#author("2024-03-24T12:57:51+09:00","","")
#author("2024-09-29T10:07:53+09:00","","")
*《&ruby(りゅうげつ){龍月}; ドラグ・スザーク/&ruby(りゅう){龍};・&ruby(ごく){獄};・&ruby(さつ){殺};》 [#q5670381]

|龍月 ドラグ・スザーク P(SR) 闇文明 (10)|
|クリーチャー:ドルスザク・ドラゴン/チーム零 11000|
|''<ムゲンクライム>''4(自分のクリーチャーを4体タップし、[闇(4)]支払って、このクリーチャーを自分の手札または墓地から召喚してもよい)|
|''W・ブレイカー''|
|このクリーチャーが出た時、GR召喚を4回する。|
|BGCOLOR(#ccd):|
|龍・獄・殺 P(SR) 水文明 (2)|
|呪文|
|カードを1枚引く。その後、自分の手札を1枚捨てる。|
|GR召喚する。(GR召喚:自分の超GRの上から1枚目を、コストを支払ったものとして召喚する)|

[[DMBD-22]]で登場した[[闇]]/[[水]]の[[ドルスザク・ドラゴン]]/[[チーム零]]と、[[水]]の[[呪文]]の[[ツインパクト]]。

[[クリーチャー]]面は[[ムゲンクライム]]4と[[cip]]で[[GR召喚]]を4回行う[[能力]]を持つ。

[[呪文]]面は1枚[[手札交換]]を行った後、[[GR召喚]]を行う。

両面共に[[GR召喚]]に特化しており、序盤は[[呪文]]面で[[GR召喚]]と[[手札交換]]で[[墓地]]と[[手札]]を整え、[[バトルゾーン]]に[[クリーチャー]]が並んだ所を[[ムゲンクライム]]で[[召喚]]し、大量[[GR召喚]]による物量攻めをするのがセオリーな使い方だろう。

特に[[GR召喚]]を4回行うことで[[ムゲンクライム]]4に必要なクリーチャー数を即座に満たせる為、4マナ残っていれば追加のこのクリーチャーや[[《無量大龍 トゥリナーツァッチ》]]を出す事も可能。
[[ムゲンクライム]]と[[ツインパクト]]のシステムが非常に良く噛み合っており、これ1枚で序盤から終盤まで幅広く運用することができる。

[[ドルスザク]]であることを活かして[[【青魔導具】]]の[[《月下卍壊 ガ・リュミーズ 卍》]]で[[コスト踏み倒し]]するのも強力。
2~3体[[踏み倒し]]できれば[[超GRゾーン]]のほとんどを展開することができ、[[エクストラターン]]により1ターン跨ぐので相手の[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]等の[[攻撃制限]]を回避しつつ[[リーサル]]盤面を形成することが可能。
更にはドルスザクでは唯一[[《蒼き覚醒 ドギラゴンX》]]に[[P革命チェンジ]]することもできる。
[[《卍 ギ・ルーギリン 卍/卍獄ブレイン》]]よろしく自身で手札交換もできるので、[[多色]]であること以外[[デッキ]]の邪魔にもなりづらい。
-【青魔導具】の[[超GR]]要員といえば[[《MEGATOON・ドッカンデイヤー》]]が挙がるが、あちらは[[《卍 新世壊 卍》]]を引かない場合のサブプランとしての役割が大きい為[[GRクリーチャー]]の構成等が全く異なってくる。

[[《流星のガイアッシュ・カイザー》]]でサポートできる点、[[ドラゴン]][[基盤>マナ基盤]]に組み込める点から、[[【黒ガイアッシュ覇道】]]とも好相性。
上記のデッキに比べ[[マナ基盤]]が豊富なので、[[リソース]]系の[[重量級]][[マナドライブ]]で[[殿堂カード]]等を引っ張り込み一気に詰めることができる。

色は合わないが[[呪文]]面のコストが2と軽いため[[【ロック“SPK”スピーカー】]]の[[踏み倒し]]候補としても有力。

勿論[[【4色万軍投】]]のようなガチガチの[[GR]][[デッキ]]にも適性がある。大量展開したクリーチャーを踏み台に[[《BAKUOOON・ミッツァイル》]]を着地させ、適宜用意した革命チェンジ元で[[《時の法皇 ミラダンテXII》]]と[[《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ》>《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》]]のセットを投げつけられると尚良い。

**環境において [#t8ec5792]
[[アドバンス]]では[[【青黒緑CRYMAX ジャオウガ】]]や[[【青黒緑ムゲンクライム】>【青黒ゲンムエンペラー】#wec0d5d6]]のような[[青黒緑]]の[[コスト踏み倒しメタ]]や[[マナブースト]]を持つ[[ウィニー]]で固めた基盤にポツポツと採用される。

[[【4色万軍投】]]にも使われる。呪文面でGR召喚ついでに[[ディスカード]]することによって[[マスターG・O・D・S]]をサポートできるのが大きい。

[[アドバンス]]における[[《不死鳥縫合 ブラック・ビッグバン》]]型の[[【絶望神サガループ】]]でも使われる場合がある。このクリーチャー自身で[[GR召喚]]できる[[《ツタンメカーネン》]]を[[ループ]]させて安全に勝つこともできる。

その他、これを早期呼び出しかつ無限出し入れできる[[アドバンス]]の[[コンボデッキ]]では、[[《ツタンメカーネン》]]を呼び出せることもあって必ずと言って良いほど候補に挙がる。
**その他 [#z0c88427]

-初の[[ドルスザク・ドラゴン]]。
--[[《卍 デ・スザーク 卍》]]は[[英雄の力>レクスターズ]]によって、[[DMRP-22]]の[[《テラ・スザーク <ロマノフ.Star>》]]にて悲願の[[ドラゴン]]化(ルール上「ドラゴン」として扱うという意味)を果たしたが、それを超えて、今度こそ自身そのものが紛い物でも贋作でもない純然たる「龍」となり、遂に満願成就へと至った。
--ただし、このクリーチャーの設定や登場した時系列は不明。[[チーム零]]に所属しているなど、謎の多い存在である。
--[[《テラ・スザーク <ナーガ.Star>》]]以降失った[[マフィ・ギャング]]は失われたままである。

-両面共に[[GR召喚]]を行えるが、[[種族]]に[[ワンダフォース]]も[[デリートロン]]も無い。また、[[クリーチャー]]の[[ドラゴン]]として[[GR召喚]]ができるのは[[《二重音奏 サクスメロディ》]]に続いて2体目となる。

-[[DM23-RP4]]で[[再録]]された際に、[[レアリティなし]]から[[スーパーレア]]に変更された。
**関連カード [#j8901152]
-[[《卍月 ガ・リュザーク 卍/卍・獄・殺》]]
-[[《卍 ギ・ルーギリン 卍/卍獄ブレイン》]]

-[[《*/零幻ルタチノ/*》]]
-[[《罪無 ズゴブ垓/堕呪 バケドゥ》]]

**収録セット [#we0fc41c]
-illus.[[Futaro]]
--[[DMBD-22 「クロニクル・ダークサイド・デッキ 「零誕」」>DMBD-22]](14/25)
--[[DM23-RP4 「アビス・レボリューション 第4弾 竜皇神爆輝」>DM23-RP4]](新規イラスト)(TR6/TR9)
--[[DM23-RP4X「アビス・レボリューション 第4弾 竜皇神爆輝 超刺激パック」>DM23-RP4X]] (〃)

**参考 [#ka71908a]
-[[ツインパクト]]
-[[ドルスザク・ドラゴン]]
-[[チーム零]]
-[[ムゲンクライム]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[GR召喚]]
-[[ドロー]]
-[[ディスカード]]
-[[手札交換]]

&tag(ツインパクト,クリーチャー,闇文明,青黒,2色,多色,コスト10,ドルスザク・ドラゴン,ドルスザク,ドラゴン,チーム零,パワー11000,ムゲンクライム,ムゲンクライム4,W・ブレイカー,cip,GR召喚,呪文,水文明,コスト2,手札交換,・,デ・スザーク,P,レアリティなし,SR,スーパーレア,Futaro);