#author("2022-10-03T16:02:29+09:00","","") #author("2023-04-04T23:51:10+09:00","","") *《&ruby(せいしゅぎん){青守銀}; シルト／&ruby(キラー・チェーン){解体事変};》 [#qd224a20] |青守銀 シルト R 光文明 (3)| |クリーチャー：メタリカ 3500| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、各プレイヤーは自身の手札をそれぞれ1枚選び、裏向きのまま新しいシールドとしてシールドゾーンに加えてもよい。| |BGCOLOR(#ccd):| |解体事変 R 闇文明 (4)| |呪文| |相手の手札を見て1枚選び、捨てさせる。| [[DMRP-10]]で登場した[[光]]/[[闇]]の[[メタリカ]][[ツインパクト]]。 クリーチャー面は3コストにして[[cip]]で各[[プレイヤー]]に1枚のシールド追加を施す能力を持つ。 //パワーは[[《Dの牢閣 メメント守神宮》]]などで[[ブロッカー]]化した場合[[《超次元キル・ホール》]]で[[ブロッカー除去]]されるライン。 呪文面は[[《策略の手》]]が1コスト軽くなった[[上位互換]]。[[《解体人形ジェニー》]]とは[[マッハファイター]]の的にされない点で差別化可能。 クリーチャー面で相手にシールド仕込みを行わせてしまうことから、[[シールド]]を[[ブレイク]]せずに勝つ手段と組み合わせるのがスタンダードな使い方となる。 例えば[[《ヴォルグ・サンダー》]]によって[[ライブラリアウト]]で勝ちに行くことなどが考えられるが、[[《ヴォルグ・サンダー》]]は2019年7月1日付で[[プレミアム殿堂]]に指定されており、このカードと共存できるのはわずか8日間のみであった。 [[ライブラリアウト]]を狙うのであれば[[《ヴォルグ・サンダー》]]のリペアとして[[《S級宇宙 アダムスキー》]]と組み合わせてやろう。 [[ビートダウン]]の場合は[[手札]]が0枚になる状況もざらであり、相手がそうなったところにこのカードを当てると純粋な[[シールド追加]]として利用することが可能。コスト3なので[[《激天下！シャチホコ・カイザー》]]での[[リアニメイト]]圏内であり、相手を[[ハンデス]]でロックしてから[[リアニメイト]]すると[[今引き]][[スピードアタッカー]]に備えることができる。 //[[殿堂入り]]にまで指定された[[《エメラル》]]ですら実現不可能なこととして、[[シールド]]0枚からの耐久というものがある。そう考えると如何にこのカードが優れているかが分かるだろう。 [[光]]と[[闇]]の2色であり、なおかつ相手の[[シールド]]を増やす[[カード]]なので、[[【5色刃鬼】>【カイザー「刃鬼」】#j8607cb3]]にも合うだろう。慌てて[[単色]]を[[マナチャージ]]して4マナの多色3枚、単色1枚という状況で[[《獅子王の遺跡》]]を唱えるよりも、多色をチャージしてマナゾーンのカードを4枚全て多色に調整しつつ呪文面のハンデスでお茶を濁し、次のターンに確定で3枚[[マナブースト]]となった[[《獅子王の遺跡》]]を唱えた方が合理的。 [[カード]]として[[多色]]であり[[クリーチャー]]面が[[コスト]]5以下なので[[【5色ドギラゴン剣】]]にもマッチする。そちらのデッキでは[[《アクアン・メルカトール》]]のおかげで[[シールド追加]]するための[[手札]]にも困らず、カウンター封じも多いため相手にシールド追加させることが[[デメリット]]になりづらい。[[DMRP-11]]期以降の[[【5色ドギラゴン剣】]]においては[[メインデッキ]]に[[光]]を入れる主な理由とまで言われる。 **環境において [#k0d7293c] [[超天篇環境]]では[[【白青黒GRハンデス】]]や[[【チェンジザドンジャングル】]]に投入されるに至った。このカードをフルに活かしたいがために[[【白青黒GRハンデス】]]に[[《煌龍 サッヴァーク》]]とセットで[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]を入れる事例まで見られた。[[双・超マーク2ブロック構築環境]]では[[【バラギアラループ】]]の主要パーツとなっている。 [[【サンマックス】]]に対しても刺さりが良い。というのも、[[【赤白サンマックス】>【サンマックス】#o8f0ed5c]]は[[手札]]がギリギリな上に防御において心強い[[S・トリガー]]がせいぜい[[《♪仰ぎ見よ閃光の奇跡》]]4枚に限られるため、手札をシールドに埋めるという選択をしづらいのである。 [[オリジナル]]制定後は[[【白青黒ギャラクシールド】>【白青ギャラクシールド】#c1f4c5ad]]が主な居場所の1つ。 [[DMRP-22]]期に入った頃には[[【5色マッド・デッド・ウッド】]]に使われている。S・トリガー満載のデッキである上に[[フィニッシャー]]が[[《水上第九院 シャコガイル》]]なので、クリーチャー面に関してはメリットだけを享受することができる。 『[[DMGP2022>公認グランプリ]]』Day1(アドバンス)では[[墓地利用]]デッキが多い関係上墓地送りではないハンデスができるクリーチャー面が有用なため、ベスト8入賞の【60枚コントロール】、同ベスト16進出の[[【白青黒緑ギャラクシールド】>【白青ギャラクシールド】]]に投入される実績を残した。 **その他 [#m2a235a2] -呪文面の元ネタは同じくコスト4の[[ピーピングハンデス]]カードである[[《''解体''人形ジェニー》>《解体人形ジェニー》]]、及びシンガーソングライターの椎名林檎を中心として結成された日本のロックバンド「東京事変」と同バンドの楽曲『キラーチューン』だろう。 --また、[[フレーバーテキスト]]にある「戦略皆無」は東京事変としてのデビューシングルである『群青日和』の歌詞から取られていると思われる。 **関連カード [#c428308d] -[[《解体人形ジェニー》]] -[[《触媒の円卓》]] -[[《策略の手》]] **[[フレーバーテキスト]] [#f308cf89] -[[DMRP-10]]&br;'''誰にでも優しいシルトだが、怒らせると戦略皆無な鎖が相手を縛る。''' **収録セット [#wffda157] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[otumami]] --[[DMRP-10 「超天篇 第2弾 青きC.A.P.と漆黒の大卍罪」>DMRP-10]]（14/103） **参考 [#y149fd30] -[[ツインパクト]] -[[メタリカ]] -[[cip]] -[[手札]] -[[シールド追加]] -[[任意]] -[[ピーピングハンデス]] &tag(ツインパクト,クリーチャー,光文明,白黒,2色,多色,コスト3,メタリカ,銀の民,パワー3500,パワーの最後の三桁が「500」,cip,シールド追加,呪文,闇文明,コスト4,ハンデス,ピーピングハンデス,・,終音「ん」,R,レア,otumami); &tag(ツインパクト,クリーチャー,光文明,白黒,2色,多色,コスト3,メタリカ,銀の民,パワー3500,パワーの最後の三桁が「500」,cip,シールド追加,シールド追加 (相手),呪文,闇文明,コスト4,ハンデス,ピーピングハンデス,・,終音「ん」,R,レア,otumami);