#author("2021-09-09T16:03:51+09:00","","")
#author("2021-11-20T18:02:58+09:00","","")
*《&ruby(ごうおん){轟音}; ザ・ジェット&ruby(ブイ){V};》 [#hcabe749]

|轟音 ザ・ジェットV P 火文明 (8)|
|クリーチャー:ソニック・コマンド/イニシャルズ 8000|
|スピードアタッカー|
|W・ブレイカー|
|''スピードアタッカー''|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーは、アンタップしているクリーチャーを攻撃できる。|
|自分のターンの終わりに、カードを1枚引き、その後、このクリーチャーを手札に戻す。|

※[[カード名]]の「ブイ」の表記は、実際のカードでは[[禁断文字]]、公式カードリストでは「V」

[[DMEX-16]]で登場した[[火]]の[[ソニック・コマンド]]/[[イニシャルズ]]。

[[《バザガジール・ドラゴン》]]の種族違いで、手札に戻す前に1ドローが付いたような[[スペック]]。
[[《バザガジール・ドラゴン》]]自体が環境から引いて久しく、[[インフレ]]した今の[[環境]]ではイマイチ。

[[フレーバーテキスト]]にあるように[[デザイナーズコンボ]]となる[[《Dの侵略 クリム・ゾーン》]]と組み合わせることで、コストを[[踏み倒し]]しつつ自己[[バウンス]]を無効化できる。ただし、[[侵略]]で何かが上に乗るとドローできなくなることに注意。

そもそも[[【レッドゾーン】]]は[[ビートダウン]]を重視したデッキであり、[[コントロール]]指向のこのカードとは嚙み合わせがよくない。
【レッドゾーン】以外のデッキに採用しようにも、[[《Dの侵略 クリム・ゾーン》]]の存在が前提のコスト・能力をしているため汎用性に乏しい。

[[スピードアタッカー]]の[[アンタップキラー]]は[[【除去コントロール】]]に使われることが多いが、パワー8000は現在の環境ではかなり不安が残る数値である上に、他の[[火]][[単色]][[ソニック・コマンド]]は[[ビートダウン]]が得意な種族であるため、[[コントロール]]向けの[[スペック]]をしているクリーチャーの数は少ない。

使用するなら[[専用デッキ]]を組むのが吉か。

-「自分のターンの終わり」というタイミングに、[[進化]]などでその能力が失われているなら[[ドロー]]はできないが、手札に戻ることがない。
--クリーチャー処理、もしくは安全に[[侵略]]するのが目的なら[[《虹速 ザ・ヴェルデ》]]を使った方がお手軽である。
バトルゾーンに残すことができれば手札補充しつつ毎ターン8000未満を潰せる[[アンタップキラー]]という長所が生まれるため、侵略元として使うのは得策とは言えない。

-[[DMEX-16]]におけるこのカードの収録セットは「[[バサラ]]の『周回遅れだ!』超速侵略戦略パック!」という名称だが、この[[カード]]を筆頭に[[コントロール]]向けの[[カード]]が目立ち、あまり「超速」といった内容ではない。[[速攻]]向きと言えるのは[[《覇王速 ド・レッド》]]くらい。

**関連カード [#ze402c2f]
-[[《バザガジール・ドラゴン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#z1a84a15]
-[[DMEX-16]]&br;'''こいつと[[クリム・ゾーン>《Dの侵略 クリム・ゾーン》]]を繰り合わせれば[[コストを踏み倒せる>コスト踏み倒し]]だけじゃなく、[[手札]]に戻る[[デメリット]]も帳消しだ!'''

**収録セット [#c7311e7c]
-illus.[[HMK84]]
--[[DMEX-16 「20周年超感謝メモリアルパック 技の章 英雄戦略パーフェクト20」>DMEX-16]](28/100)

**参考 [#y7ecf13d]
-[[火]]
-[[クリーチャー]]
-[[スピードアタッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[アンタップキラー]]


&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト8,ソニック・コマンド,コマンド,イニシャルズ,パワー8000,スピードアタッカー,W・ブレイカー,アンタップキラー,ターン終了時,ドロー,自己バウンス,・,P,レアリティなし,HMK84);