#author("2024-05-27T04:16:45+09:00","","") #author("2024-05-27T04:26:17+09:00","","") *《&ruby(かくめいるい){革命類}; ネロティウス》 [#rbcb94a6] |革命類 ネロティウス VR 自然文明 (5)| |クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン/革命軍 5000| |革命2―このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドが2つ以下なら、自分の山札の上から5枚を表向きにする。その中の進化ではないコスト3以下のクリーチャーをすべてバトルゾーンに出し、その後、残りをタップしてマナゾーンに置く。 | [[DMR-18]]で登場した[[ジュラシック・コマンド・ドラゴン]]/[[革命軍]]。 [[革命]]2が発動すると、[[cip]]で[[山札の上]]から5枚をめくり、[[進化]]でない[[コスト]]3以下の[[クリーチャー]]をすべて[[バトルゾーン]]に出して、残りの[[カード]]を[[タップ]]して[[マナゾーン]]に置く[[能力]]を持つ。 3コスト以下とはいえ呼び出せるクリーチャーは多いので、様々な組み合わせが考えられる能力だが、いかんせん革命2という条件が厳しい。 [[マナブースト]]としても使えるものの、そちらでは[[タップイン]]されてしまうのが難点で、増えた[[マナ]]を即座に使用することができない。 [[自然]]は自ら[[シールド]]を削る手段が少なく、[[《逆転のオーロラ》]]や[[《成長目 ギョウ》]]ぐらいしか存在しないのが難点。革命が発動しない間は中途半端な[[サイズ]]の[[準バニラ]]となってしまう点も痛い。 そして、革命2が発動してもコスト3のクリーチャーで勝利に直結させることは難しい。 その上不安定でかつ、[[進化]]推しの[[革命編]]のカードであるにもかかわらず[[進化]]が出せないのは致命的。[[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]]を呼び出して反撃を仕掛けたり、適当なクリーチャーを[[《獣軍隊 ベアッサー》]]に進化させて[[《超獣軍隊 ベアフガン》]]に[[侵略]]…といった使い方も不可能。 総じて玄人向けのカードであり、活躍はもちろんのこと、デッキ構築の時点で骨が折れることだろう。 その後[[《革命聖龍 ウルトラスター》]]が登場。 シールドを全回収した後に、シールドを2枚追加することによって強引に革命2を発動させることが可能になった。 このクリーチャーで小型獣を踏み倒すことができなくても、増えたマナを《ウルトラスター》で回収した手札で無駄なく使うことができる。 まともに革命2を発動させる手段がなかった以前と比べて大分使いやすくなったといえる。 -[[《カエルB ジャック》]]を[[タッチ]]した[[【ネイチャーループ】]]では、1マナで[[《生命と大地と轟破の決断》]]によって2体出しできるカード、2体出して一気に山札を10枚削ることでループ証明に必要な薄い[[山札]]を作るためのカードになる。[[コスト踏み倒しメタ]]も《生命と大地と轟破の決断》による[[マッハファイター]][[付与]]で除去できるので怖くない。 -目先を変えて、大型クリーチャー中心の[[デッキ]]で[[マナブースト]]だけを目的に使うという手もある。5マナから一気に11マナまで手が伸ばせるため強力だが、やはり革命2という制約とタップインによるタイムラグが足を引っ張る。 --その後、時は進んで[[《怒流牙 サイゾウミスト》]]などの優秀な[[ニンジャ・ストライク]]が登場し、[[《逆転のオーロラ》]]でシールドを削って革命を発動するルートもある程度無理なく選ぶことができるようになった。 -[[【緑単サソリス】]]では[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]で呼び出せるカウンター札として利用可能。無論不確定であり革命2という条件はあり、[[《天真妖精オチャッピィ》]]などのような[[《邪帝遺跡 ボアロパゴス》]]の誘発条件も必要であるが、山札の上から5枚に[[《終末の時計 ザ・クロック》]]があれば確実にターンを凌げる。ついでに増えたマナや盤面でループを補助することもできる。 -[[カードイラスト]]は[[《邪帝類五龍目 ドミティウス》]]の小型版といったデザインになっており、能力も《ドミティウス》を小さくしたような感じになっている。ただし、《ドミティウス》とは異なり、[[カード]]は[[表向き]]の[[公開ゾーン]]なため、[[《終末の時計 ザ・クロック》]]のような出したくない[[クリーチャー]]がめくれても[[強制]]で出さなくてはならない。 -[[DMR-18]]の[[おまけカード]](AD22)では[[ギョウ]]の使用カードとして紹介されていたが、ギョウが長い間登場しなかった為[[《革命目 ギョギョウ》]]と[[《裏革命目 ギョギョラス》]]に立場を譲る形で未登場となった。 -[[カード名]]の由来は恐らく古代ローマ帝国第5代皇帝のネロ帝。 [[イラスト]]や[[能力]]に関連のある[[《邪帝類五龍目 ドミティウス》]]の由来であるドミティアヌス帝と同じく、暴君と伝えられている。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#k18abd99] |革命類 ネロティウス R 自然文明 (5)| |クリーチャー:ジュラシック・コマンド・ドラゴン/革命軍 5000| |バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。その中の進化でないコスト3以下のクリーチャーを好きな数バトルゾーンに出し、その後、残りをマナゾーンに置く。(ただし、使用可能マナは増えない)| |革命2:自分のシールドが2つ以下なら、1枚目を表向きにするのではなく、5枚を表向きにする。| [[DMPP-26]]で実装。[[レア]]になった。 [[革命]]2を達成していない状態では[[準バニラ]]だったものが、シールドが3つ以上でも1枚は踏み倒しかマナブーストができる最低保証を手に入れた。[[革命]]2は[[置換効果]]を生成しない疑似[[自己置換効果]](([[《セブンス・タワー》]]などと同じ。))となった。さらに、1枚または5枚を見て、出せるクリーチャーでもマナ行きへの取捨選択できるようになった。盤面制限の問題だけではなく、表向きにした5枚を一気に[[マナブースト]]にインするのが確定するようにもなっている。 -効果解決の順序のルールにより、何らかの方法で[[cip]]の解決前に[[《レヴォ・エヴォッチ》]]→《革命類 ネロティウス》の順番に出したとしても、先に《ネロティウス》の解決が始まってしまう。 -コスト3以下のクリーチャーを1枚も採用していない場合も、2→5で[[《メンデルスゾーン》]]から繋がるドラゴンとして使える。 **関連カード [#o0a035d3] -[[《邪帝類五龍目 ドミティウス》]] -[[《超神星ビッグバン・アナスタシス》]] **[[フレーバーテキスト]] [#ddde5897] -[[DMPP-26]]&br;'''[[革命]]の力か、よいぞ。この力、我が使ってみせよう。――革命類 ネロティウス''' **収録セット [#p05568da] ***[[デュエル・マスターズ]] [#j35f27ac] -illus.[[KIYA]] --[[DMR-18 「革命編 第2章 時よ止まれミラダンテ!!」>DMR-18]] ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#je3a8256] -CV:[[京花優希]] -illus.[[KIYA]] --[[DMPP-26 「天魔命導 -MIRACLE REVOLUTION-」>DMPP-26]] **参考 [#o64adcf7] -[[クリーチャー]] -[[ジュラシック・コマンド・ドラゴン]] -[[革命軍]] -[[革命]] -[[cip]] -[[コスト踏み倒し]] -[[タップイン]] -[[マナブースト]] -[[自然]] -[[ベリーレア]] -[[【ジュリドゥネロティウス】]] -[[【トラブルネイチャー】]] &tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト5,ジュラシック・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,革命軍,パワー5000,革命,革命2,cip,非進化クリーチャーサポート,コスト3以下,上から5枚,リクルート,コスト踏み倒し,マナタップイン,マナブースト,VR,ベリーレア,KIYA,クリーチャー (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),緑単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト5 (デュエプレ),ジュラシック・コマンド・ドラゴン (デュエプレ),コマンド・ドラゴン (デュエプレ),コマンド (デュエプレ),ドラゴン (デュエプレ),革命軍 (デュエプレ),パワー5000 (デュエプレ),革命 (デュエプレ),革命2 (デュエプレ),cip (デュエプレ),非進化クリーチャーサポート (デュエプレ),コスト3以下 (デュエプレ),上から5枚 (デュエプレ),リクルート (デュエプレ),コスト踏み倒し (デュエプレ),マナタップイン (デュエプレ),マナブースト (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),KIYA (デュエプレ));