#author("2024-02-28T20:26:16+09:00","","")
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*《&ruby(ちょうしんりゅう){超神龍};バイラス・カースド》 [#aa4ae82e]

|超神龍バイラス・カースド SR 自然文明 (10)|
|クリーチャー:アース・ドラゴン/ミステリー・トーテム/ハンター 17000|
|''マッハファイター''|
|''T・ブレイカー''|
|このクリーチャーがタップしていれば、相手は「S・トリガー」を使えない。|
|相手のクリーチャーが攻撃する時、可能ならこのクリーチャーを攻撃する。|

[[DMEX-17]]で登場した[[自然]]の[[アース・ドラゴン]]/[[ミステリー・トーテム]]/[[ハンター]]。

タップしている間相手の[[S・トリガー]]を封じる能力と、自身への[[攻撃誘導]]を持つ重量級[[ドラゴン]]。

[[ミステリー・トーテム]]なので[[《闘匠メサイヤ》]]と似た使い方ができる。
出たターンに[[プレイヤー]]に攻撃はできないが、[[マッハファイター]]があるので出たターンから[[S・トリガー]]封じが発動でき、[[攻撃誘導]]も可能である。

[[コスト]]が重いため、[[コスト踏み倒し]]などの補助は必須となる。
[[ドラゴン]]であるため[[【連ドラ】]]系の[[デッキ]]で[[コスト踏み倒し]]が狙える。[[ミステリー・トーテム]]なので、[[《超幻影 ワラシベイベー》]]からの[[コスト踏み倒し]]を狙っても良いだろう。

ただし、[[《超幻影 ワラシベイベー》]]の[[侵略]]、もしくは[[《爆熱剣 バトライ刃》]]などの[[アタックトリガー]]での[[コスト踏み倒し]]だと、この[[クリーチャー]]を[[タップ]]するより前に[[シールド]]を[[ブレイク]]してしまうため、[[S・トリガー]]封じを活かしづらい。

[[S・トリガー]]を封じられる大型[[ハンター]]であるため[[【カイザー「刃鬼」】]]や[[【鬼丸「王牙」】]]にも適している。
このカードの登場時点でのそちらのデッキにおける主流のフィニッシュ方法は[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]による[[シールド焼却]]だが、そちらと違い相手[[クリーチャー]]が1体さえ居れば完全にトリガーケア出来るのはこちらの利点。また[[【カイザー「刃鬼」】]]において元々必須だった[[自然文明]]の単色なので、[[色事故]]を減らせ、[[デッキ]]構築の幅を広げられる。このクリーチャー、[[《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》]]、[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]or[[《閃光のメテオライト・リュウセイ》]]、この3体で[[打点]]が足りるので、[[S・トリガー]]封じしながらのワンショットだけを考えれば[[《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》]]の[[ガチンコ・ジャッジ]]には2回だけ勝てば良いことになる。
//【カイザー「刃鬼」】は高パワーのクリーチャー中心なので[[革命0トリガー]]にもある程度強いが、クリーチャーの頭数があまり並んでいないと[[《一王二命三眼槍》]]の[[敗北回避能力]]連打で凌がれる恐れがある。

パワー17000で[[EXライフ]]なしという肉体面は、登場時の環境ではコストの割にはあまり信用できない。というのも、相討ちになる[[《零獄接続王 ロマノグリラ0世》]]にはEXライフによって残られる上に、[[《地封龍 ギャイア》]]には一方的に[[バトル]]で負けるためである。
パワー17000で[[EXライフ]]なしという肉体面は、登場時の環境ではコストの割にはあまり信用できない。
というのも、相討ちになる[[《零獄接続王 ロマノグリラ0世》]]にはEXライフによって残られる上に、[[《地封龍 ギャイア》]]には一方的に[[バトル]]で負けるためである。

**環境において [#z8f60a75]
登場から[[【ガイアハザード退化】>【5色ガイアハザード退化】]]、[[【神羅ケンジ・キングダム】]]のような超出力[[コンボデッキ]]、[[【メクレイド刃鬼】]]のような[[ハンター]][[基盤>マナ基盤]]、[[【ガイア>【青赤緑ドギラゴン閃】]][[ッシュ>【白ガイアッシュ覇道】]][[覇道】>【黒ガイアッシュ覇道】]]のようなドラゴン基盤が主な居場所。

一方、汎用[[コスト踏み倒し]]とのくっつきが悪い10コストという大きなコストが祟り、[[【5色ザーディクリカ】]]には入りづらい。
通常のコントロールに入るとすれば精々[[【4色ロマノグリラ天門】]]や[[【5色ディスペクター天門】>【5色ディスペクター】]]のような超重量級系に入るぐらいか。

**他のカード・デッキとの相性 [#u0c4b867]
-[[パワー12000以上]]の[[カウンター]]封じと[[攻撃誘導]]の能力を持つ[[自然]][[単色]]の高[[コスト]][[クリーチャー]]とあって、[[【ゲイル・ヴェスパー】]]にとっては願ったり叶ったりのカード。[[マッハファイター]]軸の[[【轟破天九十九語】]]でも役に立つだろう。

**その他 [#o18f0556]
-[[冠詞]]に「超神龍」を持つが、このクリーチャーは[[非進化]]クリーチャーである。[[命名ルール]]を破ることが命名ルールな[[ハンター]]らしいと言えるか。
--ちなみに[[ハンター]]特有の傷跡は、胸筋を寸断する三本線として描かれている。体の大きさの割に傷はかなり小さいため、目立たなく見える。

-元となったカードは[[《超神龍バイラス・ゲイル》]]と[[《呪紋の化身》]]だが、[[フレーバーテキスト]]は[[《超神龍バイラス・テンペスト》]]が元ネタ。
--過去の[[クリーチャー]]が[[ハンター]]化するのは[[エピソード1]]や[[エピソード2]]ではよくあったが、元ネタが2つある[[ハンター]]化はこのカードが初である。第三者によっての合成ではないため、[[ディスペクター]]ではない。
//《バイラス・ゲイル》と《呪紋の化身》どちらにもない[[ハンター]]を所持している。清々しいまでの[[【カイザー「刃鬼」】]]強化カードである。
//デュアルファングからクアトロファングみたいにハンター化する時って元のクリーチャーがハンター持ってる方が珍しいから、このクリーチャーだけ特別いきなりハンターになったわけではないかと

**関連カード [#n69712e2]
-[[《超神龍バイラス・ゲイル》]]
-[[《超神龍バイラス・テンペスト》]]
-[[《呪紋の化身》]]

-[[《無双恐皇ガラムタ》]]
-[[《ドンジャングルS7》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#i26670c9]
-[[DMEX-17]]&br;'''吹きすさぶ[[生命の息吹>《超神龍バイラス・ゲイル》]]、鳴り止まぬ[[呪紋の衝動>《呪紋の化身》]]。輝く嵐とともに[[呪い>S・トリガー]]を封じる龍が顕現する。'''

**収録セット [#ya4fa979]
-illus.[[Shishizaru]]
--[[DMEX-17 「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」>DMEX-17]](19/138)

**参考 [#cb82749c]
-[[アース・ドラゴン]]
-[[ミステリー・トーテム]]
-[[ハンター]]
-[[マッハファイター]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[タップ]]
-[[S・トリガー]]
-[[メタ]]
-[[可能であれば攻撃する]]

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[[公式Q&A]]

-3つ目の能力について

>Q.相手のタップ状態の''《超神龍バイラス・カースド》''がバトルゾーンにいる状況です。自分の[[《サイバー・I・チョイス》]]の「出た時」の能力で[[《デーモン・ハンド》]]を自分の手札からコストを支払わずに使えますか?
A.はい、使えます。''《超神龍バイラス・カースド》''の能力は、「S・トリガー」能力の使用を禁止しますが、「S・トリガー」を持つカードの使用は禁止しません。[[《サイバー・I・チョイス》]]などの能力や、手札からコストを支払って使用することは禁止しません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40446]](2021.10.22)

>Q.自分のクリーチャーが相手のシールドを2つブレイクし、相手は[[《ホーリー・スパーク》]]と[[《デーモン・ハンド》]]の「S・トリガー」を使用宣言しました。相手は先に[[《ホーリー・スパーク》]]を唱え、自分の''《超神龍バイラス・カースド》''がタップされたのですが、その後、相手は待機中の[[《デーモン・ハンド》]]を唱えられますか?
A.いいえ、唱えられません。使用宣言した「S・トリガー」のカードを実際に使うのは、能力の解決時です。[[《デーモン・ハンド》]]の「S・トリガー」を解決しようとするタイミングで''《超神龍バイラス・カースド》''がタップしているので、唱えられません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41665]](2022.7.28)

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