#author("2023-06-02T18:09:49+09:00","","")
#author("2024-03-18T19:50:55+09:00","","")
*《&ruby(まりゅうせい){魔流星};アモン・ベルス》 [#c4f34553]

|魔流星アモン・ベルス VR 水/闇文明 (9)|
|進化クリーチャー:フェニックス/グランド・デビル 9000|
|進化V−自分の水のクリーチャー1体と闇のクリーチャー1体を重ねた上に置く。|
|相手は、カードを引いた時、そのカードを見せる。その後、自分の手札を2枚捨ててもよい。そうした場合、相手はそのカードを捨てる。|
|W・ブレイカー|

[[DM-24]]で登場した[[水]]/[[闇]]の[[進化V]][[フェニックス]]/[[グランド・デビル]]。

相手の[[ドロー]]を阻害する非常に珍しい[[能力]]を持つ。
一見、1:2交換を行う割に合わない[[カード]]に思えるかもしれないが、その能力は極めて強力で、毎[[ターン]][[ハンデス]]できれば、相手の[[ドロー]]をほぼ完全に潰す事ができる。
また、[[手札]]を捨てなくても[[ピーピング]]を行える点も大きい。

[[《悪魔龍 ダークマスターズ》]]や[[《追憶人形ラビリピト》]]で相手の[[除去]]手段を潰しておけば勝利確定と言っても良い。

しかし、[[召喚]]に一手間かかる[[進化V]]の上、9[[コスト]]とかなり[[重い]]ため、専用[[デッキ]]として構築しないと難しい。
また、ハンデスの為にある程度の[[手札]]が必要になるので[[手札補充]]を多めに使う事になり、先に自分が[[ライブラリアウト]]を起こしがち。[[《永遠の少女 ワカメチャ》]]や[[《【今すぐ】うわっ…相手の攻撃止めすぎ…?【クリック】》]]などで補うべき。
全体的に見て玄人向けの[[カード]]である。

-[[《エナジー・ライト》]]などの複数枚[[ドロー]]する[[カード]]に対しては、[[カード]]1枚ごとに[[手札]]を2枚捨てなくてはならない点に注意。
-[[《エナジー・ライト》]]等で複数枚[[ドロー]]された場合、[[カード]]1枚ごとに[[手札]]を2枚捨てる必要がある。

-[[《コアクアンのおつかい》]]など[[ドロー]]ではない[[手札補充]]は阻害できない。

-[[手札]]さえ確保できれば完全な[[ロック]]になる。以下はその一例。
--[[《宣凶師ドロシア》]]と並べて、[[手札]]を[[捨てる]]⇒相手の[[ターン]]のため捨てた分だけ[[ドロー]]して、プラスマイナスを0にする。
--[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]を2枚捨て、[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]の[[能力]]で[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]自身を戻す(>[[【アモンロック】]])。
--[[《天雷王機ジョバンニX世》]]がいる状態で1マナ[[呪文]]を捨てる。
--マナゾーンに[[火]]を確保しておき、[[《夜露死苦 キャロル》]]を捨て続ける。  
--[[《斬隠蒼頭龍バイケン》]]を2枚捨て、その効果で自身を戻す(>[[【アモンロック】]])。
--[[《天雷王機ジョバンニX世》]]がいる状態で1コスト[[呪文]]を捨てる。
--マナゾーンに[[水]]と[[火]]を確保して[[《夜露死苦 キャロル》]]を捨て続ける。  

-上記の方法と[[《黒神龍ダフトヘッド》]]を組みあわせれば、[[ライブラリアウト]]を狙うことも可能。

-相手の[[ターン]]中に[[手札]]を捨てるため、[[マッドネス]]とも相性が良い。[[《悪魔提督アルゴ・バルディオル》]]を使えば[[cip]]で[[手札]]を補充できるので、2〜3ターンは[[ロック]]状態を維持できる。&br;逆に相手から見れば「自分の[[ターン]]」なので、相手は[[マッドネス]]を使うことができない。&br;[[《永遠のリュウセイ・カイザー》]]などは呼ばれてしまうが、[[ピーピング]]するお陰で誤って捨ててしまう事は無いだろう。

-[[DMR-22]]で登場した[[《求答士の参謀 マルヴァーツ》]]と並べれば、相手が[[ドロー]]を選んでも結局引いた分の[[カード]]を捨てさせる事ができるようになる。色的にも相性が良い。

-[[マッドネス]]や[[《宣凶師ドロシア》]]とは噛み合わないが、一応自分の[[ターン]]中に相手が行った[[ドロー]]([[S・トリガー]]の[[《ネオ・ブレイン》]]など)も阻害できる。

-[[カード]]が[[手札]]に移動することで[[誘発]]し、[[誘発]]対象の[[カード]]に対して何かする[[効果]]を持っている。そのため、[[メガ・ラスト・バースト]]と同様に、[[誘発]]した時点で引いた[[カード]]を[[表向き]]にし、[[解決]]するまで[[表向き]]のままにしておく必要があると考えられる。
--[[《月光電人オボロカゲロウ》]]等によって[[ドロー]]した[[カード]]をすぐに[[山札の下]]に戻す場合でも、その表面を確認できる。

-[[解決]]時点で[[誘発]]対象の[[カード]]が相手の[[手札]]に無くても、自分の[[手札]]をちょうど2枚[[捨てる]]ことはできる。

-名前の由来は『ゴエティア』に記されたソロモン72柱の序列7位の悪魔アモンと思われる。

**[[サイクル]] [#fbc77ea7]
[[DM-24]]の[[多色]][[フェニックス]]。
[[種族]]ではなく、[[文明]]が[[進化元]]の基準になる[[進化V]][[クリーチャー]]。
-[[《鋼流星ペングカイザー》]]
-''《魔流星アモン・ベルス》''
-[[《闘流星ナイトスクリーマー》]]
-[[《幻流星ミスター・イソップ》]]
-[[《霊流星バルファート》]]

遅れて[[DM-26]]でも登場。
-[[《双流星キリン・レガシー》]]

**関連カード [#fca6bd13]
-[[《魔素縫合 アモデゴラス》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#i58b4aed]
-[[DM-24]]&br;'''暁の空から来る流星は、現在、過去、そして未来さえも奪っていく。'''

**収録セット [#ge477e68]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[NINNIN]]
--[[DM-24 「極神編(バイオレンス・ヘヴン) 第1弾」>DM-24]]

**参考 [#o70e4659]
-[[フェニックス]]
-[[グランド・デビル]]
-[[進化クリーチャー]]
-[[タップイン]]
-[[進化V]]
-[[水]]
-[[闇]]
-[[ドロー]]
-[[カード]]
-[[見せる]]
-[[捨てる]]
-[[ピーピング]]
-[[ディスカード]]
-[[ハンデス]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[【アモンロック】]]

&tag(進化クリーチャー,クリーチャー,水文明,闇文明,青黒,2色,多色,コスト9,フェニックス,グランド・デビル,パワー9000,進化V,進化,進化V:水のクリーチャー,進化V:闇のクリーチャー,相手が引いた時,ディスカード,ハンデス,W・ブレイカー,・,VR,ベリーレア,NINNIN);