#author("2024-11-20T00:59:49+09:00","","")
#author("2024-11-20T18:45:08+09:00","","")
*《&ruby(ディー){D};の&ruby(はなみち){花道}; ズンドコ&ruby(は){晴};れ&ruby(ぶたい){舞台};》 [#fb1f27b5]

|Dの花道 ズンドコ晴れ舞台 R 自然文明 (5)|
|D2フィールド|
|自分のクリーチャーが出た時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。&br;(他のD2フィールドがバトルゾーンに出た時、このD2フィールドを自分の墓地に置く)|
|Dスイッチ:自分のターンのはじめに、このD2フィールドをゲーム中で一度上下逆さまにしてもよい。そうしたら、自分のマナゾーンにあるカードの枚数以下のコストを持つクリーチャーを1体、自分のマナゾーンから出す。|

[[DMR-21]]で登場した[[自然]]の[[D2フィールド]]。

1つ目の効果は自軍クリ―チャーに[[《青銅の鎧》]]効果を附属するもの。いかにも[[自然]]らしい[[能力]]であり、[[ウィニー]]の展開で大量ブーストが可能。
同弾の[[《D2Y ヨー・サーク》]]や[[《蛇手の親分ゴエモンキー!》]]など複数の[[クリーチャー]]を[[マナ召喚]]できる[[カード]]と組み合わせれば大量展開に繋がる。[[《D2Y ヨー・サーク》]]のターゲットでもある[[コスト]]1の[[クリーチャー]]ならば[[マナ]]消費が差し引き0になるので、[[山札]]から出る限り無限に出せるという驚異的な展開力を誇る。

2つ目の効果は、ターンの初めにノー[[コスト]]の[[《母なる紋章》]]を撃つことができるというもの。[[進化]][[非進化]]を問わず、また、[[文明]]に縛りもないため非常に凶悪である。

やはり弱点は[[D2フィールド]]の[[張り替え]]。
同[[サイクル]]の[[《Dの悪意 ワルスラー研究所》]]と同じく[[クリーチャー]]を出した時に[[能力]]が発動するため、5[[ターン]]目に出すと次の[[ターン]]まで何もできず、その間に[[除去]]されると悲惨。またあちらと違い相性の良い[[G・ゼロ]][[クリーチャー]]等がいないのも向かい風。

-[[ブースト]]が[[強制]]なので、[[誘発型能力]]の連続処理が中断する[[クリーチャー]]主体の[[無限ループ]]には馴染まない。[[【緑単サソリス】]]に採用されないのはそれが原因。ループ回数が有限で済む型の[[【イメンループ】]]や、そもそも[[無限ループ]]に[[クリーチャー]]の出し入れが関与しない[[【ラララオプティマス】]]では好まれる。特に[[【ラララオプティマス】]]とは好相性であり、[[《常勝ディス・オプティマス》]]は2017年2月26日付けで[[殿堂入り]]することとなる。
--[[無限ループ]]に転用する簡単な方法として、[[ライブラリアウト]]の敗北を[[敗北回避能力]]で封じ込めてしまう手がある。かつては[[《不敗のダイハード・リュウセイ》]]や[[《“血煙” マキシマム》]]等他[[文明]]を混ぜなければならなかったが、[[DMRP-08]]で[[《始虹帝 ミノガミ》]]が登場した事によって[[自然]][[単色]]を崩さず手軽に敗北回避と[[タップ]]された[[マナ]]の再利用が可能となった。

-数ある1[[コスト]]クリーチャーの中でも[[《アクア忍者 ライヤ》]]との相性は格別で、そちらを出し入れするだけで簡単に無限[[マナブースト]]に入ることができる。[[多色]]を避けたり[[染色>文明追加]]すれば完全な[[無限ループ]]が成立する。&br;事故率こそ高いが、[[《陰陽の舞》]]を絡めれば4[[ターン]]目にはループを開始できる。十分なマナを得たら、次のターンに[[Dスイッチ]]で好きな大型を[[マナゾーン]]から出せる。小型クリーチャーをばらまくか[[ゼニス]]を使いたい場合は[[《蛇手の親分ゴエモンキー!》]]を出せばいい。

-[[《ハッスル・キャッスル》]]と同時に張ることで、[[自然]]のみで[[《偽りの名 スネーク》]]がいるのと同じ効果を得られる状況が作れる。[[コスト]]は嵩むが、うまく維持すれば膨大な[[アドバンテージ]]が得られるだろう。

-[[《大神砕ジオ・アルデバラン》]]との相性もなかなか。そちらを出しながら[[除去]]を放てるのはもちろん、[[《躍喰の超人》]]と違って[[《倍返し アザミ》]]などの[[ウィニー]]でも[[スペース・チャージ]]の種にすることができる。この[[フィールド]]を出した次の[[ターン]]に[[Dスイッチ]]で[[ブースト]]持ちの[[クリーチャー]]を出せばそのまま[[進化]]させられる他、[[Dスイッチ]]で《アルデバラン》の方を出せば、その[[ターン]]は[[手札]]の[[クリーチャー]]と[[マナ]]が許す限り[[除去]]を連続で放つことができる。

-アニメ「VSRF」第11話では[[道明寺 ゴンザブロー]]が[[百獣 レオ]]戦で使用。[[Dスイッチ]]で[[《D2Y ヨー・サーク》]]を踏み倒し、[[《雪精 キタサ・カンバY》]]の連続[[マナ召喚]]を行った。

-ズンドコは日本の歌謡曲の楽曲のひとつである「ズンドコ節」から。

**[[デュエル・マスターズ プレイス]]では [#plays]

|Dの花道 ズンドコ晴れ舞台 R 自然文明 (5)|
|D2フィールド|
|自分のクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札が10枚以上なら、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。&br;(他のD2フィールドがバトルゾーンに出た時、このD2フィールドを破壊する)|
|Dスイッチ:自分のターン開始時、このD2フィールドをゲーム中で一度上下逆さまにしてもよい。そうした場合、自分のマナゾーンから最大マナ以下のコストを持つクリーチャー1枚をバトルゾーンに出す。|

[[DMPP-28]]で実装。

[[マナ加速]]効果に「山札枚数が10枚以下」という条件が付いた。

-[[《偽りの王 ヴィルヘルム》]]などと同様の調整だが、こちらは元から[[強制]]だったマナ加速に制限が課されたことで[[ライブラリアウト]]の危険性が緩和されている。

**[[サイクル]] [#a992f1c1]
[[DMR-21]]の[[レア]][[D2フィールド]][[サイクル]]。
-[[《Dの楽園 サイケデリック・ガーデン》]]
-[[《Dの悪意 ワルスラー研究所》]]
-[[《Dの地獄 ハリデルベルグ》]]
-[[《Dの炎闘 アリーナ・カモーネ》]]
-''《Dの花道 ズンドコ晴れ舞台》''

**関連カード [#ia7523e6]
-[[《D2Y ヨー・サーク》]]
-[[《母なる紋章》]]
-[[《晴舞龍 ズンドコ・モモキング》]]

**[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text]
-[[DMPP-28]]&br;'''それは、Yのイニシャルズが用意する漢の花道。'''
-[[DMPP-28]]&br;'''それは、Yの[[イニシャルズ]]が用意する漢の花道。'''

**収録セット [#zb2b58c7]
***[[デュエル・マスターズ]] [#dm]
-illus.[[RUI MARUYAMA]]
--[[DMR-21 「革命ファイナル 第1章 ハムカツ団とドギラゴン剣」>DMR-21]]
--[[DM22-RP1 「ゴッド・オブ・アビス 第1弾 伝説の邪神」>DM22-RP1]](T11/T20)(TF11/TF20)
--[[DM22-RP2 「ゴッド・オブ・アビス 第2弾 轟炎の竜皇」>DM22-RP2]](T11/T20)(TF11/TF20)
-illus[[YOSUKE YABUMOTO]]
--[[プロモーション・カード]](P11/Y18)

***[[デュエル・マスターズ プレイス]] [#dmpp]
-CV:[[閻子丹]]
-illus.[[RUI MARUYAMA]]
--[[DMPP-28 「蒼剣革命 -CHANGE THE FIELD-」>DMPP-28]]

**参考 [#q0a2c918]
-[[D2フィールド]]
-[[山札の上]]
-[[マナブースト]]
-[[Dスイッチ]]
-[[マナゾーン]]
-[[コスト踏み倒し]]

-[[【ズンドコピエロ】]]

&tag(D2フィールド,フィールド,自然文明,緑単,単色,コスト5,cip付与,マナブースト,Dスイッチ,自分のターンのはじめ,ターン開始時,マナゾーンのカードの枚数以下,コスト踏み倒し,R,レア,RUI MARUYAMA,YOSUKE YABUMOTO,主題歌アーティストコラボ,D2フィールド (デュエプレ),フィールド (デュエプレ),自然文明 (デュエプレ),緑単 (デュエプレ),単色 (デュエプレ),コスト5 (デュエプレ),cip付与 (デュエプレ),10枚以上 (デュエプレ),マナブースト (デュエプレ),Dスイッチ (デュエプレ),自分のターンのはじめ (デュエプレ),ターン開始時 (デュエプレ),マナゾーンのカードの枚数以下 (デュエプレ),コスト踏み倒し (デュエプレ),R (デュエプレ),レア (デュエプレ),RUI MARUYAMA (デュエプレ));