#author("2021-07-10T20:25:47+09:00","","")
#author("2021-10-18T07:31:50+09:00","","")
*《&ruby(ビクトレイジ){超法}; カツドン&ruby(ゴー){GO};!》 [#ibd9dab9]

|超法 カツドンGO! UC 火文明 (5)|
|エグザイル・クリーチャー:アウトレイジMAX 4000|
|相手がバトルゾーンにクリーチャーを出した時、このクリーチャーがタップされていれば、その2体をバトルさせる。|
|ドロン・ゴー:このクリーチャーが破壊された時、名前に《超法》とあるエグザイル・クリーチャーを1体、自分の手札からバトルゾーンに出してもよい。|
|自分の他の、名前に《超法》とあるエグザイル・クリーチャーをバトルゾーンに出すことはできない。|

[[DMR-11]]で登場した[[火]]の[[エグザイル>エグザイル・クリーチャー]][[アウトレイジMAX]]。

相手[[クリーチャー]]が場に出たとき、自身が[[タップ]]されていれば[[効果バトル]]できる。

[[タップ]]されている事が[[能力]]発動の条件のため、[[ビートダウン]]向きの[[カード]]だろう。相手がより[[パワー]]の高い[[クリーチャー]]で反撃しようとした瞬間に[[ドロン・ゴー]]できるため、戦略として噛み合っている。
ドロン先の[[《超法剣 カツキング GANG》]]はそれほど強力ではないが、上記の流れ通り行けば[[疑似スピードアタッカー]]として使え、あちらの[[アタックトリガー]][[能力]]を存分に活かす事ができる。

逆に相手が4000以下の[[クリーチャー]]を出した場合、その場で[[破壊]]する事ができるため、見方を変えれば[[ロック]][[カード]]とも言える。
[[除去]]しなければ厄介な札だが、[[除去]]すれば[[ドロン・ゴー]]されるという、[[エグザイル・クリーチャー]]らしさの出るカードである。

だが、[[ドロン・ゴー]]を狙って組まれる[[デッキ]]での採用率はよろしくない。
これは[[《超法剣 カツキング GANG》]]の淡白さが足を引っ張っていると言える。そちらはほぼ[[《無法伝説 カツマスター》]]に繋げるためのカードでしかないのに比べて、もう片方のドロンルートである[[《無敵 ドン・カツドン》]][[《無敵剣 カツキングMAX》]]は《カツマスター》を使わなくてもデッキが組めるくらいの強力にしてユーティリティなカードであり、《カツマスター》の[[デッキ]]を組む場合でもそちらが優先されてしまう。

また、この[[クリーチャー]]自身の弱点として、能力の起動が遅い事が挙げられる。[[コスト]]が5と[[ビートダウン]]にはやや重めであり、[[タップ]]するまでにはさらに1[[ターン]]かかる。早めの[[ドロン・ゴー]]を狙うなら[[スピードアタッカー]]の付与は必須となり、[[デッキ]]の構成幅は狭まる。この点も[[デッキ]]の潤滑油として使える[[《無敵 ドン・カツドン》]]とは対照的である。

せめてもう少し[[軽い]]か、最初から[[タップイン]]できていればまだ使えたかもしれない。
-この何とも中途半端な性能は、[[《シンクロ・チューン》]]の登場によってだいぶ救われた形になるだろう。[[《シンクロ・チューン》]]は手札交換もできるため、[[ドロン・ゴー]]先の[[《超法剣 カツキング GANG》]]を手札に持ってくるコンボを形成する。それでも全体的な動きが受け身なのが気になるが、[[コントロール]]寄りに組んだデッキでは活躍できるかもしれない。

-元の[[パワー]]は4000と微妙な値だが、うまく[[パワー]]を上げればさらに強力な[[ロック]]と化し、相手は頭数を増やせなくなる。[[《お騒がせチューザ》]]とは条件が同じで、お互いに別の方面の[[ロック]][[能力]]を持つため、並んで[[攻撃]]したり[[《死皇帝ベルフェギウス》]]等で[[タップ]]状態を保持したりできれば相手にとっては非常に厄介。

**関連カード [#r66c3cf4]
-[[《超法剣 カツキング GANG》]]

-[[《無法伝説 カツマスター》]]

-[[《頼むぜ!カツドン》]]
-[[《カンフーパンヤオ カツドン》]]
-[[《武闘龍 カツドン》]]
-[[《無敵 ドン・カツドン》]]
-[[《神撃の カツドン DASH》]]


**収録セット [#i744dcf0]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[TUBAKI HALSAME]]
--[[DMR-11 「エピソード3 ウルトラVマスター」>DMR-11]]

**参考 [#l264803c]
-[[アウトレイジMAX]]
-[[エグザイル・クリーチャー]]
-[[クリーチャー]]
-[[cip]]
-[[タップ]]
-[[効果バトル]]
-[[ドロン・ゴー]]
-[[カツドン]]
-[[MODE→CHANGE]]
-[[エグザイル・クリーチャー一覧]]

-[[超法]]
-[[法]]

&tag(エグザイル・クリーチャー,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト5,アウトレイジMAX,アウトレイジ,パワー4000,擬似cip,擬似cip付与,バトル,効果バトル,ドロン・ゴー,pig,コスト踏み倒し,超法,法,UC,アンコモン,TUBAKI HALSAME);
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