#author("2024-10-12T09:19:40+09:00","","")
#author("2024-11-04T11:13:15+09:00","","")
*《&ruby(せいろう){蒼狼};の&ruby(しそ){始祖};アマテラス》 [#n932769e]

|蒼狼の始祖アマテラス R 水文明 (6)|
|クリーチャー:ナイト/サムライ/オリジン 5000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、次のうちいずれかひとつを選んでもよい。|
|►自分の山札を見る。その中からコストが4以下の呪文を1枚選び、山札をシャッフルしてからその呪文をコストを支払わずに唱える。|
|►自分の山札を見る。その中からコストが4以下のクロスギアを1枚選び、山札をシャッフルしてからそのクロスギアをコストを支払わずにジェネレートする。|
|BGCOLOR(#933):COLOR(white):''※プレミアム殿堂''|

[[DM-31]]で登場した[[水]]の[[ナイト]]/[[サムライ]]/[[オリジン]]。


[[コスト]]4以下の[[呪文]]か[[クロスギア]]を[[山札]]から使用できる[[cip]][[能力]]を持つ。

6コスト支払って4コスト以下のカードを使うとだけ聞けば、[[コストパフォーマンス]]が優れてるとは言い難いが、山札という多くの選択肢から使えるカードを選べる[[汎用性]]の高さは強力。

[[呪文]]だけでも[[ドロー]]、[[除去]]、[[ハンデス]]、[[コスト踏み倒し]]、[[チャージャー]]等、膨大な選択肢がある。また、この[[カード]]自身が[[ナイト]]なので[[《魔弾バレット・バイス》]]などの[[ナイト・マジック]]を使うことができる。
[[サイクロン]][[呪文]]との[[シナジー]]も大きいため、それを生かしても良い。
主な[[サーチ]]対象に関しては以下の表を参照。

----
[[殿堂入り]]カード
|[[《カラフル・ダンス》]]|大量[[墓地肥やし]]|
|[[《再誕の社》]]|墓地から2ブースト|

[[除去]]
|[[《スパイラル・ゲート》]]|軽量バウンス|
|[[《陰謀と計略の手》]]|[[バウンス]]&[[ハンデス]]|
|[[《温泉 湯あたり地獄》]]|低[[コスト]][[クリーチャー]][[全体除去]]|
|[[《リーフストーム・トラップ》]]|互いのクリーチャーを[[マナ送り]]|
|[[《リアルとデスの大逆転》]]|特殊な確定除去|
|[[《父なる大地》]]|特殊な[[マナ送り]]|
|[[《スーパー獄門スマッシュ》]]|確定除去|
|[[《天界の神罰》]]|味方1体の[[タップ]]と引き換えに[[無色]]以外の除去|

[[ドロー]]・[[サーチ]]・[[マナブースト]]
|[[《エナジー・ライト》]]|2ドロー|
|[[《ブレイン・チャージャー》]]|1ドロー、チャージャー|
|[[《フォーチュン・スロット》]]|特殊な[[手札補充]]|
|[[《クリスタル・メモリー》]]|万能[[サーチ]]|
|[[《クレスト・EVOチャージャー》]]|[[進化クリーチャー]]専用[[サーチ]]、チャージャー|
|[[《ライフプラン・チャージャー》]]|[[山札の上]]5枚からクリーチャー1枚を手札に。チャージャー|
|[[《神秘の宝箱》]]|[[山札]]から[[自然]]以外を[[マナゾーン]]に置く|
|[[《フェアリー・ミラクル》]]|条件付き2ブースト|
|[[《お清めトラップ》]]|[[墓地利用メタ]]を兼ねる|
|[[《魔弾 パンダフル・ライフ》]]|ナイト・マジックで2ブースト|
|[[《フェアリー・シャワー》]]|手札補充&ブースト|

[[超次元]][[呪文]]
|[[DMR-02]]の[[友好色]][[サイクル]]|5[[コスト]]以下の[[サイキック・クリーチャー]]を出し、[[文明]]を参照して別の効果を発動|
|[[DMR-03]]の[[対抗色]][[サイクル]]|同じく5[[コスト]]以下の[[サイキック・クリーチャー]]を出すが、こちらは[[文明]]に関係なく効果を使える|

その他の[[呪文]]
|[[《緊急再誕》]]|手札からコスト踏み倒し|
|[[《母なる星域》]]|進化獣をマナから踏み倒し|
|[[《天使と悪魔の墳墓》]]|特殊な除去または[[ランデス]]|
|[[《マナ・クライシス》]]|ランデス|
|[[《バリアント・スパーク》]]|メタモーフで[[オールタップ]]|
|[[《フォース・アゲイン》]]|cip使いまわし|
|[[《魔弾バレット・バイス》]]|ナイト・マジックで2ハンデス|
|[[《魔弾ソウル・キャッチャー》]]|ナイト・マジックで2体墓地回収|
|[[《リバース・チャージャー》]]|墓地回収、チャージャー|
|[[《パニッシュ・チャージャー》]]|ハンデス、チャージャー|
|[[《湧水の光陣》]]|光のリアニメイト|
|[[《ドンドン吸い込むナウ》]]|疑似サーチ&バウンス|
|[[《転生プログラム》]]|除去にも使える[[コスト踏み倒し]]|
|[[《ヒラメキ・プログラム》]]|山札から条件付き踏み倒し|
|[[《拷問ロスト・マインド》]]|呪文限定ハンデス|
|[[《爆進エナジー・スパイラル》]]|バウンスor2ドロー|
|各種[[サイクロン]][[呪文]]|クリーチャーを出したターンに唱えれば手札に戻る|

[[クロスギア]]に関しても、そのほとんどを出せるため選択肢は広い。
[[クロス]]まではできないため、[[常在型能力]]持ちの[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]や[[《ノーブル・エンフォーサー》]]などが使いやすい。

[[進化クロスギア]]とも相性が良い。
たとえば、[[《覇翼 フェアリー・アクセラー》]]を[[クロス]]した[[《風来の股旅ビワノシン》]]が4[[ターン]]目に[[攻撃]]した場合、この[[カード]]を[[サーチ]]し、次の[[ターン]]に[[《グランドクロス・カタストロフィー》]]を場に出して[[《風来の股旅ビワノシン》]]を無敵化することが出来る。

|[[《ツナミ・カタストロフィー》]]|クロス先にドローとハンデスの[[アタックトリガー]]を付加|
|[[《グランドクロス・カタストロフィー》]]|クロス先を不死身化|
|[[《龍刃 ヤマト・スピリット》]]|クロス先に[[《無限掌》]]と[[クルー・ブレイカー]]を付加|
|[[《ノーブル・エンフォーサー》]]|[[ウィニー]]の攻撃とブロックを封じる|
|[[《イモータル・ブレード》]]|[[スレイヤー]]または墓地回収能力付加|
|[[《竜装 ザンゲキ・マッハアーマー》]]|[[サムライ]]のサポート|

----
**ルール [#iabffdbb]
-[[モード]]を選択するのは、[[cip]]の[[解決]]時に山札を見る直前である。''山札を見てからどちらの[[カードタイプ]]を[[使う]]かを決めることはできない。''
--[[モード]]の選択自体は[[任意]]である。山札を見ずに何もしないことも可能。

-[[クロスギア]]は単に[[出す]]のではなく、[[ジェネレート]]によって出る。
そのため、[[《巡霊者シリアス》]]の「クロスギアをジェネレートした時」の能力や[[《一番星 ザエッサ》]]の「クリーチャー以外のカードを使った時」の能力が[[誘発]]する。

-[[使う]]ことができない[[呪文]]や[[クロスギア]]は、[[選ぶ]]こともできない。1つの文で纏められた[[効果]]によって、[[カードタイプ]]を参照して[[選ん>選ぶ]]でから、それを[[使う]]場合は、[[使う]]ことができない[[カードタイプ]]のカードは[[選ぶ]]こともできない。
--[[カードタイプ]]を参照して[[選ぶ]]効果と、それを[[使う]]効果が句点「。」によって区切られている[[《サイバー・K・ウォズレック》>《サイバー・K・ウォズレック/ウォズレックの審問》]]とは異なる処理になる。
-呪文/呪文の[[ツインパクト]]は、いずれか片側を選んで、選んだ側のみ[[唱える]]ことができる。[[カードタイプ]]を参照して[[選ぶ]]効果によって[[ツインパクト]]の片側を選んだ場合、[[選ぶ]]効果の影響を受けるのは選んだ側のみであるため。
-[[出せない]][[エレメント]]を[[使う]]ことはできないため、[[出せない]][[クロスギア]]は[[選ぶ]]こともできない。[[類似例:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42532]]
--[[進化元]]のない[[進化クロスギア]]は[[出せない]]ため、[[選ぶ]]こともできない。

-[[《氷牙フランツI世》]]や[[《音奏 プーンギ》]]、[[《西風の狩人シャリオン》]]、[[《煌メク聖戦 絶十》]]や[[《五憐の精霊オソニス》]]のなどのカードを[[使う]][[コスト]]を変更する能力が有効であっても、それによってコストを支払わずに[[使う]]ことができるカードのコストの範囲が変化することはない。

-[[山札]]から[[呪文]]または[[クロスギア]]を選ばなかったとしても、可能な部分のみ実行するルールにより、[[シャッフル]]は実行される。

***過去のルール [#b1c1e010]
-初出の[[DM-31]]版(および[[プロモーション・カード]](P53/Y7)版)での能力テキストは以下の通り。
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札からコストが4以下の呪文を1枚選び、山札をシャッフルしてからその呪文を唱えるか、自分の山札からコストが4以下のクロスギアを1枚選び、山札をシャッフルしてからそのクロスギアをジェネレートしてもよい。|
--当時は山札を見た後に[[呪文]]を[[唱える]]か[[クロスギア]]を[[ジェネレート]]するかを選ぶことができた。
---また、「コストを支払わずに」の一文が無いにもかかわらず「コストを支払わずに唱える、またはジェネレートする」とする裁定が出たため、物議を醸した。
-[[DMC-55]]での[[再録]]により、[[モード]]を用いたテキストに変更された。
--これにより、山札を見る前に使いたい[[カードタイプ]]を選ばなければならなくなった。
例えば、1枚積みの[[クロスギア]]を使おうとして、それが[[盾落ち]]していたので[[呪文]]踏み倒しに切り替える、というプレイはできなくなった。
--[[モード]]選択後の処理が全て[[強制]]となり、[[呪文]](か[[クロスギア]])が1枚でも山札にある場合はそれを選ばなければならなくなった。
---後に「[[非公開ゾーン]]を参照する効果は、[[非公開ゾーン]]に対象が無かったものとして処理してもよい」裁定に変更されたため、山札を見て[[呪文]](か[[クロスギア]])があったとしても、それを選ばずに[[シャッフル]]のみ行うことが可能になった。
//-場に相手の[[《光神龍スペル・デル・フィン》]]がいる時は、『[[呪文]]を唱える』という選択も出来ず、[[cip]]は[[クロスギア]]の方しか選べなくなる。[[多色]]以外の[[呪文]]ならば[[《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》]]がいる場合、撃とうと思った[[呪文]]は相手に確認されず、[[呪文]]は[[山札]]の中のままでシャッフルされる。(事務局確認日:2010/05/16)
-[[2022/6/24ルール改訂>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/rulechange/31654]]以前は、[[cip]]の[[誘発]]時、つまりこのクリーチャーがバトルゾーンに出た瞬間に[[モード]]を選択する必要があった。

**環境において [#x04c49f6]
以上のように[[能力]]は非常に[[汎用性]]が高く、[[ナイト]]/[[サムライ]]/[[オリジン]]であるためサポートも豊富で[[進化元]]にも便利だが、それまでの[[グッドスタッフ]]的な各種[[メタ]][[デッキ]]にそのまま入るわけではない。

[[神化編環境]]では[[【エンペラー・キリコ】]]に投入され、その性能を存分に発揮する。状況に合わせて[[ドロー]]や[[マナブースト]]を選択できるだけでも十分に強力だったが、特に[[《母なる星域》]]との[[コンボ]]は凶悪だった。最低7[[マナ]]と自分の[[クリーチャー]]が1体でもあれば、この[[カード]]を出すだけで[[マナゾーン]]から[[《エンペラー・キリコ》]]の降臨が可能なのである。このカードは[[《エンペラー・キリコ》]]で捲っても強く、このカードが[[《エンペラー・キリコ》]]で捲れる限り[[ソリティア]]を延々と継続できた。[[《光神龍スペル・デル・フィン》]]を[[《エンペラー・キリコ》]]で捲り当てられなくとも[[《マナ・クライシス》]]をこのカードで唱えて[[《エンペラー・キリコ》]]で[[ごり押し]]すれば何とかなる場合もままあった。

2010年5月15日に[[殿堂入り]]し、この[[カード]]のみに依存した[[デッキ]]は組むことができなくなった。とはいえ、相性のいい[[デッキ]]は多く、汎用パーツとして幅広く組み込まれていた。

以下はこの[[カード]]をメインにした[[デッキ]]の一例。
+[[【アマテラスエンジン】]]や[[《ドラグハリケーン・エナジー》]]などの[[コンボデッキ]]。
+[[ナイト]]を軸にした[[呪文]]主体の[[コントロール]]。
+[[クロスギア]]をコンボパーツに据えた[[デッキ]]。
+[[【エンペラー・キリコ】]]をはじめとした[[《母なる星域》]]で大型[[進化クリーチャー]]を踏み倒す[[デッキ]]。
+上記のよく使われる[[カード]]を数種類入れて[[銀の弾丸]]戦術を狙う[[デッキ]]。

上記項目以外でも、単純に[[《ドンドン吸い込むナウ》]]で適当な[[マナブースト]][[カード]]を[[サーチ]]してからこのクリーチャー自身を[[バウンス]]対象に取って再利用すれば着実に[[アドバンテージ]]を取ることができた。[[【ヒラメキドレーン】]]などの[[コンボデッキ]]に[[1枚積み]]の[[《ダイヤモンド・ソード》]]を唱えるためだけに打開札として入れるケースまであった。

コスト4以下の[[呪文]]ならば[[殿堂入り]]カードであってもこの[[カード]]はそれをピンポイントで唱えた上で[[墓地]]に落とせる。この点から[[《龍素記号Sr スペルサイクリカ》]]との相性がよく、その点を危惧されてか2015年3月14日から[[プレミアム殿堂]]への格上げが決定した。登場以来、[[【エンペラー・キリコ】]]をはじめとして様々な使われ方をしたこのカードもついにお役御免となる。今後4コスト以下の呪文をデザインする上での障害となると判断されたか。

[[呪文]]を[[キーカード]]とする[[デッキ]]の安定性がやや落ちることとなるため、今後はより慎重な[[デッキビルディング]]が求められるだろう。

[[双極篇]]になると、[[《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 〜土を割る逆瀧〜》]]という[[cip]]または[[アタックトリガー]]として手札の[[コスト]]5以下の[[呪文]]を唱えられるカードが登場。やはり、様々な呪文と絡めて大会でも結果を残している。
《チェンジザ》に比べるとコスト4以下しか唱えられないのは純粋に劣る部分のように思えるが、《アマテラス》は山札からサーチして唱えることができ、それによるコンボの安定・ピン挿し呪文の使い分けなどが強みだったため、全く役割が違う。また《チェンジザ》には各ターン1回の制限があるが、《アマテラス》にはターン制限もないため、[[ループ]]で1ターンに何度でも使えるという強みもある。

[[DMBD-18]]で[[コスト]]を小さくした[[調整版]]的存在である[[《蒼狼の大王 イザナギテラス》]]が登場。[[【白青赤鬼羅.Star】>【鬼羅.Star】#c3]]、水系のドラゴン基盤デッキ、[[【青黒緑退化】]]、[[【青黒赤緑邪王門】]]、[[【絶望神サガループ】]]で活躍。特に[[【絶望神サガループ】]]で[[《「迷いはない。俺の成すことは決まった」》>《冥界の不死帝 ブルース/「迷いはない。俺の成すことは決まった」》]]と共に暴れた実績は、その[[スペック]]ですら健全さの面で油断ならないことを示す実例と言える。
**他のカード・デッキとの相性 [#v31edac5]
-[[《母なる星域》]][[《転生プログラム》]][[《緊急再誕》]]など、[[クリーチャー]]の[[コスト]]を要求する[[コスト踏み倒し]]との[[シナジー]]が大きい。[[呪文]]の[[効果]]でこの[[クリーチャー]]自身を選べるため、「[[クリーチャー]]が場に無く不発」とならないからである。

-[[《フォース・アゲイン》]]を利用した[[山札圧縮]]も可能で、[[《爆獣マチュー・スチュアート》]]などで[[アドバンテージ]]獲得を狙った[[【アマテラスエンジン】]]も考案された。
--[[《ドラグハリケーン・エナジー》]]と[[ドラゴン]]付加の[[クリーチャー]]を利用する[[コンボ]]などもあったが、この[[カード]]が[[殿堂入り]]して以降はコンセプトにするのが難しくなっている。
-後に行われた[[メガデッキデュエル7]]では、[[殿堂入り]]の名に恥じないどころか[[プレミアム殿堂]]と互角以上の八面六臂な活躍を見せるカード。&br;カード自体の詳細は上記にあるものを参照してもらうとして、[[コンボ]]の補助(《母なる》系呪文)、[[除去]]、[[サーチ]]、[[手札補充]]など、殆ど全てのことをこれ1枚で補えるという強みが、[[ハイランダー]]という特有の環境に見事にハマっており、入れない理由が見当たらない程である。この[[レギュレーション]]ではほぼ[[必須カード]]であったが、[[プレミアム殿堂]]枠へ格上げとなったことで、他の[[プレミアム殿堂]]と枠を争うこととなるか。

**その他 [#q9452182]
-[[サムライ]]初の[[プレミアム殿堂]][[カード]]。もっとも、大きな要因となったのは[[呪文]]を[[コスト踏み倒し]]可能な[[ナイト]]の側面ではあるが。

-元ネタは日本神話に出てくる天照大神。太陽神であり、皇祖神という天皇家の「祖」とされる神でもある。[[サムライ]]はともかく西洋の騎士をモチーフとした[[ナイト]]を併せ持つのは違和感があるが、[[オリジン]]のネーミングルールに従ったと考えれば妥当であろう。

-[[DM-31]]での[[イラスト]]は中性的な容姿であったが、[[DMC-57]]では完全に女性型。もっとも、元から天照大神は女神である。
--「スーパーデッキSAGAブック」内の漫画では「魔女っ子アマちゃん」としてデフォルメされて登場している。

-[[DMX-24]]にて当カードと同一人物と思われる[[《クイーン・アマテラス》]]が、[[《キング・ボルバルザーク》]]との[[結婚>《熱湯グレンニャー》]]を発表した((同エキスパンションにはメタフィクション性の強い[[フレーバーテキスト]]や、[[背景ストーリー]]上接点を持ち得ないような[[クリーチャー]]同士が交流する描写が多い点に注意。))。のちに[[DMEX-18]]にて、彼との間に[[《覚醒竜機ボルバルザークJr.》]]をもうけている。

-[[ヒーローズ・カード]]では[[イヴ]]が描かれている。

-漫画「SX」番外編にて、[[勝舞>切札 勝舞]]が[[ミカド>神月 ミカド]]戦で使用している。しかし、この時[[勝舞>切札 勝舞]]は[[DMC-56]]をベースにしたデッキ、ミカドは [[DMC-57]]をベースにしたデッキを使用しているため、少々違和感がある。

-漫画「覇王伝ガチ!!」において[[獅子王]]が使用。[[《母なる星域》]]を唱え、[[《エンペラー・キリコ》]]降臨につなげた。また、[[大虎>赤星 大虎]]戦においてはイカサマによって[[山札の上]]に仕込んでいた。&br;別の話では[[大虎>赤星 大虎]]が[[友麒]]戦で使用。[[《ヒラメキ・プログラム》]]を発動させた。またこのとき大虎の台詞に「([[《暴走龍 5000GT》]]がいたら)[[パワー]]3000のコイツが出せない」とあるが、正しくは[[パワー]]5000である(どちらにせよ[[《暴走龍 5000GT》]]の存在下では[[召喚]]できないが)。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#b614cc1b]
|蒼狼の始祖アマテラス VR 水文明 (6)|
|クリーチャー:ナイト/サムライ/オリジン 5000|
|バトルゾーンに出た時、次のうちいずれかひとつを選んでもよい。|
|►自分の山札からコスト4以下の呪文を探索し、1枚をコストを支払わずに唱える。その後、山札をシャッフルする。|
|►自分の山札からコスト4以下のクロスギアを探索し、1枚をバトルゾーンに出す。その後、山札をシャッフルする。|

[[DMPP-11]]で実装。[[レアリティ]]が[[ベリーレア]]になり、山札から使うカードが[[探索]]になり、クロスギアは「ジェネレート」ではなく「[[バトルゾーン]]に出す」になった。
[[探索]]になった点は大きな弱体化であり、TCG版であった呪文を1枚をピン刺しして状況に応じて使い分ける[[銀の弾丸]]戦術がしづらくなった。
デッキ内のコスト4以下の呪文もしくはクロスギアを3種類以下にしておけば確定でそれらを探索できるが、TCG版で採用されていた[[デッキ]]における軽量呪文の搭載枚数は、[[ビッグマナ]]では最低でも5種類、[[【エンペラー・キリコ】]]だと10種類以上搭載されることもザラであったため、かなり厳しい弱体化と言える。

呪文かクロスギアを選んでから探索するため、例えば、[[《神歌の星域》]]からのコスト踏み倒しがしたいのに[[《ノーブル・エンフォーサー》]]等クロスギアが選択肢に出たせいで《神歌の星域》が登場せず選べない、という事故は起こらない。

-偶然か狙ったのかは不明であるが、《蒼狼の始祖アマテラス》の派生カードが多数収録された [[DMBD-18]]の発売日と同日に情報が公開された。

-CPU戦では[[EPISODE 13 彼らの紡ぐ未来]] 第10話にてコスト4以下の呪文が4種類入った[[【エンペラー・キリコ】>【エンペラー・キリコ】 (デュエプレ)]]を使うことになる。
そもそも[[《神歌の星域》]]が2枚しか入っていなかったり、[[《エンペラー・キリコ》]]で踏み倒す[[フィニッシャー]]が不在と、あまり[[《エンペラー・キリコ》]]の着地に執着していないデッキであると考えられるが、「[[《爆進エナジー・スパイラル》]]を使いたかったのに候補に現れなかった」などの事故が起こるため相当使い勝手が悪い。

***環境において [#bbd17995]
登場直後の[[DMPP-11]]期では、[[《運命の選択》]]を唱えられることから[[【ガントラビート】>【ガントラビート】 (デュエプレ)]]で採用されたことがあったが定着には至らず、前評判ほど活躍できていなかった。
[[プレミアム殿堂]]であるTCG版の性能に共通で変更される要素が加えられただけであるが、[[探索]]により4種類以上対象を入れると候補に現れない事故がある以上、決してTCG版と同等とは呼べない性能であった。

[[DMPP-12]]で[[《エンペラー・キリコ》]]や[[《神歌の星域》]]が登場したことで[[【エンペラー・キリコ】>【エンペラー・キリコ】 (デュエプレ)]]が成立し、本領発揮となっている。その場合でも、対象の呪文とクロスギアは3種類以下という制約のもとデッキが組まれる。

[[DMPP-13]]では[[【5色コントロール】>【5色コントロール】 (デュエプレ)]]や[[【バイオレンス・フュージョン】>【バイオレンス・フュージョン】 (デュエプレ)]]が復権したが、それらに《蒼狼の始祖アマテラス》が採用されることはほぼない。[[探索]]を濁らせずにデッキに入る踏み倒せる呪文といえば[[マナ加速]]程度で、[[《母なる紋章》]]などを自在に操れたTCG版とは異なり受けや攻めにシフトする立ち回りができないからだろう。

**関連カード [#m8861d24]
-[[《光器アマテラス・セラフィナ》]]
-[[《龍素記号Og アマテ・ラジアル》]]
-[[《クイーン・アマテラス》]]
-[[《仙祖電融 テラスネスク》]]
-[[《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》]]
-[[《蒼狼の大王 イザナギテラス》]]
-[[《蒼狼の王妃 イザナミテラス》]]
-[[《蒼狼の次元院 アマテラス》]]
-[[《蒼狼の巫女 ツクヨミテラス》]]
-[[《蒼狼の豊穣 ワクムテラス/オリジナル・ライフ》]]
**[[フレーバーテキスト]] [#ne27eba7]
-[[DMPP-11]]&br;'''戦国武闘会の終わりと共に現れた[[強大なる存在>《破壊龍神》]]を見て、怪しく微笑むものがいた。'''
-[[DMPS-04]]&br;'''生命の[[始祖>オリジン]]なり!'''

**収録セット [#k4e39e10]
***[[デュエル・マスターズ]] [#zede6e10]
-illus.[[Hisanobu Kometani]]
--[[DM-31 「戦国編 第4弾 戦国武闘会(グレイテスト・チャンピオン)」>DM-31]](10/50)
--[[DMC-55 「コロコロ・レジェンド・7」>DMC-55]](73/84)
--[[DMX-01 「キング・オブ・デュエルロード ストロング7」>DMX-01]](6/40)
--[[DMX-14 「最強戦略パーフェクト12」>DMX-14]](64/70)
--[[DMD-13 「スーパーデッキMAX カツキングと伝説の秘宝」>DMD-13]](13/22)
--[[プロモーション・カード]](P53/Y7)([[アルトアート]])
-illus.[[Mikio Masuda]]
--[[DMC-57 「ザ・ゴッド・キングダム」>DMC-57]](19/38)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#v13548e6]
-CV:[[岡村明香]]
-illus.[[Hisanobu Kometani]]
--[[DMPP-11 「戦極大決戦 -CLIMAX GALAXY-」>DMPP-11]]
--[[DMPS-04 「レジェンド・オブ・キリフダ ダマシイ」>DMPS-04]]([[プライズ]])

**参考 [#e25de5d3]
-[[ナイト]]
-[[サムライ]]
-[[オリジン]]
-[[cip]]
-[[モード]]
-[[山札]]
-[[見る]]
-[[コスト]]
-[[呪文]]
-[[シャッフル]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[唱える]]
-[[クロスギア]]
-[[ジェネレート]]

-[[ヒーローズ・カード]]

-[[殿堂入り]]→[[プレミアム殿堂]]

-[[【アマテラスエンジン】]]
-[[【エンペラー・キリコ】]] (TCG版)
-[[【エンペラー・キリコ】 (デュエプレ)]]
-[[【大地サイクリカ】]]

&tag(クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト6,ナイト,サムライ,オリジン,パワー5000,cip,モード,コスト4以下,呪文サポート,クロスギアサポート,リクルート,コスト踏み倒し,シャッフル,アマテラス,プレミアム殿堂,R,レア,Hisanobu Kometani,Mikio Masuda,クリーチャー (デュエプレ),水文明 (デュエプレ),青単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト6 (デュエプレ),ナイト (デュエプレ),サムライ (デュエプレ),オリジン (デュエプレ),パワー5000 (デュエプレ),cip (デュエプレ),探索 (デュエプレ),モード (デュエプレ),コスト4以下 (デュエプレ),呪文サポート (デュエプレ),クロスギアサポート (デュエプレ),リクルート (デュエプレ),コスト踏み倒し (デュエプレ),シャッフル (デュエプレ),VR (デュエプレ),ベリーレア (デュエプレ),PR (デュエプレ),プライズ (デュエプレ),Hisanobu Kometani (デュエプレ));
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