#author("2024-09-03T05:02:56+09:00","","") #author("2024-09-26T15:00:06+09:00","","") *《&ruby(ちょうしんりゅう){超神龍};バイラス・ゲイル》 [#td30f1ad] |超神龍バイラス・ゲイル SR 自然文明 (5)| |進化クリーチャー:アース・ドラゴン 9000| |進化−自分のドラゴン1体の上に置く。| |このクリーチャーがバトルゾーンにある間、S・トリガーを使って自分の呪文を唱えたとき、その呪文を墓地に置くかわりに自分の手札に戻す。| |W・ブレイカー| [[DM-08]]で登場した[[自然]]の[[進化]][[アース・ドラゴン]]。 自分が[[S・トリガー]]によって唱えた[[呪文]]を、[[置換効果]]によって[[墓地]]に置くかわりに[[手札]]に戻す[[常在型能力]]を持つ。 同弾の[[進化]][[ドラゴン]]と比べ[[パワー]]が低く、[[打点]]も唯一[[W・ブレイカー]]となっている。 [[進化元]]は[[ドラゴン]]であれば[[文明]]、[[種族]]を問わないため自由度が高い。 登場時の基準で見れば[[進化クリーチャー]]として[[コストパフォーマンス]]に優れるが、[[ドラゴン]]の[[進化クリーチャー]]の中では[[パワー]]が低く、打点としては少々心許ない。 基礎[[スペック]]はやや平凡だが、一方でかなりクセのある独特な[[能力]]を持つ。 [[S・トリガー]]を使うということは、本来[[ブレイク]]の分増えるはずだった手札を消費していることになるため、[[リソース]]の消費を抑えるという点で悪くない能力ではある。しかし、一気に勝負を決めるような性質ではなく、また発動できるかも[[シールド]]次第という不確定要素が多いのも事実。 その[[スペック]]から、登場した当時においては特に活躍は見られず、どちらかと言えば[[ハズレア]]に近かった。しかし、[[カードプール]]の増加により能動的に[[S・トリガー]]を使う手段も増えており、必然的に活用の幅は広がっている。今なお独自性の高い能力を持つこともあり、将来性には期待できるカードである。 **ルール [#r843a0a1] -メインの能力は「[[S・トリガー]]能力を使って自分が唱えた[[呪文]]を手札に戻す」というもの。[[S・トリガー]]を持つ呪文を[[手打ち]]しても効果は発動せず、[[《サイバー・I・チョイス》]]の[[能力]]で[[唱えた>唱える]][[呪文]]や、[[《陽炎の守護者ブルー・メルキス》]]によって相手が唱えた[[呪文]]は戻すことができない。 -能力は[[置換効果]]かつ[[強制]]効果であり、必ず[[S・トリガー]]で唱えた[[呪文]]は手札に戻さなければならない。 --[[S・トリガー]]を付与された[[チャージャー]]呪文を唱えた場合、呪文側の[[置換効果]]が優先され[[マナゾーン]]に置かれる。[[《革命の鉄拳》]]など自身の効果で[[置換効果]]により移動先を指定している呪文でも同様。(総合ルール 609.8aより) --自分の[[《ブロッケン・ヴォーン》]]など、呪文の移動先を変える[[置換効果]]が同時に存在する場合、どちらの[[置換効果]]を使うかは自由に選べる。(総合ルール 609.8.より) **他のカード・デッキとの相性 [#p9306728] -登場当初であれば、[[シールド]]操作に長けた[[光]]や、[[除去]]や[[強制攻撃>可能であれば攻撃する]]を有する[[闇]]を取り入れた[[専用デッキ]]で活かすという形が考えられた。 -[[文明]]が合う[[《深緑の魔方陣》]]と組み合わせると嫌らしい[[コンボ]]となる。また、手札を[[シールド化]]する[[《護天!銀河MAX》]]や[[《無情の光》>《虚無の守護者グリ・ラ/無情の光》]]を1枚手札に、1枚[[シールド]]に準備することで無限耐久が可能。 -[[暴発]]ギミックとの相性は良好で、[[《音感の精霊龍 エメラルーダ》]]をはじめ[[シールド交換]]しつつ[[アドバンテージ]]を稼いで行くと、能動的にこのクリーチャーを活かしやすい。特に[[手札]]から[[シールド化]]を行い複数枚を[[暴発]]させる[[《マーシャル・クイーン》]]や[[《海姫龍 ライベルモット・ビターズ》]]と組み合わせると比較的簡単に[[ループ]]もできる。 -呪文側に[[S・トリガー]]を持つ[[ツインパクト]]とは非常に相性が良く、S・トリガーで相手を足止めした次のターンに[[クリーチャー]]として使うことで無駄なく活かせる。 --中でも[[《龍装の調べ 初不/ホーリー・スパーク》]]は呪文側で敵軍を食い止め、自分のターンが来た時にクリーチャー側で全体[[フリーズ]]を仕掛けられるので痛快である。 -[[《星龍パーフェクト・アース》]]などにより[[S・トリガー]]を付与すればすべての[[呪文]]が回収対象となる。とはいえその状況で相手が素直に[[攻撃]]するとは考えにくいので、[[暴発]]によって自らS・トリガーの発動・回収に繋げたいところ。 -もちろん[[スーパー・S・トリガー]]呪文も回収の対象内となるが、手札からでは本領が発揮しきれないので相性はイマイチ。[[《オーロラ・ピカンチ》]]は5枚も[[マナ加速]]できるので、自分のターンが来た時に手打ちがしやすく、比較的好相性。 -[[超天篇]]に入り、[[《マーシャル・クイーン》]]と[[《生命と大地と轟破の決断》]]、[[《メガ・イノポンドソード》]]を使って[[ループ]]を起こす[[即死コンボ]]が考案された。(>[[【バイラストリガー】]]) --ただし、現在は[[《生命と大地と轟破の決断》]]の[[プレミアム殿堂入り]]で構築困難となっている。 **その他 [#y2684e58] -初の[[進化]][[アース・ドラゴン]]。 -[[DM-08]]のパッケージを飾るクリーチャーである。[[イラスト]]からは和の雰囲気が醸し出されており、非常に美しい。 -アニメ「チャージ」において[[石黒]]が使用。[[S・トリガー]]と自身の効果で回収した[[《クリティカル・ブレード》]]を2度使用し、[[白凰]]の[[ブロッカー]]を[[破壊]]した。 -[[デュエル・ジャック!!]]ではマナトが覇羽あゆ戦で使用。初戦時には[[《天空の守護者グラン・ギューレ》]]が構えていたにもかかわらず[[攻撃]]して[[相打ち]]させる酔狂なプレイを行っていたが、再戦時には[[S・トリガー]]で唱えた[[《クリティカル・ブレード》]]を自身の[[能力]]で回収して再詠唱し、2体の[[《天空の守護者グラン・ギューレ》]]を[[破壊]]した。 -[[デュエル・マスターズ プレイス]]では前述の通りクセのある能力であるためか、代わりに[[《超神龍バイラス・テンペスト》]]が実装された。またパッケージイラストの座も[[《超竜バジュラ》]]に奪われている。 **[[サイクル]] [#ee465c81] [[DM-08]]の進化・ドラゴン。[[DMRP-19]]では、[[鬼札覇王連合]]の[[キングマスター]]に[[レクスターズ]]の力を授けた。 -[[《超神龍アブゾ・ドルバ》]]→[[《魔王と天使 <アブゾ・ドルバ.Star>》]] -[[《超竜バジュラ》]]→[[《メテヲシャワァ <バジュラ.Star>》]] -''《超神龍バイラス・ゲイル》''→[[《ゴリオ・ブゴリ <バイラス・ゲイル.Star>》]] **関連カード [#zba55b3a] -[[《超神龍バイラス・テンペスト》]] -[[《超神龍バイラス・カースド》]] **収録セット [#u3a5fe77] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Taro Yamazaki]] --[[DM-08 「闘魂編 第3弾 超神龍の復活(インビンシブル・レジェンド)」>DM-08]] **参考 [#le61b502] -[[アース・ドラゴン]] -[[進化クリーチャー]] -[[ドラゴン]] -[[S・トリガー]] -[[呪文]] -[[唱える]] -[[置換効果]] -[[手札]] -[[W・ブレイカー]] -[[【バイラストリガー】]] &tag(進化クリーチャー,クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト5,アース・ドラゴン,ドラゴン,パワー9000,進化,進化:ドラゴン,S・トリガーサポート,S・トリガー呪文サポート,置換効果,呪文回収,W・ブレイカー,・,SR,スーパーレア,Taro Yamazaki); &tag(進化クリーチャー,クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト5,アース・ドラゴン,ドラゴン,パワー9000,進化,進化:ドラゴン,S・トリガー呪文サポート,置換効果,呪文回収,W・ブレイカー,・,SR,スーパーレア,Taro Yamazaki);