#author("2022-10-21T20:34:26+09:00","","")
#author("2022-10-21T20:37:55+09:00","","")
*《&ruby(ラブアタック){鬼の襲撃}; モエル》 [#w474a508]

|鬼の襲撃 モエル UC 火文明 (6)|
|クリーチャー:ヒューマノイド/ハンター/エイリアン 2000+|
|パワーアタッカー+4000|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーが破壊された時、自分の山札を見る。その中から、コスト8以下の進化ではないハンターを1体選び、バトルゾーンに出してもよい。その後、山札をシャッフルする。|

[[DMR-08]]で登場した[[ヒューマノイド]]/[[ハンター]]/[[エイリアン]]。
[[pig]]で[[コスト]]8以下の[[非進化]][[ハンター]]を[[リクルート]]する。

[[コスト]]に対して[[パワー]]が低いものの、強力な[[pig]]を持っているため、それを起動させるためと思えばさほど気にならないだろう。

肝心の[[pig]]の内容は、8[[コスト]]以下の[[進化]]ではない[[ハンター]]を[[リクルート]]するというもの。
[[ハンター]]限定とはいえ、範囲は[[コスト]]8以下と非常に広い。この範囲には[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]や[[《仁義なき戦争 鬼流院 刃》]]をはじめとする強力な[[クリーチャー]]がひしめいているため、[[リクルート]]対象の選択肢には困らないだろう。
堅実な[[能力]]だが8コストと[[重い]][[《武器阿修羅の大猿》]]も使いやすい。

また、[[パワーアタッカー]]+4000と[[W・ブレイカー]]を持っているため、[[ビートダウン]]要員としても有効。
相手としてはできるだけ[[除去]]したい対象ではあるだろうが、[[殴り返し]]したり[[S・トリガー]]で出てきた[[《デーモン・ハンド》]]等を使って[[破壊]]すると強力な後続が現れてしまう。[[マナ送り]]や[[バウンス]]など、[[破壊]]を伴わない[[除去]]をしなければならないため、厄介な存在となる。

うっかり[[破壊]]すれば次の[[ターン]]には[[召喚酔い]]の解かれた大型獣が襲ってくるため、相手に与えるプレッシャーはなかなかのものだろう。うまく活用していきたい。

-自身も8コストを下回る[[非進化]]の[[ハンター]]のため、2体目以降の《鬼の襲撃 モエル》をリクルートすることも出来る。[[《シークレット・クロックタワー》]]や[[《鬼人形ブソウ》]]などで山札に戻せば、[[《オブシディアン・ビートル》]]や[[ドロン・ゴー]]持ちクリーチャーに近い使い方も出来る。

-素の[[パワー]]が2000なので[[《ノーブル・エンフォーサー》]]の規制に引っかかるのため、注意が必要。

-弱点は[[バウンス]]や[[マナ送り]]などの[[破壊]]以外の[[除去]]。[[闇]]や[[火]]以外が主体の[[デッキ]]だと簡単に対処されてしまう場合もある。

-6→7と繋がるため[[《魔龍バベルギヌス》]]と、[[コスト]]がそこそこ高いため[[《ヒラメキ・プログラム》]]と、それぞれ強力な[[シナジー]]を形成する。[[《緊急再誕》]]もいいだろう。能動的に[[pig]]を発動でき、また更なる展開を期待できる。

-[[pig]]でリクルートするので[[タップイン]]からの[[殴り返し]]も怖くない。[[pig]]で2枚目以降のこの[[カード]]をしつこくリクルートし続ければ、[[タップキル]]が間に合わなくなって起き上がったこの[[カード]]で反撃することもできる。

-[[《ヒラメキ・プログラム》]]で[[《黒神龍エンド・オブ・ザ・ワールド》]]に変え、[[《蒼の潮流スーパー・スペル・グレートブルー》]]を[[リクルート]]してから[[山札]]を固定すると、すぐに狙った呪文を踏み倒すことができる。[[《ティラノ・リンク・ノヴァ》]]などが適役か。

-[[《イセカイ・プログラム》]]で[[《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》]]に変え、モエル自身の効果により[[《R.S.F.K.》]]を[[リクルート]]すれば、相手のバトルゾーンとシールドトリガー次第ではダイレクトアタックまで持っていける。ちなみに[[《巡霊者メスタポ》]]を[[リクルート]]してしまうと自分自身が山札を見ることが出来なくなるので注意。

-[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]や[[《武器阿修羅の大猿》]]を[[リクルート]]できることを生かし、[[【ガードマン】]]に入れる手もある。[[コンセプト]]の[[《桜舞う師匠》]]もこの[[クリーチャー]]で[[リクルート]]できる。
-[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]や[[《武器阿修羅の大猿》]]を[[リクルート]]できることを生かし、[[【桜舞う師匠】]]に入れる手もある。[[コンセプト]]の[[《桜舞う師匠》]]もこの[[クリーチャー]]で[[リクルート]]できる。

-変わったところでは[[【ロマノフリボーン】]]に入れるのも有効。[[《暗黒GUY・ゼロ・ロマノフ》]]や[[《スーパー・ゴーオン・ピッピー》]]を[[リクルート]]できるので、[[1ショットキル]]のお供になる。

-余談だが、特殊[[エキスパンション]]からの登場である[[《鬼ライダー モエル》]]を除けば、モエル系列のカードには全て[[MODE→CHANGE]]が存在する。

-アニメでは[[切札 勝太]]が使用したが、破壊された時のカードの絵柄が[[《爆走鬼娘モエル・ゴー》]]になっていた。

-伊原しげかつ氏によって描かれた[[背景ストーリー]]漫画『STORY OF DUEL MASTERS』のうち、エピソード2に相当する「〜覇王鬼丸伝編〜」では、主人公である[[鬼丸>《黄金世代 鬼丸「爆」》]]達が属するアンノウンと戦う戦士「ゴールデン・エイジ」の一員として登場。「〜覇王鬼丸伝編〜」が収録された単行本版第1巻の付録カードにこのカードが選ばれたように、「〜覇王鬼丸伝編〜」全体にわたって鬼丸を「おにぃ」と呼んで慕うヒロインとして描かれた。

**関連カード [#d9bb893f]
-[[《鬼姫モエル》]]
-[[《モエル 鬼スナイパー》]]
-[[《鬼ライダー モエル》]]
-[[《爆走鬼娘モエル・ゴー》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#a7f204ab]
-[[DMR-08]](通常版)&br;'''[[修羅丸>《真実の名 修羅丸》]]の登場によって、モエルは、自分ももっと[[鬼丸>《黄金世代 鬼丸「爆」》]]をサポートしなければならないと考えた。'''
-[[DMR-08]]([[MODE→CHANGE]])&br;'''[[鬼ぃちゃん>《黄金世代 鬼丸「爆」》]]! わたしだって見てよ! ―鬼の襲撃 モエル'''
-[[プロモ>プロモーション・カード]](P82/Y11)&br;'''あたし決めた!何があっても[[おにぃ>《黄金世代 鬼丸「爆」》]]についていくんだ!! ―鬼の襲撃 モエル'''


**収録セット [#bfdf2833]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Tanru]]
--[[DMR-08 「エピソード2 グレイト・ミラクル」>DMR-08]]
-illus.[[Shigekatsu Ihara]]
--[[プロモーション・カード]](P82/Y11)

**参考 [#zc525f52]
-[[ヒューマノイド]]
-[[ハンター]]
-[[エイリアン]]
-[[パワーアタッカー]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[pig]]
-[[山札]]
-[[見る]]
-[[コスト]]
-[[非進化]]
-[[コスト踏み倒し]]
-[[リクルート]]
-[[シャッフル]]
-[[MODE→CHANGE]]
-[[【ロマノフリボーン】]]
-[[【オオ・ヘラクレス】]]
-[[【桜舞う師匠】]]

&tag(クリーチャー,火文明,赤単,単色,コスト6,ヒューマノイド,ハンター,エイリアン,パワー2000+,パワー2000,パワーアタッカー,パワーアタッカー+4000,W・ブレイカー,pig,コスト8以下,ハンターサポート,コスト踏み倒し,UC,アンコモン,Tanru,Shigekatsu Ihara);