#author("2024-11-16T10:59:54+09:00","","") #author("2024-11-20T21:04:36+09:00","","") *《&ruby(ディー){D};の&ruby(らくえん){楽園}; サイケデリック・ガーデン》 [#u88c0b78] |Dの楽園 サイケデリック・ガーデン R 光文明 (5)| |D2フィールド| |自分のクリーチャーすべてに「エスケープ」を与える。(「エスケープ」を持つクリーチャーが破壊される時、墓地に置くかわりに自分のシールドをひとつ手札に加えてもよい。ただし、その「S・トリガー」は使えない)&br;(他のD2フィールドがバトルゾーンに出た時、このD2フィールドを自分の墓地に置く)| |Dスイッチ:自分のターンの終わりに、このD2フィールドをゲーム中で一度上下逆さまにしてもよい。そうしたら、自分の手札を2枚まで裏向きのまま、新しいシールドとして自分のシールドゾーンに置いてもよい。| [[DMR-21]]で登場した[[光]]の[[D2フィールド]]。 味方全体に[[エスケープ]]を[[付与]]し、更に[[Dスイッチ]]で1度だけ[[手札]]から2枚の[[シールド追加]]が可能。 味方[[クリーチャー]]全員が除去耐性を得るのは言うまでもなく強力。同弾で[[D2フィールド]]を要求する[[《D2P ヘビーポップ》]]とは[[デザイナーズコンボ]]で、《ヘビーポップ》自身はもちろん、あちらの[[能力]]のために揃えたい[[クリーチャー]]をも[[破壊]]されにくくする事で、安全に[[エクストラウィン]]を狙う事ができる。 また、[[Dスイッチ]]によって[[シールド]]を2枚増やす事ができる。[[エスケープ]]の弱点として[[シールド]]が減ってしまう点があるが、それを直にカバーしていると言える。 [[Dスイッチ]]の発動タイミングは自分の[[ターン]]の終わりなので、出してすぐに使用する事が可能。[[エスケープ]]の弾補充として考えず、単純に2枚まで[[S・トリガー]]を仕込みつつ盾を増やすのが5[[コスト]]でできると考えても充分強力である。 弱点は、エスケープで守るクリーチャーがいない場合、手札に有力な[[S・トリガー]]や[[S・バック]]がない場合に腐る点である。特に後者に関しては単体ではあまり役に立たない[[S・トリガー]]や[[S・バック]]を手札に抱えておくというリスクが生じるケースもあるので、その弱点を補うためにある程度十分に手札を用意する必要がある。 **環境において [#be2183ce] [[革命ファイナル環境]]では[[【5色コントロール】]]で盾を確保して[[《界王類邪龍目 ザ=デッドブラッキオ》]]の[[スーパーS・バック]]を補助するための役割や、[[【白青黒超次元】]]で[[《百族の長 プチョヘンザ》]]をエスケープによって守ることで相手へのタップインを維持する役割などが与えられている。 「デュエル・マスターズグランプリ-5th」では優勝を果たした[[【ロージアミラダンテ】]]における防御札として活躍しており、同大会ではベスト8に進出した複数のプレイヤーが[[【ロージアミラダンテ】]]に投入している。 -[[【ロージアミラダンテ】]]に入る光のD2フィールドの選択肢としてはマイナーなものであった為、レシピが公開されたときは話題になった。 その後、徐々に[[エスケープ]][[付与]]や[[手札]]からの[[シールド追加]]が[[インフレ]]し、目立たないカードとなった。 **その他 [#pcb42077] -味方全体に[[エスケープ]]を[[付与]]するという[[能力]]は[[革命]]との相性も抜群である。[[背景ストーリー]]上では[[革命軍]]と対立する側だが。 **[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#plays] |Dの楽園 サイケデリック・ガーデン VR 光文明 (5)| |D2フィールド| |自分のコマンド・クリーチャーすべてに「破壊される時、パワーが0より大きければ、かわりに自分のランダムなシールド1つを手札に戻す。ただし、その「S・トリガー」は使えない。(この効果は、各ターン中1回のみ発動する)」を与える。&br;(他のD2フィールドがバトルゾーンに出た時、このD2フィールドを破壊する)| |Dスイッチ:自分のターン終了時、このD2フィールドをゲーム中で一度上下逆さまにしてもよい。そうした場合、自分の手札を2枚までシールド化する。| [[DMPP-28]]で実装。[[レアリティ]]が[[ベリーレア]]になった。 デュエプレではほぼすべて(([[DMPP-27]]時点で[[《天命讃華 ネバーラスト》]]だけは[[ターン1]]ではない))の[[エスケープ]]能力が[[強制]]かつ[[ターン1]]制限に変更されており、このカードもその煽りを受けてTCG版より使用感が悪くなってしまっている。そのうえ、エスケープ付与対象もすべてのクリーチャーからコマンド限定に変更されるという大きな弱体化を受けることになった。 対象がコマンド限定となったのは、デュエプレのエスケープ能力が強制であることから利敵行為になりかねないため、その対策としての変更なのだろう。しかし、結果的にこのカードは二重の弱体化を受ける形となってしまい、元々のこのカードの強みがほとんど失われている。 -[[《D2P ヘビーポップ》]]は[[エスケープ]]させられるが、[[《O・HA・NA・P》]]はエスケープ対象外である。カードデザインが根本的に破綻してしまっている。 -TCG版で特段強かったわけでもないにも関わらず、TCG版より大幅な弱体化を受けた挙句、レアリティも上がっている。 **[[サイクル]] [#ye3491a2] [[DMR-21]]の[[レア]][[D2フィールド]][[サイクル]]。 -''《Dの楽園 サイケデリック・ガーデン》'' -[[《Dの悪意 ワルスラー研究所》]] -[[《Dの地獄 ハリデルベルグ》]] -[[《Dの炎闘 アリーナ・カモーネ》]] -[[《Dの花道 ズンドコ晴れ舞台》]] **関連カード [#u2ac8098] -[[《D2P ヘビーポップ》]] -[[《O・HA・NA・P》]] -[[《百獣聖堂 レオサイユ》]] -[[《冥界を統べる新月のハーデス》]] -[[《油殿の精霊龍 オイルマーネ》]] **[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] -[[DMPP-28]]&br;'''それは、Pの[[イニシャルズ]]が生み出すアートの楽園。''' **収録セット [#q4b76a4f] ***[[デュエル・マスターズ]] [#dm] -illus.[[KOUSAKU]] --[[DMR-21 「革命ファイナル 第1章 ハムカツ団とドギラゴン剣」>DMR-21]] --[[DMEX-06 「絶対王者!! デュエキングパック」>DMEX-06]](59/98) ***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp] -CV:[[小池理子]] -illus.[[KOUSAKU]] --[[DMPP-28 「蒼剣革命 -CHANGE THE FIELD-」>DMPP-28]] **参考 [#we21069c] -[[D2フィールド]] -[[エスケープ]] -[[付与]] -[[Dスイッチ]] -[[シールド追加]] &tag(D2フィールド,フィールド,光文明,白単,単色,コスト5,エスケープ付与,無条件全体エスケープ付与,Dスイッチ,自分のターンの終わり,ターン終了時,シールド追加,・,終音「ん」,R,レア,KOUSAKU,D2フィールド (デュエプレ),フィールド (デュエプレ),光文明 (デュエプレ),白単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト5 (デュエプレ),コマンドサポート (デュエプレ),擬似エスケープ付与 (デュエプレ),Dスイッチ (デュエプレ),自分のターンの終わり (デュエプレ),ターン終了時 (デュエプレ),シールド追加 (デュエプレ),・ (デュエプレ),終音「ん」 (デュエプレ),VR (デュエプレ),ベリーレア (デュエプレ),KOUSAKU (デュエプレ));