#author("2023-11-07T22:11:20+09:00","","")
#author("2023-11-08T18:48:34+09:00","","")
*《&ruby(やせいじゅもん){野生呪文};「トラップ」》 [#u60b3ef0]

|野生呪文「トラップ」 R 自然文明 (6)|
|呪文|
|''S・トリガー''(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)|
|''シビルカウント4'': 自分の自然のクリーチャーまたは自然のタマシードが合計4つ以上あれば、この呪文をコストを支払わずに唱えてもよい。|
|相手のクリーチャーを1体選び、持ち主のマナゾーンに置く。|

[[DM22-RP2]]で登場した[[自然]]の[[呪文]]。
相手の[[クリーチャー]]1体を[[マナ送り]]にする[[能力]]を持つ[[S・トリガー]]。自然の[[シビルカウント]]4を達成することで、ノーコストで唱えられる。

[[シビルカウント]]による[[G・ゼロ]]で[[S・トリガー]]における「コスト的に手打ちが難しく、手札に来ると腐りやすい」という問題を解決したデザイン。
無論、[[シビルカウント]]を達成できるだけの展開力は求められる。
[[《ナチュラル・トラップ》]]の[[完全上位互換]]であり、[[シビルカウント]]による[[コスト踏み倒し]]も持つ事で、[[S・トリガー]]における「[[コスト]]的に[[手打ち]]が難しく、[[手札]]に来ると腐りやすい」という問題を解決したデザインとなっている。

[[《ナチュラル・トラップ》]]には類似カードが多く存在するため、[[シビルカウント]]を無理なく満たせる展開力のあるデッキでの採用が望ましい。

//-同じ[[マナ送り]]呪文である[[《地割呪文「ドゴル」》]]に比べて''コストが倍''になっている。強大な[[除去]]カードの頻出で場がカラになりがちな現代デュエマにおいて、常時S・トリガーを持つことの影響力はそれ程までに大きいのだ。
//↑独自考察。《野生呪文「トラップ」》のコスト6の重さが妥当であるという証明が足りてない。そもそもS・トリガー持ちカードの素のコストの妥当デザインは公式しか知らない(参考:S・トリガー抜きでもコスト論が成り立つ《ボルシャック・テイル・ドラゴン》)

**[[サイクル]] [#cycle]
[[DM22-RP2]]の[[レア]]《■■呪文「○○」》サイクル。[[シビルカウント]]4を満たせばコストを支払わずに唱えられる。
-[[《閃光呪文「スパーク」》]]
-[[《電脳呪文「ブレイン」》]]
-[[《堕獄呪文「ハンド」》]]
-[[《粉砕呪文「スクラッパー」》]]
-''《野生呪文「トラップ」》''

**関連カード [#card]
-[[《ナチュラル・トラップ》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DM22-RP2]]&br;'''縛!これぞ[[植物の迷宮>トラップ]]による野生の[[呪文]]なり!!'''

**収録セット [#pack]
-illus.[[kou1]]
--[[DM22-RP2 「ゴッド・オブ・アビス 第2弾 轟炎の竜皇」>DM22-RP2]](25/74)
--[[DM22-RP2X 「ゴッド・オブ・アビス 第2弾 轟炎の竜皇」超刺激パック>DM22-RP2X]](25/74)

**参考 [#reference]
-[[S・トリガー]]
-[[シビルカウント]]
-[[G・ゼロ]]
-[[マナ送り]]
-[[確定除去]]

-[[トラップ]]

&tag(呪文,自然文明,緑単,単色,コスト6,S・トリガー,シビルカウント,シビルカウント4,シビルカウント自然,シビルカウント自然4,擬似G・ゼロ,コスト踏み倒し,除去,単体除去,確定除去,マナ送り,単体マナ送り,トラップ,〇〇呪文,R,レア,kou1);