#author("2024-10-10T14:58:20+09:00","","")
#author("2024-10-10T14:58:55+09:00","","")
*《&ruby(ギャラクティカ){銀河竜}; ゴルファンタジスタ》 [#top]

|銀河竜 ゴルファンタジスタ SR 水/自然文明 (7)|
|クリーチャー:ジャイアント・ドラゴン 13000|
|''革命チェンジ'':コスト5以上のジャイアント(自分のコスト5以上のジャイアントが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい)|
|''T・ブレイカー''|
|相手のクリーチャーが出た時、次の自分のターンのはじめまで、そのクリーチャーは攻撃もブロックもできない。|
|自分の他のジャイアントが相手のクリーチャーとバトルする時、かわりにこのクリーチャーにバトルさせてもよい。|

[[DM23-RP3]]で登場した[[水]]/[[自然]]の[[ジャイアント・ドラゴン]]。

[[コスト]]5以上の[[ジャイアント]]を条件とした[[革命チェンジ]]を持つ[[T・ブレイカー]]。相手クリーチャーが[[出た時]]、そのクリーチャーに[[プリン効果]]を[[付与]]する。さらに自分のジャイアントの[[バトル]]を[[任意]]で肩代わりできる。

基本的に自然文明を拠点とする[[ジャイアント]]がチェンジ元であり、豊富な[[マッハファイター]]で相手のシールドをブレイクせずに[[速攻メタ]]で睨みを利かしながら盤面を溜めることができる。

メタ内容は[[《ボン・キゴマイム》>《ボン・キゴマイム/♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》]]に近いものがあるが、そちらと違い条件付き手札補充で踏み倒しそのものにリスクを与えることができなくなっている反面、[[プリン効果]]に強化されたことでこちらのターンにカウンターで出てきたブロッカーで[[リーサル]]をずらされることがない。感覚としては[[《ガンリキ・インディゴ・カイザー》]]に近く、そちら同様[[《光牙王機ゼロカゲ》]]などからの想定外ブロックを防げる。[[《光牙忍ハヤブサマル》]]の場合、出た自身をブロッカーにする運用は貫通できるが、元々あったクリーチャーをブロッカーにするのには《銀河竜》の対象外。
なお、「召喚した時」ではなく「出た時」誘発なので[[《バイケンの海幻》]]のような召喚ではない方法のブロッカー登場もカバーしている。呪文の[[《ヘブンズ・ゲート》]]からの登場も見逃さない。

バトルを肩代わりする効果は、自分の以降のジャイアントによる[[マッハファイター]]のパワーラインを13000に高めたり、[[《自撮の超人》]]のブロッカー付与で活用したり、単純に[[殴り返し]]を牽制したりと役立つ。

溜める立ち回りで強さを発揮しづらいような内容であり、相手が先に[[速攻メタ]]を出したら途端に使いづらくなるのは玉に瑕。[[マッハファイター]]の[[アンタップキラー]]が事実上無効化されるため、登場のために革命チェンジするには相手プレイヤーに攻撃しなければならず、リターンの小さい3点パンチが強いられてしまう。
溜める立ち回りで強さを発揮できるような内容であり、相手が先に[[速攻メタ]]を出したら途端に使いづらくなるのは玉に瑕。[[マッハファイター]]の[[アンタップキラー]]が事実上無効化されるため、登場のために革命チェンジするには相手プレイヤーに攻撃しなければならず、リターンの小さい3点パンチが強いられてしまう。
[[《五番龍 レイクポーチャー ParZero》]]ともイマイチ。そちらを手札に回収して使いまわしはできるが、攻撃対象にできるクリーチャーがない場合はプレイヤーに攻撃しながらチェンジすることになってしまう。

-このクリーチャーがある状態でシールドをブレイクし、相手にチェンジ元に使える[[S・トリガー獣]]([[《踊戯音愛 パステル》>《踊戯音愛 パステル/♪摩訶不思議 マジカルプリズン キンキラリン》]]など)の召喚を許してしまったとしても、[[プリン効果]]で次の相手のターン、それに攻撃はさせない。《銀河竜 ゴルファンタジスタ》自身がアタッカーになる場合には覚えておきたい。また、[[革命チェンジ]]の[[メタ]]となる[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]や[[《ZEROの侵略 ブラックアウト》]]にカウンターされた際も、それらによる返しのターンの攻撃を防げる。

**他のカード・デッキとの相性 [#i3caf7e1]
-[[【キャベッジ・セッションズ】]]で考えると、[[《ナ・チュラルゴ・デンジャー/ナチュラル・トラップ》]]から[[革命チェンジ]]で出すことで、[[マナ]]を使わずに[[《キャベッジ・セッションズ/ソイルピンプ・キャベッジ》]]の[[能力]]を起動するという[[コンボ]]がある。

**アニメにおいて [#ld57c9fe]
-アニメ『[[デュエル・マスターズ WIN 決闘学園編]]』では[[霞ヶ関 ファルゴ]]の新たな切り札として第27話での[[覚知山 ボウイ]]戦(ゾンビデュエマ)で使用。声優は強化前の[[《首領竜 ゴルファンタジスタ》]]と同様に金子隼人氏。
[[《チアスペース アカネ》]]の[[攻撃]]時に[[革命チェンジ]]で出し、代替バトル能力で次々にボウイの[[メカ・デル・ディネロ]]を破壊していった。
-本編よりも先に第26話から第37話まで使用されたオープニングテーマ「Believe it leap」およびエンディングテーマ「ドロー」の映像で登場。
オープニング映像ではファルゴと共に映っていた。エンディング映像ではレースに参加して[[《アビスベル=覇=ロード》]]を妨害しようとしたが、[[《ア:エヌ:マクア》]]に阻まれている。
第38話から第49話まで使用されたオープニングテーマ「戦いが消えた日」の映像にも登場したが、本編では再登場せずに終了した。

**その他 [#u8f143d3]
-[[背景ストーリー]]で[[アビス]]に辛酸を舐めさせられた直後の姿だからか、[[《アビスベル=ジャシン帝》]]の[[アビスラッシュ]][[付与]]と、[[《アビスベル=覇=ロード》]]の[[マッハファイター]]付与を同時に[[メタ]]る能力になっている。

-指定[[種族]]のバトルを肩代わりできるカードには[[《武家類武士目 ステージュラ》]]もあった。そちらは[[スノーフェアリー風]]の熱狂的ファンという特徴を能力で表現していたが、こちらは「[[ジャイアント]]=すべての[[自然文明]]の民を守る」能力であり、結果的に[[ジャイアント・スノーフェアリー]]も守る範囲に入っているという対比がある。
--[[背景ストーリー]]でも《ゴルファンタジスタ》は「所作は優雅、自然文明の人気者だが敵対者には容赦がない」人物として描かれており、そんな内面を反映した能力だと言える。

**[[サイクル]] [#cycle]
[[DM23-RP3]]の[[オーバーレア]]と[[スーパーレア]]の大型[[革命チェンジ]][[サイクル]]。(収録番号順)

-[[《アビスベル=覇=ロード》]]
-[[《芸魔王将 カクメイジン》]]
-[[《千羽忍革 ボジソワカ》]]
-[[《輝く革命 ボルシャック・フレア》]]
-''《銀河竜 ゴルファンタジスタ》''

**関連カード [#card]
-''Prev''
--[[《首領竜 ゴルファンタジスタ》]]

-''Next''
--[[《超重竜 ゴルファンタジスタ》]]

-[[《武家類武士目 ステージュラ》]]
-[[《終獣縫合 テクノローバル》]]
-[[《ボン・キゴマイム/♪やせ蛙 ラッキーナンバー ここにあり》]]

//**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
//-[[DM23-RP3]]&br;''''''

**収録セット [#pack]
-illus.[[tetrapod]]
--[[DM23-RP3 「アビス・レボリューション 第3弾 魔覇革命」>DM23-RP3]](S8/S8)
-illus.[[Murakami Hisashi]]
--[[DM23-RP3 「アビス・レボリューション 第3弾 魔覇革命」>DM23-RP3]](10B/22)(8A/20)

**参考 [#reference]
-[[ジャイアント・ドラゴン]]
-[[革命チェンジ]]
-[[T・ブレイカー]]
-[[プリン効果]]
-[[置換効果]]

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