#author("2023-04-27T23:59:38+09:00","","") #author("2023-12-25T20:44:02+09:00","","") *《&ruby(ディス){Dis};カルセ・ドニー》 [#bbf7186f] |Disカルセ・ドニー VR 光/闇/自然文明 (4)| |クリーチャー:スピリット・クォーツ/ディスタス 1000| |''マッハファイター''(このクリーチャーは、出たターンの間、タップまたはアンタップしているクリーチャーを攻撃できる)| |コスト5以下のクリーチャーを攻撃中、このクリーチャーに「スレイヤー」を与える。| |このクリーチャーが出た時、コスト5以下のクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。| [[DMRP-17]]で登場した[[光]]/[[闇]]/[[自然]]の[[スピリット・クォーツ]]/[[ディスタス]]の[[クリーチャー]]。 [[コスト]]5以下を[[攻撃]]中、自身に[[スレイヤー]]を[[付与]]する[[マッハファイター]]。 さらに、[[cip]]で[[コスト]]5以下の[[クリーチャー]]を[[手札]]から[[コスト踏み倒し]]ができる。 [[【5色ドギラゴン閃】]]との相性が良い1枚。3[[色]]の[[マナ基盤]]であり、[[《Mの悪魔龍 リンネビーナス》]]の[[リアニメイト]]に対応の5[[コスト]]以下であることに始まり、[[《蒼き守護神 ドギラゴン閃》]]のファイナル革命に対応する[[マッハファイター]]でもあるためである。 展開系の[[能力]]を持つためワンショットにも貢献し、このクリーチャーの能力で[[出す]]クリーチャーも[[《アクアン・メルカトール》]]で[[手札補充]]すれば問題ない。 革命チェンジに邪魔な[[《異端流し オニカマス》]]は、[[cip]]の[[コスト踏み倒し]]こそ阻害されるが、攻撃中にスレイヤーを得るため相討ちは可能。[[【5色ドギラゴン閃】]]には[[《百族の長 プチョヘンザ》]]が存在するため、そこまで問題になりづらいか。 [[《エヴォ・ルピア》]]や[[《王来英雄 モモキングRX》]]を出して、[[超無限進化]]や[[進化V]]などに繋げるのも面白い。前者は[[《愛の無限オーケストラ》]]、後者は[[《暗黒凰ゼロ・フェニックス》]]などに繋げられる。 **ルール [#wad6fbbb] -''「コスト5以下のクリーチャーを攻撃中」''という能力は、[[ブロッカー]]や[[ガードマン]]、[[メタリカ]]などの持つ[[攻撃曲げ]]能力で、コスト6以上の[[クリーチャー]]に攻撃先を変更されると無効化されるので、要注意。 **環境において [#o1490664] 元々潜在能力は高く、ループ適性もあった。実際、それまで色の合わないデッキに色をタッチしてまで使われることがあったが、やはりループに使えるスペックの割に色拘束が激しい問題から環境には定着しなかった。 ところが2022年8月15日殿堂レギュレーション改訂を迎えると一変、[[【青黒緑ゼーロベン】]]のパーツとして開花。序盤に積極的にマナチャージする[[《砕慄接続 グレイトフル・ベン》]]のおかげで[[素出し>手打ち]]の[[マナ]]は簡単に用意でき、ディスタスなのでマナチャージしても必要に応じて[[《砕慄接続 グレイトフル・ベン》]]でついでのように呼び出せるのである。[[《奇天烈 シャッフ》]]対策となる[[スレイヤー]][[マッハファイター]]としても優秀。 [[【青黒赤緑邪王門】]]に盤面補強要員兼肉弾戦担当として使われる場合がある。マナブーストから繋いで[[光]][[マナ]]を何とか用意して3ターン目にこのクリーチャーを出せば、[[《鬼ヶ大王 ジャオウガ》]]を早出しすることができる。 **他のカード・デッキとの相性 [#hb5b8127] -[[進化クリーチャー]]も出せるが、このクリーチャーの上に乗せると、[[マッハファイター]]も[[スレイヤー]]も[[腐る]]ため注意。 **その他 [#uadae650] -[[暴拳王国]]にも嬉しい[[クリーチャー]]。[[アバレチェーン]]を持つクリーチャーを展開でき、そのまま[[マッハファイター]]で誘発できる。そもそも次のターン出す予定であったクリーチャーを早出しするのであれば、手札の消費も気にはならない。[[《聖武の鎖 レスラコーン》]]や[[《兵繰凄の鎖 サイノ・ブサイ》]]の能力で[[耐性]]を与えても面白い。後者は[[cip]]で次ターン以降の攻撃先も作れる。ただし、色が1色増えるため色配分が若干シビアになるのが難点。 **関連カード [#r1df6b17] -[[《ライマー・ダー》]] -[[《両断のスカルセドニー》]] **[[フレーバーテキスト]] [#ja612517] -[[DM22-EX2]](13/75)&br;'''[[龍魂珠>《龍魂珠》]]は歴史を観測することなく、歴史を再現しようとした。その行為は冒涜的だったが、歴史の観測者である私から見ても正しい歴史を再現している部分もあった。&br;[[ミスティ>《サファイア・ミスティ》]]・レポート 第七十二章『龍魂珠について』より''' -[[DM22-EX2]](13/75)&br;'''[[龍魂珠>《龍魂珠》]]は歴史を観測することなく、歴史を再現しようとした。その行為は冒涜的だったが、歴史の観測者である私から見ても正しい歴史を再現している部分もあった。&br;[[ミスティ・レポート]] 第七十二章『龍魂珠について』より''' **収録セット [#g60f4e6e] -illus.[[RUI MARUYAMA]] --[[DMRP-17 第1弾 「王星伝説超動」>DMRP-17]](11/95) --[[DM22-EX2 「ヒーローズ・ダークサイド・パック 闇のキリフダたち」>DM22-EX2]](13/75) **参考 [#p7ea6030] -[[白黒緑]] -[[クリーチャー]] -[[スピリット・クォーツ]] -[[ディスタス]] -[[マッハファイター]] -[[スレイヤー]] -[[付与]] -[[cip]] -[[コスト踏み倒し]] ---- [[公式Q&A]] -2つ目の能力について >Q.自分の''《Disカルセ・ドニー》''が相手の[[《滅界の魔将バフォロメア》]]を[[攻撃]]した際、相手は[[《光牙王機ゼロカゲ》]]で[[ブロック]]しました。この時、自分の''《Disカルセ・ドニー》''は「[[スレイヤー]]」を得ますか? A.[[攻撃]]した時点では「[[スレイヤー]]」を得ていますが、[[《光牙王機ゼロカゲ》]]に[[ブロック]]された時点で「[[スレイヤー]]」を失います。[[攻撃]]した[[クリーチャー]]が[[コスト]]5以下だった場合でも、結果的に[[バトル]]した[[クリーチャー]]が[[コスト]]5以下でなければ''《Disカルセ・ドニー》''は「[[スレイヤー]]」を得ません。 [[引用元>https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/39683/]](2021.4.16) &tag(クリーチャー,光文明,闇文明,自然文明,白黒緑,3色,多色,コスト4,スピリット・クォーツ,ディスタス,パワー1000,マッハファイター,コスト5以下,攻撃中,スレイヤー付与,cip,コスト踏み倒し,・,VR,ベリーレア,RUI MARUYAMA);