#author("2024-02-26T05:52:47+09:00","","") #author("2024-06-30T00:20:38+09:00","","") *《&ruby(アルティメット){Ultimate}; &ruby(タツリオン){Tatsurion};》 [#n7ccab45] |Ultimate Tatsurion P 火/自然文明 (8)| |クリーチャー:アーマード・ドラゴン/ビーストフォーク 24000| |進化V:自分の火のクリーチャーまたは自然のクリーチャーのいずれか2体を重ねた上に置く。| |ワールド・ブレイカー| |ホールド・ナッシング・バック:このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、そのターン、自分の他のクリーチャーは、アンタップしているクリーチャーを攻撃でき、クリーチャーを攻撃中ブロックされない。| [[DMEX-08]]で登場した[[火]]/[[自然]]の[[アーマード・ドラゴン]]/[[ビーストフォーク]]の[[進化クリーチャー]]。 [[《Tatsurion》]]に続いて、北米版の[[デュエル・マスターズ]]「[[Kaijudo]]」から逆輸入された[[クリーチャー]]である。 [[パワー]]と[[打点]]は高いが、問題は自分の''他''のクリーチャーに[[アンタップキラー]]と[[アンブロッカブル]]を付与する[[ホールド・ナッシング・バック]]である。 この[[クリーチャー]]自体が強化される訳ではないので、[[cip]]を活かすには他のクリーチャーを並べる必要がある。 しかし、[[進化V]]によって[[クリーチャー]]を2体消費しなければならず、[[cip]]とアンチ[[シナジー]]を形成している。 うまく展開できれば、他の[[クリーチャー]]で相手の[[ブロッカー]]などを排除しながら、この[[クリーチャー]]で[[シールド]]をすべて吹き飛ばすことができるが、自身の重さもあって中々難しい。 物量で相手を圧倒するなら、今の時代替えはいくらでもいるのが実情。 「Kaijudo」そのままの[[スペック]]で登場しているが、「Kaijudo」が販売を停止してからこのカードが登場するまでに約6年経過している。先行していた本家[[デュエル・マスターズ]]の方が元々の[[カードパワー]]が高い上に、年数の分だけ[[インフレ]]も進んでいるので、到底実践級には遠く及ばない。 -何気に[[ホールド・ナッシング・バック]]の[[アンタップキラー]][[付与]]は、[[《ΔΔΣ シグマティス》]]の裁定から[[召喚酔い]]しているクリーチャーでも召喚酔いを無視して相手のアンタップしているクリーチャーを攻撃できる。しかし、タップしているクリーチャーに関しては何も言及されていないため、召喚酔いを無視してそれらを攻撃することはできない。狙っていたのかは不明だが、[[《Tatsurion》]]の出たターンにタップしているクリーチャーを攻撃できる[[フュリー・チャージ]]とは効果が真逆である。 -実は「Kaijudo」においてこのカードが印刷されたことはなく、これが初のカード化である。というのも、[[《Ultimate Tatsurion》>https://kaijudo.fandom.com/wiki/Ultimate_Tatsurion]]が収録されたエキスパンション「[[Eye of the Storm>https://kaijudo.fandom.com/wiki/Eye_of_the_Storm]]」はオンライン版のKaijudoにしか存在しないからである。この「Eye of the Storm」はKaijudo最後のエキスパンションであるため、《Tatsurion》の姿としてもこれが最終形態ということになる。 -能力名は、何も隠さない、真っ向から勝負するという意味の英語である。 -「ホールド・ナッシング・バック」とは、何も隠さない、真っ向から勝負するという意味の英語である。 **関連カード [#t28075f6] -[[《Tatsurion》]] **収録セット [#rd8fdaaf] -illus.[[Chris seaman]] --[[DMEX-08 「謎のブラックボックスパック」>DMEX-08]](285/???) **参考 [#eaeda04f] -[[進化V]] -[[アーマード・ドラゴン]] -[[ビーストフォーク]] -[[ワールド・ブレイカー]] -[[ホールド・ナッシング・バック]] &tag(進化クリーチャー,クリーチャー,火文明,自然文明,赤緑,2色,多色,コスト8,アーマード・ドラゴン,アーマード,ビーストフォーク,ドラゴン,パワー24000,進化V,進化:火のクリーチャー,進化:自然のクリーチャー,ワールド・ブレイカー,ホールド・ナッシング・バック,《Tatsurion》,終音「ん」,P,レアリティなし,Chris seaman);