#author("2025-10-09T01:24:45+09:00","","") #author("2025-10-18T09:24:49+09:00","","") *《&ruby(ちょうぜつきゅう){超Z級}; ゲキシンオー》 [#top] |超Z級 ゲキシンオー SR 火文明[ジョーカーズ] (9)| |クリーチャー:ジョーカーズ 8000| |J・O・E 2(このクリーチャーを、コストを2少なくして召喚してもよい。そうしたら、このターンの終わりに、これを自分の山札の一番下に置く。下に置いたら、カードを1枚引く)| |スピードアタッカー| |W・ブレイカー| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある自分のジョーカーズ1体につき相手のシールドを1つブレイクする。| [[DMBD-03]]で登場した[[火]]の[[ジョーカーズ]]。 [[J・O・E]]による[[コスト軽減]]と、それにマッチした[[スピードアタッカー]]を兼ね備えており、更に[[cip]][[能力]]による[[ブレイク]]も行える。 [[火]]の[[《超特Q ダンガンオー》]]といった感じの[[カード]]であり、[[火]]の[[ジョーカーズ]]に不足していた[[フィニッシャー]]としての役割を見事に務めてくれる。 同じ大量[[ブレイク]]を主な仕事とする《ダンガンオー》との最大の相違点としては、[[コスト]]や[[文明]]以外にも、[[cip]][[能力]]で炸裂する[[ブレイク]]能力が挙げられる。 [[《光牙忍ハヤブサマル》]]や[[《Dの博才 サイバーダイス・ベガス》]]で止まりやすかった《ダンガンオー》とは異なり、《ゲキシンオー》は登場時に[[ブレイク]]を行うので、ほぼ確実に[[シールド]][[ブレイク]]を行える事が大きな強み。相手に防御手段が無ければそのまま[[ダイレクトアタック]]まで持ち込めてしまう。 そのような[[能力]]の為、[[《メラビート・ザ・ジョニー》]]との相性は最高の一言に尽きる。[[J・O・E]]を発動してもなお重い自身のコストを無視できるだけでなく、効果発動に必要な[[ジョーカーズ]]の頭数までも稼いでくれる。更に、《ゲキシンオー》の[[能力]]を先に解決する事で、[[S・トリガー]]や[[S・バック]]によって出てきた相手の[[クリーチャー]]を、[[《メラビート・ザ・ジョニー》]]の[[能力]]で吹き飛ばせてしまう。([[cip]]などは使用されてしまうが、それもこちら側の[[cip]]が全て解決してからとなる。) 弱点としては、大量[[ブレイク]]をメインとする[[クリーチャー]]全般に言えることだが、[[スーパー・S・トリガー]]の存在だろう。 複数枚の[[シールド]]を一気に[[ブレイク]]するので、危険性が飛躍的に高まる。また、[[《Rev.タイマン》]]を始めとした[[革命]]持ちの[[カード]]も怖い。特に[[《Rev.タイマン》]]は近年採用率が上昇している為、注意する必要がある。 [[《終末の時計 ザ・クロック》]]や[[《次元波導魔法 HAL》]]などの[[ターン]]をスキップする[[能力]]の[[カード]]は、[[ダイレクトアタック]]を防がれるという意味では大きな障害となるが、[[山札]]の下に戻る効果までもが省略されるので、その場合は状況によっては逆にチャンスとなる可能性もある。 また[[J・O・E]]や[[マスター・W・メラビート]]で出す場合、基本的には[[メインステップ]]中のブレイクとなるため、[[《ドドンガ轟キャノン》]]のような除去トリガーならばこちらのクリーチャーが全滅させられたとしても、マナさえ残っていればそのまま[[スピードアタッカー]]を召喚して[[ダイレクトアタック]]を決めることもできる。 注意したい点としては、[[cip]]による[[ブレイク]]の参照には''自身も含まれる''という点。[[ブレイク]][[能力]]は[[強制]]なので、絶対に忘れないようにしたい。 上記の通り弱点も多いが、非常に強力な[[カード]]なので、[[火]]の[[ジョーカーズ]][[デッキ]]を組む際には是非とも投入を検討したい。 -ライバルは[[《アイアン・マンハッタン》]]。同コスト、同パワーであり、あちらは相手のシールドを必ず2枚残してブレイクするが、こちらは状況次第で相手のシールドを残さず[[ブレイク]]できる。クリーチャーの[[ロック]]性能も、こちらが追い詰められている際は必要無い。 --要するに、爆発力なら《超Z級 ゲキシンオー》、安定性なら[[《アイアン・マンハッタン》]]である。好みで使い分けてもいいし、両方入れて実質5〜8枚体制にしてもよい。 -フレーバーテキストにある「3人の超勇者」とは、[[《超特Q ダンガンオー》]]、[[《超ド級 テンクウオー》]]、そしてこの[[カード]]の事を指している。超勇者が全て揃ったことで、[[合体>《王盟合体 サンダイオー》]]することが示唆されている。 -その姿は、タカラトミーが発売している『トランスフォーマー』シリーズの代表キャラ「[[コン>《時空の司令 コンボイ・トレーラー》]][[ボイ>《司令官の覚醒者 コンボイ》]]」に似ている。 -アニメでは35話で[[切札 ジョー]]が使用。自爆ボタンにより崩壊した喫茶たきがわを再建するために作られた。[[切札 ジョー]]曰く「ハイパーメタル合金で出来ててどんな攻撃も弾き返す」「スーパーマックスエンジン搭載で一撃で戦車がぶっ潰すパワー」だそうだ。しかし、[[デッキー]]から「凄すぎて建築工事には使えない」と指摘を受け、[[《キャタピラ親方》]]を作り出すことに。デュエルでは[[《メラビート・ザ・ジョニー》]]の[[マスター・W・メラビート]]で登場。[[ラビット大佐]]の[[シールド]]を5枚全て[[ブレイク]]した。その後の40話でも登場。[[ボルツ]]の[[シールド]]を全て[[ブレイク]]した。 --なお、ゲキシンオーの担当声優はEDクレジットの記載がないが、声質から[[ナレーターの助]]役の[[高木渉]]氏の兼任と思われる。高木氏は『ビーストウォーズ』シリーズで主要キャラの「チータス」役を務めていたこともある『トランスフォーマー』とも縁の深い役者でもあり、「[[コンボイ>《司令官の覚醒者 コンボイ》]]」役の[[玄田哲章]]氏とは共演や『プリキュア』など同じシリーズへの出演も多い。 -[[デュエル・マスターズ プレイス]]では[[DMPP-32]]で実装。[[レアリティ]]が[[ベリーレア]]、[[J・O・E]] 2が J・O・E 3になった。 --J・O・Eで出した場合のコストが[[《超特Q ダンガンオー》]]と同じになった。[[《ジョジョジョ・ジョーカーズ》]]→[[《ヤッタレマン》]]→[[《パーリ騎士》]]の[[マナカーブ]]にも組み込める。 《ダンガンオー》と比較した場合、1[[打点]]多く[[リーサル]]を組めることがメリット、[[ターンの終わり]]に離れることがデメリットとなる。 --[[《メラビート・ザ・ジョニー》]]の[[マスター・W・メラビート]]で踏み倒した際、相手の[[S・トリガー獣]]を《メラビート》の[[cip]]で[[破壊]]できなくなった。 **関連カード [#related] -[[《キャタピラ親方》]] -[[《超特Q ダンガンオー》]] -[[《超ド級 テンクウオー》]] -[[《王盟合体 サンダイオー》]] -[[《ドンジャングルS7》]] **フレーバーテキスト [#flavor_text] **[[フレーバーテキスト]] [#daaef998] -[[DMBD-03]]、[[DMPP-32]]&br;'''大地を震わすゲキシンオー出陣!これにて[[3人の>《超特Q ダンガンオー》]][[超勇者>《超ド級 テンクウオー》]]が全て揃ったのだ!''' **収録セット [#pack] ***[[デュエル・マスターズ]] [#dm] -illus.[[shosuke]] --[[DMBD-03 「超メガ盛りプレミアム7デッキ 集結!! 炎のJ・O・Eカーズ」>DMBD-03]](1/15) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp] -CV:[[梶川翔平]] -illus.[[shosuke]] --[[DMPP-32 「正義の煌龍 -JUSTICE OF EXPLOSION!!-」>DMPP-32]] **参考 [#reference] -[[ジョーカーズ]] -[[J・O・E]] -[[スピードアタッカー]] -[[W・ブレイカー]] -[[cip]] -[[ブレイク]] &tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト9,ジョーカーズ,パワー8000,J・O・E,J・O・E2,スピードアタッカー,W・ブレイカー,cip,ジョーカーズサポート,1体につき,効果ブレイク,SR,スーパーレア,shosuke,クリーチャー (デュエプレ),火文明 (デュエプレ),赤単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト9 (デュエプレ),ジョーカーズ (デュエプレ),パワー8000 (デュエプレ),J・O・E (デュエプレ),J・O・E3 (デュエプレ),スピードアタッカー (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),cip (デュエプレ),ジョーカーズサポート (デュエプレ),1体につき (デュエプレ),効果ブレイク (デュエプレ),Z (デュエプレ),VR (デュエプレ),ベリーレア (デュエプレ),shosuke (デュエプレ));