#author("2024-02-02T21:58:12+09:00","","") #author("2024-03-09T09:39:43+09:00","","") *《&ruby(まやくい){魔薬医}; ヘモグロ》 [#h28a518f] |魔薬医 ヘモグロ UC 闇文明 (3)| |クリーチャー:マフィ・ギャング 1000| |このクリーチャーが出た時、相手は自身の手札を1枚選んで捨てる。| |自分のターン中にこのクリーチャーが破壊された時、そのターンの終わりにこのクリーチャーを自分の墓地から出す。| [[DMRP-01]]で登場した[[闇]]の[[マフィ・ギャング]]。 [[cip]]で1[[セルフハンデス]]をし、自分の[[ターン]]中に[[破壊]]されたら[[ターン終了時>ターン終了ステップ]]に自己[[リアニメイト]]する。 [[《騒乱の影ウエスタン・バレル》]]と[[《不死身のフッシッシ》]]が合体した[[能力]]を持っており、ノーリスクで[[スーサイド]][[効果]]を使える上に[[ハンデス]]まで行うことができる。無造作に[[《堕魔 ドゥポイズ》]]で巻き込むのも良かろう。 [[《デッドリー・ラブ》]]を自分の[[ターン]]に使えば2[[マナ]]で[[ハンデス]]+[[確定除去]]になるし、[[《邪魂創世》]]を使えば4[[マナ]]で3[[ドロー]]1[[ハンデス]]になる。これを実質生贄無しで使えるため、[[スーサイド]]との相性は抜群。 [[自爆特攻]]を行っても[[ハンデス]]できるため、[[クリーチャー]]を[[攻撃]]できる機会があれば積極的に攻めたい。 [[《オーバーキル・グレイブヤード》]]などの[[スレイヤー]][[付与]]を使えば、相手の[[クリーチャー]]と[[手札]]を一度に奪うことができる上にまた帰ってくるので、相手からすればかなり面倒かつ邪魔な存在となるだろう。 さらに[[S・トリガー]]などで[[破壊]]しても、また戻ってきて[[ハンデス]]を放ってくるだけなので、[[ビートダウン]]に入れるのも悪くない。 ただし相手の[[ターン]]中には無力なので、返しの[[ターン]]の[[除去]]札などには注意しておきたい。 また、[[ハンデス]]のお約束ではあるが、相手が選ぶ分[[マッドネス]]に弱い。 後に同種族の[[手札破壊]]に[[《瓶炎医 レバー》]]や[[《堕魔 グリペイジ》]]が登場したためこの独特の[[能力]]を活かす必要がある。 [[新章デュエル・マスターズ環境]]では[[マフィ・ギャング]]軸の[[【黒単コントロール】]]などで出番を貰っている。 [[《ヴォルグ・サンダー》]]が無制限だった頃は、クリーチャーが残ることから[[《復活の祈祷師ザビ・ミラ》]]のタネにされることがあり、[[【青黒ハンデス超次元】]]のパーツに採用されることもあった。 -相手が[[《ローズ・キャッスル》]]などを使ってこの[[クリーチャー]]が即[[破壊]]される状況で、この[[クリーチャー]]を[[召喚]]すれば、[[召喚]]時に1枚、[[ターンエンド]]時に1枚[[ハンデス]]できるため、実質3[[コスト]]の[[《デモニック・バイス》]]になる。 -[[《不死身のフッシッシ》]]と同様、[[ターンエンド]]時の[[効果]]で[[破壊]]された時は復活できない。 -[[リアニメイト]]でも同種族で[[《シモーヌ・ペトル》]]、[[《堕魔 ドゥリケン》]]といったライバルが登場。[[デッキ]]に合ったものを選ぼう。 -[[《暗黒鎧 ダースシスK》]]を[[代替コスト]]で[[召喚]]する時に[[破壊]]する対象としても最適。《魔薬医 ヘモグロ》を[[召喚]]した直後に[[代替コスト]]で[[破壊]]すれば、相手の[[ターン]]を跨ぐことなく2[[ハンデス]]を打つことができる。 -後に[[DMRP-04魔]]にて同じ[[種族]]、[[コスト]]に加え、新種族[[魔導具]]を持った[[《堕魔 グリペイジ》]]が登場。こちらは今までの[[ハンデス]][[クリーチャー]]と違い自分が選べるタイプの[[ハンデス]]である為、質自体は向こうの方が上。ただ向こうとは違い、自分の[[ターン]]に[[リアニメイト]]ができるためそちらで差別化を図っていきたい。 -[[DMRP-01]]版の[[テキスト]]をよく見てみると、「自分の墓地からバトルゾーンに出す。」の「自分」の部分にルビが振られていない。[[DMEX-02]]で[[再録]]された際には修正された。 -アニメ『[[デュエル・マスターズ WIN]]』では第4話で[[チバカブラ]]が[[斬札 ウィン]]戦で使用。 [[パワー]]が上の[[《フォーク=フォック》]]を[[攻撃]]してわざと[[破壊]]され、ターンの終わりに[[リアニメイト]]されて[[cip]]の[[ハンデス]][[能力]]を再利用した。 [[パワー]]が上の[[《フォーク=フォック》]]を[[攻撃]]してわざと[[破壊]]され、ターンの終わりに[[リアニメイト]]されて[[cip]]の[[ハンデス]][[能力]]を再利用したが、返しのターンにウィンが唱えた[[《絶望と反魂と滅殺の決断》]]によって破壊された。 **関連カード [#fe2018ba] -[[《騒乱の影ウエスタン・バレル》]] -[[《不死身のフッシッシ》]] -[[《堕魔 ドゥリケン》]] -[[《魂の絆 ヘモグロ&ハナコ》]] -このクリーチャーが描かれているカード --[[《幽腐院の怨泉》]] **[[フレーバーテキスト]] [#q94ee1ca] -[[DMRP-01]] '''[[闇]][[文明]]の改造医者軍団は、「影の者」たちが用意した生物を材料にして凶鬼を産み出していく。だが、その材料がどこから来るかは彼らも知らない。''' -[[DMEX-02]] '''[[コブラ>《蛇修羅コブラ》]]の復活時に[[破壊]]するのはコイツで決まり! [[墓地]]から戻ってくる度、相手の[[手札]]を抹殺!''' -[[DM22-SD1]]&br;'''[[シビルカウント]]はバトルゾーンにある同じ文明の[[クリーチャー]]や[[タマシード]]を数える能力!ヘモグロのように復活するクリーチャーを使えば達成しやすいぞ!!''' **収録セット [#h62c66d3] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Tanaka Kenichi]] --[[DMRP-01 「デュエル・マスターズ 新1弾 ジョーカーズ参上!!」>DMRP-01]](46/93) --[[DMEX-02 「デュエマクエスト・パック 〜伝説の最強戦略12〜」>DMEX-02]](35/84) --[[DM22-SD1 「スタートWINデッキ 邪神・フロム・アビス」>DM22-SD1]](11/14) **参考 [#e4e4fb71] -[[マフィ・ギャング]] -[[cip]] -[[セルフハンデス]] -[[pig]] -[[ターン終了ステップ]] -[[リアニメイト]] ---- 公式Q&A >Q.自分のターンの終わりに''《魔薬医 ヘモグロ》''が破壊されたらどうなりますか? A.すでにターンの終わりに入っており、墓地からバトルゾーンに出すタイミングを逃しているのでバトルゾーンに戻ってくることはありません。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/library/rule/qa/dmrp06-0014/]] &tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト3,マフィ・ギャング,ギャング,改造医者軍団,パワー1000,cip,ハンデス,セルフハンデス,pig,ターン終了時,リアニメイト,UC,アンコモン,Tanaka Kenichi,王来MAXブロック);