#author("2024-08-26T14:44:44+09:00","","") #author("2024-11-10T15:51:43+09:00","","") *《&ruby(たかびしゃプリンセス){高飛車姫};プリン》 [#e6475ed4] |高飛車姫プリン R 自然文明 (5)| |クリーチャー:ハンター/エイリアン 4000| |相手のクリーチャーが攻撃する時、そのターン、相手の他のクリーチャーは攻撃できない。| [[DMR-09]]で登場した[[自然]]の[[ハンター]]/[[エイリアン]]。 大雑把に説明すると「相手は1体の[[クリーチャー]]でしか攻撃できない」効果である。 [[《ボルバルザーク・紫電・ドラゴン》]]等の連続攻撃[[能力]]持ちでもない限り基本1回しか[[攻撃]]できないので、相手の攻めを大きく殺ぐことができる。 ここに[[《光器パーフェクト・マドンナ》]]等の[[破壊]]耐性持ち[[ブロッカー]]を用意した場合、[[効果]]などでプリンを除去しない限り突破が大幅に困難となる。 ただし、クリーチャーを対象とした[[トリガー能力]]である点には注意。[[《六奇怪の四 〜土を割る逆瀧〜》>《龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 〜土を割る逆瀧〜》]]はプレイヤーを対象にした効果であり、それとは挙動が異なる。 例えばスピードアタッカーを持つ[[エグザイル・クリーチャー]]を[[《EX秘伝カツトンファー》]]で[[ドロン・ゴー]]されると、「攻撃する時」[[解決]]後の「[[攻撃の後]]」のタイミングでバトルゾーンに出されるため、攻撃できない効果を受けていない。 また、[[システムクリーチャー]]の宿命として相手の[[除去]]に狙われやすいため、過信は禁物である。 //-[[リンク]]した[[クリーチャー]]は1体のクリーチャーとなり、リンクした事で強力な[[効果]]を発揮するため、[[ゴッド]]相手でのこの[[カード]]の拘束力はそこまでよくない。 //どうしてここでゴッドの話が出てくるのかわかりません。脈絡がなさすぎます 一時期、[[《銀河大剣 ガイハート》]]の[[龍解]]対策として注目されていた。だが、その後[[《龍覇 グレンモルト》]]で出せるドラグハートに相手とバトルすることで除去として使える[[《将龍剣 ガイアール》]]が登場してしまった為、対策カードとしては厳しくなった。 それでもグレンモルト1体のガイハートの装備を阻止できると考えると悪くはない選択肢である。 **ルール [#fd22e6eb] -必然的に《高飛車姫プリン》の効果は非[[ターン・プレイヤー]]が使う。 [[《神聖麒 シューゲイザー》]]など、攻撃側のクリーチャーが[[アタックトリガー]]でクリーチャーを出すのが先で、それが出たりその[[cip]]が[[解決]]し終わってから《高飛車姫プリン》の効果が[[解決]]される。[[《鎧亜の咆哮キリュー・ジルヴェス》]]といった追加打点は攻撃できない状態になっている。 --攻撃するクリーチャーそのものは攻撃できなくなる効果の対象外なので、《シューゲイザー》が[[《逆転王女プリン》]]を出して再攻撃可能にしたらその《シューゲイザー》は攻撃できる。 -[[キリフダッシュ]]の「[[攻撃の終わり>攻撃終了ステップ]]」や[[《龍装者 バルチュリス》]]のような「[[攻撃の後]]」などは、非[[ターン・プレイヤー]]の[[アタックトリガー]]の後に出てくるので無効である。 他には[[《ジオメテウス・無限・ドラゴン》]]の「[[相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかった時>サボタージュ能力]]」や[[《紅蓮の怒 鬼流院 刃》]]の「バトルに勝った時」、[[《覇炎竜 ボルシャック・ライダー》]]の「[[ブレイクの前]]」あたりも該当する。 --ただし[[《龍装者 バルチュリス》]]はそのターンに2回攻撃を行わないと[[使用宣言]]ができないため、通常は《高飛車姫プリン》がいたら出てくることはない。 -ターンの最初の攻撃時といった制限はないため、後から出てきたクリーチャーが攻撃する際にも当然誘発する。[[《覇炎竜 ボルシャック・ライダー》]]で[[スピードアタッカー]]持ちが2体出てきた場合には、そのうちの片方を止めることが可能である。[[《二刀龍覇 グレンモルト「王」》]]+[[《無敵王剣 ギガハート》]]+[[《銀河剣 プロトハート》]]の場合、《モルト「王」》の攻撃2回と[[龍解]]した[[《最強熱血 オウギンガ》]]の攻撃は素通ししてしまうが、《オウギンガ》の[[アタックトリガー]]で出てきた[[サイキック・クリーチャー]]には攻撃制限が適用される。 **その他 [#s1de9267] -[[フレーバーテキスト]]では[[ゼニス大戦>DMR-08]]から一万年間[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]と共に眠っていた事になる。 -[[エピソード2]]までの[[《永遠のプリンプリン》]]関連カードは西洋ファンタジーに登場するお姫様の姿をしていたが、今回は振袖に簪といった、和風のお姫様(+花魁)の姿をしている。また、エピソード2では成長した姿だったが、このカードでは再び幼い姿となっている。コールドスリープの副作用だろうか。ただ[[イラストレーター]]が[[Hisanobu Kometani]]氏でないからということもあるだろうが。 -アニメではプリンプリン本人が[[プラマイ 零]]との一回目の対決でこのカードを使用。零のクリーチャーによる総攻撃を封じようとするも、零の[[《デッドリー・ラブ》]]であっけなく退場してしまう。 -「[[チョコクランチ]]」では2月の担当で、バレンタインデーをイメージしたイラストになっている。しかし、姿はアニメ版のものにもかかわらず[[フレーバーテキスト]]の口調は[[背景ストーリー]]版のものであり、少々噛み合っていない。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#d69445f4] [[DMPP-20]]で実装された。 -純粋な性能は、[[メインステップ]]の除去に弱かったり、[[《暴走龍 5000GT》]]の登場時に焼かれてしまうパワーラインだったりと[[《ガンリキ・インディゴ・カイザー》]]に劣るが、コストが2も違うため中継ぎとして出しやすかったり、[[《神聖麒 シューゲイザー》]]から踏み倒せたりとこちら特有の利点もある。 ***環境において [#rd8d4238] [[New Division]]では[[DMPP-23]]からスタン落ちする[[DMPP-25]]まで[[【サソリスビート】>【サソリスビート】 (デュエプレ)]]に採用されていた。 **関連カード [#saf59b43] -[[《永遠のプリンプリン》]] --[[《勝利のプリンプリン》]] --[[《好奇心 プリンセスプリン》]] --[[《悠久を統べる者 フォーエバー・プリンセス》]] --[[《逆転王女プリン》]] --[[《高貴心 プリン・プリンセス》]] --[[《閃光娘々プリン》]] --[[《涙の卒業プリン》]] -[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]] --[[《流星のフォーエバー・カイザー》]] --[[《勝利のリュウセイ・カイザー》]] --[[《オフコース・カイザー「龍」》]] --[[《宿命のディスティニー・リュウセイ》]] --[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]] --[[《未知なる弾丸 リュウセイ》]] --[[《閃光のメテオライト・リュウセイ》]] --[[《決着のリュウセイ・ジ・エンド》]] **[[フレーバーテキスト]] [#m7c659ed] -[[DMR-09]](通常版)&br;'''[[ゼニス]]大戦の後、プリンプリンと[[リュウセイ・カイザー>《不敗のダイハード・リュウセイ》]]は未来に新たなる希望を求め、コールド・スリープへとついたのだった。''' -[[DMR-09]]([[MODE→CHANGE]])&br;'''あー、よく寝たのじゃ!面白いことはないか? ---高飛車姫プリン''' -[[チョコクランチ]](P69/Y12)、[[DMPP-20]]([[MODE→CHANGE]])&br;'''わらわの名前を知っておるか?そう、[[エイリアン]]の姫、プリンプリンじゃ! ---高飛車姫 プリン''' -[[DMPP-20]](通常版)&br;'''ゼニス大戦の後、プリンプリンとリュウセイ・カイザーは新たな希望を求め、この世界へとやってきた。''' **収録セット [#qe66e3e9] ***[[デュエル・マスターズ]] [#y13bf1ea] -illus.[[MITSUAKI MATSUMOTO]] --[[DMR-09 「エピソード3 レイジVSゴッド」>DMR-09]] -illus.[[MITSUAKI MATSUMOTO]]/[[TOMOYUKI SUDA]] --[[デュエル・マスターズ チョコクランチ>チョコクランチ]](P69/Y12) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#i288eb6d] -CV:[[ユリン千晶]] -illus.[[MITSUAKI MATSUMOTO]] --[[DMPP-20 「レイジ・オブ・インフィニティ -神人類光臨- 」>DMPP-20]] **参考 [#ua582ebf] -[[ハンター]] -[[エイリアン]] -[[攻撃できない]] -[[ロック]] -[[MODE→CHANGE]] -[[プリン]] &tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト5,ハンター,エイリアン,パワー4000,被アタックトリガー,攻撃ロック,攻撃できない付与,プリン,終音「ん」,R,レア,MITSUAKI MATSUMOTO,TOMOYUKI SUDA,クリーチャー (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),緑単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト5 (デュエプレ),ハンター (デュエプレ),エイリアン (デュエプレ),パワー4000 (デュエプレ),被アタックトリガー (デュエプレ),攻撃ロック (デュエプレ),攻撃できない付与 (デュエプレ),終音「ん」 (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),MITSUAKI MATSUMOTO (デュエプレ));