#author("2021-12-13T21:32:24+09:00","","")
#author("2021-12-13T21:32:30+09:00","","")
*【アウゼス】 (デュエプレ) [#b243b2ec]
**概要 [#n8040bcc]
システムクリーチャーながら十分なパワーとシンパシー込みでの軽さを持ち、終盤にはアタッカーにもなれる[[《悪魔聖霊アウゼス》]]を最大限に生かすデッキ。

《アウゼス》の登場した[[DMPP-04]]から、細々と活躍を続けている。

[[白黒]]にあと1、2色足すのが基本である。

3色の場合は以下の特徴がある。
-[[《アクアン》]]を存分に使える[[白青黒]]
-2ターン目の動きに[[《フェアリー・ライフ》]]を取り入れた[[白黒緑]]
-[[ビートダウン]]対策に[[火力]]を入れた[[白黒赤]]

第2回公式大会では[[火文明型が上位にランクイン>https://youtu.be/-oD-jZ45Q1A?t=10989]]した。

[[New Division]]では、[[DMPS-05]]での[[再録]]により、2022年12月頃まで[[《悪魔聖霊アウゼス》]]が使用可能である。

-[[再録]]がされていない時期は[[DMPP-10]]が実装される前まで[[《悪魔聖霊アウゼス》]]が使用可能であった。
--[[DMPP-10]]直前である[[DMPP-09EX]]で、[[《光輪の精霊 ピカリエ》]]の後任となりうるコスト4[[エンジェル・コマンド]]の[[《聖霊竜騎ボルシャリオ》]]が登場した。
--[[DMPP-10]]直前である[[DMPP-09EX]]で、[[《光輪の精霊 ピカリエ》]]の後任となりうるコスト4[[エンジェル・コマンド]]の[[《聖霊竜騎ボルシャリオ》]]が登場していた。

**主要カード [#sdb8e20b]
|[[《悪魔聖霊アウゼス》]]|このデッキの軸|
|[[《聖騎士ヴォイジャー》]]|キャントリップ付きのエンジェル・コマンドコスト軽減|
|[[《光輪の精霊 ピカリエ》]]|キャントリップブロッカーで守りを固めつつシンパシーの種に|
|[[《天使と悪魔の審判》]]|序盤は2000以下を溶かし、中盤以降は相手のタップ手段に変貌する|
|[[《バリアント・スパーク》]]|真価を発揮するのはマナに7枚以上ある状態&br;《アウゼス》召喚と《バリアント》詠唱を同じターンに行いやすい|
|[[《ホーリー・スパーク》]]|攻守両面で活躍する|

**候補カード [#dadbc640]
|[[《聖鎧亜キング・アルカディアス》]]|《ヴォイジャー》で軽減できるロックカード。《アウゼス》を2マナ進化元にすることも|
|[[《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》]]|~|
|[[《聖霊王アルカディアス》]]|S・トリガーの《デーモン・ハンド》や手打ちの《ロスト・ソウル》などを防ぐ|
|[[《聖霊王アルファディオス》]]|コスト10がネックだが、制圧後に出せればその時点で勝利が確定することも|
|[[《聖霊王エルフェウス》]]|《聖鎧亜キング》とは、自身の軽さと多色にも効く点で差別化|
|[[《魔聖デス・アルカディア》]]|シールド1つと引き換えに除去できる、[[スレイヤー]]かつ[[ブロッカー]]|
|[[《アシガ・ルピア》]]|《デス・アルカディア》と組ませて半無限耐久|
|[[《清浄の精霊ウル》]]|S・トリガーつきのブロッカー、マナに7枚以上あれば1体タップのcipを得る|
|[[《金色の精霊クロスヘイム》]]|最低限殴れるS・トリガー持ちブロッカーで、《アウゼス》などをブロッカーにもできる|
|[[《神門の精霊エールフリート》]]|呪文サーチ|
|[[《新星の精霊アルシア》]]|呪文墓地回収|
|[[《栄華の精霊メルセウス》]]|《ヴォイジャー》でコスト軽減し、《アルファディオス》やメタモーフにマナ加速|
|[[《連珠の精霊アガピトス》]]|踏み倒しし、タップのシステムクリーチャーにもなる|
|[[《粛清者モーリッツ》]]|オートで1体タップのcip疑似付与だが、システムクリーチャーは盤面の圧迫が気になる|
|[[《光陣の使徒ムルムル》]]|《アガピトス》とセットで|
|[[《鎮圧の使徒サリエス》]]|2ターン目これ→3ターン目《審判》で2面処理|
|[[《烈風の求道者サンゾン》]]|《ピカリエ》などのプレイヤーを攻撃できないブロッカーを打点に|
|[[《ダイヤモンド・カッター》]]|既に7体埋まっていても使えるのが《サンゾン》との違い|
|[[《ヘブンズ・ゲート》]]|S・トリガーで《ピカリエ》しか出せなかったとしても、《アウゼス》が軽くなる。|
|[[《悪魔聖霊バルホルス》]]|《ヘブンズ・ゲート》で出す無限ブロッカー。[[【ダイヤモンド・ブリザード】>【ダイヤモンド・ブリザード】 (デュエプレ)]]や[[【黒緑速攻】>【黒緑速攻】 (デュエプレ)]]を黙らせる|
|[[《デーモン・ハンド》]]|闇の基本S・トリガー|

***デーモン・コマンドに寄せる場合の候補 [#y1eea985]
|[[《悪魔神ドルバロム》]]|お互いの決定打がない状態からのフィニッシャー [[《バーロウ》>《邪霊神官バーロウ》]]型なら[[【ドルバロム】>【バロム】 (デュエプレ)]]で|
|[[《凶骨の邪将クエイクス》]]|自分の他の闇クリーチャーだけランダムハンデス|
|[[《漆黒戦鬼デュランザメス》]]|デーモン軸の【アウゼス】ならG・ゼロで出しやすい|
|[[《地獄の門番 デスモーリー》]]|闇の単色マナや4ターン目の除去として優秀|
|[[《傀儡将ボルギーズ》]]|火を入れない場合の《ビルギアス》、タップされていなくとも3000以下であれば溶かせるのは優秀|
|[[《不浄の魔人ジャラ》]]|S・トリガーつきのスレイヤー、マナに7枚以上ないとブロッカーにならないのは痛い|

***青入り時の候補 [#i0e213f1]
|[[《アクアン》]]|サイバーロード、ドロマーカラーの鉄板|
|[[《エナジー・ライト》]]|デッキにコスト4が多くなりがちなので《アクアン》との選択|
|[[《魂と記憶の盾》]]|厄介な相手は盾送り|
|[[《陽炎の守護者ブルー・メルキス》]]|盤面制圧後に安全にフィニッシュするための候補|
|[[《腐敗電脳アクアポインター》]]|クリーチャーを出し渋る相手にハンデスを|
|[[《キング・アクアカムイ》]]|[[《アポカリプス・デイ》]]後のケア|
|[[《超鎧亜キングダム・ゲオルグ》]]|《アウゼス》と合わせると盤面を一掃できる|
|[[《霊王機エル・カイオウ》]]|《アガピトス》とセットで|
|[[《電磁星樹アマリンα》]]|サイバーロード、《アガピトス》とセットで|
|[[《英霊王スターマン》]]|ビートダウンデッキの対策になる[[殴り返し]]&[[シールド追加]]|
|[[《知識の精霊ロードリエス》]]|エンジェル・コマンドはブロッカーを持つことが多いので複数ドローが狙いやすい|

***緑入り時の候補 [#qe645b59]
|[[《フェアリー・ライフ》]]|緑入りの大きな目的|
|[[《鼓動する石版》]]|~|
|[[《霊光の化身》]]|《アウゼス》よりもヘイトを稼げる置物|
|[[《口寄の化身》]]|ドローソース|
|[[《二角の超人》]]|[[【クリーチャーコントロール】]]の定番マナ回収|
|[[《統率するレオパルド・ホーン》]]|大量展開で[[G・ゼロ]]かつ大型化|

***赤入り時の候補 [#zd0ed23c]
|[[《血風聖霊ザーディア》]]|露払いと守りの増強|
|[[《雷撃と火炎の城塞》]]|S・トリガー|
|[[《腐敗勇騎マルドゥクス》]]|選ばせ除去もできるスピードアタッカー|
|[[《腐敗勇騎ガレック》]]|ブロッカー主体デッキには2枚の大きなアドバンテージが得られる|
|[[《地獄スクラッパー》]]|S・トリガー|
|[[《マイキーのペンチ》]]|《アウゼス》などがスピードアタッカーになる|
|[[《竜極神》]]|《ピカリエ》や《ヴォイジャー》を使いまわせるほか、フィニッシャーとしても活躍する|
|[[《炎獄の剛魔ビルギアス》]]|O・ドライブで6000以下1体破壊か3000以下2体破壊のデーモン・コマンド|
|[[《機動聖霊ムゲン・イングマール》]]|[[クラッチ]]+《ヴォイジャー》で2マナに。ブロッカーの《ピカリエ》も同時展開しやすく[[リーサル]]回避が狙いやすい|
|[[《翔天幻風ラルック》]]|3ターン目に出せるシステムクリーチャー|
|[[《聖霊竜騎ボルシャリオ》]]|《ラルック》と相性が良いエンジェル・コマンド|

**このデッキの回し方 [#s079d72e]
[[《光輪の精霊 ピカリエ》]]など、アドバンテージを稼ぐクリーチャーを出していき、相手が攻撃でタップしたり息切れした隙を狙って《アウゼス》を召喚する。
相手が《アウゼス》の除去で手間取っていたり、クリーチャーを出すのをためらったりしている間に、ハンデスでアドバンテージを稼いだりして試合に勝つ。
《アルファディオス》をフィニッシャーとするなら、デッキ枚数の差次第では殴らずに[[ライブラリアウト]]が正解の場合もある。

**長所 [#g08364fd]
[[《悪魔聖霊アウゼス》]]は1回の攻撃につき自身の能力で1体+[[殴り返し]]で1体を倒せるため、制圧力が非常に高い。
[[タップ&デストロイ]]を戦術とするデッキにありがちな、「相手のクリーチャーの[[パワー]]が高くて対処できない」といったこともない。
パワーで勝てなくても、タップした攻撃対象を除去対象にし、バトルを不発に終わらせるテクニックが使える。

クリーチャーの効果で破壊するため、[[《デーモン・ハンド》]]などを封殺する[[《聖霊王アルファディオス》]]、[[《光神龍スペル・デル・フィン》]]、[[《超神星マーキュリー・ギガブリザード》]]なども対処できる。
ただし、タップさせるカードに呪文を採用している場合は注意が必要。幸いにも採用しやすい[[《清浄の精霊ウル》]]や[[《連珠の精霊アガピトス》]]でタップを狙うことはできる。
なお、[[《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》]]なら多色呪文の[[《天使と悪魔の審判》]]でタップできる。

デッキ構築を歪めずに[[《天使と悪魔の審判》]]を採用できるため、3ターン目[[《コッコ・ルピア》]]の[[【アポロヌス・ドラゲリオン】>【アポロヌス・ドラゲリオン】 (デュエプレ)]]にも対抗できる。

**短所 [#je4883a2]
時間をかけて[[横並び]]させるので、[[《アポカリプス・デイ》]]を使われると非常に苦しい。[[《聖霊王アルファディオス》]]や[[《陽炎の守護者ブルー・メルキス》]]では対策できないため、[[《聖鎧亜クイーン・アルカディアス》]]に頼る必要がある。

//破壊すると構築した布陣が無に帰す[[《呪縛の剣豪バロスト》]]も苦手。
//↑環境に居ない

《アウゼス》はバトルゾーンのクリーチャーを排除する性能に優れるが、あまりクリーチャーをバトルゾーンに出さない[[【除去コントロール】]]にはクリーチャー除去が腐りぎみになる。

//*【アウゼス天門】 (デュエプレ) [#auheaven]
//【アウゼス天門】と【アウゼス】の境界が不明なため一旦コメントアウトします
//【アウゼス】に[[《ヘブンズ・ゲート》]]を組み合わせたデッキ。速攻、ビートダウン耐性はさらに強化されている。一方、[[【ヘブンズ・ゲート】>【ヘブンズ・ゲート】 (デュエプレ)]]より手札補充が少なく、[[ハンデス]]には弱くなっている。また、【アウゼス】より低コストのカードが少なく、序盤は[[S・トリガー]]頼みになる。

//|[[《ヘブンズ・ゲート》]]|光の大型ブロッカー踏み倒し|
//|[[《悪魔聖霊バルホルス》]]|[[無限ブロッカー]]が優秀 相手クリーチャーの除去も担う|
//|[[《血風聖霊ザーディア》]]|ブロッカー [[シールド追加]]と条件付き[[割り振り火力]]を持つ|
**参考 [#k298b356]
-[[《悪魔聖霊アウゼス》]]
-[[デュエル・マスターズ プレイス]]
-[[デッキ集 (デュエプレ)]]

-[[【アウゼス】]] (TCG版)

&tag(デッキ集 (デュエプレ));