- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
- 《龍神ヘヴィ》 へ行く。
#author("2023-09-26T18:41:24+09:00","","")
#author("2024-02-26T13:58:00+09:00","","")
*《&ruby(りゅうじん){龍神};ヘヴィ》 [#y7c9fa56]
|龍神ヘヴィ P 闇文明 (5)|
|クリーチャー:ゴッド/ドラゴン・ゾンビ 5000+|
|このクリーチャーが出た時、自分のクリーチャーを1体破壊してもよい。そうした場合、カードを1枚引き、相手は自身のクリーチャーを1体選んで破壊する。|
|''G・リンク'':《破壊神デス》または《龍神メタル》の左横|
|このクリーチャーがリンクしている時、相手のクリーチャーはこのクリーチャーを可能であれば攻撃する。|
[[DMC-40]]で登場した[[ゴッド]]/[[ドラゴン・ゾンビ]]。
[[cip]][[能力]]で自分の[[クリーチャー]]を1体[[破壊]]することで[[クリーチャー]][[除去]]と[[ドロー]]できる。
こちらは[[カード]]を1枚引けるので、全体的に見ると1枚分の[[アドバンテージ]]を得ている事になる。[[《銃神兵ディオライオス》]]+1[[ドロー]]と考えると分りやすいだろう。
[[任意]]なので無理に自分の[[クリーチャー]]を[[破壊]]しなくてもよいのもありがたい。
この[[cip]]のために[[G・リンク]]を考慮せずとも単体で十分に使える。選ばない[[除去]]なので、狙った相手を[[除去]]できないこともあるが、状況次第では[[《光器ペトローバ》]]などの[[アンタッチャブル]]も[[除去]]でき、[[《レッド・ABYTHEN・カイザー》]]の[[ランデス]]も誘発させない。
また、自分の[[ドラゴン]]が破壊された時に能力が誘発する[[《黒神龍グールジェネレイド》]]や[[《ダーク・ルピア》]]との相性は抜群。《ヘヴィ》自身を[[破壊]]して、それらの[[能力]]を[[トリガー]]させてもよい。他には[[《爆竜兵ドラグストライク》]]を[[破壊]]して相方の[[《龍神メタル》]]を踏み倒すなどの小技も利く。
[[《破壊神デス》]]・[[《龍神メタル》]]、それら[[名前集合]]のクリーチャーのいずれかと[[G・リンク]]できる。リンク時の[[能力]]は強烈であり、相手[[クリーチャー]]を自身に無理やり[[攻撃]]させることができる。どれにリンクしても[[パワー]]が10000以上になるので、大抵の相手[[クリーチャー]]は[[バトル]]で[[破壊]]できる。
相手は《ヘヴィ》が[[リンク]]している間[[バトルゾーン]]に[[クリーチャー]]を維持することが困難になる。[[クリーチャー]]を出しても[[召喚酔い]]が解け次第勝手に自爆することになるので、《ヘヴィ》を[[除去]]できない限り詰みに近い状態となる。
特に[[【速攻】]]には大型クリーチャーを除去できるようなカードが少ないため、リンクしただけで場を[[制圧]]できることも多い。
主なリンク先は[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]となるだろう。[[墓地進化V]]ではあるが[[マナコスト]]が4と軽く、[[メテオバーン]]で《ヘヴィ》か《メタル》を[[リアニメイト]]できる。リンクするとパワー14000となるので相手に与えるプレッシャーは大きい。
[[《破壊神デス》]]と[[《龍神メタル》]]で[[トライ・G・リンク]]すれば23000の[[パワー]]に加えて[[アンタッチャブル]]まで得るので、その[[ゲーム]]は勝ったも同然だろう。ただし、[[《破壊神デス》]]は[[召喚]]するのに10[[マナ]]もかかるので、達成はなかなか難しい。大抵は[[《龍神メタル》]]との[[G・リンク]]で十分である。
[[《破壊神デスペラード》]]と[[リンク]]しても強力であり、[[攻撃]]時に[[パワー]]10000未満の[[クリーチャー]]をすべて[[破壊]]できる。
現在では、[[能力]]や[[パワー]]はそのままにリンク対象が広がり、マナコストが4に下がった[[上位互換]]の[[《極限龍神ヘヴィ》]]が存在する。
今後は基本的にあちらの5枚目以降という使い方になるだろう。特に[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]を使う場合なら、あちらの[[リアニメイト]]効果を安定させるために採用できなくはない。
**環境において [#yb6d630f]
登場から[[ゴッド]][[デッキ]]、それ以外のデッキにかかわらず、色の合うあらゆるコントロールに採用され、あまりの[[汎用性]]の高さと[[フィニッシャー]]としての強力さが祟り、2011年1月15日より[[《邪神M・ロマノフ》]]共々初のゴッドの[[殿堂入り]]となり、[[【ヘヴィ・デス・メタル】]]を揃えることが困難になった。ただし、[[覚醒編環境]]ではトーナメントシーンでの活躍が乏しかったため、強力すぎるからというよりは長らく[[環境]]に君臨した[[【ヘヴィ・デス・メタル】]]という[[フィニッシャー]]の世代交代や、類似[[カード]]にスポットライトを当てるための規制という意味合いが大きかったのだろう。
その後、[[【ヘヴィ・デス・メタル】]]の弱体化もあって2016年2月1日付で[[殿堂解除]]。
[[殿堂解除]]後の環境では5コスト支払って両プレイヤー1体選ばせ除去とキャントリップというのは良いカード止まりであり、相性の良かった[[【黒単ヘルボロフ】]]も程無くして環境から失墜。以降、真剣勝負ではあまり見かけなくなったが、[[【5色ドギラゴン剣】]]では[[《Mの悪魔龍 リンネビーナス》]]での[[リアニメイト]]範囲内であるため、[[《異端流し オニカマス》]]を除去できる札として使われることがある。踏み倒した際に《異端流し オニカマス》が反応しても、元々自身をコストとして破壊すれば良いという意味でデメリットが機能しない。
カード単体に対する殿堂解除制度開始初期のカードの中では、使われた部類ではある。
**ルール [#xe1c387e]
-類似カードと違い[[cip]]の[[破壊]]は[[任意]]。自分の[[クリーチャー]]を破壊した後の1[[ドロー]]は[[強制]]。味方を[[破壊]]したくない場合は何もしなくてよい。
-「この[[クリーチャー]]が[[タップ]]されているとき」という条件はないため、[[G・リンク]]しているヘヴィが[[アンタップ]]状態の場合でも、[[マッハファイター]]や[[アンタップキラー]]はこの[[クリーチャー]]を攻撃しなければならない。うっかり素で[[《バザガベルグ・疾風・ドラゴン》]]や[[《偽りの名 バザガジー・ラゴン》]]を出して自滅しないように注意。
-攻撃強制能力は、[[クリーチャー]]を[[攻撃]]可能なすべての相手[[クリーチャー]]が対象である。したがってこの[[クリーチャー]]を[[攻撃]]可能[[クリーチャー]]は[[バトル]]に負けるのが分っていても[[攻撃]]しなくてはならない。攻撃目標だけを限定する[[《「戦慄」の頂 ベートーベン》]]や[[《黒神龍オドル・ニードル》]]などとは異なるので注意。(→「[[可能であれば攻撃する]]」)
**他のカード・デッキとの相性 [#q278b8ee]
-[[リンク]]時の[[能力]]は強力なのだが、[[タップ]]状態だと[[《時空の凶兵ブラック・ガンヴィート》]]に狙われやすいので注意。また、[[《オニナグリ・ザ・レジェンド》]]ような[[パワー]]12000を上回る[[クリーチャー]]や[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]のような[[除去]]を内蔵した[[クリーチャー]]も増えてきているので、油断は禁物だろう。
-[[攻撃]]を強制する[[能力]]のおかげで、[[【速攻】]]をはじめとした各種[[ビートダウン]]には非常に強力な[[メタカード>メタゲーム#Mcard]]となる。[[戦国編環境]]では[[《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》]]への対策として使われることもある。&br;また、自分の[[シールド]]が0枚でもとどめを刺されないが、[[スレイヤー]]でリンクを解除されたり、[[《弾丸透魂スケルハンター》]]などのクリーチャーを[[攻撃できない]]クリーチャーを出されたりすることもあるので、過信は禁物。
-[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]が[[プレミアム殿堂]]する以前はこの[[カード]]との[[コンボ]]も可能であった。《ヘヴィ》を延々と[[回収]]することで[[除去]]と[[ドロー]]を繰り返すのが[[【ヘヴィループ】]]である。しかし、数年間[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]が[[プレミアム殿堂]]入りしていたため、ともに[[殿堂解除]]されるまで不可能となってた。
--《ヒドラ》がプレミアム殿堂に入っている間にもゴッドが破壊された時にゴッドを墓地から回収する[[《デスメタ・ルピア》]]が登場。これによりループが再現できるようになった。こちらは4コストと軽くさらにゴッドのコスト軽減も持つため、《ヒドラ》ほどの汎用性はないものの低コストでループできるのが利点。
--その後、《ヘヴィ》・[[《凶星王ダーク・ヒドラ》]]が[[殿堂解除]]され、[[殿堂レギュレーション]]下でもまた[[【ヘヴィループ】]]を行うことが可能になった。
--余談だが、[[《ヒドラ》>《凶星王ダーク・ヒドラ》]]も《ヘヴィ》も[[ザキラ]]の切り札という共通点がある。他にも[[【ロマノフサイン】]]で活躍した[[《邪眼皇ロマノフI世》]]や[[【マッドロマノフワンショット】]]として猛威を奮った[[《邪神M・ロマノフ》]]など彼にゆかりのカードはカードパワーが高くメタゲームでも活躍したものが多い。
**流通・再録について [#x5c60883]
-時を経て[[DMX-21]]において再録され、[[《破壊神デスペラード》]]での強化、[[《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》]]の[[殿堂解除]]により「ヘヴィが殿堂解除されるのではないか?」と予想もされていた。そして、少し間のおいた2016年2月1日付で遂に[[殿堂解除]]が決定した。これにより再び[[【ヘヴィ・デス・メタル】]]の力を最大限発揮できるようになり多くの[[プレイヤー]]を喜ばせた。
--この[[カード]]が[[殿堂入り]]していた間は[[ヘヴィ・デス・メタル]]がかなり弱体化していたため、《ヘヴィ》の[[殿堂入り]]解除を望む声も大きかった。
-[[DMC-40]]が[[絶版]]になると、一時的にこの[[カード]]のレートは《龍神メタル》共々大幅にはね上がった。[[リンク]]時の強さもさることながら、単体でも使える[[汎用性]]が理由である。しかし、[[再録]]と[[殿堂入り]]を経てかなり落ち着いたレートになった。なお、[[再録]]されても同じイラストだが、全て光り方が違う。
--[[戦国英雄伝+1DREAM>DM-29+]]では黒枠のベリーレア仕様。
--[[レジェンド・クロニクル>DMC-54]]ではスーパーレア仕様。
--[[コロコロレジェンド7>DMC-55]]では[[ノーマル]]仕様。
--[[DMX-21]]では縦に光のラインが走った[[フォイル]]である。
**比較対象 [#g88330c4]
-《ヘヴィ》が[[殿堂入り]]してからは[[調整版]]のような[[クリーチャー]]が何体か現れている。[[DMX-10]]ではコストが1軽くなり自壊能力に[[ドロー]]がなくなった[[《黒神龍アバヨ・シャバヨ》]]が登場した。さらに[[プロモ>プロモーション・カード]]では、コストが1重くなり[[W・ブレイカー]]が追加され、自壊能力の[[ドロー]]が[[ハンデス]]になった[[《黒神龍デヴォリューション》]]が登場している。
--その後、[[王来篇]]ではこのクリーチャーの[[上位互換]]にあたる[[《極限龍神ヘヴィ》]]が登場。[[勝太編]]から[[ジョー編]]までに進行した[[インフレ]]の度合いがよく分かるだろう。
**メディアにおいて [#z86a9071]
-[[ヘヴィ・デス・メタル]]に関するネーミングでは《ヘヴィ》のみ省略されることがしばしばある。漫画では[[ヘヴィ・デス・メタル]]の攻撃時の技名が「デス・メタルフレアー」となっていた。さらにはアニメでの[[DMC-40]]が「デス・メタルデッキ」と紹介されていた。「ヘヴィ」を入れると言葉が長すぎるということだろうか。
-漫画「FE」では[[ザキラ]]が[[切札 勝舞]]戦で使用。能力で[[《封魔魂具バジル》]]を破壊し、勝舞の場の唯一のクリーチャーだった[[《ムシャ・ルピア》]]を破壊しつつ、1[[ドロー]]と《バジル》の[[pig]]による1[[ハンデス]]を決めた。後に召喚された[[《龍神メタル》]]と[[G・リンク]]した。
--アニメ「VSR」28話でも[[ザキラ]]が使用。
[[cip]]で自身を破壊し、[[バサラ]]の場の唯一のクリーチャーだった[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]を破壊した。その後は[[《神滅翔天ポッポ・ジュヴィラ》]]の能力によって、2枚目の[[《暗黒王デス・フェニックス》]]の進化元となった。
ちなみに、この破壊によって墓地の[[《黒神龍グールジェネレイド》]]の能力がトリガーされ、4体が[[リアニメイト]]している。
**その他 [#yeaa5a52]
-能力にばかりに目が行って気づきにくいが、実はコスト5でパワー5000、能力付き、種族がサポートの多い[[ドラゴン]]であるなど、かなりのハイスペックで、[[コストパフォーマンス]]は初期の[[バニラ]]や[[準バニラ]]たちを大きく上回る。
-「[[ヘヴィ・デス・メタル]]」のパーツ内でこれだけ[[W・ブレイカー]]を持たない。もっとも、その分[[マナコスト]]が軽くなっているので使い勝手はよい。
-[[プロモカード]]には「イラストの右下」にプロモカードであることを示すマークがついているが、この[[カード]]の場合[[トライ・G・リンク]]時の「ヘヴィ・デス・メタル」のイラストの邪魔になると思われたのか「イラストの左下」にマークが記されている。同じような扱いを受けたカードには[[《暗黒王デス・フェニックス》]]と[[《神羅スパイラル・ムーン》]]がある。
-後年[[《破壊龍神ヘヴィ・デス・メタル GS》]]が登場したが、あちらが《破壊龍&ruby(しん){神};ヘヴィ・デス・メタル GS》であるのに対しこちらは当ページ冒頭にもあるように《龍&ruby(じん){神};ヘヴィ》。「神」の濁点の有無に違いがある。&br;そのため[[《あたりポンの助》]]などで「龍&ruby(じん){神};ヘヴィ」を指定しても、同一[[名前集合]]扱いとはならず「破壊龍&ruby(しん){神};ヘヴィ・デス・メタル GS」には効果が及ばない。
**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#c8dd22c7]
単一のカードとしては存在せず、[[《破壊龍神》]]でのみバトルゾーンに登場させることができる。
**リンク対象 [#t4f62996]
-[[《破壊神デス》]]
-[[《破壊神デスペラード》]]
-[[《暗黒破壊神デス・フェニックス》]]
-[[《龍神メタル》]]
-[[《極限龍神メタル》]]
**関連カード [#r1c261d4]
-[[《極限龍神ヘヴィ》]]
-[[《銃神兵ディオライオス》]]
-[[《死神の邪剣デスライオス》]]
-[[《魔刻の剣士ザビ・オルゼキア》]]
-[[《黒神龍アバヨ・シャバヨ》]]
-[[《黒神龍デヴォリューション》]]
-[[《怠惰の悪魔龍 コシガヘヴィ》]]
-[[《ゴッド・オブ・ゼット》]]
-[[《ゲンムエンペラー <ヘヴィ.Star>》]]
**収録セット [#m8ec3337]
***[[デュエル・マスターズ]] [#v412e204]
-illus.[[Toshiaki Takayama]]
--[[DMC-40 「ヘヴィ・デス・メタル」>DMC-40]](2/14)
--[[DMC-54 「レジェンド・クロニクル ライバル編」>DMC-54]](1/20)
--[[DM-29+ 「戦国編 第2弾 戦国英雄伝(ロックオン・ヒーローズ)+1DREAM」>DM-29+]](3/3)
--[[DMC-55 「コロコロ・レジェンド・7」>DMC-55]](4/84)
--[[DMX-21 「マスターズ・クロニクル・パック 英雄決闘譚(コミック・オブ・ヒーローズ)」>DMX-21]](15/70)
--[[DMEX-16 「20周年超感謝メモリアルパック 技の章 英雄戦略パーフェクト20」>DMEX-16]](58/100)
***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#n697e6be]
-illus.[[Toshiaki Takayama]]
--[[DMPP-11 「戦極大決戦 -CLIMAX GALAXY-」>DMPP-11]]
**参考 [#o11e6230]
-[[ゴッド]]
-[[ドラゴン・ゾンビ]]
-[[cip]]
-[[スーサイド]]
-[[ドロー]]
-[[選ばせ除去]]
-[[G・リンク]]
-[[リンク]]
-[[破壊神デス]]
-[[可能であれば攻撃する]]
-[[龍神ヘヴィ]]
-[[殿堂入り]]
--[[殿堂解除]]
-[[【ヘヴィ・デス・メタル】]]
-[[【ヘヴィループ】]]
----
[[公式Q&A]]
-カード特性について
>Q.[[《怒流牙忍法 次元隠しの術》]]を唱え、バトルゾーンにいる相手のリンクしている''《龍神ヘヴィ》''[[《龍神メタル》]]を選びました。&br;相手は''《龍神ヘヴィ》''の方を、超次元ゾーンに置きましたが、この場合、「そのクリーチャーと同じコスト」はどうなりますか?
A.2体でリンクしていた場合、それらのコストは合算されています。よって、コスト12のクリーチャーをバトルゾーンに出すことができなくなります。&br;''《龍神ヘヴィ》''[[《龍神メタル》]]のどちらか片方を超次元ゾーンに置いたとしても、「そのクリーチャー」のコストは12です。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38696]](2020.7.17)
#region2(類似裁定(2021.7.16)){{{
>Q.リンクしている''《龍神ヘヴィ》''[[《龍神メタル》]]がバトルゾーンにいる状況で、[[《∞龍 ゲンムエンペラー》]]がバトルゾーンに出ました。リンクは解除されますか?
A.いいえ、解除されません。リンクしている''《龍神ヘヴィ》''[[《龍神メタル》]]のコストは12です。
#region2((総合ルール 803.1b)){{
:803.1b |リンクしたゴッドは、1体のクリーチャーとしてそれを構成する各ゴッドの名前、能力、文明などの特性をすべて持つものとして扱います。ただし、それを構成する各カードの個別の特性を変更させるものではなく、集合体として1体のクリーチャーとして扱うことに注意してください。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/38696]]
}}}
#region2(類似裁定(2021.9.24)){{
>Q.[[《大樹王 ギガンディダノス》]]を墓地から召喚する時、リンクしている''《龍神ヘヴィ》''[[《龍神メタル》]]をマナゾーンに置く際、どちらか1体をマナゾーンに置きますが、「フシギバース」のコストは12減りますか?
A.はい、コストは12少なくなります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40172]]
}}
>Q.相手は[[《「殺した人間の名くらい、おぼえているよ!!」》]]を使って、自分のリンクしている''《龍神ヘヴィ》''と[[《龍神メタル》]]を破壊しました。次の自分のターン中、自分は手札から''《龍神ヘヴィ》''や[[《龍神メタル》]]をバトルゾーンに出せますか?
A.いいえ、出せません。リンクしているゴッドは両方の名前を持っています。&br;リンクしている状態で破壊された場合、どちらを墓地に置いたとしても、''《龍神ヘヴィ》''も[[《龍神メタル》]]もバトルゾーンに出せない状況になります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39749]](2021.5.21)
#region2(類似裁定(2021.7.16)){{
>Q.リンクしている''《龍神ヘヴィ》''[[《龍神メタル》]]と、''《龍神ヘヴィ》''がバトルゾーンにいる状況で、自分は[[《天使と悪魔の墳墓》]]を唱えました。この場合、どうなりますか?
A.リンクしている''《龍神ヘヴィ》''[[《龍神メタル》]]と、''《龍神ヘヴィ》''が破壊されます。リンクしている''《龍神ヘヴィ》''と[[《龍神メタル》]]は、''《龍神ヘヴィ》''の名前も持っていますので、[[《天使と悪魔の墳墓》]]の効果で破壊されます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39954]]
}}
#region2(類似裁定(2021.9.10)){{
>Q.自分のリンクしている''《龍神ヘヴィ》''[[《龍神メタル》]]がバトルゾーンにいる状況で、相手は[[《執拗なる鎧亜の牢獄》]]を唱えました。自分はリンクしている''《龍神ヘヴィ》''を手札に戻し、手札からは[[《龍神メタル》]]が捨てられました。この場合、どうなりますか?
A.その場合でも、シールドを1つ選び、墓地に置きます。リンクしているゴッドは両方の名前を持っていますので、''《龍神ヘヴィ》''か[[《龍神メタル》]]のどちらが手札から捨てられたとしても、シールドを墓地に置きます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40140]]
}}
>Q.自分のリンクしている''《龍神ヘヴィ》''[[《龍神メタル》]]がバトルゾーンにいる状況で、自分は[[《カワモリデン/リーフストーム・トラップ》]]の呪文側を唱えました。自分は''《龍神ヘヴィ》''[[《龍神メタル》]]を選び、状況起因処理により''《龍神ヘヴィ》''のみをマナゾーンに置こうとしましたが、この''《龍神ヘヴィ》''はタップした状態でマナゾーンに置かれますか?
A.はい、タップした状態でマナゾーンに置かれます。バトルゾーンにある時は闇と火の多色クリーチャーでしたので、タップ状態で置かれます。また、置く時点では多色ですが、置いたカードは単色のカードですので、「スペース・チャージ:多色」はトリガーしません。
#region2((総合ルール 803.1b)){{
:803.1b |リンクしたゴッドは、1体のクリーチャーとしてそれを構成する各ゴッドの名前、能力、文明などの特性をすべて持つものとして扱います。ただし、それを構成する各カードの個別の特性を変更させるものではなく、集合体として1体のクリーチャーとして扱うことに注意してください。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39952]](2021.7.16)
>Q.自分のリンクしている''《龍神ヘヴィ》''[[《破壊神デス》]]と[[《ダーク・ルピア》]]がバトルゾーンにいる状況で、相手は[[《デーモン・ハンド》]]を唱えました。効果で''《龍神ヘヴィ》''[[《破壊神デス》]]を破壊する際、自分はそのうち''《破壊神デス》''のみを墓地に置きましたが、[[《ダーク・ルピア》]]の「自分のドラゴンが破壊された時」の能力はトリガーしますか?
A.はい、トリガーします。リンクしているゴッドは、それぞれの特性をすべて持っています。墓地に置かれた[[《破壊神デス》]]はドラゴンを持ちませんが、リンクしていた''《龍神ヘヴィ》''はドラゴンを持ちますので、[[《ダーク・ルピア》]]の効果で相手のクリーチャーを1体破壊できます。
#region2((総合ルール 803.1b)){{
:803.1b |リンクしたゴッドは、1体のクリーチャーとしてそれを構成する各ゴッドの名前、能力、文明などの特性をすべて持つものとして扱います。ただし、それを構成する各カードの個別の特性を変更させるものではなく、集合体として1体のクリーチャーとして扱うことに注意してください。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40117]](2021.9.7)
>Q.自分のリンクしている''《龍神ヘヴィ》''[[《龍神メタル》]]がバトルゾーンにいる状況で、その上に[[《ボルシャック・モモキング》]]を進化してバトルゾーンに出しました。この一番上の[[《ボルシャック・モモキング》]]のみが離れ、再構築により進化元のクリーチャーが残る際、下のカードはリンクしたままですか?
A.いいえ、どちらか片方のクリーチャーのみがバトルゾーンに残ります。[[《ボルシャック・モモキング》]]を出した時点で、進化元に置くカードの順番を決定する必要があります。[[《ボルシャック・モモキング》]]が離れて再構築が行われる際、重ねた''《龍神ヘヴィ》''と[[《龍神メタル》]]のうち、上に置いた方がクリーチャーとしてバトルゾーンに残り、もう一方はその下に重ねられたままになります。
#region2((総合ルール 801.1b)){{
:801.1b |複数のカードを進化元として進化クリーチャーをバトルゾーンに出す場合、進化元となるカードを好きな順番で、その進化クリーチャーの下に重ねて置きます。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40121]](2021.9.7)
>Q.自分のマナゾーンにカードが6枚あり、相手の[[《獣軍隊 ヤドック》]]と自分の''《龍神ヘヴィ》''がバトルゾーンにいる状況です。自分が[[《インフェルノ・サイン》]]を唱えて、効果で墓地から[[《龍神メタル》]]をバトルゾーンに出す際、''《龍神ヘヴィ》''と[[《龍神メタル》]]の「G・リンク」と、[[《獣軍隊 ヤドック》]]の置換効果の適用はどちらが先になりますか?
A.置換効果の適用が先です。置換効果によって[[《龍神メタル》]]が実際にバトルゾーンに出ない場合、状態定義効果は何もしません。結果的に、[[《龍神メタル》]]のみが[[《獣軍隊 ヤドック》]]の置換効果でマナゾーンに置かれます。
#region2((総合ルール 110.4f)){{
:110.4f |状態定義効果は、カードがゾーンに置かれる際、その状態を変更させます。これらは置換効果同様に効果に割り込んで処理をしますが、置換効果として扱わず、複数の効果が同時に存在する場合、それらすべてが適用されます。置換効果によってカードが実際にそのゾーンに置かれない場合、状態定義効果は何もしません。&br;例: 《永遠のリュウセイ・カイザー》、《緊縛の影バインド・シャドウ》、《「超感覚の聖狗」》、《不滅の精霊パーフェクト・ギャラクシー》
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40122]](2021.9.7)
>Q.自分のマナゾーンにカードが7枚あり、相手の[[《獣軍隊 ヤドック》]]と自分の''《龍神ヘヴィ》''がバトルゾーンにいる状況です。自分は[[《龍神メタル》]]をリンクした状態でバトルゾーンに出す際、このリンクした''《龍神ヘヴィ》''[[《龍神メタル》]]は[[《獣軍隊 ヤドック》]]の置換効果でマナゾーンに置かれますか?
A.いいえ、マナゾーンに置かれません。バトルゾーンに出る[[《龍神メタル》]]はコスト7のクリーチャーです。[[《獣軍隊 ヤドック》]]は実際に出るクリーチャーの情報のみを参照しますので、[[《獣軍隊 ヤドック》]]の置換効果は適用されません。
#region2((総合ルール 803.1d)){{
:803.1d |ゴッドがバトルゾーンに出る際に、置換効果やG・リンク以外の状態定義効果が適用される場合、そのゴッドがリンクして1体のクリーチャーになったとしても、実際にバトルゾーンに出るカードの特性を参照します。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40123]](2021.9.7)
>Q.自分のマナゾーンにカードが7枚あり、相手の[[《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]と自分の''《龍神ヘヴィ》''がバトルゾーンにいる状況で、自分は[[《龍神メタル》]]をリンクした状態でバトルゾーンに出しました。このリンクした''《龍神ヘヴィ》''[[《龍神メタル》]]は[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]の「相手のマナゾーンにあるカードの枚数よりコストが大きいクリーチャーを相手がバトルゾーンに出した時」の能力で山札の一番下に置かれますか?
A.いいえ、山札の一番下に置かれません。バトルゾーンに出た[[《龍神メタル》]]はコスト7のクリーチャーです。[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]の能力は実際に出たクリーチャーの情報のみを参照しますので、[[《奇石 ミクセル》>《奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ》]]の能力はトリガーしません。
#region2((総合ルール 803.1c)){{
:803.1c |ゴッドがバトルゾーンに出ることでカードの能力が誘発する場合、そのゴッドがリンクして1体のクリーチャーになったとしても、実際にバトルゾーンに出たカードの特性を参照します。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40124]](2021.9.7)
>Q.[[《緊縛の影バインド・シャドウ》]]と自分のアンタップ状態の''《龍神ヘヴィ》''がバトルゾーンにいる状況で、自分は[[《龍神メタル》]]をリンクした状態でバトルゾーンに出しました。このリンクした''《龍神ヘヴィ》''[[《龍神メタル》]]はタップ状態になりますか?
A.いいえ、アンタップ状態です。バトルゾーンに出る[[《龍神メタル》]]は火のクリーチャーです。[[《緊縛の影バインド・シャドウ》]]は、実際に出るクリーチャーの情報のみを参照しますので、[[《緊縛の影バインド・シャドウ》]]の状態定義効果は適用されません。
#region2((総合ルール 803.1d)){{
:803.1d |ゴッドがバトルゾーンに出る際に、置換効果やG・リンク以外の状態定義効果が適用される場合、そのゴッドがリンクして1体のクリーチャーになったとしても、実際にバトルゾーンに出るカードの特性を参照します。
}}
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40125]](2021.9.7)
-3つ目の能力について
--[[攻撃誘導]]、[[攻撃強制]]、[[可能であれば攻撃する]]も参照のこと
>Q.相手の、リンク状態の[[《極限龍神ヘヴィ》]][[《極限龍神メタル》]]がタップしてバトルゾーンにいます。自分の攻撃可能なクリーチャーは「EXライフ」シールドのある[[《紫天連結 ネバーシデンド》]]だけです。&br;[[《紫天連結 ネバーシデンド》]]で一度[[《極限龍神ヘヴィ》]][[《極限龍神メタル》]]を攻撃した後、アンタップした[[《紫天連結 ネバーシデンド》]]はもう一度[[《極限龍神ヘヴィ》]][[《極限龍神メタル》]]に攻撃しなければいけませんか?&br;類似例:''《龍神ヘヴィ》''
A.いいえ、攻撃しなくても構いません。リンク状態の[[《極限龍神ヘヴィ》]]がいる限り、攻撃可能な相手クリーチャーはすべて、一度ずつ[[《極限龍神ヘヴィ》]]に対して攻撃する必要があります。ただし、一度攻撃してバトルゾーンに残ったクリーチャーは再度攻撃する必要はありません。今回の場合、アンタップした[[《紫天連結 ネバーシデンド》]]は、プレイヤーや[[《極限龍神ヘヴィ》]]以外のクリーチャーにも攻撃できますし、攻撃しなくても問題ありません。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41635]](2022.7.28)
>Q.相手の、リンク状態の[[《極限龍神ヘヴィ》]][[《極限龍神メタル》]]がタップしてバトルゾーンにいます。自分の攻撃可能なクリーチャーは2体いるのですが、そのうち1体で攻撃すれば、もう1体は[[《極限龍神ヘヴィ》]][[《極限龍神メタル》]]に攻撃しなくても良いですか?&br;類似例:''《龍神ヘヴィ》''
A.いいえ、2体とも[[《極限龍神ヘヴィ》]][[《極限龍神メタル》]]に攻撃する必要があります。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/41636]](2022.7.28)
&tag(クリーチャー,闇文明,黒単,単色,コスト5,ゴッド,ドラゴン・ゾンビ,ドラゴン,パワー5000+,パワー5000,cip,スーサイド,ドロー,除去,単体除去,選ばせ除去,破壊,単体破壊,両者破壊,G・リンク,リンク,龍神メタルサポート,破壊神デスサポート,リンクしている時,可能であれば攻撃する,攻撃誘導,《龍神ヘヴィ》,P,レアリティなし,Toshiaki Takayama);
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