#author("2023-04-15T16:09:35+09:00","","") #author("2023-05-27T04:41:35+09:00","","") *《&ruby(ディーツービー){D2B}; バブール》 [#oc863356] |D2B バブール SR 自然文明 (1)| |クリーチャー:ミルクボーイ/マスター・イニシャルズ 5000+| |このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、タップする。| |バトルゾーンに自分のD2フィールドがなければ、自分のターンのはじめにこのクリーチャーはアンタップしない。| |このクリーチャーがアンタップした時、そのターン、自分のクリーチャーはすべて、パワーを+5000され、シールドをさらに1枚ブレイクする。| [[DMR-22]]で登場した[[自然]]の[[ミルクボーイ]]/[[マスター・イニシャルズ]]。 [[ミルクボーイ]]に共通した[[タップイン]][[能力]]、[[D2フィールド]]がなければ[[ターン]]のはじめに[[アンタップ]]しない[[能力]]、[[アンタップ]]した時に味方全体を強化する[[能力]]を持つ。 [[ミルクボーイ]]に共通することだが、同じく1[[コスト]]で[[タップイン]]する[[《界王類七動目 ジュランネル》]]と異なり、[[カード]][[効果]]で[[アンタップ]]する分には問題なく[[アンタップ]]でき、むしろそれを前提としたデザインとなっている。対応する[[D2フィールド]]である[[《Dの揺籠 メリーボーイラウンド》]]や、防御手段にもなる[[《攻守の天秤》]]などでまとめて叩き起こしてやりたいところ。 後に[[《オッケーBros.》]]が登場すると簡単に[[アンタップ]]できるようになった。この点が鑑みられ、草の根では[[【ミルクボーイ】]]と折衷した[[【緑ジョーカーズ】]]まで確認された。 味方全員に[[追加ブレイク]]を[[付与]]するという[[効果]]はもちろん強力で、同じ[[ミルクボーイ]]の[[《ベイB ソーター》]]と同時に[[アンタップ]]すれば、相手の[[シールド]]を[[ブレイク]]し切るだけの[[打点]]を揃えられる。組み合わせ次第では3[[ターン]]キルすら可能。以下はその一例。 +[[自然]][[単色]]の場合&br;2[[ターン]]目までに《バブール》と2[[ブレイク]]以上できる1[[コスト]][[クリーチャー]](《バブール》・[[《ベイB ソーター》]]のいずれか)の2体と[[《Dの揺籠 メリーボーイラウンド》]]を[[展開]]。3[[ターン]]目に[[Dスイッチ]]で起こし(《バブール》2体の場合は必要なし)、[[《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》]]を[[召喚]]して[[ブロックされなく>ブロックされない]]してに一斉[[攻撃]]。 +[[光]]を入れる場合&br;2[[ターン]]目までに《バブール》、2[[ブレイク]]以上できる1[[コスト]][[クリーチャー]]、[[攻撃]]できる何らかの1[[コスト]][[クリーチャー]]の合計3体を並べ、3[[ターン]]目に[[《攻守の天秤》]]で《バブール》たちを起こして一斉攻撃。2[[ターン]]目に[[《ヘブンズ・フォース》]]で一気に[[展開]]してもよい。 +[[火]]を入れる場合&br;2[[ターン]]目までに《バブール》と[[攻撃]]できる何らかの1[[コスト]][[クリーチャー]]、[[《Dの揺籠 メリーボーイラウンド》]]を[[展開]]。3[[ターン]]目に[[《二刀流トレーニング》]]を《バブール》に[[唱え>唱える]]、2回[[攻撃]]で[[シールド]]を[[ブレイク]]し切って[[ダイレクトアタック]]。[[《Dの揺籠 メリーボーイラウンド》]]の[[Dスイッチ]]で起こせるため、1[[コスト]][[クリーチャー]]は[[ミルクボーイ]]や[[《ブルース・ガー》]]でも良い。 -[[パンプアップ]]と[[追加ブレイク]]は重複するので、2体起きれば[[パワー]]+10000追加に2枚[[ブレイク]]、3体で[[パワー]]+15000追加に3枚[[ブレイク]]、4体で[[パワー]]+20000追加に4枚[[ブレイク]]といった具合でとんでもない[[打点]]を生成できる。[[革命0トリガー]]で[[《ボルシャック・ドギラゴン》]]や[[《ミラクル・ミラダンテ》]]を出されても返り討ちにあうことはほぼないだろう。 -当然、[[《Dの揺籠 メリーボーイラウンド》]]以外の[[D2フィールド]]とも相性が良い。軽いものなら[[《ユニバーサル・鮫・アンド・シー》]]で[[ブロックされない]][[W・ブレイカー]]軍団を作ったり、[[《ZEROの暴走 デッドリー・ハイウェイ》]]なら同時に出した[[侵略ZERO]][[クリーチャー]]を強化したりできる。&br;一方で、[[《シャイニング・近未来・シティ》]]や[[《チキチキ・JET・サーキット》]]などのように相性が悪い[[D2フィールド]]も勿論あるので注意。 -以前は[[《Dの悪意 ワルスラー研究所》]]や[[《Dの爆撃 ランチャー・ゲバラベース》]]のように、[[ターン]]のはじめに使える[[Dスイッチ]]によってこの[[クリーチャー]]を[[コスト踏み倒し]]した場合、そのまま[[アンタップ]]して味方を強化できた。だが[[2017年3月25日ルール改訂]]にて「[[ターン]]のはじめ」の[[能力]]誘発と[[アンタップ]]のタイミングが逆になったため、この使い方はできなくなってしまった。 -味方が[[ブロック]]された際に[[《光牙忍ソニックマル》]]でこの[[クリーチャー]]を[[アンタップ]]させてやることで相手に追い打ちをかけられる。 -[[D2フィールド]]があると[[アンタップ]]は[[強制]]。&br;しかし、「わざと[[バトル]]に負けたいのに[[パンプアップ]]される場合」や「[[シールド]]を少しだけ[[ブレイク]]したいのに[[追加ブレイク]]が付与される場合」、といった滅多に無い状況でなければ特別気になるポイントではないだろう。 -[[攻撃できない]]を付与してくる戦術とは相性が悪い。&br;元々[[【ミルクボーイ】]]の戦略とは相性が悪いが、この[[クリーチャー]]の味方の強化が意味を成さなくなる。また、前述の通り[[D2フィールド]]があると[[強制]]で[[アンタップ]]してしまうため、折角の味方の強化が無効果されるだけでなく、[[攻撃できない]]状況を打破したとしてもこの[[クリーチャー]]が[[アンタップ]]していたので味方を強化できなかった、という事態も起こりかねない。 --この欠点は[[DMR-23]]において[[バトルゾーン]]の[[クリーチャー]]を[[マナコスト]]の支払いに使用できる[[《ベイB ジャック》]]が登場してある程度解消された。しかし[[《ベイB ジャック》]]はその後[[プレミアム殿堂]]に指定されてしまったため、他の[[タップ]]する手段が必要となった。[[自然]]以外の[[カード]]にはなるが、[[《逆転王女プリン》]]などの[[タップ]]も[[アンタップ]]も1枚でこなせる[[カード]]を数枚挿してみるのも手だろう。 -厳密には[[タップイン]]ではなく[[cip]]で[[タップ]]される。そのため[[《界王類絶対目 ワルド・ブラッキオ》]]がいる場合は出しても[[タップ]]されない。他の[[ミルクボーイ]]は[[アンタップ]]しているだけで十分なので[[シナジー]]があるが、この[[クリーチャー]]の場合は[[タップ]]状態から[[アンタップ]]されることで[[効果]]を発揮するので注意。 **[[背景ストーリー]]では [#ta6540a0] **[[背景ストーリー]]での活躍 [#ta6540a0] Bの称号を与えられた[[マスター・イニシャルズ]]として登場。 **メディアでは [#f9e18a17] -漫画「VS」およびアニメ「VSRF」第27話では[[たーくん]]が使用。 **[[サイクル]] [#lc5acb3f] [[DMR-22]]で登場した[[マスター・イニシャルズ]][[サイクル]]。[[闇]]/[[火]]は《マグラカヅラ》が二[[文明]]を担っている。 -[[《D2J ジェルヴィス》]] -[[《D2W ワイルド・スピード》]] -''《D2B バブール》'' -[[《D2M マグラカヅラ》]] **関連カード [#b25da7c8] -[[《Dの揺籠 メリーボーイラウンド》]] **収録セット [#v62fda4e] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[Bun Toujo]] --[[DMR-22 「革命ファイナル 第2章 世界は0だ!! ブラックアウト!!」>DMR-22]](S3/S9) **参考 [#kd246379] -[[ミルクボーイ]] -[[マスター・イニシャルズ]] -[[タップイン]] -[[追加ブレイク]] -[[パンプアップ]] -[[D2フィールド]] &tag(クリーチャー,自然文明,緑単,単色,コスト1,ミルクボーイ,マスター・イニシャルズ,イニシャルズ,パワー5000+,パワー5000,cip,自己タップ,D2フィールドサポート,ターン開始時,アンタップしない,アンタップした時,パンプアップ,パンプアップ+5000,追加ブレイク,SR,スーパーレア,Bun Toujo);