#author("2024-02-26T05:06:53+09:00","","") #author("2024-06-26T21:21:47+09:00","","") *《&ruby(ローニン){Law儿};-&ruby(カイ){怪};&ruby(ホーク){Hawk};》 [#wfa40e2d] |Law儿-怪Hawk SR 水文明 (3)| |タマシード/クリーチャー:マジック・コマンド/ACE 8000| |''W・ブレイカー''| |タマシードが攻撃する時、そのタマシードが持つ「このタマシードが出た時」で始まる能力を使ってもよい。| |自分の水のクリーチャーまたは水のタマシードが合計4つ以上なければ、バトルゾーンにあるこのタマシードはクリーチャーとして扱わない。| |このクリーチャーが攻撃する時、このターン、自分の、クリーチャーではないタマシードはすべて、カードタイプに「クリーチャー」を追加し、「W・ブレイカー」を得、パワーが8000になる。| [[DM22-RP2]]で登場した[[水]]の[[マジック・コマンド]]/[[ACE]]の[[タマシード/クリーチャー]]。 [[アタックトリガー]]で自分の[[非クリーチャー]][[タマシード]]すべてを[[パワー]]8000の[[W・ブレイカー]]を持つ[[タマシード/クリーチャー]]にする。また、[[タマシード]]が[[攻撃]]した時にその[[cip]]を使える。水の擬似[[シビルカウント]]4を達成するまでは[[クリーチャー]]として扱わない。 [[タマシード]]の[[cip]]を[[アタックトリガー]]化する能力はこの[[カード]]が[[非クリーチャー]]状態でも[[トリガー]]するが、通常の[[タマシード]]はルール上[[アタック]]できないため意味はほぼない。 このカードの[[アタックトリガー]]によって[[クリーチャー]]化してやることで真価を発揮する。 単純に使い終わった[[タマシード]]の[[cip]]を再利用できるというだけなく、大漁展開した[[タマシード]]を[[W・ブレイカー]]と化し[[ワンショット]]も狙える。 また、味方[[タマシード]]を[[クリーチャー化]]する[[能力]]で得た[[パワー]]は[[固定>パワー固定]]されるため、[[パワー低下]]も[[パンプアップ]]も効かず、その[[ターン]]中、新たに別の[[パワー固定]]を受けた場合のみ変動する。詳しくは[[パワー固定]]を参照のこと。 [[《九番目の旧王》]]を始めとする[[パワー低下]]系の[[S・トリガー]]に強いとも言えるが、大型[[ブロッカー]]は突破しにくいため一長一短といったところか。 [[ターン]]が移れば[[パワー]]が無くなるが、同時に[[クリーチャー]]ではないただの[[タマシード]]に戻るため[[殴り返し]]を受けないのは利点とも取れる。 -''クリーチャーになっていない[[タマシード/クリーチャー]]をこの[[アタックトリガー]]でクリーチャーにすることはできない''。[[カードタイプ]]の追加自体はされるが、直後に[[タマシード/クリーチャー]]が持つ『[[クリーチャー]]として扱わない』[[常在型能力]]によって改めて[[クリーチャー]][[カードタイプ]]が無効化されてしまうため。 -[[タマシード]]の[[cip]]を使う[[能力]]は相手の[[タマシード/クリーチャー]]の[[攻撃]]にも[[トリガー]]できる。 従って、[[《ボルシャック・フォース・ドラゴン》]]の[[火力]][[cip]]や[[《ドラン・ゴルギーニ》]]の2体[[フリーズ]]を逆用して[[リーサル]]を逃れることも可能。 -変わった所では、[[クリーチャー]]になった[[タマシード]]を[[侵略]]元や[[革命チェンジ]]元として使う手もある。 --[[侵略]]の場合、''侵略後もそのターン中は[[パワー]]8000で[[固定>パワー固定]]され''[[W・ブレイカー]]を得る。これは[[進化]]後も同じ[[クリーチャー]]として[[効果]]の[[引き継ぎ]]が行われるため。 ---パワーが進化先に関わらず一律8000になる点は強化とも弱体化とも取れ、[[《奇天烈 コイコイ》]]等を重ねる場合はパワーが上がるが[[《超奇天烈 マスターG》]]等では逆にパワーが下がる。 一方で[[ブレイク]]数は、侵略先の元々の[[パワー]]に比例した[[ブレイカー]][[能力]]を持ち合わせることも多く、[[W・ブレイカー]]を得た所でデメリットとなる場合はほぼ無い。 ---なお、[[パワード・ブレイカー]]を持つ場合はブレイク数も2枚で固定されてしまうが、現状[[侵略]]と[[パワード・ブレイカー]]を素で併せ持つ[[クリーチャー]]は[[《オウ禍武斗 <サンマ.Star>》]]のみ。 **アニメにおいて [#a55a8618] -アニメ『[[デュエル・マスターズ WIN]]』では第18話で[[最上川 イッサ]]が[[霞ヶ関 ファルゴ]]戦で使用。声優は[[多田啓太]]氏。 [[《Drache der'Zen》]]の[[アタックトリガー]]その[[cip]]を再発動させたり、アタックトリガーで[[《アストラルの海幻》]]と[[《ツヴァイの海幻》]]を攻撃可能にしたりとかなり活躍した。 [[《Drache der'Zen》]]の[[アタックトリガー]]でその[[cip]]を再発動させたり、自身のアタックトリガーで[[《アストラルの海幻》]]と[[《ツヴァイの海幻》]]を攻撃可能にしたりとかなり活躍した。 [[アビスロイヤル]]のようなデュエル外の姿がないにもかかわらず、浪人らしく渡世口調で話していた。 **その他 [#a55a8618] -[[DM22-RP2X]]のアドレナリンVer.のイラストは所々に紫色の線が入っているが、これはアドレナリンXVer.の文字「ギュイーン!」の消し残しと思われる。 -開発中のコードネームは[[Magic: the Gathering]]の[[《オパール色の輝き/Opalescence》>http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%AA%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB%E8%89%B2%E3%81%AE%E8%BC%9D%E3%81%8D/Opalescence]]。自分のエンチャント(≒タマシード)をすべてクリーチャー化するカードである。(([[射場本正巳]]氏のTwitter https://twitter.com/syaba3/status/1605750681423712257)) **[[サイクル]] [#cycle] [[DM22-RP2]]の[[ACE]][[タマシード/クリーチャー]][[サイクル]]。[[《邪龍 ジャブラッド》]]のみ[[オーバーレア]]で、他はすべて[[スーパーレア]]。 -[[《ルベル・ゴルギーニ》]] -''《Law儿-怪Hawk》'' -[[《邪龍 ジャブラッド》]] -[[《ボルシャック・バラフィオル》]] -[[《環嵐!ホールインワン・ヘラクレス》]] **関連カード [#q8deaac7] -[[《拳怪!Law儿&テイル》]] -[[《ジェリー・ローニン》]] **収録セット [#p6810ec3] -illus.[[Futaro]] --[[DM22-RP2 「ゴッド・オブ・アビス 第2弾 轟炎の竜皇」>DM22-RP2]](S4/S8) --[[DM22-RP2X 「ゴッド・オブ・アビス 第2弾 轟炎の竜皇」超刺激パック>DM22-RP2X]](S4/S8)(S4X/S8) -illus.[[Futaro]]''(別イラスト)'' --[[DM22-RP2 「ゴッド・オブ・アビス 第2弾 轟炎の竜皇」>DM22-RP2]](4A/20)(6B/10) --[[DM22-RP2X 「ゴッド・オブ・アビス 第2弾 轟炎の竜皇」超刺激パック>DM22-RP2X]](4A/20)(6B/10) **参考 [#le126b34] -[[タマシード/クリーチャー]] -[[マジック・コマンド]] -[[ACE]] -[[W・ブレイカー]] -[[タマシード]] -[[アタックトリガー]] -[[cip]] -[[出ることによって起こる効果]] -[[非クリーチャー]] -[[カードタイプ]] -[[クリーチャー化]] -[[付与]] -[[パワー固定]] ---- [[公式Q&A]] -2つ目の能力について >Q.自分の''《Law儿-怪Hawk》''は条件を満たさずクリーチャーではありません。一方で自分の[[《ドラン・ゴルギーニ》]]は条件を満たしてクリーチャーです。&br;この状況で[[《ドラン・ゴルギーニ》]]が攻撃して、''《Law儿-怪Hawk》''の能力が発動しました。[[《ドラン・ゴルギーニ》]]の「出た時」の能力を使い、その能力で相手の[[《勝熱英雄 モモキング》]]を選べますか? A.はい、効果の発生源がタマシードである''《Law儿-怪Hawk》''ですので選べます。&br;また、''《Law儿-怪Hawk》''がクリーチャーだった場合、単色のクリーチャーの能力なので、[[《勝熱英雄 モモキング》]]は選べません。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42478]](2022.12.16) >Q.''《Law儿-怪Hawk》''の「タマシードが攻撃する時」の能力は、相手のタマシードが攻撃した時にもトリガーしますか? A.はい、トリガーします。例えば、自分の''《Law儿-怪Hawk》''がいる状況で相手の[[《ドラン・ゴルギーニ》]]が攻撃した場合、自分が相手のクリーチャーを2体まで選んでタップできます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42479]](2022.12.16) -4つ目の能力について >Q.''《Law儿-怪Hawk》''の「このクリーチャーが攻撃する時」の能力は、どういう能力ですか? A.クリーチャーではないタマシードが、そのターン中クリーチャーにもなる能力です。例えば、[[《アストラルの海幻》]]がクリーチャーになった場合、水文明でコスト2、パワー8000、種族にサイバー・ウイルスとレクスターズを持つタマシード/クリーチャーになります。&br;クリーチャーになったタマシードは、そのターン出していれば召喚酔いしますし、クリーチャーである間はクリーチャーを対象にする効果の影響を受けます。また、条件を満たしていれば進化クリーチャーに進化することもできます。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42482]](2022.12.16) //---- >Q.''《Law儿-怪Hawk》''の「このクリーチャーが攻撃する時」の能力でクリーチャーになっているタマシードは、パワーを増減する能力の影響を受けますか? A.いいえ、パワーが固定されているため、他の効果では増減しません。例えば、相手が「S・トリガー」で[[《九番目の旧王》]]を唱えても、この能力でクリーチャーになっているタマシードのパワーはマイナスされません。 #region2(([[総合ルール]] [[206.3.>総合ルール本文#rule206_3]])){{ :206.3. |一部のカードはクリーチャーのパワーを固定する効果を持ちます。この効果が適用されている限り、他のいかなる効果もこの数値を変更することはできず、個々のクリーチャーの状態が変化してもパワーは固定されたままです。&br;例: バトルゾーンの全てのクリーチャーのパワーを500に固定する効果がある状況で2体以上のクリーチャーがリンクした場合、パワーを合算するのではなく、リンクしたクリーチャーのパワーは500に固定されます。 }} [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42480]](2022.12.16) >Q.自分の''《Law儿-怪Hawk》''は条件を満たしてクリーチャーです。一方で自分の[[《ドラン・ゴルギーニ》]]は条件を満たしておらず、クリーチャーではありません。&br;この状況で、自分の''《Law儿-怪Hawk》''で攻撃しました。その「攻撃する時」の能力で、クリーチャーではない状態の[[《ドラン・ゴルギーニ》]]はクリーチャーになりますか?また、クリーチャーになった場合、そのパワーはどうなりますか? A.条件を満たしていないタマシード/クリーチャーはクリーチャーとして扱わないため、[[《ドラン・ゴルギーニ》]]は''《Law儿-怪Hawk》''の能力の対象になります。ただし、「自分の光のクリーチャーまたは光のタマシードが合計4つ以上なければ、バトルゾーンにあるこのタマシードはクリーチャーとして扱わない。」という能力があるため、その状況でも引き続きクリーチャーとしては扱われず、タマシードとしてのみ扱われます。&br;また、その状況で自分の光のクリーチャーとタマシードが4つ以上になった場合、[[《ドラン・ゴルギーニ》]]はパワーが8000に上書きされた状態でクリーチャーになります。 [[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/42481]](2022.12.16) &tag(タマシード/クリーチャー,タマシード,クリーチャー,水文明,青単,単色,コスト3,マジック・コマンド,マジック,コマンド,ACE,パワー8000,W・ブレイカー,タマシードサポート,アタックトリガー付与,擬似シビルカウント,擬似シビルカウント4,擬似シビルカウント水,擬似シビルカウント水4,4つ以下,扱わない,アタックトリガー,非クリーチャータマシードサポート,カードタイプ追加,クリーチャー追加,W・ブレイカー付与,パワー固定,SR,スーパーレア,Futaro,王来MAXブロック);