#author("2024-06-21T16:35:37+09:00","","") #author("2024-06-21T16:37:41+09:00","","") *《&ruby(ふはい){腐敗};&ruby(ゆうき){勇騎};マルドゥクス》 [#fa5fdcdf] |腐敗勇騎マルドゥクス UC 闇/火文明 (4)| |クリーチャー:ゴースト/ヒューマノイド 3000| |スピードアタッカー| |バトルゾーンに出た時、自分のクリーチャー1体を破壊してもよい。そうした場合、相手は自身のクリーチャー1体を破壊する。| [[DMPP-03]]で登場した[[闇]]/[[火]]の[[ゴースト]]/[[ヒューマノイド]]。 [[デュエル・マスターズ プレイス]]の[[ゲームオリジナルカード]]。 [[cip]]でお互い1体ずつ[[クリーチャー]]を[[破壊]]させる任意効果と[[スピードアタッカー]]を持つ。 [[cip]]を使わなかったり、自身以外を破壊したりすれば[[スピードアタッカー]]ですぐ攻撃する運用ができる。自壊した場合でも[[《死の宣告》]]を唱えたときと同等。 「[[多色]]のクリーチャー」であることはかなり有用であり、[[《聖霊王アルカディアス》]]や[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]の[[呪文ロック]]、[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]の[[召喚ロック]]をすり抜けて使うことを可能にしている。それらは最速着地させたターンにはその1体だけで存在していることが多く、出落ちさせることは現実的に起こりうる。 [[選ばせ除去]]なので[[《破壊龍神》]]などの[[アンタッチャブル]]相手にも刺さる。 速攻で使うには4コストとやや重いものの、コスト論で[[スピードアタッカー]]持ち準バニラと同等のパワーを活かして殴り返しや〆の1打点としたり、勝てないパワーのクリーチャーを出されたら破壊効果で相討ちに持ち込めるなど器用なクリーチャー。 -[[DMPB-03]]で[[再録]]。[[DMPP-18]]での[[黒赤]][[ヒューマノイド]]フィーチャーに合わせた再録だろう。 [[《黄金世代 鬼丸「爆」》]]とは中々相性が良く、あちらの離れない効果でコストを捻出すれば無償で[[除去]]を行える。 //-カード名の由来は[[《腐敗勇騎ドルマークス》]]+[[マルドゥク>《暴走特急 マルドゥック》]](古代メソポタミアの神)か。どちらも恐竜化石に似たクリーチャー2体がイラストに写っている。(《ドルマークス》はティラノサウルスやスピノサウルスに似た肉食恐竜風、《マルドゥクス》はプテラノドンに似た翼竜風。)もしくは[[マルドゥカラー>赤白黒]]かもしれない。 //↓の記述の際になぜか↑の内容が丸々消されていたのでコメントアウトで復元 //-カード名の「マルドゥクス」は多少の捩りこそあるが[[《腐敗勇騎ドルマークス》]]のアナグラムとなっており、どちらも古生物の骨格型クリーチャー2体を従えたイラストとなっている。 //効果も[[cip]]でお互い1体ずつ[[クリーチャー]]を[[破壊]]する点が共通しており、全体として現実で殿堂入りしている[[《腐敗勇騎ドルマークス》]]の調整版と思わしき性能になっている。ただし、《マルドゥクス》実装時点では《ドルマークス》はまだ[[殿堂入り]]しておらず、《ドルマークス》も巻き添え的な規制の要素が強い。 -[[《銃神兵ディオライオス》]]効果+他の効果という点で、[[《腐敗勇騎ドルマークス》]]の調整版と思わしき性能になっている。調整された理由は、早期に使える[[ランデス]]にはゲーム性を崩壊させる要素が含まれているからだろう。時期的に偶然の出来事だが、決まれば極悪な[[ロック]]になってしまう[[【アンダケインランデス】]]の影響で、2020年7月1日に[[《腐敗勇騎ドルマークス》]]は[[殿堂入り]]になっている。 -カード名の由来はいくつか考えられる。 --[[《ドルマークス》>《腐敗勇騎ドルマークス》]]から多少の捩りの加えたアナグラム。 --[[《ドルマークス》>《腐敗勇騎ドルマークス》]]+[[マルドゥク>《暴走特急 マルドゥック》]](古代メソポタミアの神) --マルドゥカラー([[白黒赤]]のこと)。 -《腐敗勇騎マルドゥクス》と[[《腐敗勇騎ドルマークス》]]では、どちらも古生物の骨格型クリーチャー2体を従えたイラストとなっている。(《ドルマークス》はティラノサウルスに似た肉食恐竜風、《マルドゥクス》はプテラノドンに似た翼竜風。) -[[《腐敗勇騎ドルマークス》]]とは異なり、[[cip]]の使用は任意である。 -[[フレーバーテキスト]]から、元々は[[単色]]の[[ヒューマノイド]]であったと推測される。 --このカードの元となった[[《腐敗勇騎ドルマークス》]]は漫画「D・M激王伝 ゲット」において死んだ[[火文明]]の[[戦士>ヒューマノイド]]が[[蘇った>ゴースト]]存在と設定されており、こちらを踏襲したものと思われる。 --このカードの元となった[[《腐敗勇騎ドルマークス》]]は漫画「D・M激王伝 ゲット」において死んだ[[火文明]]の[[戦士>ヒューマノイド]]が[[闇文明]]の魔力で[[蘇った>ゴースト]]存在と設定されており、こちらを踏襲したものと思われる。 **関連カード [#b4cbdc16] -[[《腐敗勇騎ドルマークス》]] -[[《撃墜団長メッツァー》]] -[[《地獄の門番 デスモーリー》]] **[[フレーバーテキスト]] [#e24068be] -[[DMPP-03]] '''瘴気の谷で行方不明になったと思われていたが、闇の力を取り込む事で奇跡の生還を果たした。''' -[[DMPB-03]] '''マルドゥクスの呪いは、生贄無しでは成しえない。''' **収録セット [#q38a7162] ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#r0cc7f13] -CV:[[比留間俊哉]] -illus.[[LQH]] --[[DMPP-03 「英雄の時空 -ETERNAL RISING-」>DMPP-03]] -illus.[[boyaking]] --[[DMPB-03 「LEGEND OF PLAY'S 2023」>DMPB-03]] **参考 [#q37833c5] -[[デュエル・マスターズ プレイス]] -[[ゲームオリジナルカード]] -[[ヒューマノイド]] -[[ゴースト]] -[[多色]] -[[スピードアタッカー]] -[[スーサイド]] -[[除去]] &tag(クリーチャー (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),火文明 (デュエプレ),黒赤 (デュエプレ),2色 (デュエプレ),多色 (デュエプレ),コスト4 (デュエプレ),ゴースト (デュエプレ),ヒューマノイド (デュエプレ),パワー3000 (デュエプレ),スピードアタッカー (デュエプレ),スーサイド (デュエプレ),除去 (デュエプレ),単体除去 (デュエプレ),選ばせ除去 (デュエプレ),破壊 (デュエプレ),単体破壊 (デュエプレ),両者破壊 (デュエプレ),ゲームオリジナルカード (デュエプレ),UC (デュエプレ),アンコモン (デュエプレ),LQH (デュエプレ));