#author("2024-10-31T12:09:34+09:00","","")
#author("2024-11-19T09:21:29+09:00","","")
*《&ruby(しゅうげきしゃ){襲撃者}; 「&ruby(ガイ){鎧};」ドライブ》 [#top]

|襲撃者 「鎧」ドライブ C 火文明 (2)|
|クリーチャー:アーマード・ドラゴノイド 1000|
|''スピードアタッカー''(このクリーチャーは召喚酔いしない)|

[[DM23-RP2]]で登場した[[火]]の[[アーマード・ドラゴノイド]]。

幾多の[[インフレ]]を重ねて、ついに登場を許された[[コスト]]2[[単色]]で[[デメリット]]も条件もない[[スピードアタッカー]]。

[[《紅風の盗賊ビューラー》]]などの同コスト同[[パワー]]で条件付き[[スピードアタッカー]]しか持っていないカードの[[上位互換]]となるが、無条件で最初から持っているがために[[《その子供、可憐につき》]]などで[[タップイン]]してしまうのはそれらに劣るが、2[[マナ]]と[[軽く>軽い]]大抵の[[速攻メタ]]よりは先に出せるため、些細な劣化点である。

[[ビートジョッキー]]ではない部分が[[デメリット]]にならないのであれば、[[《スタコラ・チュリス》]]などのお株を奪うことができる。

最速で攻撃できる[[アーマード]]であるためアーマード指定の[[革命チェンジ]]にも便利。

**他のカード・デッキとの相性 [#a699360f]
-[[今引き]]の強さに依存しがちな[[【赤緑“逆悪襲”ブランド】]]では5枚目以降の[[《グレイト“S-駆”》]]として使い道がある。このクリーチャーの登場前は、[[《パラソル・チュリス》]]や[[《Disパイロン》]]が[[ディスカード]]を逆に[[G・G・G]]サポートのメリットとして使っていたが、能動的に捨てなくても手札を吐き切れる場面ではこちらが勝る。

-[[【我我我ブランド】]]では1ターン目に[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]or[[《爆鏡 チッタ》]]or[[《ホップ・チュリス》]]、2ターン目にこのクリーチャー、3ターン目に適当なコスト1ウィニー+[[《我我我ガイアール・ブランド》]]で3[[ターン]]目までに9[[打点]]を出せる。2ターン目のこのクリーチャー召喚からの3ターン目1コスト2体+[[《“罰怒”ブランド》]]というプランでも合計6打点の3ターンキルを狙える。毎ターン連続で攻撃しにくいコスト1クリーチャーを温存しつつこれでブレイクし、3ターン目の[[《GIRIGIRI・チクタック》]]によるGR召喚を安定させることもできる。

-[[《ブルース・ガー》]]or[[《ワット・棘・トラッピ》]]or[[《予言者シュウ》]]を進化元に[[《火ノ鳥カゲキリ》]]に進化させ、[[メテオバーン]]による2回攻撃で[[《龍装者 バルチュリス》]][[着地]]や[[アンタップイン]]で[[《凰翔竜機ワルキューレ・ルピア》]]に[[革命チェンジ]]するようなデッキに使える。1ターン目に[[《ブルース・ガー》]]などの攻撃可能獣を出せばこのクリーチャーと合計2回の攻撃で《バルチュリス》を出せる。
2ターン目から[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]を出せる手段は[[《カーメルイス》]]、[[《カダブランプー》]]に次いで[[赤単]]では3枚目。[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]さえ引けば比較的安定して先攻2ターンキルが狙えるようになった。

**環境において [#w8f5085e]
[[DM23-RP2]]期の[[【我我我ブランド】]]に採用された。5枚目以降のこの[[カード]]として[[《炎舌実況 DJ・ショー》]]を採用し、[[デメリット]]なし[[コスト]]2[[スピードアタッカー]]を拡充した型も[[オリジナル]]で優勝した。ある程度基盤を引き継ぎつつ、[[G・G・G]]に寄せた[[【赤単“逆悪襲”ブランド】>【“轟轟轟”ブランド】]]でも結果を残した。

1[[ターン]]目[[《爆鏡 チッタ》]]or[[《ホップ・チュリス》]]→2ターン目[[《グレイト“S-駆”》]]2体で一気に削る[[プレイング]]も強力だった。最後に[[《龍装者 バルチュリス》]]とこれを出せば特別に[[全体除去]]で対策していない相手に対して大体3ターンキルが成立した。

**その他 [#n0076d48]
-[[スピードアタッカー]]の初登場は[[DM-05]]であり、当時の最軽量は当時収録された[[《解体屋ピーカプ》]]の[[コスト]]3。これを下回る[[スピードアタッカー]]は、[[《紅風の盗賊ビューラー》]]をはじめとしたデメリット・条件持ちや、[[《無頼勇騎タイガ》]]のような[[多色]]でしか登場しない状況が約20年ほど続いていた。

-[[フレーバーテキスト]]は[[《襲撃者エグゼドライブ》]]のパロディ。「流星」とあることから、[[《流星のエグゼドライブ》]]も踏まえていることがわかる。

**[[サイクル]] [#cycle]
[[DM23-RP2]]の、過去カードよりパワーが1000高いかコストが1小さい[[コモン]]サイクル

-[[《撒菱の聖沌 7093》]]……[[ブロッカー]]にパワー+1000
-[[《AQvibrato》]]……[[キャントリップ]]にコスト-1
-[[《麗迭人形ジェニー》]]……[[セルフハンデス]]にコスト-1
-''《襲撃者 「鎧」ドライブ》''……[[スピードアタッカー]]にコスト-1
-[[《パーパット・スカラベ》]]……[[マッハファイター]]にパワー+1000

**関連カード [#te1ed27a]
-[[《襲撃者エグゼドライブ》]]
-[[《流星のエグゼドライブ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#k5d14483]
-[[DM23-RP2]]&br;'''[[流星>《流星のエグゼドライブ》]]すらぶっちぎり。'''

**収録セット [#jfcb8817]
-illus.[[ISSEI MURAKAMI]]
--[[DM23-RP2 「アビス・レボリューション 第2弾 忍邪乱武」>DM23-RP2]](69/74)
--[[DM23-RP2X 「アビス・レボリューション 第2弾 忍邪乱武」超刺激パック>DM23-RP2X]](69/74)

**参考 [#le126b34]
-[[アーマード・ドラゴノイド]]
-[[スピードアタッカー]]

&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト2,アーマード・ドラゴノイド,アーマード,ドラゴノイド,パワー1000,スピードアタッカー,C,コモン,ISSEI MURAKAMI,アビス・レボリューションブロック);