#author("2024-08-15T11:41:42+09:00","","")
#author("2024-09-14T14:57:19+09:00","","")
*《&ruby(げんえい){衒影};の&ruby(せいれい){精霊}; リアリテル/「この&ruby(きおく){記憶};もロック&ruby(かんりょう){完了};だね」》 [#top] 

|衒影の精霊 リアリテル R 光文明 (5)|
|クリーチャー:エンジェル・コマンド/トゥルース 6500|
|''W・ブレイカー''|
|相手は各ターンに一度しか、自分または自分のクリーチャーを攻撃できない。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|「この記憶もロック完了だね」 R 光文明 (6)|
|呪文|
|''S・トリガー''|
|文明を1つ選ぶ。その文明を持つクリーチャーを全てタップする。次の自分のターンのはじめまで、自分と自分のクリーチャーはその文明を持つ呪文で選ばれない。|

[[DM23-BD7]]で登場した[[光]]の[[エンジェル・コマンド]]/[[トゥルース]]と[[呪文]]の[[ツインパクト]]。

[[クリーチャー]]側は相手が各[[ターン]]1度しか自分や自分の[[クリーチャー]]を[[攻撃できないようにする>攻撃制限]][[常在型能力]]を持つ。

常に[[《六奇怪の四 〜土を割る逆瀧〜》>《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 〜土を割る逆瀧〜》]]を撃っているようなもので、相手の攻撃力を大きく削ぎ落とし、安全にゲームを進めることが出来る。
[[デュエパーティー]]では自分以外への[[攻撃]]を制限しないため、その分の[[打点]]を他に誘導しやすいのも強み。

ただし当然ながら[[常在型能力]]なので[[除去]]されると制限が解かれるのには注意が必要。[[クリーチャー]]への[[殴り返し]]の制限もあるが、このクリーチャー自身を真っ先に狙われては意味がない。

呪文側は選んだ[[文明]]のクリーチャーへの敵味方問わない[[オールタップ]]を行い、次の自分のターンの初めまで、自分と自分のクリーチャーに選んだ文明の呪文限定の[[アンタッチャブル]]を[[付与]]する。
さながら[[《紅蓮の守護者ラ・バル・プラトーン》]]と言うべきか。

性質は大体[[《無双の縛り 達閃》>《無双の縛り 達閃/パシフィック・スパーク》]]と似通っているため、[[【白単サバキZ】>【サッヴァーク】]]にも適している。

呪文側を[[カウンター]]封じとして考えると、除去に長けた[[闇]]、足止めに長けた[[光]]、その両方が得意な[[水]]を宣言するのが賢明か。

**ルール [#r0c2f399]
「''自分''と自分のクリーチャー''はその文明を持つ呪文で選ばれない。''」について
-カードテキストに「プレイヤーを[[選ぶ]]」「相手を[[選ぶ]]」などと書かれている呪文で選ばれなくなる。
--[[デュエパーティー]]で相手を参照する呪文を唱える時は、まず相手を選ぶ必要がある。このルール上の選ぶのには、このカードの「選ばれない」能力は関与しない。
---例えば、[[《英知の防壁》]]を唱えて、この呪文の効果によって光の呪文から選ばれないプレイヤーにシールド化を強要するのは適正なプレイである。

**環境において [#kca7cff5]
登場から稀に[[【白青赤ゾージアミラダンテ】>【ロッド・ゾージア】]]に2枚程度挿される場合がある。

//**[[サイクル]] [#cycle]

**関連カード [#related]
-[[《浄化の精霊ウルス/精霊・スパーク》]]
-[[《紅蓮の守護者ラ・バル・プラトーン》]]

-イラストに描かれているカード
--[[《サファイア・ペンダット》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[DM23-BD_]]&br;''''''

**収録セット [#pack] 
//***[[デュエル・マスターズ]] [#pack_dm]
-illus.[[MATSUMOTO EIGHT]]
--[[DM23-BD7 「エキサイティング・デュエパ・デッキ ネゴシエートの偽衒学者」>DM23-BD7]](4/60)
--[[プロモーション・カード>プロモーション・カード (第21期〜第25期)]](P62/Y23)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#pack_dmpp]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]

**参考 [#reference]
-[[ツインパクト]]
-[[エンジェル・コマンド]]
-[[トゥルース]] 
-[[W・ブレイカー]]
-[[攻撃]]
-[[ロック]]
-[[S・トリガー]]
-[[文明]]
-[[タップ]]
-[[アンタッチャブル]]

----
[[公式Q&A]]

-クリーチャー側2つ目の能力について

>Q.自分の[[《ニコル・ボーラス》]]の「攻撃する時」の能力で、相手の''《衒影の精霊 リアリテル/「この記憶もロック完了だね」》''を破壊しました。&br;そのターン中に自分はさらにクリーチャーで相手を攻撃できますか?
A.はい、攻撃できます。''《衒影の精霊 リアリテル》''の能力は常在型能力なので、離れたら効果を失います。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/44349]](2024.1.19)

-呪文側2つ目の能力について

>Q.''《衒影の精霊 リアリテル/「この記憶もロック完了だね」》''の呪文側を唱えて、闇文明を選びました。&br;同じターン中、唱えた後で自分が出したクリーチャーは、相手の闇の呪文で選ばれますか?
A.はい、選ばれます。''《「この記憶もロック完了だね」》''の効果で選ばれなくなるクリーチャーは、この呪文を唱えて効果を解決した時点でバトルゾーンにいた自分のクリーチャーのみです。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/44347]](2024.1.19)

>Q.''《衒影の精霊 リアリテル/「この記憶もロック完了だね」》''の呪文側の効果で自分が選ばれなくなっている時、どんな効果で選ばれなくなりますか?
A.[[《♪なぜ離れ どこへ行くのか 君は今》]]や[[《偽衒学者の交渉》]]など、「プレイヤーを選ぶ」と書かれている呪文の効果で選ばれなくなります。&br;例えば、[[《ロスト・Re:ソウル》]]はテキストにプレイヤーを選ぶと書かれていません。そのため、自分が''《「この記憶もロック完了だね」》''を唱えて闇文明を選んだとしても、[[《ロスト・Re:ソウル》]]の効果で自分の手札は捨てられます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/44348]](2024.1.19)

&tag(ツインパクト,クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト5,エンジェル・コマンド,コマンド,トゥルース,パワー6500,パワーの最後の三桁が「500」,W・ブレイカー,回数制限,攻撃ロック,呪文,コスト6,S・トリガー,文明選択,タップ,オールタップ,アンタッチャブル付与,プレイヤーアンタッチャブル付与,R,レア,MATSUMOTO EIGHT);