#author("2022-10-28T00:41:18+09:00","","") #author("2022-11-18T18:52:21+09:00","","") *《&ruby(そうせいしん){蒼世神}; &ruby(アダム){ADAM};》 [#eb258f9a] |蒼世神 ADAM R 水文明 (7)| |進化クリーチャー:ゴッド/オリジン 8000+| |進化:自分のオリジン1体の上に置く。| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選ぶ。相手はそのクリーチャーを自身の山札の一番下に置く。| |W・ブレイカー| |G・リンク《創聖神 EVE》の右横。| |メテオバーン−このクリーチャーがリンクしていて攻撃する時、このクリーチャーの下にあるカードを5枚墓地に置いてもよい。そうした場合、相手のマナゾーンにあるカードをすべて裏向きにして、新しいシールドとして、持ち主のシールドゾーンに加える。| [[DM-34]]で登場した[[水]]の[[進化]][[ゴッド]]/[[オリジン]]。 [[創世神]]の右横で、初の[[進化クリーチャー]]の[[ゴッド]]。 [[《大地と永遠の神門》]]や[[《母なる星域》]]等の[[進化]]・[[ゴッド]]両方のサポート[[カード]]の恩恵を受ける事が可能となった。 相手[[クリーチャー]]を[[山札の下]]へ送る[[cip]][[能力]]は[[確定除去]]として最も強力な部類。 つまり、単独でも相手[[クリーチャー]]を[[除去]]しながら現れる[[召喚酔い]]のない7[[マナ]]8000の[[W・ブレイカー]]であり、一回り大きい[[《魔獣虫カオス・ワーム》]]として使用できる。 [[オリジン]][[進化]]ということもあって[[召喚]]も容易であり、使い勝手はかなり良い。 単体でも利用価値は十分あるので、[[オリジン]][[デッキ]]などに忍ばせて活躍できる。 [[G・リンク]]時の[[メテオバーン]]は5枚もの[[カード]]を消費する大がかりなもの。 その分[[効果]]は強烈で、相手の[[マナ]]をすべて[[シールド]]に埋めてしまう。全[[ランデス]]が決まれば相手はほとんどの行動がとれなくなり、勝負は決まったも同然となる。 ただし、この[[メテオバーン]]には難点も多い。 まず、[[G・リンク]]時に下にあるカードは大方2枚なので、メテオバーンを使うにはあと3枚追加する必要がある。[[進化元]]は[[《時空工兵タイムチェンジャー》]]や[[《クレスト・EVOチャージャー》]]で補充できるとはいえ、[[《創聖神 EVE》]]側の[[メテオバーン]]によって[[種]]が減ってしまうこともあり、かなり決めにくい。 また、相手の[[マナゾーン]]にある[[S・トリガー]]を装填してしまうのも問題である。特に[[S・トリガー]]を持つカードは序盤に[[マナゾーン]]に置かれやすいので、多くの[[S・トリガー]]が[[シールド]]に埋まる可能性がある。せっかく[[ランデス]]しても、[[S・トリガー]]をタダで連発されてしまえば逆転される危険性がある。 このように、通常の[[オリジン]][[デッキ]]の搦め手としてこの[[カード]]を扱う場合、[[メテオバーン]]を使うことは現実的ではない。 よって、単体で[[オリジン]]の[[デッキ]]に投入し、[[cip]]で[[除去]]が可能なアタッカーとして使うか、[[《創聖神 EVE》]]の方の[[メテオバーン]]を当てにして、[[除去]]耐性を持つ[[フィニッシャー]]として運用することが適切である。 -[[神王]]が[[4体神]]になった時[[マナゾーン]]から[[ゴッド]]を1体[[コスト踏み倒し]]できるので、そこから[[進化]]を狙うことができる。[[4体神]]になった[[神王]]の上に重ねると、一気に[[メテオバーン]]に近づく。 ただし、[[4体神]]の完成自体に骨が折れる上、[[《創聖神 EVE》]]も用意しておく必要があるため、実現はかなり難しい。 -[[《海王龍聖ラスト・アヴァタール》]]を用意しておけば、[[シールド]]を増やされることなく全[[ランデス]]が出来る。ただし両者揃えるにはコストがかさむのが難点。 -[[《奇天烈 ガチダイブ》]]の登場により、[[進化元]]を残した《ADAM》と《EVE》のメテオバーン発動が楽になった。方法は下記参照。 --[[攻撃]]時に(《ガチダイブ》に)[[侵略]]、[[cip]]を使った後、待機させたメテオバーンを使用する。 -[[メテオバーン]]で5枚もの[[進化元]]を同時に[[墓地]]に置くにもかかわらず、[[能力]]の名称が「[[メガメテオバーン]]5」ではない。 -従来の[[ゴッド]]において、[[ブレイク]]数の異なる[[ゴッド]]同士が[[G・リンク]]した場合、より大きい[[ブレイク]][[能力]]をもつ方の[[ゴッド]]が新たな[[ブレイク]][[能力]]を獲得していたが、[[創世神]]の場合は[[W・ブレイカー]]を持つ《ADAM》ではなく、1枚[[ブレイク]]である《EVE》の方が[[T・ブレイカー]]を獲得するようになっている。 -元ネタは漫画の初代デュエルマスター[[アダム]]。さらにその元は、聖書における最初の人類「アダム」であろう。 -2体で[[G・リンク]]する[[ゴッド]]だが、[[神帝]]や[[神王]]、[[起源神]]等にみられるフルフレーム仕様のイラストとなっている。 -[[ゴッド]]が[[G・リンク]]した時に出来る丸のマークが綺麗な形にならないものがある。マークの色も、[[水]]単色であるため本来は正しい青色のマークのものと、[[多色]]用の虹色のマークが使われているものの2種類が存在している。 -[[ヒーローズ・カード]]が存在しており、名前の通り[[アダム]]が描かれている。 -漫画でも[[《創聖神 EVE》]]と共に登場、見事に[[メテオバーン]]を発動させた。さらに、上記の[[《海王龍聖ラスト・アヴァタール》]]との疑似[[ランデス]][[コンボ]]も決めている。 なお、[[《創聖神 EVE》]]と[[G・リンク]]しているため[[W・ブレイカー]]と[[T・ブレイカー]]を同時に持っているが、その後の攻撃の際には[[W・ブレイカー]]の方を選択している。 //このときの勝舞のシールド枚数について知っている方、追記していただきたいです。 **リンク対象 [#md86bc88] -[[《創聖神 EVE》]] **関連カード [#card] -[[《原初の決闘者 アダム》]] -[[《神ナル機カイ「亜堕無」》]] -[[《原闘混成 ボルシャックADEVE》]] **収録セット [#h6d6f240] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Daisuke Izuka]] --[[DM-34 「神化編 第3弾 烈火の刃(クロス・ジェネレーション)」>DM-34]](9/55) **参考 [#mb0ec015] -[[ゴッド]] -[[オリジン]] -[[進化クリーチャー]] -[[cip]] -[[バトルゾーン]] -[[クリーチャー]] -[[山札の下]] -[[W・ブレイカー]] -[[G・リンク]] -[[メテオバーン]] -[[リンク]] -[[アタックトリガー]] -[[マナゾーン]] -[[カード]] -[[シールド送り]] -[[ランデス]] -[[アダム]] -[[ヒーローズ・カード]] -[[創世神]] &tag(進化クリーチャー,クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト7,ゴッド,オリジン,パワー8000+,パワー8000,進化,進化:オリジン,cip,除去,単体除去,確定除去,山札送り,単体山札送り,W・ブレイカー,G・リンク,リンク,メテオバーン,アタックトリガー,ランデス,シールド送り,R,レア,Daisuke Izuka);