#author("2024-03-25T05:08:57+09:00","","")
#author("2024-05-26T19:52:17+09:00","","")
*《&ruby(じゅうしんへい){銃神兵};ディオライオス》 [#uc807966]

|銃神兵ディオライオス R 火文明 (4)|
|クリーチャー:アーマロイド 4000|
|このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分のクリーチャーを1体破壊する。その後、相手は自分自身のクリーチャーを1体選び、破壊する。|

[[DM-01]]で登場した[[火]]の[[アーマロイド]]。

[[cip]]でお互い1体ずつ[[クリーチャー]]を[[破壊]]する。

[[能力]]は[[強制]]であり、[[バトルゾーン]]に他に自分の[[クリーチャー]]がいなければこの[[クリーチャー]]自身を[[破壊]]する。相手が大型を1体だけ出した時を狙えばうまく[[cip]]で[[破壊]]することも可能。しかし、対象は相手が選択するため狙った[[クリーチャー]]を[[除去]]できないことも多く、単なる[[除去]]としては[[《死の宣告》]]と同じく敬遠されがち。

[[アーマロイド]]であることを活かすのが運用の条件となろう。

[[アーマロイド]]を主力にした[[【アッシュランデス】]]の主力で、[[《猿神兵アッシュ》]]との[[コンボ]]で活躍する。そちらがいる時に《銃神兵ディオライオス》を出して[[破壊]]すれば、相手の[[クリーチャー]]1体と[[マナゾーン]]の[[カード]]1枚を[[墓地]]に送れる。

[[【ボルバルブルー】]]に採用されることもあった。[[ミラーマッチ]]においては[[S・トリガー]]で[[《母なる大地》]]から出せば状況次第で[[ワンショット]]を防ぎ、そのまま[[《無双竜機ボルバルザーク》]]の[[特殊敗北]]で自滅させることが出来た。

類似の[[クリーチャー]]も多数存在。
-[[S・トリガー]]が付いて[[コスト]]が重くなった[[《空神兵ウィングライオス》]]。
-[[コスト]]は重いが、[[ドラゴン]]であり1枚[[ドロー]]が可能な[[闇]]の[[《龍神ヘヴィ》]]。
-[[火]]/[[闇]]の[[多色]]で[[マナゾーン]]にも干渉できる[[《腐敗勇騎ドルマークス》]]。
-[[闇]]で[[手札]]にも干渉できる[[《黒神龍デヴォリューション》]]。
-[[闇]][[文明]]で[[能力]]が[[任意]]の[[《黒神龍アバヨ・シャバヨ》]][[《地獄の門番 デスモーリー》]]。
-[[任意]]だが[[死神]]限定の[[《死神の邪剣デスライオス》]]。
-[[コスト]]は重いが相手[[クリーチャー]]を2体まで[[破壊]]できる[[《魔刻の斬将オルゼキア》]]。

それぞれ一長一短なので、[[デッキ]]によって使い分けると良いだろう。

-上記以外にも他[[文明]]で[[除去]]方法の違う[[《霊騎ラグマール》]][[《天命の精霊ワガハイ・キャット》]]など、このクリーチャーから派生したと思われるカードはまだ存在する。

-元々は全ての[[プレイヤー]]の[[クリーチャー]]を1体ずつ[[破壊]]する[[効果]]だったが、[[DM-18]]で[[再録]]された時に今の[[テキスト]]に変更された。破壊の順番を明示するためだろうが、三人以上での対戦では威力が落ちてしまった(公式ルールブックによると、“相手の〜”という効果テキストは相手一人を選ぶことになっている)。

-[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]が現役だったころは[[cip]]で[[破壊]]された《ディオライオス》をそのまま[[墓地回収]]できたため、必ずと言っていい程セットで使われた。しかし、《ヒドラ》は[[プレミアム殿堂]]に指定されたため、毎[[ターン]][[召喚]]する[[コンボ]]は狙いづらい。一応[[《死皇帝ハデス》]]や[[《爆裂マーズ・ギル・ヒドラ》]]等で代用は可能。
--《凶星王ダーク・ヒドラ》は2016年2月1日付でプレミアム殿堂から[[殿堂入り]]へ降格した。しかし、依然[[デッキ]]には一枚しか入れられないため、この二体のコンボを軸にするのは難しいか。
--2022年7月1日付で[[殿堂解除]]、全盛期のコンビが戻ってきた。

-原作漫画では度々[[切札 勝舞]]が使用。
--初登場したのはデュエルの神殿編のラストの[[白凰]]戦であり、[[《凶戦士ブレイズ・クロー》]]を破壊して[[《月光の守護者ディア・ノーク》]]を破壊した。
--[[謎の車掌さん>C (チャッピー)]]戦では、[[《時空の守護者ジル・ワーカ》]]を破壊して[[《ブラッディ・イヤリング》]]2体を[[タップ]]した。
--[[ザキラ]]戦では[[《星龍パーフェクト・アース》]]で[[S・トリガー]]化し、自爆して[[ヘヴィ・デス・メタル]]の右腕[[《龍神ヘヴィ》]]を破壊したりしている。
---上記の[[ザキラ]]戦において、[[《星龍パーフェクト・アース》]]の能力で[[S・トリガー]]で出てきた際、翼が生えて「特攻形態(フォルム)」と言われていたが、これは[[S・トリガー獣]]の[[《空神兵ウィングライオス》]]を意識した演出である。
---なお、この一戦で自分が使用したにもかかわらず、一年後に[[角古 れく太]]が対戦で使用した時には「なぜそんな古いカードが!?」と驚いていた。

-アニメでも度々登場。漫画同様、勝舞が使った例もある。
--第1シリーズでは、勝舞が頻繁に使用。[[《ボルシャック・ドラゴン》]]や[[《クリムゾン・ワイバーン》]]などの切り札に負けず活躍している。
--「デュエル・マスターズ」では、「両手の六連式銃はマグマの熱を284倍に圧縮した熱戦弾だ」と説明された。別の回では「目にあたる部分の広角レーダーで隠れた敵も確実に狙い撃つ」と説明されている。
--「ビクトリーV3」第21話では、[[オラクル]]の影響を受けたカードとして登場。&br;廃棄された交通ロボットに憑依し、以前いた交差点を取締りできるようになった。&br;その後の勝太との[[デュエマ]]では、この[[クリーチャー]]自身が[[プレイヤー]]として対戦し、[[《穿神兵ジェットドリル》]]や[[《百発人形マグナム》]]等で相手を[[取り締まって>ロック]]いた。

**戦績 [#vad6d9a9]
***アニメ「デュエル・マスターズ ビクトリーV3」 [#f7f9c5ac]
-通算成績:1戦0勝1敗
|話数|対戦相手|勝敗|h
|21話|[[切札 勝太]]|敗北|

**関連カード [#z3bc2a5f]
-[[《空神兵ウィングライオス》]]
-[[《暴神兵ジェットライオス》]]
-[[《死の獅子 ディオジープ》]]

-[[《腐敗勇騎ドルマークス》]]
-[[《霊騎ラグマール》]]
-[[《龍神ヘヴィ》]]
-[[《極限龍神ヘヴィ》]]
-[[《黒神龍アバヨ・シャバヨ》]]
-[[《地獄の門番 デスモーリー》]]
-[[《死神の邪剣デスライオス》]]
-[[《魔刻の斬将オルゼキア》]]
-[[《黒神龍デヴォリューション》]]
-[[《ブータン両成敗》]]
-[[《龍装者 グルド54号》]]
-[[《ビシャモンス・デーケン/「深淵より来たれ、魂よ」》]]
-[[《堕魔 ヴォシンバ》]]

-[[《ライオス銃鬼の封》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#f9a998a8]
-[[DMC-23]]&br;'''何度でも、何度でも戦う。古きことは恥ではない。'''
-[[DMD-11]]&br;'''ディオライオスと[[ディオジープ>《死の獅子 ディオジープ》]]は、[[アウトレイジ]]たちの[[ドロン・ゴー]]と[[シールド・ゴー]]、ふたつの力をサポートした。'''


**収録セット [#ec04b422]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Seki]]
--[[DM-01 第1弾>DM-01]]
--[[DMC-01 「勝舞火炎デッキ」>DMC-01]]
--[[DMC-05 「殺戮!雷神(ライトニング・サンダー)デッキ」>DMC-05]]
--[[DMC-14 「紅の鋼鉄兵団(クリムゾン・アーマロイド)デッキ」>DMC-14]]
--[[DMC-23 「スピードバーン1/2デッキ」>DMC-23]]([[アルトアート]])
--[[DMC-61 「コロコロ・ドリーム・パック4(エターナル・ヘヴン)」>DMC-61]]
--[[DMD-11 「禁断の変形デッキ アウトレイジの書」>DMD-11]]
--[[プロモーション・カード]](P7/Y1)([[アルトアート]])(公式大会参加賞)
-illus.[[Shishizaru]]
--[[DM-18 「ベスト・チャレンジャー」>DM-18]]

**参考 [#wb1a5804]
-[[アーマロイド]]
-[[cip]]
-[[スーサイド]]
-[[除去]]
-[[選ばせ除去]]

&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト4,アーマロイド,パワー4000,cip,スーサイド,除去,単体除去,選ばせ除去,破壊,単体破壊,両者破壊,R,レア,Seki,Shishizaru);