#author("2024-11-19T23:52:05+09:00","","")
#author("2024-11-20T18:47:51+09:00","","")
*《&ruby(ディー){D};の&ruby(えんとう){炎闘}; アリーナ・カモーネ》 [#ide511cd]

|Dの炎闘 アリーナ・カモーネ R 火文明 (4)|
|D2フィールド|
|自分のクリーチャーがバトルに勝った時、そのクリーチャーは相手のシールドをひとつブレイクしてもよい。&br;(他のD2フィールドがバトルゾーンに出た時、このD2フィールドを自分の墓地に置く)|
|Dスイッチ:自分のターンのはじめに、このD2フィールドをゲーム中で一度上下逆さまにしてもよい。そうしたら、そのターン、相手のクリーチャーすべてはアンタップしていても攻撃される。|

[[DMR-21]]で登場した[[火]]の[[D2フィールド]]。

自分の[[クリーチャー]]が[[バトル]]に勝つ度に相手の[[シールド]]を[[ブレイク]]でき、[[Dスイッチ]]でその[[ターン]]中相手の[[アンタップ]][[クリーチャー]]を[[攻撃]]できるようにする。

どんな形で誘発した[[バトル]]でも勝てば[[シールド]]を[[ブレイク]]できるため、[[アンタップキラー]]や[[タップ&デストロイ]]に限らず、[[効果バトル]][[能力]]や[[ブロッカー]]、もしくは[[可能であれば攻撃する]]と組み合わせても、相手の[[クリーチャー]]と[[シールド]]を同時に減らしていくことができる。

[[Dスイッチ]]は、[[《戦場のロックンロール》]]の派生、もしくは[[《カオス・ストライク》]]の上位版に相応しいものであり、[[アンタップキラー]]でなくとも殴ることができる。

この手の[[殴り返し]][[能力]]では珍しく、自分の[[クリーチャー]]への[[アンタップキラー]]付与ではなく、相手[[クリーチャー]]に''[[攻撃]]される[[能力]]を与える''。
このおかげで、仮に[[Dスイッチ]]を使用した時点で自分の[[クリーチャー]]がおらずとも、[[スピードアタッカー]]で相手の[[タップ]]されていない[[クリーチャー]]を奇襲することができる。
この点は、[[《カオス・ストライク》]]にも同じことが言えるが、こちらはアンタッチャブルにも通用するという違いがある。

同弾の[[《D2G ゴッドファーザー》]]とはデザイナーズコンボであり、盤面処理と並行してシールドを割り続けることが可能。

また、[[シールド焼却]]能力とのシナジーは抜群で、その代表である[[ボルメテウス]]と絡めると、相手のシールドすべてを焼却させることも不可能ではない。

上記の[[カード]]群と組み合わせなくても、[[Dスイッチ]]を使って[[タップ]]されていない相手[[クリーチャー]]と[[バトル]]できるようになるので、[[D2フィールド]]の例に漏れず自己完結度は高い。

性質上、[[すべてのバトルに勝つ]][[能力]]や[[バトル]]に勝った時[[アンタップ]]する[[能力]]とは相性抜群。
前者は[[D2フィールド]]と競合しない[[《無敵城 シルヴァー・グローリー》]]、後者は[[《D2G ゴッドファーザー》]]のほか、自前で[[アンタップキラー]]を持ち[[Dスイッチ]]を待つ必要のない[[《機動聖者ミールマックス》]]などと組み合わせてやれば、相手の場と[[シールド]]は空になる。

難点は、[[Dスイッチ]]のタイミングが遅く発動前に[[張り替え]]られる可能性がある点。
幸いこの[[D2フィールド]]の場合、事前に[[クリーチャー]]がいれば[[Dスイッチ]]でない方の[[能力]]は使えるので、[[バトル]]を誘発しやすい[[能力]]を持った[[クリーチャー]]をあらかじめ呼び出しておきたい。

-どれも[[任意]][[効果]]のため、[[S・トリガー]]などに警戒して[[ブレイク]]を控えることも可能。

-アニメ「VSRF」第9話では[[アリ・カモーネ]]が使用。[[《爆炎シューター マッカラン》]]で勝太の[[シールド]]を[[ブレイク]]したほか、[[バトルゾーン]]に味方がいない状態から[[Dスイッチ]]を使用して[[《D2G ゴッドファーザー》]]の[[スピードアタッカー]]で勝太のクリーチャーを[[攻撃]]し、[[付与]]対象の違いを活かした。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#plays]

|Dの炎闘 アリーナ・カモーネ R 火文明 (3)|
|D2フィールド|
|自分のクリーチャーがバトルに勝った時、そのクリーチャーは相手のシールドを1つプレイクしてもよい。&br;(他のD2フィールドがバトルゾーンに出た時、このD2フィールドを破壊する)|
|Dスイッチ:自分のターン開始時、このD2フィールドをゲーム中で一度上下逆さまにしてもよい。そうした場合、そのターン、自分は「自分のクリーチャーは、アンタップしているクリーチャーを攻撃できる。」を得る。|

[[DMPP-28]]で実装。

コストが4から3に軽くなる上方修正を受けている。

[[デザイナーズコンボ]]の相方だった[[《D2G ゴッドファーザー》]]自身も大幅強化を受けているため、この組み合わせはかなり使いやすくなっている。

-[[Dスイッチ]]のテキストは見直され、相手クリーチャーに継続的効果を与えるのではなく、プレイヤーの自分自身に継続的効果を与えるようになった。
[[Dスイッチ]]発動後に出た自分のクリーチャーがアンタップしている相手のクリーチャーを攻撃できるのはTCG版と変わらないが、[[Dスイッチ]]発動後に出てきた相手のクリーチャーにも対処できるようになったのはささやかながら強化点と言える。

**[[サイクル]] [#faa1e08d]
[[DMR-21]]の[[レア]][[D2フィールド]][[サイクル]]。
-[[《Dの楽園 サイケデリック・ガーデン》]]
-[[《Dの悪意 ワルスラー研究所》]]
-[[《Dの地獄 ハリデルベルグ》]]
-''《Dの炎闘 アリーナ・カモーネ》''
-[[《Dの花道 ズンドコ晴れ舞台》]]

**関連カード [#x8f38356]
-[[《D2G ゴッドファーザー》]]

-[[《爆槍 ヘーゼル・バーン》]]

-[[《カオス・ストライク》]]
-[[《戦場のロックンロール》]]
-[[《爆旗持ち ラガブーリン》]]
-[[《ポリスワン》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DMPP-28]]&br;'''それは、Gのイニシャルズによって生み出された燃え盛る闘技場。'''
-[[DMPP-28]]&br;'''それは、Gの[[イニシャルズ]]によって生み出された燃え盛る闘技場。'''

**収録セット [#w8d36cd3]
***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[lack]]
--[[DMR-21 「革命ファイナル 第1章 ハムカツ団とドギラゴン剣」>DMR-21]]

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
-CV:[[後藤光祐]]
-illus.[[lack]]
--[[DMPP-28 「蒼剣革命 -CHANGE THE FIELD-」>DMPP-28]]

**参考 [#r49fe6eb]
-[[D2フィールド]]
-[[バトル]]
-[[シールド]]
-[[ブレイク]]
-[[Dスイッチ]]
-[[アンタップキラー]]

&tag(D2フィールド,フィールド,火文明,赤単,単色,コスト4,バトルに勝った時付与,効果ブレイク,Dスイッチ,自分のターンのはじめ,ターン開始時,アンタップキラー付与,・,R,レア,lack,D2フィールド (デュエプレ),フィールド (デュエプレ),火文明 (デュエプレ),赤単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト3 (デュエプレ),バトルに勝った時付与 (デュエプレ),効果ブレイク (デュエプレ),Dスイッチ (デュエプレ),自分のターンのはじめ (デュエプレ),ターン開始時 (デュエプレ),アンタップキラー付与 (デュエプレ),・ (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),lack (デュエプレ));