#author("2022-09-18T22:32:51+09:00","","")
#author("2022-09-18T22:34:03+09:00","","")
*《&ruby(ブイ){V};チャロン》 [#top]

|Vチャロン VR 無色[ジョーカーズ] (7)|
|クリーチャー:ジョーカーズ 8000|
|W・ブレイカー|
|このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、プレイヤーを1人選ぶ。そのプレイヤーは自身の手札をすべて、好きな順序で山札の一番下に置き、その後、その枚数と同じ数、カードを引く。その後、そのプレイヤーは自身のシールドゾーンにあるカードをすべて好きな順序で山札の一番下に置き、その枚数と同じ数のカードを、山札の上から裏向きのまま、それぞれ新しいシールドとしてシールドゾーンに置く。|

[[DMRP-07]]で登場した[[無色]]の[[ジョーカーズ]]。

[[cip]]で[[プレイヤー]]を選び、選ばれた[[プレイヤー]]に[[手札交換]]と[[シールド交換]]を行わせる豪快な[[リセット]][[能力]]を持つ。

[[シールド交換]]については[[《アクア・パトロール》]]と同じく全交換であり、いわば[[《アクア・パトロール》]]の上位種。あちらは[[プレミアム殿堂]]に指定されているが、[[高速化]]が進み、[[S・トリガー]]以外の[[防御札]]が充実した[[双極篇]]においては、7[[コスト]]であれば[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]と組み合わせてもゲーム性を損なわないと判断されたのだろう。専用デッキ[[【キクチVチャロン】]]にて[[《デュエマの鬼!キクチ師範代》]]とこの[[カード]]を並べることによる[[要求値]]は[[【ジュヴィラユニバース】]]と同じ程度なので、登場時に猛プッシュされていた[[ジョーカーズ]]としては良調整と言える。
7[[コスト]]と重い点も[[《戦慄のプレリュード》]]や[[《法と契約の秤》>《ルソー・モンテス/法と契約の秤》]]に対応するため、引きが良ければ早出しにも不自由しない。

最速[[コンボ]]始動を意識して突っ走ると不安定だと思う場合は、[[【青黒ハンデス超次元】]]に入れて相手を縛ってから[[フィニッシャー]]として運用するのが良いだろう。

《デュエマの鬼!キクチ師範代》とのコンボ以外にも、相手が手札交換やサーチなどで整えた手札を山札に戻したり、[[裁きの紋章]]で表向きになったシールドなどをリセットするなどの妨害もできる。いざとなったら単体で使用しても損はないだろう。

いずれかのプレイヤーが行う[[手札交換]]を強いる[[能力]]は[[コンボデッキ]]に対して有用。相手を対象にすればサーチや手札交換によって整われた相手の手札を崩すことができる。

-専用構築の[[【キクチVチャロン】]]は[[双極篇環境]]でチャンピオンシップ4位以内入賞を一定数果たしており、[[地雷]][[デッキ]]として存在感を示した。

**ルール [#jf22d066]
[[シールド追加]]で参照するのは[[シールドゾーン]]にある[[カード]]の枚数。そのため[[シールド・プラス]]、[[裁きの紋章]]などで複数枚の[[カード]]が1つの[[シールド]]になっている場合、それぞれ1枚の[[カード]]として数え、結果的に追加される[[シールド]]の枚数が元の数より増える。
[[《天ニ煌メク龍終ノ裁キ》]]は[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]でも[[アタック・チャンス]]で[[唱える]]事が出来るので[[ジョーカーズ]][[デッキ]]で[[《天ニ煌メク龍終ノ裁キ》]]を採用している場合、覚えておくといいだろう。
逆に[[シールドゾーン]]に[[表向き]]にある[[シールド・ゴー]]持ちの[[カード]]は、[[シールドゾーン]]から[[離れる]]時に[[墓地]]に置かれるため枚数に含まれず、結果的に[[シールド]]の数は減る。

**その他 [#v2f1aa2e]
-VRゴーグルのような見た目であるため、名前も仮想現実を意味する英語「バーチャルリアリティ(Virtual Reality)」からであろう。レアリティも[[VR>ベリーレア]]である。
名前には、セガが1995年12月に発売したアーケードゲーム『電脳戦機バーチャロン』も絡んでいると思われる。

-アニメでは「デュエル・マスターズ!」32話で登場。担当声優は[[ハニーQ]]と同じ國立幸氏。

#region2(折りたたみ){{
復活した2体の魔王である[[《闇の花カオスヒマワリ》]]、[[《ドクロデルス》]]のせいで、崩壊と瀕している世界を救うため、魔王と戦うVRゲーム「LAST FANTAJOE」を[[切札 ジョー]]と共にプレイした。
ゲーム開始時、忍者、ガンマン、魔法使い、剣士、鎧の他、自分の描いたイラストの衣装の姿になることも出来る。作中では[[切札 ジョー]]は[[《ダダダッシュX》]]を描き、姿も[[《ダダダッシュX》]]を模したものとなった。
戦闘時には爆弾、ブーメラン、剣、弓矢、棍棒、銃、二本の刀の中から武器を選択可能であり、作中では[[切札 ジョー]]が[[銃>《ガンバG/ガガン・ガン・ガガン》]]でフラワーエリアに存在するモンスターを撃ち抜いた。更に''《Vチャロン》''曰く「VR世界では思い浮かべることは何でもできる」そうであり、作中では[[《ジョット・ガン・ジョラゴン》]]を呼び出して[[《闇の花カオスヒマワリ》]]の配下を一網打尽にさせたり、空の上にいる[[《ドクロデルス》]]に対して飛行能力を持つ[[《ザンジェットW7》]]を呼び出し、そこから援護のため[[《ドンジャングルS7》]]と[[《ガンバトラーG7》]]を呼び出したりした。
なお、''《Vチャロン》''自身も2体の魔王を倒したらそこでゲームクリアだと思っていたようであり、その後に登場する”強大なる力と天才的な頭脳を持ち、しかも美肌の超絶イケメンで女子にモテまくりの…まさに最強の魔王”である[[《パック・リーマン》]]のことは''《Vチャロン》''本人も知らなかったようである((なお、''《Vチャロン》''は[[《パック・リーマン》]]に対して「今時の女子はあんなのがホントにいいっちゃか?」と疑問を抱いていた。))。
真のラスボスである”超絶イケメン美肌魔王”の[[《パック・リーマン》]]を倒した後、''《Vチャロン》''はゲームクリアのご褒美として[[《ダダダッシュX》]]と[[《DX銃斬首領 SEVEN》]]と[[《ザンジェットW7》]]を[[切札 ジョー]]へ与えた。
}}

**関連カード [#card]
-[[《ソー爺さん》]]
-[[《蒼神龍チェンジ・ザ・ワールド》]]
-[[《ネクスト・チャージャー》]]
-[[《アクア・パトロール》]]

**収録セット [#pack]
//***[[デュエル・マスターズ]]
//デュエル・マスターズ プレイスで実装された場合は上のコメントアウトを外して、下部にデュエル・マスターズ プレイスの収録情報を追記してください。
-illus.[[Hisanobu Kometani]]
--[[DMRP-07 「双極篇 第3弾 †ギラギラ†煌世主と終葬のQX!!」>DMRP-07]](1/93)

**参考 [#reference]
-[[ジョーカーズ]]
-[[W・ブレイカー]]
-[[cip]]
-[[プレイヤー]]
-[[手札]]
-[[山札の下]]
-[[ドロー]]
-[[シールドゾーン]]
-[[山札の上]]
-[[シールド追加]]
-[[手札交換]]
-[[シールド交換]]
-[[リセット]]
-[[【キクチVチャロン】]]
-[[【極悪Vチャロン】]]
-[[【7軸マグマロボ】>【7軸ガチロボ】#i84723b0]]
-[[【7軸ラストVチャロン】>【7軸ガチロボ】#i84723b0]]

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[[公式Q&A]]

-2つ目の能力について

>Q.自分のバトルゾーンに[[《極幻空 ザハ・エルハ》]]がいる状態で[[《ヴァリアブル・ポーカー》]]を唱えて、シールドを5枚、山札の一番下に置こうとしました。シールドは[[《極幻空 ザハ・エルハ》]]の能力により山札の下に置かれませんが、[[《ヴァリアブル・ポーカー》]]でシールドを増やすことはできますか?&br;類似例:''《Vチャロン》''
A.はい、出来ます。山札の一番下にシールドを置けなくても、置こうとした枚数分、シールドを増やすことが出来ます。
[[引用元:https://dm.takaratomy.co.jp/rule/qa/33707]](2020.7.10)

//ルール質問掲示板
//''※以下の回答は回答当時に有志によって行われたものです。そのため回答に間違いがある場合や、現在の裁定とは異なる場合があります。''

//>Q.''《Vチャロン》''のシールドの方も「好きな順序で」とありますが、非公開領域から非公開領域への移動ですが見て決めて良いってことですかね?
//A. ダメです。あらかじめ何らかのカードで裏向きの[[盾>シールド]]を確認しており、それを[[山札の下]]に戻す際に、何番目に置くかはプレイヤーが自由に決めてよいといった意味かと思われます。
//回答日時:2020-06-09 (火) 01:52:46

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