#author("2022-08-08T20:58:30+09:00","","") #author("2023-05-11T21:46:01+09:00","","") *《&ruby(カマセ){KAMASE};-&ruby(バーン){BURN};!》 [#y8127397] |KAMASE-BURN! C 火文明 (3)| |呪文| |''S・トリガー''(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)| |GR召喚する。その後、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。そのGRクリーチャーと、選んだ相手のクリーチャーをバトルさせる。(GR召喚:自分の超GRの上から1枚目を、コストを支払ったものとして召喚する)| [[デュエマGR爆速スタート52枚デッキセット]]で登場した[[火]]の[[S・トリガー]][[呪文]]。のちに[[DMRP-09]]で本格的に登場。 [[GR召喚]]を行い、その後[[任意]]でこの呪文で[[GR召喚]]されたクリーチャーと相手クリーチャー1体と[[効果バトル]]できる。 [[《轟戦!爆戦!!超決戦!!!》]]のような単純な[[バトル]]効果による[[除去]][[呪文]]と比較すると、やはり[[GR召喚]]を出来る点が強力。事前に盤面が揃ってなくても除去が可能であり、また[[マナドライブ]]など強力な[[cip]]効果によって更にアドバンテージを得られることもある。反面、除去できる範囲がその場でめくった[[GRクリーチャー]]に依存するランダム性が大きな弱点。「[[GRクリーチャー]]のパワーで焼けるクリーチャー」が多い環境では活躍が見込めるため、仮想敵となる[[デッキ]]を考慮して採用したい。 [[DMRP-09]]期当時の[[カードプール]]では、使用感は[[《ナグナグ・チュリス》]]に近かった。現在は高[[パワー]]の[[GRクリーチャー]]も増え、それらで[[超GRゾーン]]を固めた場合は最低でもパワー7000まで確実に除去出来るようになる。ただし、それらの[[クリーチャー]]は高パワーの代償に[[デメリット]]効果を持つ者も多く、それらで固めすぎると他の[[GR召喚]]呪文などが機能不全に陥ることが考えられる。採用する[[GRクリーチャー]]のバランスが大事と言える。 [[GRクリーチャー]]をかませ犬にするか、相手をぶちかます[[切り札]]にするか、[[プレイヤー]]の腕と運が試される[[呪文]]である。 -「かませ」とあるため、「負けることがわかっていてもバトルしなくてはならない」と誤解するかもしれないが、実際には負けるバトルは挑まなくても良い。文の最後が[[強制]]効果風になっているが、その前に「選んでもよい」とあるので[[効果バトル]]は[[任意]]である。 **環境において [#v4285ce7] [[S・トリガー]]付で[[手打ち]]であったため発売後環境の主流カードとなる。[[【赤白“轟轟轟”ブランド】]]や[[【クラッシュ“覇道”】]]の[[ミラーマッチ]]で役割対象となるクリーチャーに多く出くわすため腐りにくく、こうしたことからも当初の予想以上に採用率が伸びたと言える。同弾の[[《♪銀河の裁きに勝てるもの無し》]]から連鎖的に繋がるのも高評価の一因。 この[[カード]]を使いたいがために、[[メインデッキ]]に[[火]]の入る[[ビートダウン]]ではパワー3500以上のGRクリーチャーで[[超GR]]を固めるのが鉄則になり、逆にパワー3000を下回るGRクリーチャーの多くが敬遠される風潮が漂っていた。GRクリーチャーはこのカードと切っても切り離せない存在といっても過言ではなかった。 [[超天篇環境]]序盤の環境では[[【赤白“轟轟轟”ブランド】]]、[[【赤青覇道】]]で使用されていた。 ただ、2019年7月1日の殿堂レギュレーション改訂の影響で[[【赤白“轟轟轟”ブランド】]]は消滅し、[[【クラッシュ“覇道”】]]も[[《MANGANO-CASTLE!》]]の登場を機にGR召喚呪文をそちら1本に絞るケースが増えた。 [[DMRP-11]]で重量級[[マナドライブ]][[GRクリーチャー]]が登場すると、このカードは相対的に大幅弱体化。3ターン目に早打ちしたいこのカードと相性が悪いこと、パワーラインが低いことが原因である。 ところが2020年1月1日の[[殿堂レギュレーション]]改訂以降環境に[[【赤白GR】]]が広まると、そちらに入るパーツとして復権。 **その他 [#m950075b] -[[デュエマGR爆速スタート52枚デッキセット]]に収録されているが、無改造のままでは[[《メタルポンの助》]]が邪魔になり、中々[[バトル]]に勝てないだろう。 -[[DMEX-08]]では新規イラストで再録された。前面に[[切札 勝太]]と[[デュエマウス]]、後ろに黒こげになった[[ぶっちゃけ]]が描かれており、アニメ「VSR」最終回のネタと思われる。 **[[フレーバーテキスト]] [#flavor_text] -[[DMEX-19]]&br;'''マジでBADな5年半だったぜ!!''' -[[プロモ>プロモーション・カード]](P56/Y18)&br;'''誰も彼もデュエマスター! (フィーバー!)四の五の言わずバーン! バーン! バーン!''' **収録セット [#j97f6765] //***[[デュエル・マスターズ]] //デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。 -illus.[[KISUKE]] --[[デュエマGR爆速スタート52枚デッキセット]] --[[DMRP-09 「超天篇 第1弾 新世界ガチ誕! 超GRとオレガ・オーラ!!」>DMRP-09]] --[[DMEX-05 「100%新世界! 超GRパック100」>DMEX-05]] --[[DMEX-19 「マスター・ファイナル・メモリアル・パック」>DMEX-19]](64/68) -illus.[[Yosuke Yabumoto]] --[[プロモーション・カード]](P56/Y18)(アニメ「デュエル・マスターズ!!」オープニングテーマ曲「超天フィーバー!」初回限定盤封入特典) --[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]](100/???)(新規イラスト) -illus.[[MATSUMOTO EIGHT]] --[[プロモーション・カード>プロモーション・カード (第16期〜第20期)]](P81/Y19) **参考 [#u4ee9717] -[[呪文]] -[[S・トリガー]] -[[GR召喚]] -[[GRクリーチャー]] -[[効果バトル]] &tag(呪文,火文明,赤単,単色,コスト3,S・トリガー,GR召喚,効果バトル,終音「ん」,C,コモン,KISUKE,Yosuke Yabumoto,MATSUMOTO EIGHT); &tag(呪文,火文明,赤単,単色,コスト3,S・トリガー,GR召喚,効果バトル,終音「ん」,C,コモン,KISUKE,Yosuke Yabumoto,MATSUMOTO EIGHT,主題歌アーティストコラボ);