#author("2025-08-02T17:33:38+09:00","","") #author("2025-08-02T17:46:59+09:00","","") *《&ruby(とどろ){轟};く&ruby(じゃどう){邪道}; レッドゾーン》 [#top] |轟く邪道 レッドゾーン DMR 火文明 (6)| |G-NEOドリーム・クリーチャー:ソニック・コマンド/侵略者 12000| |''D・D・D''[火(4)]| |''G-NEO進化'':闇、火、または自然のクリーチャー1体の上に置いてもよい。| |''T・ブレイカー''| |このクリーチャーが出た時、アンタップする。| |このクリーチャーが出た時または攻撃する時、相手の、パワーが一番小さいクリーチャーをすべて破壊する。| |自分のクリーチャーは、相手のカードによる攻撃できない効果を無視して攻撃できる。| [[DM25-RP3]]で登場した[[火]]の[[G-NEOドリーム・クリーチャー]][[ソニック・コマンド]]/[[侵略者]]。 新能力の[[D・D・D]]は、[[アタックトリガー]]で指定されたコストを支払うことで召喚できる[[代替コスト]]。 [[《飛べ! イカロソくん》]]のような[[キリフダッシュ]]サポートを流用できる。 自己[[アンタップ]]能力は、[[D・D・D]]とのセットでは単純に[[2回攻撃]]と等しい。 [[《奇跡妖精マルス》]]などを経由し3ターン目に進化したら、そのまま[[G・ストライク]]等を無効化しながら相手の[[シールド]]5枚を全[[ブレイク]]できる。[[《龍装者 バルチュリス》]]が手札にあればそのまま[[リーサル]]も組める。 仮に耐えられたとしても、[[タイタントリガー]]による[[全体除去]]が2回発動しているため相手の盤面を壊滅状態にできる。 先行3ターン目で場に出せれば相手のクリーチャーは1体も残らないだろう。 [[cip]]で[[アンタップ]]するので、[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]や[[《その子供、可憐につき》]]などの[[タップイン]]を対策している。 さらに[[ダイヤモンド状態]]の[[常在型能力]]も持つため、[[《ボン・キゴマイム》>《ボン・キゴマイム/♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》]]などの[[速攻メタ]]も無視する。 通常の範囲では、どうやってもこのクリーチャーの[[進化速攻]]を止めることができない(([[《Dの頂点 ニルヴァーナ・ゼニシア》]]といった、タップ状態かつあらゆる方法で「[[アンタップしない]]」状態のクリーチャーを進化元にした場合は、《轟く邪道 レッドゾーン》に引き継がれルールによって攻撃できない状態にはなる。))。 序盤のパワー12000という高パワーも初代[[レッドゾーン>《轟く侵略 レッドゾーン》]]から続く脅威であり、このクリーチャーは全体除去が2度も放たれるため、[[S・トリガー]]以外の逆転が更に難しくなっている。 例え2ターン目の[[《時の玉 ミラク》]]でチャンプブロックを狙っても、「2回の全体除去による[[エスケープ]]」+「1度しかブロックできないのでT・ブレイカーが一回通る」事もあり、結局はシールドを5枚(少なくとも2枚はS・トリガーが発動できない)破られてしまう。 対処方としては、 +強烈な[[S・トリガー]]を大量に入れる。 +D・D・Dで場に出したタイミングで[[《光牙忍ライデン》]]や[[《走る混沌 マキビシマントラ》]]など[[ニンジャ・ストライク]]を出して攻撃を1回に止める。 +[[《終末の時計 ザ・クロック》]]などでターンを飛ばす。 +[[《凶鬼56号 ゴロン》]]や[[《死神人形デスフェブラリー》]]を全体除去に末期こませる。 などか。 **ルール [#rule] 攻撃中のクリーチャーの上に[[D・D・D]]で重ねた場合、「このクリーチャーが攻撃する時」は誘発していない。(類似例:[[《武闘世代 カツキングJr.》]]) 「このクリーチャーが出た時」は誘発する。 ---- この[[ダイヤモンド状態]]は、バトルゾーンにある間、次の効果を無視して攻撃できる。その効果を受けている最中に《轟く邪道 レッドゾーン》がいなくなったらその効果は復活して攻撃できなくなる。 -相手のカードによる[[G・ストライク]]のような[[継続的効果]] --[[プリン効果]]、[[《スローリー・チェーン》]]、[[《「すべて見えているぞ!」》>《卍月 ガ・リュザーク 卍/「すべて見えているぞ!」》]]、[[《終止の時計 ザ・ミュート》]]のようなタイプも含む。 -相手のカードによる[[《予言者マリエル》]]のような[[常在型能力]] --[[《巨魔天 アオフェシー》]]のようなタイプも含む。 -相手のカードによる「このクリーチャーは(相手クリーチャーから)[[攻撃されない]]」の耐性 -相手のカードによる「自分プレイヤーは[[攻撃されない]]」の書式のもの([[《調和と繁栄の罠》]]、[[《零獄接続王 ロマノグリラ0世》]]など) 無視できないものは次の通り。 -ルールによる[[召喚酔い]] --《轟く邪道 レッドゾーン》は[[スピードアタッカー]]を持っていないため、[[NEO進化]]せずに出した、あるいは[[G-NEO進化]]として出したが、同じターン中に耐性を消費して非進化に戻ってしまった場合は、[[召喚酔い]]で攻撃できない。 -自分のカードによる[[《予言者マリエル》]]や[[《光線人形ストリウム》]]などの攻撃制限 -[[《竜のフレア・エッグ》]]や[[《ガワラ入道》]]といった、自分のクリーチャーが能力として持つ「攻撃できない」 -「相手のクリーチャーが攻撃する場合、可能なら○○を攻撃する。」の指定([[攻撃誘導]]) **他のカード・デッキとの相性 [#synergy] [[D・D・D]]は[[コスト踏み倒し]]ではないため、実際には工夫が必要だが、[[コマンド]]なので既存の[[侵略]]とも組み合わせができる。 -3ターン目に[[《轟血鬼 ザ・バット》]]のような適当な火のコマンドを出しておく。4ターン目に4マナを温存した状態で、1回目の攻撃時に[[《覇帝なき侵略 レッドゾーンF》]]に[[侵略]]させて2点。攻撃後に退化して[[アンタップ]]した2度目の攻撃に合わせてこれを[[D・D・D]]で出すことで3回攻撃となる。これにより、他に打点がなくとも[[ワンショット]]が成立する。 --1回目の攻撃が、攻撃停止系防御札への抑止力が《轟く邪道 レッドゾーン》の下位互換で通さなくてはならない(([[《覇帝なき侵略 レッドゾーンF》]]は[[G・ストライク]]を使わせることはないが、[[《終止の時計 ザ・ミュート》]]などを踏んでしまうとこのターンの攻撃を禁止されてしまう。《轟く邪道 レッドゾーン》で攻撃していれば[[G・ストライク]]も実質不発にできるうえに《ミュート》を踏んでも続けて攻撃をすることができる。))ので、あまりスマートではない。 かなり変な構築だが、[[《FORBIDDEN SUNRISE ~禁断の夜明け~》]]入り[[【赤黒バイク】]]なら[[マナカーブ]]が合う。 2ターン目に[[《FORBIDDEN SUNRISE ~禁断の夜明け~》]]を展開すると、3ターン目に[[《武打!rAsh&ルピア》]]など単色コスト3スピードアタッカーコマンドの召喚コストが1となり、残った2マナで[[D・D・D]][火(4)]を支払えるので連続侵略を絡めた立ち回りも出来る。 多色の[[《影速 ザ・トリッパー》]]では3ターン目のマナが足りなくなるので、実用性は未知数。 **その他 [#others] -能力的に見ると、形は大分異なるが、歴代「レッドゾーン」の面影が強く残っている。 --アンタップ能力・・・[[《超音速 レッドゾーンNeo》]] --全体除去・・・[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]、[[《覇王る侵略 ドレッドゾーン》]] 一応、攻撃できない効果を無視する能力は、[[《覇帝なき侵略 レッドゾーンF》]]の[[G・ストライク]]を封じる能力が変化したものと捉えることができる。 -[[デュエチューブ]]で紹介PVが公開されている。[[参考>https://youtu.be/6mmCCKdSkn0?si=A195NZ7uk-lUgazM]]声優のクレジットは公式に発表されていないもののアニメ「デュエル・マスターズVSR」「デュエル・マスターズVSRF」で[[バサラ]]を演じた[[福島潤]]氏と思われ、作中のバサラの台詞を意識した紹介となっている。 //**[[サイクル]] [#cycle] **関連カード [#related] -[[《轟く侵略 レッドゾーン》]] -[[《仮面のマジン・クロスノーム》]] //**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] //-[[DM25-RP3]]&br;'''フレーバーテキスト''' **収録セット [#pack] //***[[デュエル・マスターズ]] [#dm] -illus.[[Soto Kuzutani]] --[[DM25-RP3 「王道W 第3弾 邪神vs時皇 ~ビヨンド・ザ・タイム~」>DM25-RP3]](DM1/DM1)(DM1㊙/DM1) //***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp] //-CV:[[]] //-illus.[[]] //--[[DMPP-00 第00弾「 」>DMPP-00]] **参考 [#reference] -[[G-NEOドリーム・クリーチャー]] -[[ソニック・コマンド]] -[[侵略者]] -[[D・D・D]] -[[G-NEO進化]] -[[T・ブレイカー]] -[[cip]] -[[アンタップ]] -[[アタックトリガー]] -[[火力]] -[[ダイヤモンド状態]] &tag(G-NEOドリーム・クリーチャー,G-NEOクリーチャー,NEOクリーチャー,ドリーム・クリーチャー,クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト6,ソニック・コマンド,コマンド,侵略者,パワー12000,D・D・D,D・D・D4,D・D・D火,D・D・D火4,G-NEO進化,G-NEO進化:闇のクリーチャー,G-NEO進化:火のクリーチャー,G-NEO進化:自然のクリーチャー,NEO進化,NEO進化:闇のクリーチャー,NEO進化:火のクリーチャー,NEO進化:自然のクリーチャー,進化,進化:闇のクリーチャー,進化:火のクリーチャー,進化:自然のクリーチャー,T・ブレイカー,cip,アンタップ,アタックトリガー,出た時または攻撃する時,火力,全体火力,最もパワーの小さい,除去,全体除去,破壊,全体破壊,攻撃ロックメタ,ダイヤモンド状態,終音「ん」,レッドゾーン,DMR,ドリームレア,Soto Kuzutani,王道Wブロック);