#author("2022-01-13T09:19:33+09:00","","")
#author("2023-11-06T23:07:55+09:00","","")
*《&ruby(アシュラ){阿修羅};ンチュラ/&ruby(ダンス・オブ・パペッツ){傀儡が来る!};》 [#d56527a6]

|阿修羅ンチュラ SR 闇文明 (7)|
|クリーチャー:マフィ・ギャング 9000|
|ブロッカー|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から4枚を墓地に置いてもよい。|
|スマッシュ・バースト(このクリーチャーが攻撃する時、このカードの呪文側を、バトルゾーンに置いたままコストを支払わずに唱えてもよい。)|
|BGCOLOR(#ccd):|
|傀儡が来る! SR 闇文明 (8)|
|呪文|
|クリーチャーを1体、自分の墓地からバトルゾーンに出す。|

[[DMRP-08]]で登場した[[闇]]の[[マフィ・ギャング]][[ツインパクト]]。

[[クリーチャー]]面は[[コスト]]7で2打点の9000[[ブロッカー]]であり、[[cip]]で4枚の[[墓地肥やし]]を行う。さらに[[スマッシュ・バースト]]で呪文面を唱えることができる。

[[呪文]]面は[[クリーチャー]]1体の[[リアニメイト]]。[[クリーチャー]]でありさえすれば他の条件は問わずに復活させられる。

[[リアニメイト]]対象の確保も[[呪文]]の詠唱も[[クリーチャー]]側で確保できるため、基本的には[[クリーチャー]]側の使用を狙うことになるだろう。

[[《インフェルノ・サイン》]]や[[《法と契約の秤》>《ルソー・モンテス/法と契約の秤》]]、[[《煉獄と魔弾の印》]]とは相性がとてもいい。あちらの能力で《阿修羅ンチュラ》を[[リアニメイト]]することができ、逆に《阿修羅ンチュラ》の[[墓地肥やし]]能力であちらの[[リアニメイト]]能力のサポートができるなど、どちらを先に使っても無駄がない。
特に、[[スピードアタッカー]]を[[付与]]する[[《煉獄と魔弾の印》]]との組み合わせは格別で、《煉獄と魔弾の印》で《阿修羅ンチュラ》を[[リアニメイト]]すれば即座に[[スマッシュ・バースト]]を発動することができる。そうなれば、たった6コストで[[フィニッシャー]]を踏み倒して、ゲームエンドに持ち込める。

[[《天罪堕将 アルカクラウン》]]や[[《グスタフ・アルブサール》]]など、高[[コスト]]で[[コスト踏み倒し]]を持つ[[カード]]と組み合わせれば、お互いを[[コスト踏み倒し]]できる。何らかの手段でこの[[クリーチャー]]を[[スピードアタッカー]]化できれば一気に両者を複数体並べる事もできる。特に[[《天罪堕将 アルカクラウン》]]は[[《轟改速X ワイルド・マックス》]]のような[[スピードアタッカー]]化手段も引っ張ってこれる他、[[cip]]1回ごとに最大5体の[[クリーチャー]]が並ぶため、はまれば元[[プレミアム殿堂]][[カード]]の[[《エンペラー・キリコ》]]よろしく[[ソリティア]]のように動くことも不可能ではない。

-発売前から[[《煉獄と魔弾の印》]]とのコンボを考えたプレイヤーはかなり多く、SNS上でも大きな話題になるなど高い評価を得ていた。しかし、発売後はその評価を一気に落とすことになる。
というのも、このカードが登場した環境では、[[コスト踏み倒しメタ]]が蔓延しており、[[《異端流し オニカマス》]]や[[《洗脳センノー》]]などの影響を受けるのはもちろんのこと、[[タップイン]]により《煉獄と魔弾の印》の[[スピードアタッカー]][[付与]]を腐らせる上に殴り返せるパワーも持つ[[《卍 デ・スザーク 卍》]]など、[[メタ]][[カード]]がとても多かった。[[《煉獄と魔弾の印》]]を含む[[リアニメイト]]という[[能力]]自体が[[墓地利用メタ]]も兼ね備えた[[《ポクチンちん》]]の登場により完全に下火になってしまっていた上、[[《煉獄と魔弾の印》]]は6コストもかかるため唱えるまでにメタカードを除去する余裕はほとんどない。
以上のことから、環境での運用が非常に難しく、過大評価されてしまったと言わざるを得ない。しかしその爆発力は確かではあるので、[[コスト踏み倒しメタ]]や[[墓地利用メタ]]に対して対策を打てるのであれば、十分に一考の価値はあるだろう。踏み倒したクリーチャーの[[cip]]で[[《オールデリート》]]などのゲームエンド級呪文を唱えてフィニッシュするのが理想の使い方の1つ。
--逆に言えば、[[コスト踏み倒しメタ]]や[[墓地利用メタ]]が増えたからこそ許された性能とも考えられる。

-同じく[[呪文]]面に無条件の[[リアニメイト]]を持つ[[ツインパクト]]には[[《ビシャモンス・デーケン/「深淵より来たれ、魂よ」》]]がいる。[[呪文]]面同士で見れば単なるこちらの上位種だが、組み合わせて使っても強力。クリーチャー面による自爆と破壊をこのクリーチャーで使い回したり、呪文面でこのクリーチャーごと一気に蘇生させて再びこのカードを使い回すなど、単純かつ強烈なシナジーを発揮させることができる。

-[[呪文]]面が[[プレミアム殿堂]]である[[《インフェルノ・ゲート》]]の[[上位種]]であることから、よく比較されて話題になる。また攻撃時に唱えられる無条件[[リアニメイト]]という点から[[《無情秘伝 LOVE×HATE》]]とも似ている。
-[[呪文]]面が[[プレミアム殿堂]]である[[《インフェルノ・ゲート》]]の[[調整版]]であることから、よく比較されて話題になる。また攻撃時に唱えられる無条件[[リアニメイト]]という点から[[《無情秘伝 LOVE×HATE》]]とも似ている。

-モチーフはタランチュラ。呪文面の名前の由来は漫画「魔太郎がくる!!」と思われる。

**関連カード [#occ22776]
-[[《阿修羅ムカデ》]]
-[[《阿修羅サソリムカデ》]]
-[[《無修羅デジルムカデ》]]
-[[《無明夜叉羅ムカデ》]]
-[[《蛇修羅コブラ》]]
-[[《牙修羅バット/真血染める闇牙》]]

-[[《インフェルノ・ゲート》]]
-[[《無情秘伝 LOVE×HATE》]]
-[[《煉獄魔弾グレイテスト・ゲート》]]
**フレーバーテキスト [#l7535a22]
-[[DMRP-08]]&br;'''この糸にかかれば、誰もが我が傀儡、くっくっく。'''


**収録セット [#cb7b2774]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[boyaking]]
--[[DMRP-08 「双極篇 第4弾 超決戦!バラギアラ!!無敵オラオラ輪廻∞」>DMRP-08]](S5/S10)

**参考 [#t983dbd5]
-[[ツインパクト]]
-[[マフィ・ギャング]]
-[[ブロッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[墓地肥やし]]
-[[スマッシュ・バースト]]
-[[リアニメイト]]
-[[【サンダー・ムーンクランヴィア】>【クランヴィアデリート】#Thuncul]]

&tag(ツインパクト,クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト7,マフィ・ギャング,ギャング,パワー9000,ブロッカー,W・ブレイカー,cip,墓地肥やし,スマッシュ・バースト,呪文,コスト8,リアニメイト,・,阿修羅ムカデ,スーパーレア,boyaking);
&tag(ツインパクト,クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト7,マフィ・ギャング,ギャング,パワー9000,ブロッカー,W・ブレイカー,cip,墓地肥やし,スマッシュ・バースト,呪文,コスト8,リアニメイト,・,阿修羅ムカデ,SR,スーパーレア,boyaking);