#author("2024-10-22T10:59:31+09:00","","") #author("2024-10-22T11:01:41+09:00","","") *《&ruby(くろつき){黒月};の&ruby(こじょう){古城}; オリジナル・ハート》 [#j5b1f322] |黒月の古城 オリジナル・ハート UC 闇文明 (6)| |城| |城−自分のシールドをひとつ選び、このカードを付けて要塞化する。 その要塞化されたシールドがシールドゾーンから離れた時、このカードを自分の墓地に置く。(「S・トリガー」能力を使う場合は、このカードを墓地に置く前に使う)| |自分のクリーチャーが攻撃する時、自分の山札の上から1枚目を表向きにする。そのカードがゴッドでなければ、山札の一番下に置く。そのカードがゴッドであれば、バトルゾーンに出してもよい。| |この城を付けて要塞化したシールドが他の城によって要塞化されていなければ、そのシールドが相手のクリーチャーにブレイクされる時、かわりに自分のシールドを1枚手札に加えてもよい。| [[DM-35]]で登場した[[闇]]の[[城]]。 味方全員に[[山札の上]]から[[ゴッド]]の[[コスト]]を踏み倒す[[アタックトリガー]]を与える。 まさに[[ゴッド]]版[[《竜星バルガライザー》]]であり、踏み倒せる[[コスト]]に制限がないため非常に強力。また味方全員が[[効果]]を得るため、はまった時の爆発力は計り知れない。 [[ゴッド]]以外の[[カード]]が来ても[[山札の下]]に置かれるだけなのでロスは無いが、できれば[[山札操作]]と組み合わせたいところ。 [[《魂の呼び声》]]や[[《ゴッド・シグナル》]]など[[シナジー]]するカードは多く、特に[[《地武神オルメガス》]]とは相性抜群。 他には[[《聖霊王イカズチ》]]や[[《ルナ・リボルバーホイール》]]と組むことで、ゴッドが出る限り[[コスト踏み倒し]]+連続攻撃が可能となる[[コンボ]]もある。 あるいは[[【連ドラ】]]のようにゴッドの比率を大幅に高めて[[【連神】]]といった[[デッキ]]にするのも良いだろう。 もうひとつの[[能力]]は[[《無敵城 シルヴァー・グローリー》]]などと同じ[[ブレイク]]対象移し変え効果。そのため場持ちもよい。 ただし[[シールド焼却]]に弱いのはお約束。もっとも1体でも[[コスト踏み倒し]]できれば元は取れているのであまり苦にはならないか。 -「[[進化]]ではない[[ゴッド]]」という注釈はないため、[[進化]][[ゴッド]]も出せる。今のところ[[創世神]]と[[マッド・ロック・チェスター]]、[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]、[[《ゲンムエンペラー <ヘヴィ.Star>》]]、[[《神帝英雄 ゴッド・モモキング》]]が該当する。 -[[山札の上]]を[[表向き]]にするのは[[強制]]、それが[[ゴッド]]だった場合に出すかどうかは任意。[[ゴッド]]だったが出さなかった場合、そのまま[[山札]]の一番上に戻す。 -少々難しいが、複数枚[[要塞化]]できれば恐ろしいスピードでゴッドが揃っていく。その際、同じシールドに重ねると[[置換効果]]を適用できなくなるので注意。 -[[神帝]]の無限攻撃と組み合わせると、運がよければ次々に[[ゴッド]]が飛んでくる。もっともやや[[オーバーキル]]気味。 -当然[[ゴッド・ノヴァ]]とも相性が良い。特に[[ゴッド・ノヴァ]]最重量である[[《神人類 ヨミ》]]との[[シナジー]]は抜群で、この城で[[コスト]]を踏み倒しつつ、あちらの能力でこの城を要塞化したシールドがブレイクされるのを防ぐ事ができる。 --さらに[[ゴッド・ノヴァOMG]]との相性も抜群。色が合う上、[[《逆襲の神類 イズモ R》]]の[[攻撃]]一回で[[リンク]]を完成させたり、[[《極限右神 オメガ》]]を利用して連続で[[能力]]を使ったりと、噛み合う[[カード]]も多い。中でも[[《霊騎右神ワイアード》]]は置き換え用のシールドを増やしまくるので凶悪。[[《双魔左機 ミルク》]]で増やしたシールドのゴッドを全部[[S・トリガー]]にされたら想像を絶する数の暴力となる。 -十二年後の[[王来篇]]にて、[[リンク]]しない[[ゴッド]]である[[《極世接続 G.O.D.Z.A.》]]らが多数登場。[[コスト踏み倒し]]による[[カードパワー]]が極めて高くなってしまった。 -[[DMC-63]]で派生カードの[[《新月の脈城オリジナル・ハート》]]が登場した。メインの効果がコスト踏み倒しという点は同じだが、[[神帝]]をサポートする効果が付いていたり[[多色]]だったりと所々に違いが見られる。&br;[[《時空の賢者ランブル》]]の[[覚醒]]の際、正式名称を言い間違えないように注意。 -漫画「SX」では[[ザキラ]]vs[[アダム]]戦で両者が共に使用。アダムは能力で呼び出した[[起源神]]を[[G・リンク]]させ次々と[[攻撃]]を仕掛けるが、ザキラが能力を使用した描写はない。 --要塞化したのにもかかわらず使用描写のないザキラに対して、アダムは要塞化した描写はないものの能力を使用していること、《オリジナル・ハート》はアダムが使用する起源神側のカードであるため、少々違和感がある。 もしかしたら途中で話の展開が変更になった、または単純な描写ミスがあったのかもしれない。もっとも漫画内で多少の動作が飛ばされる事自体は珍しいことではないので話の流れとしてはおかしくはないのだが。 -[[背景ストーリー]]では[[オリジン]]たちの居城として登場。[[神化編のストーリー>神化編背景ストーリー]]に密接に絡んでくる。 -[[王来篇背景ストーリー]]で[[石柱]]の起こした災害の一つとして再登場。[[円卓>《七王の円卓》]]を媒介として再生、復活した[[七王>闇の七王]]を[[ゴッド]]として[[リンク]]させた。 **[[サイクル]] [#l0f8f683] 他の[[シールド]]を身代わりにする[[置換効果]]を持った[[城]]。 -[[DM-30]] --[[《紫電城 バルザーク》]] --[[《無敵城 シルヴァー・グローリー》]] --[[《ハッスル・キャッスル》]] -[[DM-35]] --''《黒月の古城 オリジナル・ハート》'' -[[DMR-02]] --[[《パンドラ城 デス・ファントム》]] **関連カード [#gd95b8a9] -[[《新月の脈城オリジナル・ハート》]] ***背景ストーリーのラスボス [#wa4fcd3e] -''Prev'':[[戦国編>戦国編背景ストーリー]] --[[《暗黒皇グレイテスト・シーザー》]] -''Next'':[[覚醒編>覚醒編背景ストーリー]] --[[《時空の支配者ディアボロス Z》]]/[[《最凶の覚醒者デビル・ディアボロス Z》]] **収録セット [#n7789041] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[D-Suzuki]] --[[DM-35 「神化編 第4弾 超極竜VS六体神(ネバーエンディング・サーガ)」>DM-35]](29/55) --[[プロモーション・カード]](P77/Y8)([[アルトアート]]) **参考 [#ge9a569b] -[[城]] -[[クリーチャー]] -[[アタックトリガー]] -[[山札の上]] -[[表向き]] -[[山札の下]] -[[ゴッド]] -[[コスト踏み倒し]] -[[要塞化]] -[[シールド]] -[[ブレイク]] -[[置換効果]] -[[シールド回収]] -[[【連神】]] &tag(城,闇文明,黒単,単色,コスト8,アタックトリガー付与,ゴッドサポート,コスト踏み倒し,要塞化されていなければ,ブレイクされた時,ブレイク置換効果,置換効果,シールド回収,・,背景ストーリー:ラスボス,UC,アンコモン,D-Suzuki); &tag(城,闇文明,黒単,単色,コスト8,アタックトリガー付与,ゴッドサポート,コスト踏み倒し,要塞化されていなければ,ブレイクされる時,ブレイク置換効果,置換効果,シールド回収,・,背景ストーリー:ラスボス,UC,アンコモン,D-Suzuki);