#author("2023-12-28T04:47:39+09:00","","") #author("2024-02-20T20:57:39+09:00","","") *《&ruby(ディー){D};の&ruby(しんりゃく){侵略}; クリム・ゾーン》 [#p1c62cc2] |Dの侵略 クリム・ゾーン P 火文明 (3)| |D2フィールド| |自分のターンのはじめに、自分の手札からソニック・コマンドを1体出してもよい。| |自分のソニック・コマンドはバトルゾーンから手札に戻らない。| |(他のD2フィールドが出た時、このD2フィールドを自分の墓地に置く)| [[DMEX-16]]で登場した[[火]]の[[D2フィールド]]。 出した時点では効果がなく、相手に除去されて無駄になる可能性はあるものの、残っていれば毎ターンコスト・文明無関係に1体タダで[[ソニック・コマンド]]を出すことができる。 また、あらゆる手段の手札に戻す効果で[[離れない]]ようにする能力も持つ。 相手の通常の[[除去]]手段としての[[バウンス]]はもちろんのこと、[[《異端流し オニカマス》]]の[[コスト踏み倒しメタ]]能力にも耐性を得るのは嬉しいところ。 [[《ボルシャック・サイバーエクス》]]や[[《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》]]、[[《異端流し オニカマス》]]などの[[バウンス]]手段が豊富に入った[[【ドギラゴン閃】]]には強い。 [[《轟音 ザ・ジェットV》]]とは[[デザイナーズコンボ]]で、そちらの自己バウンス効果を打ち消せる。 ただし、従来の[[【レッドゾーン】]]は3ターン目には[[スピードアタッカー]]を用意し、[[侵略]]して[[ビートダウン]]するのがセオリー。3ターン目に攻撃できないこのカードをプレイしなければならないという点で相性があまり良くない。[[D2フィールド]]なので、[[《希望のジョー星》]]を[[張り替え]]できる点を活用したい。 コストの重さがネックであった[[《音速 ソニックブーム》]]にとっては非常に有り難い1枚。最速4ターン目には相手のシールドを全破壊できる。ターン開始時に踏み倒すという効果も、[[S・トリガー]]ケアという観点では噛み合っており、抜群の相性を誇る。 その他の踏み倒し候補として[[《D2-V禁断のボルトロン》]]や[[《D2V2 禁断のギガトロン》]]が挙げられる。どちらもフルスペックを発揮するのに[[D2フィールド]]が必須であるため、早期に出せる点も含めて非常に相性が良い。 また、[[《禁断V フィーダス》]]は最速4ターン目開始時に[[《Dの妖艶 マッド・デッド・ウッド》]]や[[《並替と選択の門》]]といった[[重量級]] [[D2フィールド]]を展開することが可能。その場合このカードは[[バトルゾーン]]から離れてしまう点には注意が必要。 //《愛恋妖精ミルメル》を使えば3ターン目開始時に出すことも可能だが非考慮とする。 踏み倒しは[[ソニック・コマンド]]であれば[[文明]]は問わないため、[[水]]のソニック・コマンドも踏み倒し可能。特に相性が良いのは[[《ソニック・IV・ワン》]]で、自分のターン開始時に[[バトルゾーン]]に出せるためそのターン中に出すクリーチャーの[[cip]]をすぐに倍化させられる。 [[革命チェンジ]](というよりほぼ[[《轟く革命 レッドギラゾーン》]])には注意が必要。前述の通り、《Dの侵略 クリム・ゾーン》自体は[[《希望のジョー星》]]メタのカードとなりがちなためデッキで両立しても干渉することは少ないと思われるが、出している間は[[入れ替える]]の裁定により革命チェンジが不発になる。 [[ソニック・コマンド・ドラゴン]]も[[ソニック・コマンド]]の[[種族カテゴリ]]なので、[[《轟く革命 レッドギラゾーン》]]を《Dの侵略 クリム・ゾーン》でタダで出すことはできる。もちろん[[ファイナル革命]]は使えない。 [[《音速 ソニックブーム》]]と共に[[【赤青覇道】]]のサブプランに使うという手もある。 -手札にクリーチャーを戻さない「[[侵略]]」は何も悪影響を受けない。 -[[デュエチューブ]]によると[[《希望のジョー星》]]への対抗策として設計されている模様。 -カード名はレッドゾーン+紅色を意味するクリムゾンから。 -イラストは組み立て中の[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]の上半身であり、テキストに被って見えづらいが[[《轟く侵略 レッドゾーン》]]の正面に[[バサラ]]がおり、奥には[[No.2]]らしき影も見える。 -アニメ『[[デュエル・マスターズ キング!]]』では第17話で[[バサラ]]が[[切札 ジョー]]戦で使用。 -アニメ『[[キング!>デュエル・マスターズ キング!]]』では第17話で[[バサラ]]が[[切札 ジョー]]戦で使用。 [[手札]]の[[《轟速 ザ・レッド》]]を出し、[[《アルカディアス・モモキング》]]が持つ1ターンに一度の[[タップイン]]を消費させた。 **ルール [#r2ae6940] &color(red){''手札に戻せないクリーチャーの攻撃時、[[革命チェンジ]]の宣言はできる。''};([[そうした場合、結果として手札にとどまる>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/rulechange/31620/]]) そのため、[[《虹速 ザ・ヴェルデ》]]の攻撃時に[[《SSS級天災 デッドダムド》]]と[[《轟く革命 レッドギラゾーン》]]を宣言し、[[《SSS級天災 デッドダムド》]]を重ねてから[[《轟く革命 レッドギラゾーン》]]と入れ替えれば、バトルゾーンから手札に戻すクリーチャーは[[ソニック・コマンド]]ではないため入れ替えることができる。 //**関連カード [#ze402c2f] //-[[《》]] **[[フレーバーテキスト]] [#z1a84a15] -[[DMEX-16]]&br;'''[[赤き>火]][[ソニック・コマンド]]。それこそが[[バサラ]]の[[侵略]]の象徴。''' **収録セット [#c7311e7c] -illus.[[Hokuyu]] --[[DMEX-16 「20周年超感謝メモリアルパック 技の章 英雄戦略パーフェクト20」>DMEX-16]](26/100) **参考 [#y7ecf13d] -[[火]] -[[D2フィールド]] -[[ソニック・コマンド]] -[[コスト踏み倒し]] -[[バウンス]] -[[メタ]] ---- [[公式Q&A]] -2つ目の能力について >Q.バトルゾーンに自分の[[《覇王速 ド・レッド》]]と''《Dの侵略 クリム・ゾーン》''がある状況です。&br;相手が[[《テック団の波壊Go!》]]を唱え、「バトルゾーンにある相手のコスト5以下のカードをすべて、持ち主の手札に戻す。」を選んだ際、[[《覇王速 ド・レッド》]]と''《Dの侵略 クリム・ゾーン》''はどちらもコスト5以下のカードですが、どうなりますか? A.この場合、''《Dの侵略 クリム・ゾーン》''のみが手札に戻ります。&br;[[《テック団の波壊Go!》]]の「バトルゾーンにある相手のコスト5以下のカードをすべて、持ち主の手札に戻す。」効果は、コスト5以下のカードをすべて同時に手札に戻そうとしますが、[[《覇王速 ド・レッド》]]は''《Dの侵略 クリム・ゾーン》''の能力により手札に戻りません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39975]](2021.7.16) >Q.自分の''《Dの侵略 クリム・ゾーン》''がバトルゾーンにある状況で、相手は[[《執拗なる鎧亜の牢獄》]]を唱えて、自分の[[《覇王速 ド・レッド》]]を選びましたが、手札に戻りませんでした。その後、自分の手札を1枚捨てましたが、捨てたカードが自分の手札にあった別の[[《覇王速 ド・レッド》]]でした。この場合、「シールドを1枚選び、墓地に置く」効果はどうなりますか? A.その場合でも、シールドを1つ選び、墓地に置きます。[[《執拗なる鎧亜の牢獄》]]の効果で選んだクリーチャーが結果的に手札に戻らなかったとしても、その戻そうとしたクリーチャーと同じ名前のクリーチャーを捨てた場合、シールドを墓地に置きます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/40138]](2021.9.10) &tag(D2フィールド,フィールド,火文明,赤単,単色,コスト3,ターン開始時,ソニック・コマンドサポート,コスト踏み倒し,バウンスメタ,戻らない,・,P,レアリティなし,Hokuyu);