#author("2023-09-27T03:41:59+09:00","","") #author("2024-02-09T22:50:48+09:00","","") *《&ruby(ヒラメキック){蹴断の閃き}; マトリクス》 [#t3fa3902] |蹴断の閃き マトリクス VR 水文明 (6)| |クリーチャー:アウトレイジMAX 6000| |このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手のクリーチャーを1体破壊してもよい。そうした場合、相手は、自身の山札の上から、破壊されたクリーチャーのコスト以下の進化ではないクリーチャーが出るまで、カードをすべてのプレイヤーに見せる。相手はそれをバトルゾーンに出す。その後、相手は自身の山札をシャッフルする。| |W・ブレイカー| [[DMR-09]]で登場した[[水]]の[[アウトレイジMAX]]。 名前が示す通り、[[cip]]で[[《ヒラメキ・プログラム》]]に似た効果を発動する。 あちらとの効果の違いは、「破壊した[[クリーチャー]]以下の[[コスト]]」を持つクリーチャーをバトルゾーンに出すというもの。 非常にユニークな能力であるが、このカードの欠点は「対象が相手のクリーチャーのみ」である点に尽きるだろう。 特に「[[破壊]]した[[クリーチャー]]以下のコストなら[[進化クリーチャー]]以外何でも出せる」という自由度の高さが致命傷となっている。[[cip]]クリーチャーが出て逆に状況を悪化させたり、破壊したのと同じクリーチャーが普通に出されることも大いに考えられる。 何より、最終的に相手の場のクリーチャーの数は変わらないというのが痛い。 同コスト帯には定番の[[《アクア・サーファー》]]を筆頭に優秀なカードがひしめいているため、わざわざ好んで使われることは少ない。 一応、[[《百発人形マグナム》]]や[[《早撃人形マグナム》]]と組み合わせる運用法も無くはない。単体で運用するとやはり上記の[[《アクア・サーファー》]]や[[《狼虎サンダー・ブレード》]]等に安定性で劣るため、[[種族]]などをフルに活用する必要があるだろう。 -『デュエル・マスターズ 超全集E3』のカード解説にも、[[《早撃人形マグナム》]]との組み合わせが[[コンボ]]として紹介されている。 -[[《ヒラメキ・プログラム》]]同様、「''破壊された''クリーチャー」を参照しているので、[[置換効果]]や[[耐性]]効果などで実際に破壊されなかった場合、踏み倒しも行えない。 -一応、[[《無法のレイジ・エッグ》]]と違って[[エグザイル]]に関する制限はないため、運良く相手の場の[[エグザイル・クリーチャー]]と同じ名前を持つ[[エグザイル・クリーチャー]]がめくれれば不発に終わらせる事ができる。 -マトリクス(matrix)とは、数列を意味する英単語。このカードの能力に因んでいる。&br;[[水]]の[[アウトレイジ]]はSF要素にちなんだ名前が多いことから、名前の由来は映画「マトリックス」から来ているのかもしれない。 **関連カード [#n3f7ead0] -[[《ヒラメキ・プログラム》]] -[[《コマンダー・ラッキーロトファイブ》]] -[[《イセカイ・プログラム》]] -[[《終斗の閃き マトリクス》]] **収録セット [#zc176a0e] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Mikio Masuda]] --[[DMR-09 「エピソード3 レイジVSゴッド」>DMR-09]] **参考 [#d52fb941] -[[アウトレイジMAX]] -[[cip]] -[[クリーチャー]] -[[除去]] -[[山札の上]] -[[コスト]] -[[非進化]] -[[見せる]] -[[コスト踏み倒し]] -[[シャッフル]] -[[W・ブレイカー]] &tag(クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト6,アウトレイジMAX,アウトレイジ,パワー6000,cip,除去,単体除去,確定除去,破壊,単体破壊,コスト踏み倒し (相手),W・ブレイカー,VR,ベリーレア,Mikio Masuda);