#author("2024-08-14T16:05:06+09:00","","") #author("2024-09-01T18:26:36+09:00","","") *《&ruby(しぜん){自然};の&ruby(しくんし){四君子}; ガイアハザード》 [#ec39a6e2] |自然の四君子 ガイアハザード SR 自然文明 (11)| |クリーチャー:グランセクト/レクスターズ 12000+| |''マッハファイター''| |''パワード・ブレイカー''| |相手のクリーチャーが出る時、自分のマナゾーンのカードが相手のより多ければ、相手はかわりにそのクリーチャーをマナゾーンに置く。| |自分のマナゾーンにあるカード1枚につき、このクリーチャーのパワーを+1000する。| |相手のクリーチャーが攻撃する時、可能ならこのクリーチャーを攻撃する。| [[DMRP-22]]で登場した[[自然]]の[[グランセクト]]/[[レクスターズ]]。 [[《ドルツヴァイ・アステリオ》]]と同じく[[マナゾーン]]のカードの枚数分、[[パンプアップ]]する[[パワード・ブレイカー]]。 素のパワーは12000だが、単純に11マナあればパワー23000の[[Q・ブレイカー]]となり、次のターンで1マナ溜めれば5枚ブレイクが可能。 [[マッハファイター]]と[[クリーチャー]]への[[攻撃誘導]]も併せ持つので、盤面制圧力は非常に高い。 さらに自分の[[マナゾーン]]の枚数が相手より多ければ、[[マナ送り]]にさせる[[着地置換効果]]を発揮し、[[S・トリガー獣]]を含む相手の[[クリーチャー]]を完全に封殺できる。 -相手がクリーチャーを出し続ければロックを貫通するどころか相手に大量のマナを与えることになる可能性はあるので注意したい。 [[呪文]]や[[タマシード]]に対する除去耐性などを備えていないのに注意。 出来れば[[《超神龍バイラス・カースド》]]や[[《古代楽園モアイランド》]]、[[《龍装者 ジスタジオ》]]などと併用したい。 また、[[ビッグマナ]]系統の[[デッキパーツ]]として考えると、[[種族]]的恩恵が無きに等しいのが気掛かり。サポートの薄い[[グランセクト]]は当然のこと、[[レクスターズ]]も軽量[[進化元]]や[[侵略]]元として使う場合にしか恩恵を感じづらいためビッグマナではあまり意味がない。 [[パワー12000以上]]の[[自然]][[単色]]の[[クリーチャー]]なので、[[【ゲイル・ヴェスパー】]]の[[デッキパーツ]]としても適している。マナを伸ばしたが[[《水上第九院 シャコガイル》]]でのフィニッシュまでには届かない場合の保険、[[ワンショット]]プランに使う[[カウンター]]封じに検討することができる。 [[非進化]]の[[レクスターズ]]であるため[[【禁断スター退化】]]の候補にも検討できる。(>[[【5色ガイアハザード退化】>【禁断スター退化】#kea5ce87]]) だが、早期に登場させても大量の[[マナ]]が無ければ折角の[[ロック]][[能力]]を活かすことはできないので、なるべく[[《砕慄接続 グレイトフル・ベン》]]などの大規模[[マナブースト]]を軸とした[[ビッグマナ]]で使いたい。【禁断スター退化】の場合、[[退化]]と[[マナブースト]]を同時に行える[[《メビウス・チャージャー》]]なども相性が良い。 -とはいえ[[ロック]][[能力]]抜きにしても、最速3ターン目にパワー15000以上の[[攻撃誘導]]持ちが出せれば、攻撃の牽制にはなるだろう。 **環境において [#nd847fcd] 登場から[[【5色ガイアハザード退化】]]が流行し、[[【4色ロマノグリラ天門】]]のような過剰な[[マナブースト]]を行う[[コントロール]]にも居場所を見つけた。ただ、相手が予めマナを伸ばしていれば、たとえこれでクリーチャーをロックした上に[[呪文ロック]]持ちで[[呪文]]も[[ロック]]したとしても、[[《ヴィオラの黒像》]]による除去でロックを解かれる恐れがあるため、絶対的なロックとは言い切れない。 [[DM23-EX2]]期になると既に往時ほどは使われなくなっていたが、今度は[[《頂上混成 ガリュディアス・モモミーズ'22》]]で強化された[[【青緑Gジョラゴン】]]やその派生形の【青赤緑Gジョラゴン】での入賞が散見されるようになった。 [[DM23-EX3]]期に[[アドバンス]]の[[【4色ロマノグリラ天門】]]で[[《勝利の頂上 ヴォルグ・イソレイト6th》]]から呼び出す事例もあった。 DM24-RP1期には一部の型の[[【5色蒼龍】]]に使われる。 [[DM24-BD1]]・[[DM24-BD2]]期にはこれを[[コスト10]]クリーチャーへの踏み台に[[1枚積み]]した[[【青緑キャベッジ・セッションズ】>【キャベッジ・セッションズ】]]が80人規模のオリジナルのチャンピオンシップで優勝。 **その他 [#ia022cc7] -カード名の「四君子」とは「蘭、竹、菊、梅」4種の草木のこと。また君子は、徳が高く品位のある人を表す言葉でもある。 -アニメ『[[キングMAX>デュエル・マスターズ キングMAX]]』では第11話で[[女王]]が[[切札 ジョー]]戦で使用。声優はそれぞれ[[カブト鬼]]と[[ミノマル]]と[[でんでん]]と[[ハニーQ]]を担当した武虎氏、内田彩氏、近藤浩徳氏、國立幸氏。 [[《クイーン・オブ・ネイチャー》]]の[[能力]]で出され、[[マッハファイター]]でジョーの[[《クリスタ <ヴォイジャ.Star>》]]を[[破壊]]し、さらに[[置換効果]]により[[S・トリガー]]で出た[[《スロットンの心絵》]]の[[効果]]を封じた。 [[攻撃]]の際は[[《オウ禍武斗》>《キングダム・オウ禍武斗/轟破天九十九語》]]と[[《QX》>《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]が《クリスタ <ヴォイジャ.Star>》を打ち上げ、それを目掛けて[[《デンジャデオン》>《超機動罠 デンジャデオン/地獄極楽トラップ黙示録》]]の砲塔から[[《ナゾまる》>《最強虫 ナゾまる》]]を射出する連携攻撃がなされていた。 --その後[[ガイアハザード]]からジョーに手渡され、続く第12話の[[ハイド]]戦で使用され、マナゾーンに置かれたことで[[《MAX-Gジョラゴン》]]で[[能力]]をコピーし、ハイドのクリーチャーの展開と[[攻撃]]を封じた。 -[[20thレア]]および[[20thSPレア]]版の[[カードイラスト]]ではそれぞれのクリーチャーの代わりに漫画およびアニメに登場した[[ガイアハザード]]にあたるキャラクターである[[カブト鬼]]と[[ミノマル]]と[[でんでん]]と[[ハニーQ]]が描かれている。 また、[[ミノマル]]の蔦が「20」を作っている。 **関連カード [#m0b29407] -[[《地封龍 ギャイア》]] -[[《ドルツヴァイ・アステリオ》]] -[[《超神龍バイラス・カースド》]] //**[[フレーバーテキスト]] [#k578a1f7] //-[[]]&br;'''''' **収録セット [#nc0a7b17] -illus.[[MATSUMOTO EIGHT]] --[[DMRP-22 「王来MAX 最終弾 切札! マスターCRYMAX!!」>DMRP-22]](S8/S8)(8A/20)(10B/10) **参考 [#m9eef290] -[[グランセクト]] -[[レクスターズ]] -[[マッハファイター]] -[[パワード・ブレイカー]] -[[着地置換効果]] -[[マナゾーン]] -[[マナ送り]] -[[パンプアップ]] -[[攻撃誘導]] -[[【5色ガイアハザード退化】]] -[[ガイアハザード]] &tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト11,グランセクト,昆虫戦士,レクスターズ,パワー12000+,パワー12000,マッハファイター,パワード・ブレイカー,置換効果,着地置換効果,マナ送り,1枚につき,パンプアップ,パンプアップ+1000,可能であれば攻撃する,攻撃誘導,SR,スーパーレア,MATSUMOTO EIGHT,王来MAXブロック);