#author("2024-10-07T04:16:00+09:00","","") #author("2024-10-07T17:45:40+09:00","","") *《&ruby(かくめいりゅうていしき){革命龍程式}; シリンダ》 [#top] |革命龍程式 シリンダ VR 水文明 (5)| |進化クリーチャー:クリスタル・コマンド・ドラゴン/革命軍 6000| |進化:自分の水のクリーチャー1体の上に置く。| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンにある自分の水のクリーチャー1体につき、カードを1枚引いてもよい。| |革命2:このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドが2つ以下なら、次の自分のターンのはじめまで、相手のクリーチャーはすべて、攻撃もブロックもできない。 | |W・ブレイカー| [[DMR-17]]で登場した[[水]]の[[進化]][[クリスタル・コマンド・ドラゴン]]/[[革命軍]]。 [[cip]]で[[水]][[クリーチャー]]の数だけ[[ドロー]]できる。また[[革命]]2で、次の自[[ターン]]開始時まで相手[[クリーチャー]]の[[攻撃]]・[[ブロック]]を阻止できる[[プリン効果]]を持つ。 [[文明]][[進化]]を活かした手軽な打点の強化、条件付きの大量[[ドロー]]、相手[[クリーチャー]]の足止め、[[ブロッカー]]を無力化しての反撃など、1体で非常に多くの役目をこなせるユーティリティの高い1枚。 しかし、色々できるからこそ全ての[[能力]]を無理に活かそうとはせず、状況に応じてどの[[能力]]を目的にして使うのかが重要である。 1つ目の[[ドロー]][[効果]]は大量展開の可能な[[デッキ]]でなら非常に強力な[[ドローソース]]となりうる。自身も頭数に入るため最低でも1枚は[[ドロー]]できるが、なるべく数を揃えて大量[[ドロー]]を狙いたいところ。 この[[能力]]を目的に使うなら、現時点では[[水]]中心の[[【バニラビート】]]辺りが適任か。[[《エンペラー・マルコ》]]の存在を考えても3枚は引いておきたい。 [[革命]][[能力]]は[[《ガンリキ・インディゴ・カイザー》]]と似た足止め[[能力]]であり、持続期間の伸びた[[《ワーニング・スパイク》]]にも近い。相手[[アタッカー]]を無力化してからの立て直しや、相手[[ブロッカー]]を無力化してからの逆転にも使える、非常に強力な[[能力]]である。 [[水]]の[[S・トリガー]]には強力な[[《終末の時計 ザ・クロック》]]が存在するため、[[《エメラル》]]などで仕込んでおけば[[革命]]2を発動させやすいだろう。 [[革命]]2の注意点としては、''この[[クリーチャー]]より後に出た相手[[クリーチャー]]には[[効果]]が無い''点が挙がる。 普通の[[クリーチャー]]相手なら気にならないが、[[スピードアタッカー]]や、[[革命]]発動時に[[バトルゾーン]]に存在しなかった[[進化元]]から[[進化]]した[[進化クリーチャー]]には強引に突破される危険性もある。この点が類似[[能力]]の[[《ガンリキ・インディゴ・カイザー》]]とは決定的に異なる。 それ以外にも[[S・トリガー]][[クリーチャー]]に対しても弱い。[[革命]]が発動している以上、基本的にこちらは敗北寸前の筈なので、[[トリガー]]した[[クリーチャー]]から押し切られる可能性は非常に高い。[[シールド]]0の状態から[[《閃光の守護者ホーリー》]]辺りが出てくると目も当てられないので、あくまで一時しのぎと割り切る事も大切である。 また、適当な[[水]][[クリーチャー]]を手軽に[[コマンド・ドラゴン]]に変えられるという性質から[[革命チェンジ]]と、そして皮肉にも[[侵略]]とも相性が良い。[[ドロー]][[効果]]もそれらの[[能力]]の補助として非常に役に立つ。 自身がそこそこの[[サイズ]]を持つため少々もったいないが、[[《超奇天烈 マスターG》]]などは勿論、5[[コスト]]のため[[《超奇天烈 ガチダイオー》]]にも[[侵略]]できる。特に足止め[[効果]]が役に立つ[[【アダムスキーライブラリアウト】]]では、[[ドロー]]や[[侵略]]元の確保も兼ねた中盤の繋ぎとして高い採用率を誇る。 一方の[[革命チェンジ]]では[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]との相性の良さで注目される。 [[《超奇天烈 ガチダイオー》]]と同じく5[[コスト]]の為にそちらに[[革命チェンジ]]する事ができ、[[革命]]2とそちらの[[ファイナル革命]]が合わさることで、[[《ジャッジメント・タイム》]]を唱えた時に近い強力な[[ロック]]を仕掛けることが出来る。 この用途で使えば、自身の弱点であった[[スピードアタッカー]]や[[進化クリーチャー]]、[[S・トリガー獣]]もある程度封殺でき、[[手札]]に戻る事で強力な[[cip]]を再利用できる上、[[侵略]]に使う際の難点であった「自身の打点が無駄になる」点も解消できる。 総じて、用途の合う[[デッキ]]において非常に高い[[カードパワー]]を発揮する1体といえる。 -[[《超奇天烈 ベガスダラー》]]や[[《超奇天烈 ガチダイオー》]]など、[[バウンス]]持ちの[[クリーチャー]]に繋げる場合は注意。[[バウンス]]した[[クリーチャー]]は[[革命]]2の対象から外れるので、[[スピードアタッカー]]や[[進化クリーチャー]]は[[攻撃]]可能となってしまう。 -[[《シンカイドーベル》]]や[[《アクア鳥人 ロココ》]]で[[コスト軽減]]すれば、次の[[ターン]]にそれらを[[進化元]]にこの[[クリーチャー]]に繋げることが出来る。&br;後者は[[進化元]]以外にも[[モヤシ]]の付加でサポートすることも出来るので、組み合わせとして覚えておいて損は無いだろう。 -[[【アダムスキーライブラリアウト】]]においては、[[《奇天烈 シャッフ》]]とこの[[クリーチャー]]が守りの要となることも多い。そして、この2枚で対抗できない[[スピードアタッカー]]や[[進化クリーチャー]]の対策のために[[《ディオーネ》]]や[[《スベンガリィ・クロウラー》]]が投入されている事もある。 -若干重いが、[[【ガネージャビート】]]における5枚目以降の[[《金属器の精獣 カーリ・ガネージャー》]]という感覚で採用するのも良いだろう。 -名前の由来は[[クリスタル・コマンド・ドラゴン]]の命名ルールから察するに、実験器具の「メスシリンダー」か。 -アニメ「VSR」では[[べんちゃん]]の[[切札]]として登場。第7話の[[ぶっちゃけ]]戦では単純に相手を追い詰めていただけだったが、第14話で使用した際には[[革命]]2の足止め[[効果]]で[[勝太>切札 勝太]]を苦しめ、最終的には[[ダイレクトアタック]]を決めかけたが、作中初披露となった[[革命0トリガー]]の[[《革命の鉄拳》]]で[[破壊]]されてしまった。 --漫画「VS」でも使用した。 -アニメ『[[キングMAX>デュエル・マスターズ キングMAX]]』では第4話の回想で[[ハイド]]が王来学園で行われたデュエマ大会で[[鬼札 アバク]]との決勝戦で使用。[[《虹彩奪取 アクロパッド》]]の2体の内の1体を進化元にして召喚された。 -公式の対戦動画では[[カミカミ王子]]が気に入っているのか、[[水]]絡みの[[デッキ]]で度々使用している。その際に[[革命]]2の足止め[[効果]]が逆転への布石となった場面も多い。 -登場当時から[[水]]の[[侵略]][[デッキ]]に使われる事が多く、よく「[[革命軍]]なのに[[侵略者]]の手助けをしている」などと皮肉られていた1枚。[[革命ファイナル]]での[[革命チェンジ]]の登場でようやく[[革命軍]]をサポートできるようになったが、今度は「[[クリスタル・コマンド・ドラゴン]]なのに、[[テック団]]ではなく[[ドレミ団]]の[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]の手助けばかりしている」と言われている。 --余談だが、[[テック団]]のリーダーである[[《秘革の求答士 クエスチョン》]]との相性はいまいち。[[革命チェンジ]]こそ問題なく出来るものの、相手が全[[バウンス]]を選ぶと[[革命]]2が無効化されてしまい、前述の通り[[スピードアタッカー]]や[[進化クリーチャー]]の[[攻撃]]を許してしまうため。もっとも、その後は[[DMR-23]]で[[《完璧問題 オーパーツ》]]が登場したことや[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]の[[殿堂入り]]のためテック団を手助けする機会は以前より増えるだろう。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#plays] |革命龍程式 シリンダ VR 水文明 (5)| |進化クリーチャー:クリスタル・コマンド・ドラゴン/革命軍 6000| |進化: 水のクリーチャー| |W・ブレイカー| |バトルゾーンに出た時、自分の水のクリーチャー1体につきカードを1枚引く。(手札の上限枚数を超えるなら、上限枚数に達するまで引く)| |革命2: バトルゾーンに出た時、自分のシールドが2つ以下なら、次の自分のターン開始時まで、相手のクリーチャーはすべて、攻撃もブロックもできない。| [[DMPP-25]]で実装。ドローが強制かつ上限枚数までになった。 登場から純粋な[[【サイバービートダウン】>【サイバービートダウン】 (デュエプレ)]]とも付かない、[[軽量級]][[サイバー]]基盤の【青単シリンダ】が、まだカード資産の少ない低ランク帯で使われる場合がある。 [[《燃える革命 ドギラゴン》]]を主軸とした[[青赤緑]]の構築に採用される場合がある。 [[DMPP-27]]期では[[《S級宇宙 アダムスキー》]]を主軸とした[[青単]]の構築などに採用されることも。 **関連カード [#card] -[[《革命龍程式 プラズマ》]] -[[《ガンリキ・インディゴ・カイザー》]] -[[《ブレードライガー》]]([[別名]]にこのカードを持つ) **[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] -[[DMPP-25]]&br;'''[[侵略者]]の謎は、この海底都市にあるはず・・・。――革命龍程式 シリンダ''' **収録セット [#pack] ***[[デュエル・マスターズ]] [#dm] -illus.[[NAKAMURA 8]] --[[DMR-17 「革命編 第1章 燃えろドギラゴン!!」>DMR-17]] --[[DMEX-07 「必殺!!マキシマム・ザ・マスターパック」>DMEX-07]](3/48) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp] -CV:[[秋山絵理]] -illus.[[NAKAMURA 8]] --[[DMPP-25 「轟炎革命 -LEGEND EVOLUTION-」>DMPP-25]] **参考 [#reference] -[[クリスタル・コマンド・ドラゴン]] -[[革命軍]] -[[進化クリーチャー]] -[[cip]] -[[水]] -[[クリーチャー]] -[[バトルゾーン]] -[[ドロー]] -[[革命]] -[[ターン]] -[[攻撃できない]] -[[攻撃制限]] -[[ブロックできない]] -[[プリン効果]] -[[W・ブレイカー]] -[[【シリンダミラダンテ】]] -[[デュエマゴールデンリスト]] &tag(進化クリーチャー,クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト5,クリスタル・コマンド・ドラゴン,コマンド・ドラゴン,コマンド,ドラゴン,革命軍,パワー6000,進化,進化:水のクリーチャー,cip,ドロー,革命2,革命,プリン効果,全体プリン効果,W・ブレイカー,VR,ベリーレア,NAKAMURA 8,進化クリーチャー (デュエプレ),クリーチャー (デュエプレ),水文明 (デュエプレ),青単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト5 (デュエプレ),クリスタル・コマンド・ドラゴン (デュエプレ),コマンド・ドラゴン (デュエプレ),コマンド (デュエプレ),ドラゴン (デュエプレ),革命軍 (デュエプレ),パワー6000 (デュエプレ),進化 (デュエプレ),進化:水のクリーチャー (デュエプレ),W・ブレイカー (デュエプレ),cip (デュエプレ),ドロー (デュエプレ),革命2 (デュエプレ),革命 (デュエプレ),プリン効果 (デュエプレ),全体プリン効果 (デュエプレ),VR (デュエプレ),ベリーレア (デュエプレ),NAKAMURA 8 (デュエプレ));