#author("2024-02-29T05:42:39+09:00","","")
#author("2024-02-29T16:26:22+09:00","","")
*《&ruby(ちょうりつし){調律師};ピーカプ/♪&ruby(おんそく){音速};で &ruby(ほんばんちゅう){本番中};に チューニング》 [#top] 

|調律師ピーカプ R 火文明 (4)|
|クリーチャー:マジック・マシン・イーター 4000|
|''スピードアタッカー''(このクリーチャーは召喚酔いしない)|
|''メガ・ラスト・バースト''(このクリーチャーが離れて、手札、マナゾーン、または墓地に置かれた時、このカードの呪文側をコストを支払わずに唱えてもよい)|
|BGCOLOR(#ccd):|
|♪音速で 本番中に チューニング R 火文明 (3)|
|呪文:マジック・ソング|
|このターン、自分のクリーチャー1体に「スピードアタッカー」を与える。そのクリーチャーのこのターン最初の攻撃の終わりにアンタップする。|

[[DM23-SD3]]で登場した[[火]]の[[マジック・マシン・イーター]]と[[火]]の[[マジック・ソング]][[呪文]]の[[ツインパクト]]。

[[クリーチャー]]側は[[メガ・ラスト・バースト]]を持つ[[スピードアタッカー]]。

自軍が横並びの状況では一定の[[除去]]されにくさがある。[[自爆特攻]]しながら味方の[[W・ブレイカー]]を[[アンタップ]]させる運用も可能。
とはいえ、[[《烈火大聖 ソンクン》]]などと比べると単体の[[コストパフォーマンス]]は低く、後述する[[革命チェンジ]]との組み合わせ前提の[[スペック]]である。

呪文側は自分のクリーチャー1体にスピードアタッカーと[[2回攻撃]]を[[付与]]する。[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]の[[下位互換]]。

クリーチャー側から[[《芸魔悪狼 ヘルギャモン》]]などに[[革命チェンジ]]した際、[[メガ・ラスト・バースト]]で呪文側を[[コスト踏み倒し]]できる。この時出したばかりの《ヘルギャモン》も呪文側の対象にできるので、攻撃の終わりにそちらをアンタップさせられる。
これが通れば1枚[[シールド]][[ブレイク]]した上で、再攻撃時に同デッキの[[切り札]]である[[《芸魔龍王 アメイジン》]]などにまたチェンジして軽快な[[ビートダウン]]が可能。
スピードアタッカーも同時に付与しているため「革命チェンジで出たクリーチャーは[[召喚酔い]]する」ルールにも引っかからない。

チェンジ先が[[《芸魔隠狐 カラクリバーシ》]]なら、追加でコスト3以下の呪文を唱えられる。[[サーチ]]や[[手札補充]]呪文を唱えて[[コンボパーツ]]の多さを補いたい。

純粋に[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]の水増しとして採用しても良い。例えば[[《芸魔王将 カクメイジン》]]が2枚あれば手札の《♪音速で》の数だけ攻撃(つまり[[《攻守の天秤》]]の再現)ができる。

***3ターンキル [#combo]
手札に《ピーカプ》、《ピーカプ》を3ターン目に出せるように軽減するクリーチャー(ここでは[[《Re:奪取 トップギア》]]とする)、《ピーカプ》からチェンジできるコスト5以上のマジック・クリーチャー(ここでは[[《芸魔悪狼 ヘルギャモン》]]とする)、[[《芸魔王将 カクメイジン》]]各1枚があれば3ターンキルができる。

+2ターン目に[[《Re:奪取 トップギア》]]を召喚
+3ターン目に《ピーカプ》を召喚
+《ピーカプ》で攻撃する時に[[《芸魔悪狼 ヘルギャモン》]]に革命チェンジ
+[[メガ・ラスト・バースト]]で《♪音速で》を《ヘルギャモン》を対象に唱える
+1枚シールドブレイクして《ヘルギャモン》をアンタップ
+《ヘルギャモン》で攻撃する時に[[《芸魔王将 カクメイジン》]]に革命チェンジ
+ブレイク前効果で墓地の《♪音速で》を《カクメイジン》を対象に唱える
+2枚シールドブレイクして《カクメイジン》をアンタップ
+《カクメイジン》でさらにシールド2枚ブレイク
+《トップギア》でダイレクトアタック

**アニメ・漫画において [#da80401b]
-アニメ「[[デュエル・マスターズ WIN 決闘学園編]]」では第20話で[[最上川 イッサ]]が[[斬札 ウィン]]戦で初使用。
[[《芸魔王将 カクメイジン》]]の能力で呪文側を唱え、そちらをアンタップした。
第24話から第25話の再戦でも《カクメイジン》の能力で呪文側を唱えたが、[[《フェアリー・Re:ライフ》]]の[[G・ストライク]]で[[2回攻撃]]を封じられた。

**その他 [#y9123afb]
-呪文側が既存カードの[[下位互換]]である[[ツインパクト]]は多々あるが、[[レアリティ]]が[[レア]]のものは珍しい。ツインパクトの性能は片側だけでは測れないという好例だろう。
--もしかするとこのカードの登場後に[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]が[[殿堂入り]]する可能性を想定してのリリースだったかもしれない。

-[[《解体屋ピーカプ》]]の派生カードの中では性能がかなり本家に近く、クリーチャー側は[[上位種]]である。

//**[[サイクル]] [#cycle]

**関連カード [#card]
-[[《瞬閃と疾駆と双撃の決断》]]

-[[《解体屋ピーカプ》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[DM23-RP3]]&br;''''''

**収録セット [#pack] 
//***[[デュエル・マスターズ]]
-illus.[[500siki]]
--[[DM23-SD3 「スタートWINデッキ 革命・アメイジン・マジック」>DM23-SD3]](5/15)
-illus.[[MATSUMOTO EIGHT]]
--[[プロモーション・カード>プロモーション・カード (第21期〜第25期)]](P79/Y22)

//***[[デュエル・マスターズ プレイス]]
//-CV:[[]]
//-illus.[[]]

**参考 [#reference] 
-[[ツインパクト]]
-[[マジック・マシン・イーター]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[メガ・ラスト・バースト]]
-[[マジック・ソング]]
-[[2回攻撃]]

&tag(ツインパクト,火文明,赤単,単色,クリーチャー,コスト4,マジック・マシン・イーター,マジック,マシン・イーター,パワー4000,スピードアタッカー,メガ・ラスト・バースト,ラスト・バースト,呪文,コスト3,マジック・ソング,スピードアタッカー付与,2回攻撃付与,R,レア,500siki,アビス・レボリューションブロック);