#author("2022-01-31T22:21:10+09:00","","")
#author("2023-08-05T14:26:07+09:00","","")
*《&ruby(ちょうじげん){超次元};の&ruby(て){手};ホワイト・ブラックホール》 [#mb8c3cd3]

|超次元の手ホワイト・ブラックホール C 光/闇文明 (4)|
|呪文|
|いずれかのシールドゾーンからシールドをひとつ選んで見る。その後、いずれかのシールドゾーンからシールドをひとつ選んで持ち主の墓地に置く。その持ち主は、自身の山札の上から1枚目を新しいシールドとしてシールドゾーンに加える。|
|コスト5以下のサイキック・クリーチャーを1体、自分の超次元ゾーンからバトルゾーンに出す。|

[[DMR-03]]で登場した[[光]]/[[闇]]の[[超次元]]の手[[呪文]]。

同[[エキスパンション]]で登場した[[超次元]]の手[[呪文]][[サイクル]]の[[光]]/[[闇]]担当。
誰かの[[シールド]]を1枚見て、その後誰かの[[シールド]]を1枚[[墓地]]に置き、[[墓地]]に置かれた持ち主は自身の[[山札]]の1枚目を[[シールド]]に加える。
その後、[[コスト]]5以下の[[サイキック・クリーチャー]]を出す。
[[効果]]はすべて[[強制]]。

相手に使えば[[S・トリガー]]の確認と、確認した[[カード]]が運良く[[S・トリガー]]であればそれを落とせる活躍を見せてくれる。そうでなくとも、適当に別のを[[シールド焼却]]して、それが[[S・トリガー]]であれば、相手にとっては堪ったものではない。
相手に使えば[[S・トリガー]]の確認と、確認した[[カード]]が運良く[[S・トリガー]]であればそれを落とせる活躍を見せてくれる。
そうでなくとも、適当に別のを[[シールド焼却]]して、それが[[S・トリガー]]であれば、相手にとっては堪ったものではない。
自分に使えば[[S・トリガー]]を仕込むのに使える。この際、[[山札操作]]をすればより効果的に使える。
また、[[城]][[メタ]]としても優秀で、[[《ハッスル・キャッスル》]]などの強力な[[城]]を叩き落せる。

[[城]][[メタ]]としても優秀で、[[《ハッスル・キャッスル》]]などの強力な[[城]]を叩き落せる。
後に[[シールド]]に[[カード]]を置く戦術が広まった結果、[[シールド・ゴー]]や[[裁きの紋章]]、[[ギャラクシールド]]など様々な戦術を相手取る事が出来るようになり、年々この呪文の有用性は高まっている。

[[アドバンテージ]]を稼げるかどうかが運次第になる場合は少なくないので、何らかの工夫をしていきたいところ。
とりあえず[[山札を削るため>ライブラリアウト]]に打つ他、[[コンボデッキ]]において、[[シールド]]に埋まった重要[[カード]]を[[墓地]]に落として[[回収]]、といった動きもできる。
総じて、戦略的な[[デッキ]]を組む時にはお呼びの掛かる1枚。

ただし、[[再録]]経験が一度も無い為、現在の入手には骨が折れそうである。

-[[シールド・プラス]]されているシールドを選んだ場合、それに含まれているカードを全て墓地送りに出来る。

-[[シールド確認]]と[[シールド交換]]に選ぶ[[シールド]]は同じ[[プレイヤー]]、同じ[[シールド]]でなくてもよい。

-[[シールド]]が1つもない[[プレイヤー]]がいる場合、その[[プレイヤー]]を選んで[[シールド追加]]をさせることはできない。そもそもこれは[[プレイヤー]]ではなく[[シールド]]を選ぶ[[効果]]であり、[[シールド]]の無い[[プレイヤー]]の[[シールド]]は選べないので、仮に両プレイヤーのシールドが0だったとしても''「その持ち主」という[[テキスト]]の該当者が存在しない''ためである。&br;以前は[[シールド追加]]ができていたが、裁定変更によりできなくなった。

-相手が能動的に[[シールド回収]]するデッキでもない限り、十分な[[シールド]]は残っているはずなので、無限に撃つことができればそのまま[[ライブラリアウト]]を目指せる。[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]]を[[シールドゾーン]]に封じることができるので、単純な[[ライブラリアウト]]対策は無視できる。[[《邪眼皇アレクサンドルIII世》]]型の[[【クイーン・アマテラスループ】]]では、色が合うという理由と、[[《ヴォルグ・サンダー》]]では拾いきれない勝負をもケアできるという理由で採用されやすい。
--[[シールド]]が1つもない場合は先述の理由で[[ライブラリアウト]]は不可能。しかしシールドが0ということは無防備であることには変わりない。[[《時空の戦猫ヤヌスグレンオー》]]の[[ループ覚醒]]を利用した[[スピードアタッカー]]軍団の生成手段を、万一に備えて搭載するほうが良いだろう。

-[[《海王龍聖ラスト・アヴァタール》]]や[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]と組めば擬似的な[[シールド焼却]]が可能になり、非常に強力。

-[[《反射の大地カプリコン》]]と組めば能動的に[[リベンジ・チャンス]]が使える。

-このカードに描かれている手は「右手」である。

**[[サイクル]] [#p5ff869c]
[[DMR-03]]の[[コスト]]4の[[多色]][[超次元]]の手[[呪文]]の[[サイクル]]。 いずれも[[敵対色]]2色からなり、[[サイキックコスト]]5の[[サイキック・クリーチャー]]を呼び出すことができる。また、各[[呪文]]によって違う、付属の[[効果]]を持つ。
-''《超次元の手ホワイト・ブラックホール》''
-[[《超次元の手ホワイト・レッドホール》]]
-[[《超次元の手ブルー・レッドホール》]]
-[[《超次元の手ブルー・グリーンホール》]]
-[[《超次元の手ブラック・グリーンホール》]]

**関連カード [#ed1671ce]
-[[《アクア警備員 ラスト》]]
-[[《雪精 バケラッタ》]]
-[[《堕呪 ウキドゥ》]] 


**収録セット [#ca5b82d6]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[SHURIKEN]]
--[[DMR-03 「エピソード1 ガイアール・ビクトリー」>DMR-03]]

**参考 [#b5aac518]
-[[タップイン]]
-[[シールド確認]]
-[[シールド焼却]]
-[[山札の上]]
-[[シールド追加]]
-[[シールド交換]]
-[[コスト]]
-[[サイキック・クリーチャー]]
-[[超次元ゾーン]]
-[[コスト踏み倒し]]

-[[超次元]]

&tag(呪文,光文明,闇文明,白黒,2色,多色,コスト4,シールド確認,自分のシールドを見る,相手のシールドを見る,シールド交換,シールド操作,コスト5以下,サイキック・クリーチャーサポート,コスト踏み倒し,超次元,・,C,コモン,SHURIKEN);