに[[革命チェンジ]]を行える。また、[[cip]]で[[手札]]を減らさずに[[バトルゾーン]]に出せるため、長州小力氏の持ちネタに絡めて「(手札は)キレてないですよ」といったところか。
--余談だが[[長州小力]]氏はこのプロモ化以前に[[デュエル・マスターズ プレイス]]にて[[《屑男》]]などのCVを務めたことで話題となった。

**関連カード [#h97e0e18]
-[[《超竜サンバースト・NEX》]]
-[[《聖霊龍騎スターダスト・NEX》]]
-[[《王来英雄 モモキングRX》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#uc167684]
-[[プロモ>プロモーション・カード (第16期〜第20期)]]
'''俺キレさせたら大したもんだよ。 -[[長州小力]]'''

**収録セット [#t6ddda5e]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Sansyu]]
--[[DMBD-15 「レジェンドスーパーデッキ 蒼龍革命」>DMBD-15]](5/18)
-illus.[[Sansyu]]/[[otumami]]
--[[DMBD-15 「レジェンドスーパーデッキ 蒼龍革命」>DMBD-15]](BE4/BE10)
-illus.[[jintetsu]]
--[[プロモーション・カード>プロモーション・カード (第16期〜第20期)]](P87/Y20)

**参考 [#mb8acff3]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[エンジェル・コマンド]]
-[[召喚コスト]]
-[[コスト軽減]]
-[[シールド追加]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[ディスカード]]
-[[ドロー]]
-[[手札交換]]

-[[NEX]]

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[[公式Q&A]]

-1つ目の能力について

>Q.''《聖霊龍騎サンブレード・NEX》''を自身の能力でコストを2少なくして召喚し、バトルゾーンに出しました。この時、「召喚する時」の能力と「出た時」の能力は、好きな順番で解決できますか?
A.いいえ、「召喚する時」の能力を先に解決します。&br;まず「召喚する時」の能力を解決して相手が新しいシールドを置いた後、''《聖霊龍騎サンブレード・NEX》''がバトルゾーンに出て、「出た時」の能力がトリガーし、それを解決します。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38777]](2020.11.13)

&tag(クリーチャー,光文明,火文明,白赤,2色,多色,コスト6,アーマード・ドラゴン,アーマード,ドラゴン,エンジェル・コマンド,コマンド,パワー6000,召喚する時,自身コスト軽減,コスト軽減,シールド追加 (相手),スピードアタッカー,W・ブレイカー,cip,手札交換,NEX,・,P,レアリティなし,Sansyu,otumami,jintetsu);