#author("2024-04-20T17:14:36+09:00","","")
*《&ruby(ザ・ショータイム){邪招待};》 [#a7f3068b]
#author("2024-05-24T13:03:42+09:00","","")
*《&ruby(ザ・ショータイム){邪招待};》 [#top]

|邪招待 UC 闇文明 (3)|
|呪文:アビスへの誘い|
|''S・トリガー''(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)|
|相手のコスト4以下のエレメントを1つ選び、持ち主の山札の下に置く。|

[[DM23-RP2]]で登場した[[闇]]の[[アビスへの誘い]]の[[呪文]]。
[[DM23-RP2]]で登場した[[闇]]の[[アビスへの誘い]][[呪文]]。

若干[[手打ち]]には重いが、運用面は色違いで[[《超英雄タイム》>《ボルシャック・スーパーヒーロー/超英雄タイム》]]の1マナ重く1コスト範囲が広くなった[[上位種]]と判断して問題ない。
相手の[[コスト]]4以下の[[エレメント]]を[[山札送り]]する[[S・トリガー]]。

[[コスト火力]]なので[[《ベイB セガーレ》]]のような[[《「…開けるか?」》>《ドアノッカ=ノアドッカ/「…開けるか?」》]]の範囲外のパワーを持つ低コストクリーチャーを除去でき、[[エレメント]]除去なので[[《卍 新世壊 卍》]]のような非クリーチャーの置物も除去できる。
「闇の[[カード指定除去]]は[[相手依存]]」という常識を覆すかのような高[[コストパフォーマンス]]な[[除去]]呪文である。[[山札の下]]に置かれた[[カード]]を再利用する手段は限られるため、対戦相手の構築によってはゲームからの除外に等しい[[効果]]が見込める。
[[破壊]]以外の[[除去]]手段に乏しい[[闇]]で、[[pig]]持ちや[[リアニメイト]]を[[メタ]]れる点も優秀。[[《烈火大聖 ソンクン》]]がちょうど除去範囲に収まる。

そもそも[[山札の下]]に[[除去]]ができる[[闇]]単色のカード自体が貴重である。[[非クリーチャー]]に対処する手段として[[闇]]を含む多くのデッキで採用が検討できる。
[[《卍 新世壊 卍》]][[《DG-パルテノン 〜龍の創り出される地〜》]]などの[[非クリーチャー]][[メタカード]]の対策にも当然有用。
同じ[[アビス]]の[[《「…開けるか?」》>《ドアノッカ=ノアドッカ/「…開けるか?」》]]の補完として、[[《ベイB セガーレ》]]などそちらで[[破壊]]できないクリーチャーを除去するために使っても良いだろう。

[[カード]]複数枚で構成された[[エレメント]]を選んだ場合、[[構成カード]]全てを[[山札の下]]に置く。
-[[《卍 新世壊 卍》]]を選んだ場合、[[下>の下]]に置かれた[[魔導具]]も一緒に[[山札の下]]に送られる。
さらに[[S・トリガー]]でもあるので、対[[ビートダウン]]における[[防御札]]として計上できる。[[【速攻】]]の[[アタッカー]]であれば大抵山札送りでき、地味に処理に困る[[鬼タイム]]中の[[《カンゴク入道》]]も問題なく退かせる。

[[非クリーチャー]]に対処する手段として[[闇]]を含む多くのデッキで採用が検討できる。

**ルール [#b2bc4f87]
-[[カード]]複数枚で構成された[[エレメント]]を選んだ場合、その[[構成カード]]すべてを[[山札の下]]に置く。
--[[《卍 新世壊 卍》]]を選んだ場合、[[下>の下]]に置かれた[[魔導具]]も一緒に[[山札の下]]に送られる。
[[カード指定除去]]の場合、[[墓地]]に移動した[[魔導具]]を[[《「無月」の頂 $スザーク$》]]の[[無月の門・絶]]で逆利用される裏目が存在していたが、この呪文なら相手の[[リソース]]を確実に減らすことができる。
-[[山札の下]]に置く[[カード]]の順序は[[エレメント]]の持ち主が決める。([[2023/7/21裁定変更>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43454]])
--[[山札の下]]に置く[[カード]]の順序は[[エレメント]]の持ち主が決める。([[2023/7/21裁定変更>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/43454]])

[[オーラ]]つき[[クリーチャー]]を選んだ場合、ついていた[[オーラ]]は、[[オーラ]]の持ち主が[[山札]]の好きな位置に加える。
-[[オーラ]]つき[[クリーチャー]]を選んだ場合、付いていた[[オーラ]]は持ち主が[[山札]]の好きな位置に加える。
(総合ルール310.8a)

**環境において [#xcec90a5]
登場当日、これを2枚入れた[[【青黒赤緑邪王門】]]がオリジナルのチャンピオンシップで優勝。同レシピには闇単色のカードとして[[《デビル・ドレーン》]]1枚も入っており、闇単色マナ枠としての採用という面もあったか。
登場当日、これを2枚入れた[[【青黒赤緑邪王門】]]が[[オリジナル]]の[[チャンピオンシップ]]で優勝。同[[レシピ]]には[[《デビル・ドレーン》]]も[[1枚積み]]されており、[[黒単]][[マナ基盤]]という面もあったか。
同時期[[【黒単アビスロイヤル】]][[【絶望神サガループ】]]でも結果を残した。

[[【黒単アビスロイヤル】]]、[[【絶望神サガループ】]]でも期待通り早々に結果を残している。
【絶望神サガループ】の構築が洗練されるにつれ、[[疑似スピードアタッカー]][[付与]]によって[[フィニッシャー]]にもなる[[《勝熱と弾丸と自由の決断》]]に入れ替えられるケースが目立つようになった。ただ、こちらもマナ基盤兼[[受け]]になる点で十分[[差別化]]はできた。

[[DM23-EX1]]で対[[ウィニー]]の強力なライバルとなる[[《飛翔龍 5000VT》]]が登場した。

【絶望神サガループ】の消滅後は[[【カリヤドネループ】]]で一瞬使われたが、すぐに[[【青魔導具】]]の台頭により[[コンボデッキ]]自体厳しい環境になった。

**[[サイクル]] [#zd336081]
[[DM23-RP2]]の非[[ツインパクト]]で種族を持つ呪文。闇文明には2枚ある上に、[[コモン]]ではない。

-[[《聖沌忍法 7r0y》]]
-[[《♪なぜ離れ どこへ行くのか 君は今》]]
-[[《冥逝邪夢》]]
-''《邪招待》''
-[[《太陽との邂逅》]]
-[[《ファンタジスタ・ライフ》]]

**関連カード [#ra91eda1]
-[[《タイム・ストップン》]]
-[[《Uta-Awase選手宣誓のスピーチ》]]

-[[《イッツ・ショータイム》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#e866bdd2]
-[[DM23-RP2]]&br;'''気づけば[[アビス]]で満席のスタジアムにいた[[ゴルファンタジスタ>《首領竜 ゴルファンタジスタ》]]に対して[[ジャシン>《アビスベル=ジャシン帝》]]が用意した対戦相手は、触れたものを無限の深淵へと引きずり込む力で数多の厄災をもたらした[[アビス]]・・・・・・その名も、[[邪闘 シス>《邪闘 シス》]]!'''
-[[SpDeck10]]&br;'''[[呪文]]は使ったら[[墓地]]に行く代わりに、すぐ強力な[[効果]]を発揮してくれるぞ!'''

**収録セット [#jfcb8817]
-illus.[[douzen]]
--[[DM23-RP2 「アビス・レボリューション 第2弾 忍邪乱武」>DM23-RP2]](39/74)
--[[DM23-RP2X 「アビス・レボリューション 第2弾 忍邪乱武」超刺激パック>DM23-RP2X]](39/74)
--[[SpDeck10 「スタートWINコロコロデッキ 超霊の邪魂」>SpDeck10]](9/11)

**参考 [#le126b34]
-[[黒単]]
-[[アビスへの誘い]]
-[[S・トリガー]]
-[[山札送り]]

&tag(呪文,闇文明,黒単,単色,コスト3,アビスへの誘い,アビス,S・トリガー,コスト4以下,除去,単体除去,エレメント指定除去,山札送り,単体山札送り,山札の下送り,・,UC,アンコモン,douzen,アビス・レボリューションブロック,王道篇ブロック);