#author("2024-07-26T17:39:33+09:00","","")
#author("2024-07-26T17:58:47+09:00","","")
*《&ruby(せいれいりゅうき){聖霊龍騎};スターダスト・&ruby(ネックス){NEX};》 [#o41ebec7]

|聖霊龍騎スターダスト・NEX VR 光/火文明 (6)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン/エンジェル・コマンド 7000|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーまたは、自分の、名前に《ルピア》とあるクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、タップしてもよい。|

[[DMC-67]]で新たに登場した第9の[[NEX]]。 
[[NEX]]では初の[[多色]][[クリーチャー]]であり、「聖霊龍騎」からも分かるように[[エンジェル・コマンド]]でもある。

[[能力]]は、自身もしくは[[ルピア]]が出た時に[[バトルゾーン]]の相手の[[クリーチャー]]を[[タップ]]するという[[光]][[文明]]らしいものである。
[[コスト]]に対する自身の[[サイズ]]がまずまずあり、相手はこの[[カード]]が立っている限り迂闊に[[クリーチャー]]を展開することができなくなる。
[[コスト]]も6[[マナ]]と、[[《コッコ・ルピア》]]や[[《マッハ・ルピア》]]から綺麗につながるため、早い[[ターン]]から高い制圧力を発揮する事もできる。
また6マナなので、[[《超次元ボルシャック・ホール》]]等5マナの[[超次元]]呪文からも楽に繋がる。[[《ボルシャック・NEX》]]や[[ルピア]]の為だけでなく[[《時空の火焔ボルシャック・ドラゴン》]]や[[《時空の精圧ドラヴィタ》]]等、[[サイキック・クリーチャー]]の為に作られたデザイナーズカードとも言えるだろう。

一見地味な印象を受けるが大変堅実な[[能力]]であり、使いこなすことができれば非常に心強い[[カード]]になってくれるだろう。

-[[《マッハ・ルピア》]]と組み合わせれば疑似的な[[《バザガジール・ドラゴン》]]の様に運用することも可能。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#l97db2be]

|聖霊龍騎スターダスト・NEX VR 光/火文明 (6)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴン/エンジェル・コマンド 7000|
|ブロッカー|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャー、または自分の、名前に《ルピア》とあるクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手の最もパワーの小さい、アンタップしているクリーチャー1体をタップする。(複数あるなら、ランダムに1体)|

[[DMPP-13]]で実装。
[[ブロッカー]]を獲得し、[[タップ]]する能力は相手の[[パワー]]が一番低い[[クリーチャー]]を強制的に[[タップ]]するようになった。
パワー7000が幸いして[[《火炎流星弾》]]や[[《コメット・チャージャー》]]でアッサリ焼かれるということはない。

[[DMPP-12]]の[[【ボルシャック・NEX】>【ボルシャック・NEX】 (デュエプレ)]]は、簡単に除去される[[《コッコ・ルピア》]]を出しておくことが要求されるのに、非進化ドラゴンが[[《ボルシャック・NEX》]][[《翔竜提督ザークピッチ》]]程度しか採用されずリターンが少ないという欠点があった。
《聖霊龍騎スターダスト・NEX》はデッキに多く入れ過ぎることはできない多色カードとはいえ、[[《コッコ・ルピア》]]の軽減対象の候補が増えることは素直に喜ばしいことである。

3ターン目[[《コッコ・ルピア》]]、4ターン目《聖霊龍騎スターダスト・NEX》を立てておくだけで相手のパワー7000未満は出された返しのターンにすぐ[[タップキル]]できるようになる。また、5ターン目[[《ボルシャック・NEX》]]で[[《マッハ・ルピア》]]を出しつつ《NEX》を手札に戻すことでロックを継続しながら徐々に盤面を広げられる。盤面処理と盤面展開を同時に行えることが強力なのは、かつての[[【アガピトスエンジン】>【アガピトスエンジン】 (デュエプレ)]]が実証済み。

-基本的に[[《コッコ・ルピア》]]からつながる[[グッドスタッフ]]として使えるカードだが、相手ターン中に踏み倒せると[[タップ]]と[[ブロック]]で2体を足止めすることが可能である。方法としては[[《ヘブンズ・ゲート》]]や[[《インフィニティ・ドラゴン》]]が考えられる。
--[[《ヘブンズ・ゲート》]]と組ませる場合は[[《雲上の精霊オービスγ》]]が類似スペックを持っている。

-[[タップ]]する能力は二重に弱体化してしまっている。一応[[アンタッチャブル]]にも有効という点ではTCGより勝るものの、対象を自由に選べないのは痛い。
--強制化はそこまで痛手ではないが、例えば自分の[[《ガンリキ・インディゴ・カイザー》]]がいる状態で相手が[[リセット]]効果を誘発させない[[《バイオレンス・フュージョン》]]経由で[[《破壊龍神ヘヴィ・デス・メタル》>《破壊龍神》]]を登場させながら[[攻撃ロック]]でアンタップ状態のままターンを返しこちらが望まぬ形でタップ状態にさせる効果を発動してしまうと大惨事になりかねない点は覚えておきたい。
--[[強制]]化はそこまで痛手ではないが、[[《不落の超人》]]などの[[攻撃誘導]]持ちに対しては利敵行為になることもある。
//--強制化はそこまで痛手ではないが、例えば自分の[[《ガンリキ・インディゴ・カイザー》]]がいる状態で相手が[[リセット]]効果を誘発させない[[《バイオレンス・フュージョン》]]経由で[[《破壊龍神ヘヴィ・デス・メタル》>《破壊龍神》]]を登場させながら[[攻撃ロック]]でアンタップ状態のままターンを返しこちらが望まぬ形でタップ状態にさせる効果を発動してしまうと大惨事になりかねない点は覚えておきたい。

-[[《ピース・ルピア》]]とはお互いが能力のトリガーとなれるため相性が良い。

**[[フレーバーテキスト]] [#ka862ca6]
-[[DMPP-13]]、[[DMPS-06]]&br;'''[[NEX]]が聖なる力を操る事で、戦場に絆の光が灯る!'''

**収録セット [#e6efb8fa]
***[[デュエル・マスターズ]] [#qbed1568]
-illus.[[TUBAKI HALSAME]]
--[[DMC-67 「ドラマティック・ウォーズ ドラゴン&ファイアー」>DMC-67]](3/21)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#o8697e1e]
-CV:[[宮本誉之]]
-illus.[[TUBAKI HALSAME]]
--[[DMPP-13 「超次元開放 -PSYCHIC SHOCK-」>DMPP-13]]
--[[DMPS-06 「マスター・オブ・NEX」>DMPS-06]]

**参考 [#z9b58f99]
-[[アーマード・ドラゴン]]
-[[エンジェル・コマンド]]
-[[ルピア]]
-[[タップ]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[NEX]]

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