#author("2024-10-21T14:11:54+09:00","","")
#author("2024-10-21T14:13:11+09:00","","")
*《&ruby(ふはいでんのう){腐敗電脳};アクアポインター》 [#k30284ca]

|腐敗電脳アクアポインター UC 水/闇文明 (5)|
|クリーチャー:リキッド・ピープル/ゴースト 2000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手のシールドを1枚見てそれを元の場所に戻し、相手の手札を1枚見ないで選び、捨てさせる。|

[[DM-10]]で登場した[[リキッド・ピープル]]/[[ゴースト]]。

[[多色cipサイクル]]の1体で、この[[カード]]は[[水]]の[[シールド確認]]と[[闇]]の[[ハンデス]][[能力]]を持つ。

このサイクルの水文明すべてに言えることだが、[[シールド確認]]が地味。この[[クリーチャー]]の場合、[[情報アドバンテージ]]を考慮しなければ、実質[[ハンデス]]しか行えない。

単に[[ハンデス]]を行いたいなら、1コスト軽い単色で、[[相手の手札を見てハンデス>ピーピングハンデス]]ができる[[《解体人形ジェニー》]]がいる。

[[《クリスタル・ランサー》]]や[[《邪悪の魔黒デビル・マーシャル》]]がいるため、次の[[ターン]]にそのまま[[進化]]しやすいのは評価できるが、[[進化元]]にするならやはり[[《腐敗電脳メルニア》]]に指が動くのが普通か。

-[[《執拗なる鎧亜の牢獄》]]と組み合わせると両方の能力を活かす事ができる。
[[手札]]を減らす事によって[[《執拗なる鎧亜の牢獄》]]の[[ハンデス]]のヒット率を上げる事ができ、当たった場合の[[シールド焼却]]をする時も、この[[クリーチャー]]による[[シールド確認]]をヒントにする事ができる。

-[[グランド・デビル]]の[[文明]]カラーと一致するので、[[《封魔ダンリモス》]]と一緒に使用してもいいかもしれない。

-[[DM-10]]の同[[サイクル]]中、唯一一度も[[再録]]されたことがないカード。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#ree48b20]

|腐敗電脳アクアポインター R 水/闇文明 (5)|
|クリーチャー:リキッド・ピープル/ゴースト 2000|
|バトルゾーンに出た時、カードを1枚引き、相手の手札をランダムに1枚捨てさせる。|

[[DMPP-03]]で実装。[[レアリティ]]が[[レア]]になり、能力は[[シールド確認]]から1[[ドロー]]に変更された。[[《ブレイン・タッチ》]]が2コスト重くなってクリーチャー化したようなスペックだが、格段に扱いやすくなっている。

[[《腐敗勇騎ガレック》]]、[[《無頼勇騎ウインドアックス》]]のようにブロッカーがいなければ効果が半減になるということはなく、山札が2枚削れる[[《電脳聖者エストール》]]、[[《無頼聖者スカイソード》]]と違って[[ライブラリアウト]]のリスクも小さいため、サイクルの中では1番バランスが取れていると言える。
[[《腐敗勇騎ガレック》]]、[[《無頼勇騎ウインドアックス》]]のようにブロッカーがいなければ効果が半減になるということはなく、山札が2枚削れる[[《電脳聖者エストール》]]、[[《無頼聖者スカイソード》]]と違って[[ライブラリアウト]]のリスクも小さいため、サイクルの中では無難な性能をしていると言える。

登場したばかりの頃の[[【ブリザード】>【ダイヤモンド・ブリザード】 (デュエプレ)]]がいる環境では中量級ハンデスをしている暇はなく、今ひとつ活躍できなかった。
ブリザードナーフ後も[[【速攻】]]自体は数が多めで使用率は伸びず、色の合うハンデス重視のデッキで使用された程度だった。
[[DMPP-04]]期以降は[[【ヘブンズ・ゲート】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]の登場で《アクアポインター》を出す暇のない[[【速攻】]]が減少、そして環境にハンデスが蔓延し、ハンデスと手札補充が同時にできるこのカードの採用率が一気に上がった。

[[DMPP-05]]のバランス調整で、軽量[[ランダムハンデス]]だった[[《ゴースト・タッチ》]]と[[《汽車男》]]が[[セルフハンデス]]に下方修正された。
コスト帯・文明が全く違うので単純な[[リペア]]にはならないが、[[ハンデス]]を軸とするデッキでは[[ランダムハンデス]]で据え置きのこちらが相対的に優先されることになった。

-[[プライズ]]版のイラストはにじさんじの葛葉になっており、ボイスも彼が担当している。満月を背に笑みを浮かべてマントを翻しつつ右足を上げた構図は元の《アクアポインター》と同一であり、左手の人差し指の爪のみ非常に長くなっているのも《アクアポインター》を踏襲した形となっている。

**[[サイクル]] [#v77db831]
[[DM-10]]と[[DMPP-03]]の[[友好色]]の[[多色]][[cip]][[クリーチャー]]
-[[《電脳聖者エストール》]]
-''《腐敗電脳アクアポインター》''
-[[《腐敗勇騎ガレック》]]
-[[《無頼勇騎ウインドアックス》]]
-[[《無頼聖者スカイソード》]]

[[DM-26]]と[[DMPP-09]]の[[対抗色]]版。
-[[《腐敗無頼トリプルマウス》]]
-[[《腐敗聖者ベガ》]]
-[[《勇騎聖者ジェット・アール・イー》]]
-[[《電脳勇騎マグナス》]]
-[[《無頼電脳スプラッシュアックス》]]

詳細は[[多色cipサイクル]]を参照。

**関連カード [#related]
-[[《アクア・ギャクテンポインター》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#d1b7c5d5]
-[[DM-10]]、[[DMPP-03]]&br;'''心の隙間をにやりと笑ってこじ開ける。'''
-[[プライズ]]&br;'''俺が甘噛みの狂犬だ! --[[葛葉]]'''
-[[DMPB-03]]&br;'''[[「虚無のアンノウン」シャーロック>《偽りの名 シャーロック》]]に[[覚醒リンク]]を[[断ち切られ>リンク解除]]、絶体絶命の[[リュウセイ>《勝利のリュウセイ・カイザー》]]。だが、[[プリンプリン>《勝利のプリンプリン》]]が奇跡を起こし、リュウセイは全ての可能性を集めた存在、[[リュウセイ・ザ・ファイナル>《真羅万龍 リュウセイ・ザ・ファイナル》]]となった。'''

**収録セット [#bc499b23]
***[[デュエル・マスターズ]] [#b95a829b]
-illus.[[Jason]]
--[[DM-10 「聖拳編(エターナル・アームズ) 第1弾」>DM-10]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#be835541]
-CV:[[佐治和也]]
-illus.[[Jason]]
--[[DMPP-03 「英雄の時空 -ETERNAL RISING-」>DMPP-03]]
-illus.[[500siki]]
--[[DMPB-03 「LEGEND OF PLAY'S 2023」>DMPB-03]]
-CV:[[葛葉]]
-illus.[[乾和音/アートアンフ]]
--[[プライズ]]

**参考 [#j7c443d8]
-[[クリーチャー]]
-[[リキッド・ピープル]]
-[[ゴースト]]
-[[タップイン]]
-[[cip]]
-[[シールド確認]]
-[[ランダムハンデス]]
-[[多色]]
-[[水]]
-[[闇]]
-[[アンコモン]]

&tag(クリーチャー,水文明,闇文明,青黒,2色,多色,コスト5,リキッド・ピープル,ゴースト,パワー2000,cip,シールド確認,相手のシールドを見る,ハンデス,ランダムハンデス,UC,アンコモン,Jason,クリーチャー (デュエプレ),水文明 (デュエプレ),闇文明 (デュエプレ),青黒 (デュエプレ),2色 (デュエプレ),多色 (デュエプレ),コスト5 (デュエプレ),リキッド・ピープル (デュエプレ),ゴースト (デュエプレ),パワー2000 (デュエプレ),cip (デュエプレ),ドロー (デュエプレ),キャントリップ (デュエプレ),ハンデス (デュエプレ),ランダム (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),PR (デュエプレ),プライズ (デュエプレ),Jason (デュエプレ),乾和音/アートアンフ (デュエプレ));