#author("2024-08-10T20:06:07+09:00","","") #author("2024-09-09T15:49:15+09:00","","") *《&ruby(じゃているいごりゅうもく){邪帝類五龍目}; ドミティウス》 [#o4c4200c] |邪帝類五龍目 ドミティウス SR 自然文明 (9)| |クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン 12000| |''T・ブレイカー''| |このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から5枚を見る。その中から、コスト7以下の光のクリーチャー、水のクリーチャー、闇のクリーチャー、火のクリーチャー、自然のクリーチャーをそれぞれ1体ずつ選び、出してもよい。その後、残りを好きな順序で山札の一番下に置く。| [[DMR-14]]で登場した[[ジュラシック・コマンド・ドラゴン]]。 [[cip]]で[[山札の上]]から5枚を見て、その中から各[[文明]]の[[コスト]]7以下の[[クリーチャー]]を1体ずつ選び[[バトルゾーン]]に出すことができる[[能力]]を持つ。 [[文明]]は違うが、1[[コスト]]上がって出せる数が増えた強化版[[《サイバー・G・ホーガン》]]と言える。最大7[[コスト]]×5体で35[[マナ]]分踏み倒すことができるので非常に強力な[[カード]]である。[[山札の上]]から5枚も見るため、1体も出せないという事はほぼないだろう。 ただし[[文明]]ごとに1体ずつであるため、[[多色]][[クリーチャー]]を多めに投入するなどして複数の[[文明]]を扱いやすくするような[[デッキ]]構築が求められる。 [[《サイバー・G・ホーガン》]]同様[[《魔龍バベルギヌス》]]との相性は非常に良い。この[[クリーチャー]]の[[能力]]で出し、この[[クリーチャー]]を出し直すことでさらなる展開が可能。 また[[《覚醒の精霊ダイヤモンド・エイヴン》]]や[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]が捲れれば一斉[[攻撃]]が可能である。前述の[[《魔龍バベルギヌス》]]と合わせれば[[山札]]を10枚見ることが可能であるため、これらを出して[[1ショットキル]]出来る可能性は非常に高い。 [[DMR-14]]発売時点でも非常に強い[[カード]]であるが、今後各[[文明]]の[[コスト]]7以下の[[クリーチャー]]が出るたびさらに強化されるので、将来性も非常に高い。 専用[[デッキ]]については「[[【ドミティウス】]]」を参照。 -「[[山札の上]]から5枚を見る」であるため[[《巡霊者メスタポ》]]がいると展開できないので注意。また、[[山札]]からの展開であるため[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]などでも[[能力]]を封じられてしまう。 -[[コスト踏み倒し]][[能力]]を使うことにした場合、[[テキスト]]上では必ず各[[文明]][[コスト]]7以下の[[クリーチャー]]をそれぞれ1体ずつ選び、それらを全て出さなければいけないが、公式HPにて[[ルール]]が変更され[[非公開ゾーン]]を見て[[カード]]を選ぶ[[強制]][[効果]]は[[任意]][[効果]]となったため、特定の[[文明]]の[[クリーチャー]]だけを出さないことは可能である。&br;例として[[水]]の[[クリーチャー]]が[[《終末の時計 ザ・クロック》]]だけだった場合、他の[[文明]]の[[クリーチャー]]は出してクロックだけを出さないことが可能。 -[[DMBD-01]]ではこの[[クリーチャー]]と全く同じ[[能力]]と[[パワー]]を持ち、[[文明]]と[[種族]]だけが異なる[[《天罪堕将 アルカクラウン》]]が登場した。あちらが持つ3つの[[文明]]は[[マナ基盤]]として非常に優秀であることに加え、[[コスト]]7以下であれば[[多色]]を[[進化元]]とする[[進化]][[クリーチャー]]をそのまま乗せられるなどの利点もあり、やや立場が危うくなった。しかし、[[《ボルシャック・栄光・ルピア》]]等の登場で[[ドラゴン]]デッキの[[マナブースト]]基盤が充実したため、[[コマンド・ドラゴン]]であることを活かしやすくなり差別化に成功。 -[[DMRP-04魔]]で登場した[[《ソイルピンプ・キャベッジ》]]により、1[[コスト]]での[[召喚]]が可能となった。単純に考えて、[[《フェアリー・ライフ》]]などの2[[コスト]][[マナブースト]]→[[《ライフプラン・チャージャー》]]や[[《スペルブック・チャージャー》]]などで該当[[カード]]を確保しつつ1[[マナブースト]]…と繋げれば、次の[[ターン]]にはそちらを唱えつつドミティウスを出すのに必要な計6[[マナ]]がたまるので、理論上は4[[ターン]]で[[召喚]]を狙う事ができる。 --ちなみに、前述の[[《天罪堕将 アルカクラウン》]]は3[[色]][[レインボー>多色]]なので、[[《ソイルピンプ・キャベッジ》]]を使っても[[コスト]]を3までしか[[軽減>コスト軽減]]できない。[[多色]]と[[単色]]の違いがここに来て大きな差別化のポイントとなったと言えるか。 -運は絡むが、[[《ドラグシュート・チャージャー》]]でいち早く[[コスト踏み倒し]]することも可能。こちらも[[ドラゴン]]ではない[[《天罪堕将 アルカクラウン》]]には出来ない芸当である。また、普通に使えば[[チャージャー]]で8[[マナ]]たまる筈なので、次の[[ターン]]からは素出しを狙えるようになる点でも相性は良い。 -6[[マナ]]たまった所で[[《剛撃古龍テラネスク》]]を出せば、この[[クリーチャー]]を確保しつつ残りの2枚を[[マナゾーン]]に置くことで、次の[[ターン]]に綺麗に[[召喚]]に繋げることが出来る。またこの[[クリーチャー]]は[[パワー]]12000なので、類似[[スペック]]の[[《コレンココ・タンク》]]でも代用が可能。 -[[単色]]推しの[[ドラゴン・サーガ]]にもかかわらず、[[5色]]を作ってくれと言わんばかりの[[能力]]を持っている。デュエル・マスターズDASH TVによると「全ての[[文明]]を支配する邪悪な存在で[[自然]][[文明]]の手を焼いている」だそうだ。 -アニメ「VS」では第26話、第27話にて[[ギョウ]]が使用。声優は[[ホカベン]]役の[[菅原雅芳]]氏。第26話の劇中では2枚使用しており、2枚とも[[《我臥牙 ヴェロキボアロス》]]の能力を使用してマナゾーンから踏み倒した。1体目は[[《霞み妖精ジャスミン》]]と[[《撃英雄 ガイゲンスイ》]]を、2体目は[[《凶英雄 ツミトバツ》]]と[[《薫風の面 ニャス》]]を踏み倒した。 続く第27話でも同様の方法でバトルゾーンに出し、[[cip]]で[[《理英雄 デカルトQ》]]と[[《有毒類 ラグマトックス》]]を踏み倒した。 --漫画「VS」でも同様にギョウが使用。 -また、「DASH TV S」では未来人番長が使用。この[[クリーチャー]]から[[《偽りの名 iFormulaX》]]を出して[[エクストラウィン]]を決めた。この[[クリーチャー]]から[[エクストラウィン]]まで繋げた手順は次の通り。&br;1:[[《プライマル・スクリーム》]]や[[《カラフル・ダンス》]]で[[墓地]]を肥やす&br;2:[[バトルゾーン]]に[[《爆竜兵ドラグストライク》]]を用意する&br;3:[[《鬼人形ブソウ》]]を出し、[[山札の上]]に[[墓地]]からドミティウスで出したい[[クリーチャー]]、(あれば)ドミティウス+aを仕込む&br;4:[[《邪魂転生》]]で[[《爆竜兵ドラグストライク》]]を[[破壊]]しつつ、[[《鬼人形ブソウ》]]で仕込んだ[[カード]]を引く&br;5:[[《爆竜兵ドラグストライク》]]の[[pig]][[能力]]で[[手札]]からドミティウスを[[コスト踏み倒し]]して[[バトルゾーン]]へ&br;6:ドミティウスの[[効果]]で[[山札の上]]に[[《鬼人形ブソウ》]]で仕込んだ[[《偽りの名 iFormulaX》]]、[[《究極男》]]、[[《口寄の化身》]]、[[《交錯のインガ キルト》]]を場へ&br;7:[[《口寄の化身》]]で[[手札]]が10枚以上になるように[[ドロー]]&br;8:最後に[[《交錯のインガ キルト》]]で[[《偽りの名 iFormulaX》]]を[[タップ]]して[[ターンエンド]]。[[手札]]が10枚以上になっているので[[エクストラウィン]]で決着した。 -[[カード名]]の由来は古代ローマの氏族のひとつ「ドミティウス氏族」か、ローマ帝国第11代目皇帝「ドミティアヌス」からと思われる。 -[[DMR-14]]版と-[[プロモーション>プロモーション・カード]]版とでは[[T・ブレイカー]]の表記位置が違う。元は下側に書いてあったが、プロモーション版では一番上の位置に書き直された。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#wb9ed936] |邪帝類五龍目 ドミティウス SR 自然文明 (9)| |クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン 12000| |T・ブレイカー| |バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から5枚を見る。その中から、コスト7以下の光、水、闇、火、自然のクリーチャーをそれぞれ1体ずつバトルゾーンに出してもよい。その後、残りをランダムな順番で山札の一番下に置く。| |バトルゾーンに自分の5文明すべてのクリーチャーがあるなら、相手はクリーチャーの「S・トリガー」能力を使えない。| [[DMPP-23]]で実装。山札の一番下に置く順番が[[ランダム]]になり、条件付きで[[S・トリガー獣]][[ロック]][[能力]]が追加された。 -[[《ヤキ・GA・ウマイタケ》]]はサポートとして優秀だろう。カードとして単色ながら、軽量1枚でバトルゾーンの5文明条件を達成できる。マナゾーンに5文明が必要になるが、[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]や[[《浄域の精霊ウルソフィア》]]のように《ドミティウス》デッキと相性の良い多色カードを入れていれば無駄がない。 -[[【ボアロコントロール】>【ボアロコントロール】 (デュエプレ)]]では[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]と[[《勝利のプリンプリン》]]で5文明が揃うことから、偶に[[フィニッシャー]]として使われた。[[手打ち]]でも[[《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]より役立つ場面が多いのが利点だった。 -[[All Division]]では新規獲得した[[S・トリガー]][[クリーチャー]]の[[ロック]]能力は重視せず、[[《幻想妖精カチュア》]]→《邪帝類五龍目 ドミティウス》→[[《無双恐皇ガラムタ》]]と[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]などの[[スピードアタッカー]]付与を一気に出して[[ワンショット]]する場合もあった。 **関連カード [#gd6eb315] -[[《聖帝カシオペア・ストーリー》]] -[[《天罪堕将 アルカクラウン》]] -[[《石像男》]]…[[デュエル・マスターズ プレイス]]で追加された効果 **[[フレーバーテキスト]] [#ccc85775] -[[DMEX-16]]&br;'''[[イメン=ボアロ>《覇王類虹色目 イメン=ボアロ》]]で[[山札]]の[[カード]]を[[五文明>5色]]に染め上げれば、どんな[[文明]]でも5体出せるぞ!''' -[[DMPP-23]]&br;'''飢え。根源的な欲望に支配された[[サソリス>《龍覇 サソリス》]]が[[ジュダイナ>《始原塊 ジュダイナ》]]を振るったとき、凶悪すぎる邪帝龍が誕生した。''' -[[プロモ>プロモーション・カード]]&br;'''伝説の強者には邪帝龍すら跪く。''' **収録セット [#f06f6d1c] ***[[デュエル・マスターズ]] [#g7cc4d4f] -illus.[[Ittoku]] --[[DMR-14 「ドラゴン・サーガ 第2章 暴龍ガイグレン」>DMR-14]](S5/S5) --[[DMEX-16 「20周年超感謝メモリアルパック 技の章 英雄戦略パーフェクト20」>DMEX-16]](32/100) --[[プロモーション・カード]](P62/Y15) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#p4253b18] -CV:[[宮本誉之]] -illus.[[Ittoku]] --[[DMPP-23 「双剣王凱旋 -DRAGHEART SOLUTION-」>DMPP-23]] **参考 [#w5970929] -[[ジュラシック・コマンド・ドラゴン]] -[[T・ブレイカー]] -[[cip]] -[[光]] -[[水]] -[[闇]] -[[火]] -[[自然]] -[[コスト踏み倒し]] -[[リクルート]] -[[ロック]] -[[【ドミティウス】]] ---- [[公式Q&A]] >Q.''《邪帝類五龍目 ドミティウス》''の「出た時」の能力で見た山札の上のカード5枚がすべて自然単色の、コスト7以下のクリーチャーでした。その中からまず[[《覇王類虹色目 イメン=ボアロ》]]をバトルゾーンに出した場合、他の4体もバトルゾーンに出せますか? A.いいえ、出せません。[[《覇王類虹色目 イメン=ボアロ》]]の能力はバトルゾーンにいなければ[[効果]]が適用されません。また、''《邪帝類五龍目 ドミティウス》''の能力は、バトルゾーンに出すクリーチャーをすべて選んでから実際にそれらをバトルゾーンに出します。&br;山札を見ている段階ではすべて自然単色のクリーチャーですので、そのうち1体のみをバトルゾーンに出せます。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39967]] >Q.''《邪帝類五龍目 ドミティウス》''の「出た時」の能力で山札の上から5枚のカードの中から[[《龍風混成 ザーディクリカ》]]のような「EXライフ」を持つクリーチャーを複数体バトルゾーンに出す場合、どうなりますか? %%A.まず、選んだクリーチャーをすべて相手に見せて、その後「EXライフ」を持つクリーチャーをバトルゾーンに出す際に、相手に見せなかったカードから順にシールド化してバトルゾーンに出します。&br;例えば、山札の上から2枚目、3枚目の位置にある合計2枚の[[《龍風混成 ザーディクリカ》]]を出す場合、1体目の「EXライフ」は山札の一番上のカード、2体目の「EXライフ」は上から4枚目のカードがそれぞれシールド化されます。%% //[[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39968]] A.[[《邪帝類五龍目 ドミティウス》]]の能力で見ている5枚の下にある、山札の上から6枚目、7枚目のカードを「EXライフ」でシールド化します。見ている5枚は[[《邪帝類五龍目 ドミティウス》]]以外の効果の影響を受けないので、「EXライフ」でシールド化されません。山札が見ている5枚しかない場合、シールド化できるカードがないので、[[《龍風混成 ザーディクリカ》]]は「EXライフ」シールドを持たずにバトルゾーンに出ます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40494]](2021.10.22) &tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト9,ジュラシック・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,パワー12000,T・ブレイカー,cip,コスト7以下,上から5枚,リクルート,コスト踏み倒し,各文明1枚ずつ,SR,スーパーレア,Ittoku,邪帝類,クリーチャー (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),緑単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト9 (デュエプレ),ジュラシック・コマンド・ドラゴン (デュエプレ),コマンド・ドラゴン (デュエプレ),コマンド (デュエプレ),ドラゴン (デュエプレ),パワー12000 (デュエプレ),T・ブレイカー (デュエプレ),cip (デュエプレ),コスト7以下 (デュエプレ),上から5枚 (デュエプレ),リクルート (デュエプレ),コスト踏み倒し (デュエプレ),各文明1枚ずつ (デュエプレ),ランダム (デュエプレ),S・トリガーメタ (デュエプレ),ロック (デュエプレ),SR (デュエプレ),スーパーレア (デュエプレ),Ittoku (デュエプレ)); &tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト9,ジュラシック・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,パワー12000,T・ブレイカー,cip,コスト7以下,上から5枚,リクルート,コスト踏み倒し,各文明1枚ずつ,SR,スーパーレア,Ittoku,クリーチャー (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),緑単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト9 (デュエプレ),ジュラシック・コマンド・ドラゴン (デュエプレ),コマンド・ドラゴン (デュエプレ),コマンド (デュエプレ),ドラゴン (デュエプレ),パワー12000 (デュエプレ),T・ブレイカー (デュエプレ),cip (デュエプレ),コスト7以下 (デュエプレ),上から5枚 (デュエプレ),リクルート (デュエプレ),コスト踏み倒し (デュエプレ),各文明1枚ずつ (デュエプレ),ランダム (デュエプレ),S・トリガーメタ (デュエプレ),ロック (デュエプレ),SR (デュエプレ),スーパーレア (デュエプレ),Ittoku (デュエプレ));