#author("2024-09-15T17:11:08+09:00","","") #author("2024-09-15T17:33:43+09:00","","") *《&ruby(マジテッペン){魔神頂上}; &ruby(ミッツァイル){“密愛流”};&ruby(ナインス){9th};/「パーフェクト!パーフェクト!!」》 [#top] |魔神頂上 “密愛流”9th VR 火文明 (5)| |クリーチャー:ビートジョッキー/ワンダフォース 6000| |''シンパシー'':火のクリーチャー(自分の火のクリーチャー1体につき、このクリーチャーの召喚コストを1少なくする。 ただしコストは0以下にはならない)| |各ターン、このクリーチャーがはじめて攻撃する時、このターン中に自分の火のクリーチャーを5体以上出していれば、自分のクリーチャーをすべてアンタップする。| |''スピードアタッカー''| |''W・ブレイカー''| |BGCOLOR(#ccd):| |「パーフェクト!パーフェクト!!」 VR 水文明 (8)| |呪文| |''S・トリガー''| |相手のクリーチャーを2体まで選ぶ。または自分の墓地に呪文が4枚以上あれば、相手のクリーチャーを4体まで選ぶ。選ばれたクリーチャーを相手の手札に戻す。| [[DM23-EX2]]で登場した[[火]]の[[ビートジョッキー]]/[[ワンダフォース]]と[[水]]の[[呪文]]の[[ツインパクト]]。 クリーチャー側は[[シンパシー]]:火を持ち、各[[ターン]]最初の[[攻撃]]時にそのターン自分の火のクリーチャーが5体以上出ていれば自分のクリーチャーをすべて[[アンタップ]]する。 クリーチャー側は[[スピードアタッカー]]の[[W・ブレイカー]]で[[シンパシー]]:火を持ち、各[[ターン]]最初の[[攻撃]]時にそのターン自分の火のクリーチャーが5体以上出ていれば自分のクリーチャーをすべて[[アンタップ]]する。 [[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]の[[コスト軽減]]と[[《“魔神轟怒”ブランド》]]の能力を合わせたような能力を持つ。《ミッツァイル》同様自分のクリーチャーが4体いれば1コストまで下がり、《“魔神轟怒”》の[[超天フィーバー]]と全く同じ条件で[[2回攻撃]]が可能となる。ただし、擬似[[超天フィーバー]]を満たすのはかなり困難。[[アドバンス]]なら[[《“魔神轟怒”万軍投》]]などを使い赤[[GRクリーチャー]]で揃えれば狙えそうだが、そもそも[[アドバンス]]の場合、本家[[《“魔神轟怒”ブランド》]]で充分である。 呪文側は相手のクリーチャーを2体まで[[バウンス]]する[[S・トリガー]]。さらに、墓地に呪文が4枚以上あれば戻す数が4体に増える。 2体バウンスする防御札ならより軽い[[《知識と流転と時空の決断》]]や[[《ザ・ストロング・テレポ》]]などが存在し、多くのクリーチャーを戻したいだけなら[[《B.F.F. モーメント》]]など他にも選択肢はある。 コスト8と[[重い]]この呪文を活かすためにはクリーチャー側を活用するか、4体のバウンスを狙えるよう[[デッキビルディング]]する必要があるだろう。 [[《一番隊 チュチュリス》]]を絡めれば1コストで出すのは難しくないので[[【赤単ブランド】]]に適性がある。 [[【墓地ソース】]]にも適性がある。4ターン目までひたすら墓地肥やししてから5ターン目に[[《暴走龍 5000GT》]]と[[《反逆龍 5000typeR》>《反逆龍 5000typeR/無法頂上会談》]]を並べる型であればクリーチャー側の能力を活用しやすい。惜しむらくは《暴走龍 5000GT》と《反逆龍 5000typeR》のロック力にこれによる打点増強を加えたら[[オーバーキル]]になってしまうことか。 クリーチャー側はオマケと割り切って呪文側の防御性能だけを目当てに採用するのもアリ。 [[《龍星装者 “B-我”ライザ》]]本体とクリーチャー側のシンパシー条件が共通することから、[[【“B-我”ライザ】]]のサブフィニッシャーとしても優秀。過去にはそちらの防御札として[[《龍星装者 “B-我”ライザ》]]で不発にならないというだけで[[《龍装の調べ 初不/ホーリー・スパーク》]]が採用された。速攻において、多色なのはそれなりに大きなデメリットだが、それを踏まえた上でも採用される可能性がある。名目コストが程々に高く、[[《龍星装者 “B-我”ライザ》]]でのコスト踏み倒し能力を攻撃で誘発する際に有利なので、[[《烈火大聖 ソンクン》]]ぐらいのコスト帯を混ぜたやや重めの構築でもいい味を出してくれる。 **ルール [#d6c3e6bd] -バウンスの枚数が条件で変化するカードだが、[[置換効果]]ではない。4体戻すモードを選択しても[[《光器パーフェクト・マドンナ》]]などは戻せないので注意。 **環境において [#b40eadfb] 稀に[[【青黒COMPLEXコントロール】]]に呪文側のみの運用で採用される場合がある。 [[DM24-BD1]]・[[DM24-BD2]]期には【白青赤スワン】なる[[【シールドプリズン】]]で結果を出した(オリジナル、42人参加、優勝)。火のクリーチャーを1ターンに5体以上出す機構が無いため、やはり呪文側のみの運用であった。 **その他 [#if62d0c9] -2019年10月に開催された[[DMGP-''9th''>公認グランプリ]]決勝戦第3ゲームにて対戦した[[【火単ミッツァイル】>【ミッツァイル】]]VS[[【カリヤドネループ】]]の一幕をモチーフとしたカード。 【ミッツァイル】側は[[《BAKUOOON・''ミッツァイル''》>《BAKUOOON・ミッツァイル》]]で2体の[[《“''魔神''轟怒”ブランド》>《“魔神轟怒”ブランド》]]を並べ、[[超天フィーバー]]を達成した状態で攻撃するも、【カリヤドネ】側が2枚の[[《&ruby(''パーフェクト''・ウォーター){知識と流転と時空の決断};》>《知識と流転と時空の決断》]]を[[S・トリガー]]で唱え、その猛攻を凌ぎ切った。 --カードイラストには、クリーチャー側は《ミッツァイル》を装備した《ブランド》、呪文側は《知識と流転と時空の決断》に描かれた拳を6つ振るう[[《魔導管理室 カリヤドネ》>《魔導管理室 カリヤドネ/ハーミット・サークル》]]が描かれている。 --クリーチャー側は[[《“魔神轟怒”ブランド》]]の能力とコスト、[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]の能力を引き継いでおり、呪文側は[[《知識と流転と時空の決断》]]のバウンス能力をコスト・枚数ともに2枚分にした能力として再現されている。 --一方で元のカードと比較すると、コスト軽減が[[シンパシー]]になり自分のクリーチャーを破壊しなくてよくなった、[[スピードアタッカー]]と[[W・ブレイカー]]が無条件になったがパワーの最大値が9000から6000に下がった、[[S・トリガー]]が無条件になったなど、細かい変更点がある。 **関連カード [#relation] -[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]] -[[《“魔神轟怒”ブランド》]] -[[《知識と流転と時空の決断》]] -このカードに描かれているクリーチャー --[[《魔導管理室 カリヤドネ》>《魔導管理室 カリヤドネ/ハーミット・サークル》]] **収録セット [#jfcb8817] -illus.[[Yuukoo009]] --[[DM23-EX2 「頂上決戦!!デュエキングMAX2023」>DM23-EX2]](38/112) **参考 [#c2997414] -[[ツインパクト]] -[[ビートジョッキー]] -[[ワンダフォース]] -[[シンパシー]] -[[アタックトリガー]] -[[2回攻撃]] -[[スピードアタッカー]] -[[W・ブレイカー]] -[[S・トリガー]] -[[バウンス]] &tag(ツインパクト,クリーチャー,火文明,青赤,2色,多色,コスト5,ビートジョッキー,猿人,ワンダフォース,パワー6000,シンパシー,シンパシー:火のクリーチャー,アタックトリガー,5体以上,2回攻撃付与,スピードアタッカー,W・ブレイカー,呪文,水文明,コスト8,S・トリガー,除去,複数除去,確定除去,バウンス,複数バウンス,呪文サポート,4枚以上,追加除去,頂上,ブランド,VR,ベリーレア,Yuukoo009);