#author("2024-03-21T10:44:45+09:00","","") #author("2024-08-15T11:36:04+09:00","","") *《&ruby(じゃき){邪騎}; スベルニル/「&ruby(わ){我};が&ruby(あいば){愛馬};よ!!」》 [#top] |邪騎 スベルニル SR 闇文明 (7)| |クリーチャー:アビスロイヤル 9000| |自分のマナゾーンにあるカードの枚数が相手以下なら、このクリーチャーの召喚コストを2少なくする。| |''アビスラッシュ''| |''W・ブレイカー''| |このクリーチャーが出た時、自分の山札の上から5枚まで墓地に置く。その後、クリーチャーを1体、自分の墓地から手札に戻す。| |BGCOLOR(#ccd):| |「我が愛馬よ!!」 SR 自然文明 (4)| |呪文:アビスへの誘い| |''S・トリガー''| |エレメントを1つ選び、持ち主のマナゾーンに置く。| [[DM23-EX3]]で登場した[[闇]]の[[アビスロイヤル]]と[[自然]]の[[アビスへの誘い]]の[[ツインパクト]]。 クリーチャー側は[[アビスラッシュ]]を持ち、[[墓地肥やし]]と[[墓地回収]]が可能。さらに、相手よりマナが少なければ2[[コスト軽減]]を行い5コストで出すことができる。 軽減成功時のスペックは墓地回収のついた[[《ドミー=ゾー》>《ドミー=ゾー/「倒したいか?」》]]といったところ。[[《アビスベル=覇統=ジャシン帝》]]のみが持つコスト7以上の[[アビス]]指定[[革命チェンジ]]との相性も良いが、一方で[[メクレイド]]5の[[《邪幽 ジャガイスト》]]や[[《邪闘 シス》]]ではクリーチャー面に対応しないという裏目があるのは見逃せない。 上下のシナジーとしては、先に相手に[[マナ送り]]を使った後なら、相手のマナゾーンの枚数が自分の枚数以上になりやすいという部分で連携が取れている。 呪文側は「(自他問わない)[[エレメント]]除去」。単体除去として[[《ナチュラル・トラップ》]]より優秀。 同じくカードとしては多色になる[[ツインパクト]]の[[《孤迫の超人/旋回する鞍馬》]]にてコスト5で登場していた[[S・トリガー]]持ち[[マナ送り]]を、[[コスト]]も[[効果]]もさらに一段飛び越えた[[コストパフォーマンス]]である。 味方に使う場合も、[[チャージャー]]はないが対象の範囲が広く[[S・トリガー]]あるいは[[メクレイド]]で踏み倒しできる[[《メビウス・チャージャー》]]/[[《テイクバック・チャージャー》>《竹馬の超人/テイクバック・チャージャー》]]として利用価値がある。 一応、唱えたら[[強制]]で[[マナ送り]]しなければならない。 基本的に不利益な場面は唱えないことで味方が巻き込まれてしまうことを対策できるが、[[《無限王ハカイ・デストロイヤー》]]や[[《超奇天烈 ギャブル》]]のように[[呪文横取り]]が[[強制]]のものが《「我が愛馬よ!!」》をめくってしまったときは注意。 選ぶ範囲の自由度が高いメリットは、選ぶ権利を奪われてしまう[[《「復活」の鬼 ヨミノ晴明R》]]などがあると[[《DARK MATERIAL COMPLEX》]]の有無にかかわらず唱えても無駄に終わらせられる可能性が非常に高くなるデメリットになりうる。 **その他 [#b814532f] -名前の由来は「統べる」と北欧神話に登場するオーディンの愛馬「スレイプニル」からか。また、スレイプニルの名前が「滑走するもの」と意訳されることを考えると、「滑る」とのダブルミーニングかもしれない。 [[アビスドラゴン]]の[[《邪龍 ジャブラッド》]]らや[[アビスキマイラ]]の[[《邪闘 シス》]]と同じ「邪○」の冠詞を持っていることから、[[アビス]]の中でも上位の存在であることが窺える。 -[[DM23-RP4]]で[[フレーバーテキスト]]に先行登場していた《ジャシン帝》の愛馬である。[[アビスラッシュ]]を持つことで[[革命チェンジ]]元になれる上[[終極宣言]]で呼び出す[[アビス]]を大量に墓地に仕込めるため、主である[[《アビスベル=覇統=ジャシン帝》]]とは相性抜群のデザイナーズコンボ。 -アニメ『[[デュエル・マスターズ WIN 決闘学園編]]』では第44話で[[斬札 ウィン]]が[[プリンス・カイザ]]戦(5戦目)で初使用。 第44話では[[《堅き革命 ボルシュゴス》>《堅き革命 ボルシュゴス/「ボルシュゴス・スラッシャー!!」》]]にブレイクされたシールドから[[S・トリガー]]で発動し、《ボルシュゴス》を[[マナ送り]]にしつつ自身は墓地へ送り、その後に能力でコスト軽減して[[アビスラッシュ]]で召喚、[[cip]]で墓地に大量の[[アビス]]を仕込みつつ[[《アビスベル=覇統=ジャシン帝》]]を回収し、このクリーチャーの[[革命チェンジ]]元になった。 --呪文側の演出は闇の空間からスベルニルの触手を伸ばし該当クリーチャーを拘束し、さらに蔦が絡み奈落の底に引き込むという演出になっている。 --第44話のミニコーナーである「今日のカード」としても紹介された。 -漫画『デュエル・マスターズ LOST ~追憶の水晶~』では第6話でウィンが[[クリスタ]]とのデュエルで使用。 -漫画『[[Duel Masters LOST ~追憶の水晶~]]』では第6話でウィンが[[クリスタ]]とのデュエルで使用。 [[アビスラッシュ]]で召喚し、[[《アビスベル=覇統=ジャシン帝》]]に[[革命チェンジ]]した。 //**[[サイクル]] [#cycle] **関連カード [#related] -[[《アビスベル=覇統=ジャシン帝》]] **[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] -[[DM23-EX3]]&br;'''ついに[[我>《アビスベル=覇統=ジャシン帝》]]を本気にさせたな!!''' **収録セット [#pack] //***[[デュエル・マスターズ]] [#pack_dm] -illus.[[MATSUMOTO EIGHT]] --[[DM23-EX3 「アビス・レボリューション 外伝 邪神と水晶の華」>DM23-EX3]](S10/S10) //***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#pack_dmpp] //-CV:[[]] //-illus.[[]] **参考 [#reference] -[[ツインパクト]] -[[アビスロイヤル]] -[[マナゾーン]] -[[コスト軽減]] -[[アビスラッシュ]] -[[W・ブレイカー]] -[[cip]] -[[墓地肥やし]] -[[墓地回収]] -[[呪文]] -[[アビスへの誘い]] -[[S・トリガー]] -[[エレメント]] -[[マナ送り]] -[[フレーバーテキストが初出のカード]] &tag(ツインパクト,クリーチャー,闇文明,黒緑,2色,多色,コスト7,アビスロイヤル,アビス,パワー9000,自身コスト軽減,アビスラッシュ,W・ブレイカー,cip,墓地肥やし,墓地回収,呪文,自然文明,コスト4,アビスへの誘い,S・トリガー,除去,単体除去,確定除去,エレメント指定除去,マナ送り,単体マナ送り,自己マナ送り,SR,スーパーレア,MATSUMOTO EIGHT,アビス・レボリューションブロック);