#author("2023-08-23T16:01:16+09:00","","")
#author("2024-08-30T15:29:34+09:00","","")
*《&ruby(ちょうせんき){超閃機}; ジャバジャック》 [#b486b73c]

|超閃機 ジャバジャック SR 水文明 (4)|
|進化クリーチャー:リキッド・ピープル閃 6000|
|進化-自分のリキッド・ピープル1体の上に置く。 |
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、カードを4枚引いてもよい。そうした場合、自分の手札を2枚、好きな順序で山札の一番下に置く。|

[[DMR-12]]で登場した[[水]]の新種族、[[リキッド・ピープル閃]]の[[進化クリーチャー]]。

[[cip]]で[[ドロー]]と[[手札交換]]ができる。

[[コスト]]や[[文明]]が似ている[[《金属器の精獣 カーリ・ガネージャー》]]と比較すると、どちらも出したターンに増やせる手札の枚数は2枚であり、あちらは居座って殴り続けることが出来ればさらに[[ドロー]]が可能な点、こちらは[[手札交換]]が出来[[《龍波動空母 エビデゴラス》]]の[[龍解]]条件を一枚で満たせる点が優れている。

特に[[《龍波動空母 エビデゴラス》]]を呼び出す[[ドラグナー]]は[[リキッド・ピープル閃]]であるから、[[cip]]を使った[[《龍覇 M・A・S》]]などから流れるように進化し4打点を揃えることが可能。

[[コスト]]が低く高[[パワー]]なことから、[[ビートダウン]]向けのスペックである。この手のカードは[[《超電磁コスモ・セブ Λ》]]や[[《金属器の精獣 カーリ・ガネージャー》]]、[[《革命龍程式 シリンダ》]]など、[[進化元]]が[[種族]]でなく[[文明]]指定のことが多かったが、これは[[種族]]のみを参照する。

[[リキッド・ピープル]]の[[進化元]]としては、
-[[コスト]]1の[[《アクア・ガード》]]、[[《アクア・ティーチャー》]]
-[[コスト]]2の[[《アクア・エボリューター》]]、[[《アクア少年 ジャバ・キッド》]]、[[《アクア新参兵 アイザック》]]
-[[コスト]]3の[[《アクア・ハルカス》]]、[[《アクア操縦士 ニュートン》]]、[[《アクア・スーパーエメラル》]]
-[[S・トリガー]]の[[《アクア・サーファー》]]、[[マッドネス]]持ちの[[《アクア闘士 サンダーボルト》]]
などが挙げられる。

特に[[《アクア・エボリューター》]]からは綺麗に繋がり、[[《金属器の精獣 カーリ・ガネージャー》]]に匹敵する速度で継続的な[[ビートダウン]]を仕掛けることが可能。[[リキッド・ピープル]]の新たな[[フィニッシャー]]として十分な活躍が見込める[[カード]]である。

-[[ドロー]]のできる[[水]][[文明]]の[[進化クリーチャー]]は、[[《アストラル・リーフ》]]や[[《エンペラー・マルコ》]]など[[サイバー]]が多く、当時は[[《アクア・ハルカス》]]の[[殿堂入り]]もあって、[[リキッド・ピープル]]はどちらかと言えば[[ドロー]]が不得手な[[種族]]とされてきた。しかし、この[[カード]]の登場により、今までとは異なる軸の[[リキッド・ピープル]][[デッキ]]がつくれるようになった。また、[[リキッド・ピープル閃]]は[[エピソード3]]が終わったあとフィーチャーされる可能性が高く、将来性も充分である。

-上記のように[[リキッド・ピープル]][[デッキ]]における[[必須カード]]といっても過言ではないスペックを誇るのだが、[[スーパーレア]]なので[[シングルカード]]市場での価格も高く、複数枚の入手には苦労させられるのが欠点。
--その後、2015年に[[エピソード3]]の[[DASHゴールデンリスト]]が解禁され、その翌年には[[DMX-22]]で[[再録]]された。

-名前の由来はイギリス文学の、鏡の国のアリスに登場する怪物「ジャバウォック」だと思われる。

-イラスト左側には「4」の数字が見受けられる。自身の[[コスト]]が4であり、[[cip]]で[[ドロー]]できる枚数も4枚だが何か関係があるのだろうか。

-アニメ「VS」では[[べんちゃん]]が[[サソリ]]戦で使用。[[《アクア・ジェスタールーペ》]]から進化した。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#fabaa20a]

|超閃機 ジャバジャック SR 水文明 (4)|
|進化クリーチャー:リキッド・ピープル閃 6000|
|進化-リキッド・ピープル|
|W・ブレイカー|
|バトルゾーンに出た時、カードを4枚引き、その後、自分の手札2枚を山札の一番下に置く。|
|自分のリキッド・ピープルが他に2体以上あれば、相手はこのクリーチャーを選べない。|

[[DMPP-19]]で実装。

[[手札交換]]が[[強制]]化し、味方リキッド・ピープルが他に2体以上あれば[[アンタッチャブル]]を得るようになった。

間接的な変更だが、[[《アクア・エリート》]]と組ませることで、進化クリーチャー特有の「盤面に進化元を用意していないと出せない」という弱点をカバーできるようになったのが非常に大きい。
[[手札進化]]のような挙動だが、[[《クリスタル・アックス》]]のような手札浪費はなく、むしろ手札が増える。

青単でも、[[《アクア・エボリューター》]]で最速3ターン目に出せる。[[《エンペラー・マルコ》]]や[[《超電磁コスモ・セブ Λ》]]の抱えていた「W・ブレイクが最速でも4ターン目」という弱点を克服している。
[[《鬼神!ヴァルボーグなう》]]と同じく、[[《勝利のガイアール・カイザー》]]で踏み潰されず、[[【カイザー「刃鬼」】 (デュエプレ)]]などによく採用されている[[《眠りの森のメイ様》]]を上から殴れる6000のパワーラインも良い。
//[[マナブースト]]から[[《アクア・エリート》]]最速3ターンは、緑入りがいないのでコメントアウト

[[アンタッチャブル]]化は少し条件は厳しいが、持ち前の圧倒的な[[手札補充]]・[[手札交換]]からメインギミックで狙っていなくても達成できてしまうことも多々ある。
余った[[《アクア・ガード》]]すら、場に出して[[リキッド・ピープル]]合計3体以上を達成し、相手に[[リーサル]]阻止のための要求値を上げるカードとして変換するといったプレイングができる。

こうした強化を受けて、《ジャバジャック》を主軸とした[[ビートダウン]]型の[[【リキッド・ピープル】>【リキッド・ピープル】 (デュエプレ)]]が成立し、[[DMPP-19]]環境に名乗りを上げた。

-2023年7月26日アップデートまでの期間、種族が[[リキッド・ピープル]]に変更されていた。

-「この素晴らしい世界に祝福を!」コラボで[[プライズカード>プライズ]]が収録された。《ジャバジャック》と同じ「4」の水飛沫とアクアが描かれており、ボイスも彼女が担当している。
-「この素晴らしい世界に祝福を!」コラボで[[プライズカード>プライズ]]が収録された。《ジャバジャック》と同じ「4」の水飛沫とアクア(このすば)が描かれており、ボイスも彼女が担当している。

**関連カード [#m90d93b3]
-[[《超奇天烈 ダイスダイス》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#a7be10ce]
-[[DMR-12]]、[[DMPP-19]]&br;'''大水晶のその力、その身に受けて、閃け!輝け!我らが超閃機 ジャバジャック!!'''
-[[プライズ]]&br;'''これが私のとっておきよ!ーーアクア'''

**収録セット [#n4f70c1c]
***[[デュエル・マスターズ]] [#f6d91a53]
-illus.[[Tanru]]
--[[DMR-12 「エピソード3 オメガ∞マックス」>DMR-12]](S2//S5)
--[[DMX-22 「超ブラック・ボックス・パック」>DMX-22]](S2a/S6)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#v1c3baff]
-CV:[[渡辺紘]]
-illus.[[Tanru]]
--[[DMPP-19 「グレイト・ディスティニー -希望の双子-」>DMPP-19]]
-CV:[[雨宮天]]
-illus.[[六面堂]]
--[[プライズ]]
 
**参考 [#r842c4bb]
-[[リキッド・ピープル閃]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[リキッド・ピープル]]
-[[cip]]
-[[ドロー]]
-[[手札]]
-[[山札の下]]
-[[W・ブレイカー]]

-[[【リキッド・ピープル】 (デュエプレ)]]

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