#author("2024-11-19T18:16:43+09:00","","") #author("2024-11-19T18:44:25+09:00","","") *《&ruby(もくじけんじゃ){黙示賢者};ソルハバキ》 [#pbdc3940] |黙示賢者ソルハバキ C 光文明 (2)| |クリーチャー:ライトブリンガー/グラディエーター/オリジン 1000| |このクリーチャーが出た時、カードを1枚、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。そうしたら、自分の手札を1枚、マナゾーンに置く。| [[DM-32]]で登場した[[ライトブリンガー]]/[[グラディエーター]]/[[オリジン]]。 [[cip]]で[[マナ]]と[[手札]]を1枚入れ替える[[任意]][[能力]]を持つ。 要するに[[《セイレーン・コンチェルト》]]と全く同じ効果である。 [[手札]]と[[マナ]]を交換する際に1[[マナ]]の[[アンタップ]][[マナ]]を生成するため、実質1[[コスト]]で[[召喚]]出来て[[マナ回収]]が行える。 1[[コスト]]と交換する[[手札]]があれば、さながら[[マナゾーン]]にある[[カード]]が[[マナ爆誕]]のように扱えるような高い自由度を持つ[[カード]]である。 [[マナ回収]]札としては、交換するための[[手札]]を要求する分[[手札]]補充としての性質は持ち合わせていないが、1[[コスト]]で[[マナ回収]]出来て[[クリーチャー]]まで残せるパフォーマンスの高さと[[テンポ>テンポアドバンテージ]]ロスの少なさは驚異的。 良質な[[手札]]が揃い[[マナ]]が潤沢な後半では、とても[[コモン]]の2[[コスト]][[ウィニー]]とは思えない汎用性を発揮し、多彩かつ高密度のムーブが実現できる。 [[コントロール]]や[[グッドスタッフ]]で高いパフォーマンスを発揮する[[クリーチャー]]であるが、実質1[[コスト]]で[[召喚]]出来る点から[[速攻]]にも採用される。 先に[[マナ回収]]を行うという部分がミソであり、[[マナゾーン]]の[[カード]]を置き直すことで任意の[[文明]]の[[アンタップ]][[マナ]]を生成できるため、確実に後続の[[ウィニー]]につなげることが出来る。 状況に応じて[[マナ]]に置いておいた[[《火炎流星弾》]]を[[マナ回収]]し即[[詠唱]]したり、低[[コスト]][[進化クリーチャー]]を採用して[[マナ回収]]から[[進化速攻]]をしかけたりと、[[速攻]]においてもなかなか多芸。 [[進化元]]にも最適であり、備える[[種族]]もなかなか優秀。[[進化クリーチャー]]を[[マナゾーン]]で待機させておいて、《ソルハバキ》で[[マナ回収]]し即[[進化]]させれば、致命的な[[ハンデス]]を避けつつ[[除去]]による妨害をさせる隙を与えず[[召喚]]出来る。 [[オリジン]]は[[《エンペラー・ティナ》]]や[[《火之鳥ピルドル》]]・[[《火ノ鳥カゲキリ》]]といった[[速攻]]向けのものをはじめとして、かの有名な[[《エンペラー・キリコ》]]など優秀な[[進化]]先を持つ。 対して[[ライトブリンガー]]はややマイナーであり[[グラディエーター]]はさらにマイナーであるが、それぞれ[[《英霊王スターマン》]]や[[《聖皇エール・ソニアス》]]などの[[フィニッシャー]]を抱えている。 [[進化元]]に限らず、《母なる》系[[呪文]]や[[《魔刻の斬将オルゼキア》]]など、自身の盤面に[[クリーチャー]]を要求する[[カード]]は《ソルハバキ》によって大きな汎用性を得ることが出来た。[[進化]]と同じ原理で、[[マナゾーン]]で待機させ《ソルハバキ》で1[[コスト]]で[[回収]]し彼を[[能力]]の種にすることで、不発させることなく狙ったタイミングで使用できる。 [[《口寄の化身》]]とも好相性であり、《ソルハバキ》だけでも3[[ドロー]]が約束される。 反面で、[[マナ回収]]するためには交換するための最低1枚の別の[[手札]]が必要であり、[[今引き]]に弱い。他の[[手札]]が埋めたくない[[カード]]だけの状況もあり、純粋に[[マナ回収]]するだけの札と比べると有効に使える状況を選びやすく、ジリ貧が苦手。 また[[マナ]]を余らせるようであれば1[[コスト]]の利点が生きないため、そういった状況が頻発する場合大量[[マナ回収]]が出来る[[《ミスティック・クリエーション》]]等の方が適任である。 《ソルハバキ》のポテンシャルは[[テンポ>テンポアドバンテージ]]ロスの少なさと[[クリーチャー]]が残る汎用性によるところが大きいため、幅広い選択肢や狙った動きを実現するには、[[マナ]]だけでなく十分な[[手札]]が必要であることは覚えておきたい。 [[マナゾーン]]にジリ貧を打開できるような[[ドロー]]札が埋まっていれば、《ソルハバキ》的には[[マナ]]を腐らせづらく理想的である。 自由度の高い強力な[[クリーチャー]]であるが、何かしら数的な[[アドバンテージ]]を稼ぐ[[クリーチャー]]ではないので、採用する際はしっかり用途を定めておきたい。 余談だが[[コモン]]、2[[コスト]]といったもので見るとかの[[《ダンディ・ナスオ》]]に汎用性と手の入れやすさが似ている。 [[速攻]]における、任意の[[文明]]の[[アンタップ]][[マナ]]を生成する実質1[[コスト]][[ウィニー]]という性質もそっくりである。 **環境において [#x3ef25b0] [[神化編]]で登場すると、[[【エンペラー・キリコ】]]にて[[マナ回収]]と[[進化元]]を兼ねる必須パーツとして活躍。 [[マナゾーン]](または[[手札]])に[[《エンペラー・キリコ》]]と[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]を含む7[[マナ]]があれば、《ソルハバキ》から[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]を[[マナ回収]]し[[《母なる紋章》]]または[[《母なる星域》]]を唱えることで、かなり早い段階で空の盤面から[[《エンペラー・キリコ》]]を出すことが出来た。 [[《エンペラー・キリコ》]]で《ソルハバキ》が捲れてしまうとあまり旨味はないが、《ソルハバキ》・[[《黙示聖者ファル・レーゼ》]]・[[《蒼狼の始祖アマテラス》]]が捲れる分には、それぞれ[[マナゾーン]]・[[墓地]]・[[山札]]から[[《母なる紋章》]]や[[《フォース・アゲイン》]]を回収し、自身を進化元に[[《エンペラー・キリコ》]]を出しなおすことで十分にリカバリーできる範囲であった。《ソルハバキ》による[[アンタップ]][[マナ]]生成は、回収した[[《母なる紋章》]]や[[《フォース・アゲイン》]]を同ターンに唱えることの手助けをした。 [[【星域キリコドラゴン】]]の成立以降は[[《龍仙ロマネスク》]]でマナが潤沢になるため、《ソルハバキ》の[[マナ回収]]の強さはひとしおであった。 [[戦国編]]から続く[[【白黒緑コントロール】]]や[[【キング・アルカディアス】]]にも積まれ、[[《母なる紋章》]]や[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]などの[[殿堂入り]][[カード]]を[[マナ回収]]する手段として利用された。 [[《母なる紋章》]]・[[《母なる星域》]]と相性が良く、それらを[[マナ回収]]しつつ自身を[[コスト踏み倒し]]の種にすることで、実質3[[コスト]]でマナゾーンから各種[[フィニッシャー]]を引き出すことが出来た。 その他、[[【ボルメテウスコントロール】]]や[[光]]入り[[【シノビドルゲーザ】]]、[[【ゼン&アク】]]等などの[[グッドスタッフ]]では、高い汎用性をもつ[[マナ回収]]としての地位を確固たるものにしていた。[[ハイランダー]]気味の[[デッキ]]では[[マナ回収]]の選択肢が広く強力であり、また[[殿堂入り]]の[[パワーカード]]や厳選した[[フィニッシャー]]を好きなタイミングで[[マナ回収]]する[[カード]]が必要であった。 [[《光牙忍ハヤブサマル》]]や[[《威牙の幻ハンゾウ》]]が[[殿堂入り]]しそれらを[[手札]]に温存する意義が高まったのも、[[マナ回収]]ないし《ソルハバキ》の評価に拍車をかけた。マナを減らさない[[マナ回収]]であるため、そもそも[[ニンジャ・ストライク]]全般と相性がいい。 [[ビートダウン]]をプランに入れた[[コントロール]]では、1[[コスト]]で咄嗟にひねり出せる打点はなかなか優秀であり、ついでに[[シノビ]]を[[マナ回収]]すれば攻防一体の働きが出来る。 [[エピソード1環境]]になると[[【エンペラー・キリコ】]]が復権を果たし、引き続き投入された。 [[《ボルバルザーク・エクス》]]と[[《サイバー・N・ワールド》]]を獲得した[[【エンペラー・キリコ】]]は元祖[[ソリティア]]といえる[[デッキ]]であり、アンタップ[[マナ]]生成と[[手札]]補充を何度も繰り返す中で、《ソルハバキ》は[[マナゾーン]]からキーパーツを出し入れするためのとても重要な役割を持つ[[カード]]の1つであった。 以来の働きに加えて[[メインステップ]]中に[[手札]]の[[カード]]を[[マナゾーン]]に置くための役割が大きく、[[《サイバー・N・ワールド》]]によって[[手札]]来た[[進化クリーチャー]]や[[ドラゴン]]を[[マナゾーン]]に装填することで、詰めの動きに入ったら[[《母なる星域》]]や[[《超竜ヴァルキリアス》]]でそれらを[[コスト踏み倒し]]し狙った盤面をつくることが可能であった。逆に[[《エンペラー・キリコ》]]で出したい[[クリーチャー]]を[[マナ回収]]し[[《サイバー・N・ワールド》]]で[[山札]]に戻すためにも使用された。 こうして[[《サイバー・N・ワールド》]]と《ソルハバキ》や[[《母なる紋章》]]を利用して[[クリーチャー]]を[[マナ]]から出し入れし、[[山札]]に戻る[[クリーチャー]]を厳選することで、[[《エンペラー・キリコ》]]で確実に[[《ボルバルザーク・エクス》]]を出しなおせる状況を作り上げていたのである。 [[エピソード1環境]]から[[エピソード2環境]]にかけては、[[【白黒緑コントロール】]]の派生形である[[【白黒緑超次元】]]でも活躍した。それらの[[デッキ]]では[[《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》]]が既に[[マナ回収]]手段として投入されていたが、タイミングがターンの終わりで即効性がないために、《ソルハバキ》も同時に採用されるに至った。 [[【白黒緑超次元】]]で定番の[[ドローソース]]であった[[《ハッスル・キャッスル》]]ととても相性が良く、1[[コスト]]で1[[ドロー]]しつつ[[マナ回収]]する様はさながら[[光]]の[[《アラーム・ラディッシュ》]]であった。1[[ドロー]]が保証されるため、《ソルハバキ》の[[今引き]]による[[マナ回収]]の不発も回避できる。[[マナゾーン]]の《ソルハバキ》をすべて[[マナ回収]]しつつ並べることで、大量[[ドロー]]しつつ詰めの打点を並べるプレイングも観られた。 他、[[《タイタンの大地ジオ・ザ・マン》]]で[[マナ回収]]する時に、狙いの[[カード]]ではなく敢えて《ソルハバキ》を回収することで、[[ハンデス]]札を受けるクッションとされることもあった。 [[《ヴォルグ・サンダー》]]が登場すると、[[【ハイドロ・ハリケーン】]]の[[リペア]]型である[[【白青黒コントロール】]]や[[【ロードリエスコントロール】]]、[[【ジェスターソード】]]の[[フィニッシャー]]に[[《復活の祈祷師ザビ・ミラ》]]を採用する型が生まれ(>[[【ヴォルグ・サンダーライブラリアウト】]])、盤面を稼ぎつつ[[《復活の祈祷師ザビ・ミラ》]]や[[《ハイドロ・ハリケーン》]]、[[《ダイヤモンド・ソード》]]を回収するために採用された。 一方で、[[【青黒ハンデス超次元】]]型の[[【ヴォルグ・サンダーライブラリアウト】]]ではあまり採用されなかった。そちらでは[[光]]がほとんど採用されず、[[マナ回収]]は[[《魔天降臨》]]が[[フィニッシャー]]枠を兼ねて担っていた。 [[エピソード2]]では[[【ヒラメキスネーク】>【ヒラメキドレーン】#snake]]にて、[[《偽りの名 スネーク》]]の能力を起動する1[[コスト]]([[《偽りの名 スネーク》]]のマナブーストで単色が捲れれば実質ノーコスト)の[[クリーチャー]]として採用され、[[マナブースト]]要員になりつつ《スネーク》起動用[[ウィニー]]の補充や[[フィニッシャー]]の[[マナ回収]]まで出来る活躍を見せた。 [[ドラゴン・サーガ]]以降は[[【サザン・ルネッサンス】]]に入る実質1コストの[[ウィニー]]として実績を残している。 ただ、[[DMRP-08]]期になって[[【メタリカサザン】>【サザン・ルネッサンス】#metasou]]がほぼメタリカのみでデッキを固められるようになると、自然とデッキに入らなくなった。終盤に[[《一番隊 クリスタ》]]が複数体並べば大方のウィニーを1コストで出せる上に[[《龍装者 バーナイン》]]で山札をドローし切れる【メタリカサザン】では自身の持ち味を生かし辛いのである。 しばらく環境から姿を消したが、[[DMEX-07]]期にはこれを入れた[[【青赤緑ミッツァイル】>【ミッツァイル】]]が[[チャンピオンシップ]]優勝を果たしている。 [[王来篇環境]]では場さえ整えれば0マナで出ては[[アンタップ]][[マナ]]を1つ増やす[[ソリティア]]パーツとして[[【ゼロ・ルピアループ】]]で使われる場合がある。 [[ゴッド・オブ・アビス環境]]では、[[【絶望神サガループ】]]の登場当初、[[《絶望神サガ》]]で蘇生して[[マナ回復]]ができるカードとして注目を集める。しかし[[《蒼狼の大王 イザナギテラス》]]を蘇生して[[チャージャー]]や[[《セイレーン・コンチェルト》]]と組み合わせることでも[[マナ回復]]ができるため、そちらとの選択になる。研究が進むにつれ、動きに柔軟性があり、[[《絶望神サガ》]]と文明が合い、受けも硬い[[《蒼狼の大王 イザナギテラス》]]型の使用率が増えていき、デッキ解禁3週目辺りになると《黙示賢者ソルハバキ》型の使用率は下がっていった。 2024年11月頃からこれを[[【白青黒マーシャル】>【青白マーシャル】#bc16809f]]に[[マナ回収]]手段として採用する型が散見されるようになった。[[《逆転の影ガレック》]]でリアニメイトできる上に、アンタップマナを生成することで素で[[S・トリガー]]を持つわけではない[[《マーシャル・クイーン》]]を再度召喚できるようになる。 2024年11月中頃からこれを[[【白青黒マーシャル】>【青白マーシャル】#bc16809f]]に[[マナ回収]]手段として採用する型が散見されるようになった。[[《逆転の影ガレック》]]でリアニメイトできる上に、アンタップマナを生成することで素で[[S・トリガー]]を持つわけではない[[《マーシャル・クイーン》]]を再度召喚できるようになる。 **その他 [#r6116068] -[[召喚]]際は[[光]]の[[マナ]]が必要だが、[[多色]]ではない任意の[[マナ]]を[[アンタップ]]出来ることから、結果だけ見れば好きな[[文明]]の1[[マナ]]を支払って出せることになる。[[【赤白速攻】]]では[[火]][[単色]]と[[光]][[単色]]の2[[マナ]]のような状況でも、《ソルハバキ》と[[《予言者クルト》]]を出すような動きが出来る。 --多くの[[光]]入り[[速攻]]に入りえるが、何にでも入るわけではなく、例えば[[【赤白“轟轟轟”ブランド】]]では折角[[アンタップ]][[マナ]]を生成しても激しい手札消費から後続が出せないことも多いため、そちらではほぼ候補外。 -何かしらの[[コスト軽減]]を受けると実質0[[コスト]]で[[召喚]]できるようになる。同じことが[[《ダンディ・ナスオ》]]にも当てはまる。 -[[カード名]]は太陽(Sun)の固有名詞であるソル(Sol)と、アラハバキ(荒覇吐神、荒脛巾神、荒吐神)を掛け合わせたものと思われる。 -その[[《ダンディ・ナスオ》]]に並ぶ[[汎用性]]の高さから「白いナスオ」と呼ばれることもある。 -漫画「覇王伝ガチ!!」にて、[[獅子王]]が使用。[[相馬]]戦では、[[《母なる星域》]]にて[[マナゾーン]]の[[《エンペラー・キリコ》]]と交換された。その後の[[大虎>赤星 大虎]]戦では[[《ブレイン・チャージャー》]]と合わせて、[[コンボ]]起動のために[[マナ]]と[[手札]]を調節した。 -アニメ「VS」では[[ルシファー]]が回想で使用していた。彼が[[勝太>切札 勝太]]の過去の活躍を調べていた時に一瞬だけ確認できる。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#f4a8a558] |黙示賢者ソルハバキ C 光文明 (2)| |クリーチャー:ライトブリンガー/グラディエーター/オリジン 1000| |バトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンからカード1枚を手札に戻してもよい。そうした場合、自分の手札を1枚、マナゾーンに置く。| [[DMPP-12]]で実装。 -[[《連珠の精霊アガピトス》]]から出せる。パワーは低いが、手札調整しながら使用可能マナを増やすことができる。 -[[コスト軽減]]して1マナで召喚すれば、有色では本来不可能なはずの「文明を支払って0マナ召喚」ができる。[[《一撃奪取 アクロアイト》]]があって初めての召喚が《黙示賢者ソルハバキ》だった場合に使えるテクニック。 ***アップデート履歴 [#u89de2ef] 2022年1月24日に使用可能になってから、2022年12月16日実施のメンテナンスまでの326日間、以下のような性能だった。 |黙示賢者ソルハバキ C 光文明 (2)| |クリーチャー:ライトブリンガー/グラディエーター/オリジン 1000| |バトルゾーンに出た時、自分のマナゾーンからオリジンまたは呪文を探索し、1枚を手札に戻してもよい。そうした場合、自分の手札を1枚、自分のマナゾーンに置く。| [[マナ回収]][[能力]]が、[[探索]]かつ[[オリジン]]と[[呪文]]のみ選べるように変更されていた。 マナ回収の対象が限られ、[[【赤白速攻】>【赤白速攻】 (デュエプレ)]]で[[《ダンディ・ナスオ》]]枠には無条件では使えなくなってしまったと考えれば弱体化だが、探索であることを前提にすれば、探索対象が限定されることで探索の成功確率が高まった。 -多少デッキ構築に制限は入るが、条件を満たせば2ターン目以降に実質1マナで召喚できる[[【赤白速攻】>【赤白速攻】 (デュエプレ)]]向けのクリーチャーであり、環境に姿を見せた。 以下に[[【赤白速攻】>【赤白速攻】 (デュエプレ)]]に無理なく入れることができる[[オリジン]]または[[呪文]]の候補を記す。 |[[《予言者シュウ》]]|打点ではないので進化元兼《ソルハバキ》の弾として| |[[《火之鳥ピルドル》]]|進化オリジン・クリーチャー| |[[《火ノ鳥カゲキリ》]]| 進化オリジン・クリーチャー 、[[メテオバーン]]で攻撃回数を増加| |《黙示賢者ソルハバキ》|早期に手札に2枚以上《ソルハバキ》が揃えば条件を満たせる| |[[《霊騎コルテオ》]]|相手の足止めになる[[S・トリガー獣]]| |[[《ホーリー・スパーク》]]|ほぼ確実に1ターンを凌げる[[S・トリガー]]呪文| |[[《火炎流星弾》]]|[[ブロッカー破壊]]| |[[《ボルカニック・アロー》]]|中型以下を破壊する[[火力]]| |[[《ライト・ゲート》]]|[[《血風神官フンヌー》]]を[[リアニメイト]]できる| -TCG版の[[【エンペラー・キリコ】]]とは対照的に、[[【エンペラー・キリコ】 (デュエプレ)]]では[[探索]]化の影響や《母なる》[[呪文]]の効果変更などもあり、採用率は低かった。 **関連カード [#p49a87cf] -[[《ライト・ブーメラン》]] -[[《セイレーン・コンチェルト》]] -このクリーチャーが描かれているカード --[[《ホーガン・ブラスター》]]([[DMBD-18]]版) **[[フレーバーテキスト]] [#w3fbfb88] -[[DM-32]]&br;'''[[古代の軍勢>オリジン]]は、自らが遺した数々のオーパーツを回収しだした。''' -[[DMX-01]]、[[DMPB-03]]&br;'''[[オリジン]]の存在が消滅しつつある今でも、[[賢き者>グラディエーター]]は生き続ける。''' -[[DMX-12]]&br;'''その技術は多くの決闘者を助けた。''' -[[DMD-24]]&br;'''ボルメテウスの白さは穢れの無さを、そして青さは高潔さを象徴している。''' -[[DMEX-06]]&br;'''デュエキングとなった者たちは、黄金の闘気をその身に纏うと言う。そして、[[デュエキングカード]]からも同じ黄金の闘気が発せられている。''' -[[DMPP-12]]、[[DMPB-05]]&br;'''[[古の軍勢>オリジン]]は、自らが遺した数々のオーパーツを回収しだした。''' -[[DM24-EX2]]&br;'''[[エンペラー・キリコ>《エンペラー・キリコ》]]。それは、異世界にアクセスできる「神歌」を歌うものに受け継がれる名。その歌は異世界の竜であろうと、異端の神であろうと世界に呼び寄せることができる。''' **収録セット [#k6b575ce] ***[[デュエル・マスターズ]] [#l8c2f597] -illus.[[Yuri Shinjuro]] --[[DM-32 「神化編(エボリューション・サーガ) 第1弾」>DM-32]] --[[DMX-01 「キング・オブ・デュエルロード ストロング7」>DMX-01]] --[[DMX-12 「ブラック・ボックス・パック」>DMX-12]] --[[DMD-24 「マスターズ・クロニクル・デッキ ボルメテウス・リターンズ」>DMD-24]] --[[DMEX-06 「絶対王者!! デュエキングパック」>DMEX-06]](89/98) --[[DMEX-17 「20周年超感謝メモリアルパック 究極の章 デュエキングMAX」>DMEX-17]](超16/超40[2009]) --[[DM24-EX2 「天下夢双!!デュエキングDreaM 2024」>DM24-EX2]](82/100) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#ec6a8468] -illus.[[Yuri Shinjuro]] --[[DMPP-12 「太陽の神歌 -NEXT EVOLUTION-」>DMPP-12]] --[[DMPB-03 「LEGEND OF PLAY'S 2023」>DMPB-03]]([[アルトアート]]) --[[DMPB-05 「デッキビルダー2024 アークセット」>DMPB-05]] **参考 [#e3213f21] -[[ライトブリンガー]] -[[グラディエーター]] -[[オリジン]] -[[cip]] -[[カード]] -[[マナ回収]] -[[手札]] -[[マナブースト]] &tag(クリーチャー,光文明,白単,単色,コスト2,ライトブリンガー,グラディエーター,オリジン,パワー1000,cip,マナ交換,マナ回収,C,コモン,Yuri Shinjuro,クリーチャー (デュエプレ),光文明 (デュエプレ),白単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト2 (デュエプレ),ライトブリンガー (デュエプレ),グラディエーター (デュエプレ),オリジン (デュエプレ),パワー1000 (デュエプレ),cip (デュエプレ),マナ交換 (デュエプレ),マナ回収 (デュエプレ),C (デュエプレ),コモン (デュエプレ),Yuri Shinjuro (デュエプレ));